「戦国週報」 過去ログページ (2004年度)

戦国週報 12/29  群雄織田家、お家再興!
幾度となく復興を阻まれ続けていた群雄伝サーバーの 織田家 が、ついに再興を果たした!
今年3月に斉藤家の進攻によって滅亡して以来、「お家再興戦」 を挑むこと5度、ことごとく那古屋城 の奪還に失敗し、今年の大半を流浪の身で過ごしていた 群雄伝の 織田家 だったが、飛龍の章 の導入を迎えての 6度目の お家再興戦 でついに悲願の勝利を得て、再び 「戦国大名」 としての復活を果たしている。
群雄織田家 の将兵は、この年末年始を 尾張那古屋 で迎えることが出来そうだ。

「お家再興戦」 の陣の勝敗も 織田家 の 18戦全勝 と圧勝であり、国力最大での復興となっている。
何度敗れてもめげることなく軍資金を貯め、復興戦に挑み続け、ついに再興を勝ち得た織田家の将兵には敬意を表したい。
だが、復興してから勢力を盛り返すのは、さらに難しい。
織田家 と敵対している 群雄斉藤家 は 武田家 と交戦状態に入っていたが、先週から停戦の運びとなっており、今後 再び進攻先を 尾張 とする可能性は高い。
群雄織田家 が取り戻した領土を維持する事が出来るのか、注目していきたいところだ。

また、群雄織田家 の お家再興 には、「飛龍の章」 での合戦の変化も大きく影響していた模様だ。
「飛龍の章」 により合戦の武将が大幅に強化されたが、まだ将兵(プレイヤー)が飛龍の章での育成途上にあるため、現在は要害の攻略が非常に難しくなっている。
そして、「お家再興戦」 では 攻撃側(復興側)に 「先陣」 が存在しないため、復興阻止側 はいきなり中陣を攻略しなければならないのだが、現在はこれが非常に難しい状態だ。
このため、今は お家再興側 がかなり有利になっている模様で、今後さらに復興を果たす勢力が出てくる可能性が高い。
それでなくても 「飛龍の章」 では、「知行」 が得られない、「紋所」 が入手し辛いなど、勢力が滅亡していることのデメリットが増えているため、お家再興の動きが加速すると思われる。

お家再興 が発生すると、勢力が増えることによって外交にも大きな変化が出るため、当事国以外の勢力にもその影響が波及する。
実際、お家再興によって他の国の 「遠隔敵対」 や 「同盟」 が外れ、それが大きな情勢変化の要因になった例もある。
信On では、同盟国は2国まで、敵対国の上限も領土数が1〜3の場合、こちらも2国までとなっている(滅亡勢力は数に含めない)。 外交の詳細については こちら のページを見て欲しい。
復興が相次げば、一気に情勢が変化する可能性もある。
もちろん、戦力差が大きい場合は、たとえ今の状況でもお家再興に失敗する可能性は高いが、いずれにせよ、当事国でなくても、自分のサーバーの勢力の衰勢や外交の変化には注意して欲しい。


さて・・・ これで今年も、最後の 「戦国週報」 となった。
この1年も、多くの方からご愛顧を頂いたことに感謝し、この場を持って御礼を申しあげたい。

MMORPG(大規模多人数型オンラインRPG)にとって、1年は一昔である。
1年前の 「信長の野望 Online」 と比べると、今の 「信長の野望 Online」 は大きく変わっている。
それでなくても 信長の野望 Online は、プレイヤーによって動的に情勢が変化するシステムとなっているため、なおさらだ。
果たして 2005年、天下を制する、もしくはそこまで行かなくても、大勢を占めるような勢力は現れるのだろうか? そして合戦の様相はさらに変化していくのだろうか?
2月には 「武家屋敷」 や 「流派」、「官位」 などの導入も控えている。

もちろん年越しの合戦も各地で行われているため、のんきにしていられない将兵も多いと思われるが、
「信長の野望 Online」 と 「戦国世界」 の更なる発展を願いつつ、今年の更新を終えるとしよう。

諸将、良い年を迎えて頂きたい。

戦国週報 12/22 新章導入後日。 烈風斉藤家、復興!
飛龍の章」 が導入され、一週間が過ぎ去った。
予想されていた以上の仕様の追加と、技能・目録 などの導入が行われているため、まだその全貌は明らかになっていない。
この一週間、多くの方が手探りで活動されていたのではないだろうか?
知行や新アイテムの生産も、まだ途上段階にある。
しばらくの間、新しい発見が戦国世界を賑わせる事になるだろう。

「飛龍の章」 初となる合戦も各所で行われた。
この結果、1つの勢力が復興を果たしている。 烈風伝の斉藤家 だ。

先月末に 斉藤家 としては初となる滅亡を喫した 烈風斉藤家 だが、人口が多いだけに復興軍資金の貯蓄も早く、いち早く 「お家再興戦」 の準備を整えていた。
そして 「飛龍の章」 導入と同時に始まった 稲葉山城奪還 の合戦に 10 戦負けなしで圧勝、斉藤家の家臣団は再び稲葉山城へと帰還している。

美濃 の 稲葉山城下 は商業の中心地であり、どのサーバーでも人と物が集まる町であるが、先週はこの稲葉山が戦火に巻き込まれたため、烈風伝ではこの街が使えないという特殊な状況となっていた。
だが、戦闘の終結により、再び 稲葉山 の町は賑わいを取り戻している模様だ。
「飛龍の章」 導入前は 烈風武田家 に圧倒され続けていた 斉藤家 だが、新しい合戦で今後の戦局にどのような変化が出るのか、注目していきたい。

なお、将星録サーバーの 三好家 も お家再興戦 を戦っていたが、こちらは力及ばず、城の奪還に失敗している。
しかしお家再興を果たして領土を取り戻さなければ、自らの土地 「知行」 を得ることは出来ない。
そのため、しばらくは 「お家再興戦」 の動きが活発化することだろう。

(最初の更新時、覇王伝サーバーの 伊賀忍 がお家再興に失敗したと表記していましたが、実際にはお家再興に成功していました。 これは公式サイトの合戦情報のエラー(最終陣の結果表示が不正)だったための誤表記であり、ここに訂正させていただきます。 なお、このため、この復興戦の正確な勝敗数はわかりませんが、おそらく 1勝0敗6分 だったと思われます)


その合戦なのだが、先週は 「飛龍の章」 の導入の余波によるサーバーダウンや臨時メンテナンスが多発してしまったため、所定の合戦期間が消化されていない。
この影響で、本来は最小でも7回の 「陣」 がある合戦だが、先週は6回しか 「陣」 が行われていない戦場がある。 合戦結果を見る際には注意して欲しい。


なお、先週の合戦では 不具合 により、落としている要害の数に応じて加算される [継続戦果] がなくなっていた。
今までは相手よりも多くの 要害 を落としていれば、その数と位置に応じた 「戦果」 が一定時間ごとに自動的に加算されていたのだが、それが先週の合戦では存在しなかった。

この影響により、相手よりも明らかに多くの武将を倒しているにも関わらず、兵士 NPC を数多く倒されて、それにより戦果を稼がれてしまったために、その陣に負けてしまったというケースが発生している。
これは先々週までの合戦ではなかったことだ。
今までは一般の兵士 NPC は無視し、とにかく相手よりも早く 敵武将 を狙って倒すことが合戦の勝利に繋がっていたのだが、先週は敵兵を多く倒して戦果を稼ぐ事が重要になっていた模様だ。

改めて言うが、これは不具合であると言う発表がすでに出されている。
だが、将来的に [継続戦果] を廃止することについても、以前コーエーから発表があった。
もし廃止されると、NPC 狙いの徒党を編制することや、その NPC 狙いの徒党を狙う 対人徒党 を編制することも重要になってくると思われる。
今後どうなるかわからないが、この点については注意しておいた方がいいだろう。

なお、すでにご存知の方が多いと思うが、合戦の武将は大幅に強化されている。
レベルについては、先陣 と 中陣副将 は Lv45中陣大将 と 後陣副将 は Lv50後陣大将 は Lv55小荷駄守将と四天王は Lv60軍師は Lv65大名(総大将)は Lv70 だ。


一方、もう1つ新たに加わった合戦 「前哨戦」 だが、残念ながらこちらは成立していない所が多かった。
もともと 前哨戦 は、敵と味方の双方に人が集まらないと成り立たないシステムであるが、現在はトライアルダンジョンに人気が集中しており、さらに今は多くの将兵が 「飛龍の章」 における育成途上にあるため、経験や修得が得られない前哨戦に時間を割くことは敬遠された模様だ。
加えて、前哨戦はある程度の強さがなければ参加しづらい上に、薬代が馬鹿にならない、装備の消耗が心配などの点もある。
前哨戦が活発化するのは、もうしばらく先の話になるだろう。


さて、今週の動向だが、群雄織田家 がなんと 通算6度目お家再興戦 を挑んでいる。
今回は 「飛龍の章」 の導入後の再興戦となるが、果たして結果はどう出るだろうか?
また、各地で 合戦 や 前哨戦 も勃発している。
合戦では、そこでしか得られない高位の技能目録が存在するため、今週は自らの技能の向上のためにも、合戦におもむく者が多くなるだろう。
だが、合戦は甘いものではない。 「飛龍の章」 導入後は、なおさらだ。
改めて気を引き締め、戦場に向かって欲しい。

戦国週報12/15  「飛龍の章」 導入!!
ついに本日 「信長の野望 Online 飛龍の章」 が発売、
導入された!!
数々の新仕様が導入されたこの新章により、戦国の世は
また新たなる時代を迎えることになる!

すでに各地の戦場では 「前哨戦」 が始まっており、本戦では 騎馬隊 と 鉄砲兵 が激突していることだろう。
新しい装備を探す者、知行地で内政に励む者、トライアルダンジョンで新たな試練に挑む者、さらなる強さを求めるために経験を積みに出かける者・・・
目指すべきものは数多く用意されている。
新たな気持ちで、新しい戦国世界に挑んで欲しい!

さて、ここで改めて、「飛龍の章」 での変更点をまとめておこう。
この 「飛龍の章」 では、以下のような仕様が導入されている。

・新目録/新技能 の追加
 (上位目録(特化系目録ではないです)が追加されています。街やトライアルダンジョンで入手できます)
 (各職業の 「心得」 系の追加目録は、トライアルダンジョンで敵がドロップします。取引は不可です)
 (生産目録は、加賀には僧の、遠江では陰陽師の、といった感じで上位の目録が増えています)
 (追加の心得の修得レベルは 25〜35、追加の生産目録もレベル 35 前後のようです)

・新潜在能力 の追加

 (基本・戦闘・生産の3つに分かれており、生産でも生産潜在経験値が増えるようになりました)
 (基本・戦闘・生産で、それぞれ個別に潜在経験値が入ります。 潜在能力の種類は職業で異なります)

・射手/騎馬 の追加と合戦の変更
 (兵種の変更は合戦場入り口の 「軍監」 に話して行いますが、知行で調達する軍馬・火器が必要です)
 (知行で 「戦支度」 を選び、3貫前後のお金で 10 前後の 軍馬 か 火器 を調達。 取引もできます)

・対人戦をメインとした 前哨戦 の追加

 (前哨戦の発生は国勢画面の青い矢印で確認する事が出来ます。参戦は城の軍奉行に話して下さい)
 (詳しくは テストセンター報告 をご覧下さい)

・トライアルダンジョン の導入
 (城の町方衆という NPC に話すことで参加する事が可能です。 予め戦闘準備をしておきましょう)
 (ダンジョン内部には宝箱があります。 開けるのは器用さが高い方が良く、鍵のかかった扉の鍵は、)
 (この宝箱に入っています。 制限時間が上部のバーグラフで表示されます)

・上級者向けの 新ダンジョン の導入
 (トライアルダンジョンとは別に、上級者向けのダンジョンが用意されています)
・新しい装備品と装備箇所、「紋所」 など、多数のアイテムの追加
 (紋所は城の御旗奉行に話すと受け取れますが、受け取るには条件が必要です)
 (高い身分か、名声か、仕官日数。 これに加え上位の手柄(合戦・国力・軍資金)を得るのが条件です)

・知行の導入と、それによる生産の追加
 (知行は各職業の寄合所の長から受け取れますが、やはり条件が必要です。浪人や滅亡中はダメです)
 (レベル 20 以上、身分が 「与力」 以上で、さらに勢力ごとに決められている仕官日数を越えているか、)
 (前週の手柄(合戦・国力・軍資金)で 50 位以内に入っていなければなりません)
 (貰っている状態で滅亡した場合、なくなることはありませんが、収入が減少します)

・レベルキャップが 50 から 60 に引き上げ

 (すでに MAX 近い経験値を稼いでいた方は、すぐにレベル51になれるようですね)
新しいアイテム保管所 「御蔵番」 の追加
 (スタック(重なる)アイテムを 20 個保管。 トライアルダンジョンで銅銭を集め保管数を増加できます)

また、以下の項目は 「飛龍の章」 未導入でも適用されている。

・新プレイヤー案内である「新参者クエスト」の導入
・NPC に顔グラフィックの追加
・新しい装備箇所と、新アイテムの装備・表示


武家屋敷、官位、流派 は来年の2月以降の導入予定となっている。
新仕様と知行については、以下のテストセンターレポートも参考にして欲しい。


公式発表の 「飛龍の章」 の変更点は、下記のページに記載されている。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/info/important.htm#20041215

今後も新しいことが解かり次第、続報については随時更新していく予定だ。
是非ともその目で、新しい戦国の変化を体験して欲しい!

戦国週報 <14日 速報版>  新章、突入準備
いよいよ明日、「信長の野望 Online」 の新章 「飛龍の章」 が導入される。
この導入のため、本日(12/14)全ての正式サーバーは 13:30 より拡大メンテナンスに入っている。
明日(12/15)の 16:30 に開始となる 「飛龍の章」 のスタートまで、
戦国世界へのログインは出来ない。
この影響で今週の合戦は通常より1日早く、すでに終了している。
そこで明日の導入に先駆けて、今週の合戦に関する速報を本日お伝えしよう。
「国家情勢」 は 合戦結果 のみ更新を行っている。

予想されていた通り、今週も多数の大名が各地の合戦で討ち取られた。
旧仕様の合戦は、すでに攻略された感がある。
もちろん、大名や武将が弱い訳ではない。 将兵(プレイヤー)の技量の向上と、戦法の改善が、その上を行っているということだろう。

先週の合戦は、開始直後から激しい展開となった模様だ。
合戦戦術は 「戦果で優位に立つ」 から 「本陣 と 総大将 を狙う」 に変わりつつあり、そのためいきなり両軍が敵陣の奥深くに奇襲をかける事も珍しくなくなっている。
そんな中、覇王伝 の 朝倉家 と 本願寺家 の戦いにおいて、第一陣から 朝倉軍 が 本願寺本陣 を急襲、本願寺法主・顕如上人 を討ち取るという戦功を上げた!
本願寺 の法主である 顕如上人 は、今だ討ち取られた事がない3名の総大将の1人であり、飛龍の章 導入寸前にして、ついにその一角が崩れたことになる。
法主の敗走は信者にとって大きな衝撃だったことだろう。 覇王朝倉軍 の将兵の奮闘に敬意を表したい。

また、烈風伝サーバーでは、さらに激しい戦いが繰り広げられていた。
なんと、浅井家 と 織田家 の戦いにおいて、双方の大名がほぼ同時に討ち取られたのだ!
これによって戦功者表には、双方の大名討ち取り記録が並ぶと言う、初の事態が起こっている。
この第一陣の結果はタッチの差で先に 織田信長公 を敗走させた 浅井家 の勝利となったが、まさに紙一重の勝利と言えるだろう。

さらにこの戦いでは、第八陣でも開戦から6時間を待たずして双方の大名が敗走すると言う、あまりに激しい結果となっている!
合戦の規定により、6時間以内に双方の大名が討ち取られた場合は引分となるため、この陣の優劣は付かなかったが、両軍ともまさに神がかり的な進軍速度だ。

結局この合戦は、浅井家 の 15勝1分 という大勝に終わっているのだが、つまり 織田家 は2度も敵総大将 「浅井長政」 を敗走させたにも関わらず、1勝もする事が出来なかったことになる。
もちろんこんなことも、「信長の野望オンライン」 が始まって初の出来事だ。

さらに 群雄伝、風雲録、天翔記 といったサーバーでも大名が次々と敗走、本陣が陥落し続けており、今週だけで討ち取られた総大将の大将首は 38 首級に及んでいる!
まさに現行の合戦戦果の集大成と言えるかもしれない。

だが、明日からは 「飛龍の章」 の導入だ。 合戦も様変わりするだろう。
新しい戦場でも同様の戦果が上げられるのか、それともやはり、しばらくは苦戦が続くのか・・・
「兵種」 の追加に加え、「前哨戦」 も新たに導入される。 新時代の合戦の様相に注目したい。


さて、先週から行われた 「お家再興戦」 で、2つの大名家が勢力復興をかけて戦っていた。
風雲録 の 今川家 と、将星録 の 徳川家 だ。
結果としては、両家とも 「お家再興」 という最高の形で 飛龍の章 を迎えるに至っている。

これらの戦いでは、両軍の 「援軍」 の存在も非常に大きかったようだ。
将星徳川家 は 武田家 や 浅井家 から大きな戦力を得ていた模様で、さらに 風雲今川家 は自国に加え、朝倉家・足利家・伊賀忍 などからの支援も得ていたようだ。
この結果、戦功表には様々な国の旗が付けられているという多国籍状態となっている。
合戦の最大の武器は、刀や槍ではなく、友と信頼ということだろうか。

だが、勢力復興の最も難しいところは、復興してからその勢力を維持することにある。
風雲今川家 はなんとこれで 4度目 のお家再興だが、それは3度すでに滅亡している事も意味する。
風雲今川家 の 再興戦 の成功率は驚異的だが、復興後の勢力維持はうまく行っていない模様だ。
将星徳川家 は4月に 織田家 の進攻で滅亡し、そのまま今年の大半を浪々の身で過ごして来た。
今回3度目 のお家再興戦で、ようやく 「3度目の正直」 となった訳だが、本当の戦いはここからだろう。
「飛龍の章」 と同じタイミングでの復興が、吉と出るのか、凶と出るのかは解からない。
いずれにせよ、仕様の変更を味方に付けることが鍵となるだろう。


さて・・・ 明日からはいよいよ 「飛龍の章」 だ。 ここでも改めて注意点を記載しておこう。
本日 16:30 より、飛龍の章 のためのパッチ(アップデートファイル)の先行ダウンロードが始まっている。
だがかなり回線の混雑があり、またファイルサイズが 230M を超えているため、アップデートには時間がかかるようだ。
しかし導入しないことには 信On にログインできないので、なかなかダウンロードが進まない方は、人のいない時間帯を見計らってアップデートを行う事をお勧めしたい。
アップデートが終わっても、ログインできるのは 12/15 の 16:30 からになる予定だ。

明日、戦国世界に何が起こるのか? 自分の目で確かめるのを、楽しみにしておこう。

戦国週報 12/8  「飛龍の章」、前夜
来たる 12月15日・・・ 大規模変革 「飛龍の章」 が導入される。
戦国の世がまた新しい展開を迎えることは確実であり、そして今週が、
それ以前の仕様としては最後の週となる。
果たして、その先に各勢力を待ち受けるものは何であろうか?
ただ確かに言えることは、今後も戦乱は続き、そしてその戦乱の行方は、そこに所属する各諸将の双肩にかかっているということだ。
早いもので、「信長の野望 オンライン」 も開始から1年半が過ぎ去った。
新たなる章でも、戦国世界の更なる飛躍を期待するとしよう。

さて、先週の合戦だが、先々週に 「織田信長」 や 「北条氏康」 が討ち取られたのに続き、さらにこれまで敗走することのなかった大名が次々と敗れ去っている。
もはやどの大名が敗走しても、おかしくない状況になっていると言えるだろう。

先週、最初に新たに合戦場で討ち取られた大名は 「徳川家康」 だ。
史実において 250 年以上に及ぶ 「江戸幕府」 を開いた 家康 は、信On でも強力な四天王に守られる難攻不落の本陣を構えていた。
しかしどの大名家でも、本陣の四天王が敗走することは日常茶飯事となっている。
そして先週、ついに 風雲録烈風伝 の2つのサーバーで、相次いで 徳川家康 が襲撃を受け、合戦場で討ち取られることとなった。
敗れ去った 家康公 は必死で城に逃げ帰り、何とか一命は取り止めた模様だ。
その無様な様を自らの教訓として絵に残したかどうかは、定かではない。

続いて 天翔記 では、近江の新興大名 「浅井長政」 が討ち取られた。
浅井長政 もまだ 信On では敗走したことがなかったが、足利将軍家 との合戦において本陣を急襲され、初めて敗れ去っている。
これら大名の討ち取りを果たした諸将には、この場にて敬意を表したい。

さらに先週は、ここ最近 合戦では敗走していなかった 「上杉謙信」 や 「三好長慶」 までもが戦場で討ち取られている。 特に 三好長慶 の敗走は、今回でまだ2度目である。
加えて、「斉藤道三」、「武田信玄」、「今川義元」 なども次々と敗走、「織田信長」 も再び敗れ、先週だけで戦場で討ち取られた大名はなんと8名に及ぶ!
これでまだ討ち取られていない大名は、「本願寺 顕如」 「百地 丹波」 「雑賀 孫市」 の3人だけとなった。
今月に入って始まったこの急激な大名敗走の流れは、もはや止まらないのだろうか?

だが、元々合戦において本陣が陥落したり総大将の部隊が敗走すると言うのは当然あるべきことだ。
また、本陣奇襲は窮地に立たされている軍勢が逆転勝利を狙える、唯一の方法でもある。
来週の水曜からは 「飛龍の章」 が導入されるため、合戦の大幅な変更で陣の攻略は以前より難しくなると思われるため、大名や本陣もそう陥落することは、おそらくなくなるだろう。


さて、先週は群雄伝サーバーで 三好家お家再興戦 が行われていたが・・・
摂津和泉 を支配する室町幕府軍の防戦によって摂津再上陸は果たせず、三好長慶 自身も戦場で負傷、敗退した模様だ。

そして 飛龍の章 を控えた今週は、風雲録サーバーの 今川家将星録サーバーの 徳川家お家再興 を目指して挙兵した。
勢力復興 という最高の状態で 飛龍の章 を迎えることは出来るだろうか?
また、今週の戦いが現行仕様での最後の合戦となる。
諸将は往く時を惜しみつつ、勝利をもって新時代を迎えられるよう、この合戦に望んで欲しい。
なお、今週の合戦は 「飛龍の章」 導入の拡大メンテナンスの影響で、期間が1日分短くなる
この点にも注意しておこう。

戦国週報 12/1  織田信長、死す!?
「織田信長 が戦場で討ち取られた!」
その知らせは驚きと共に、瞬く間に戦国世界に広がっていった。
すでにその噂をお聞きになった方は多くいるだろう。
史実の戦国の覇王 「織田信長」、信On でも 「倒すのは不可能に近い」 と言われ続けてきた最強の武将の一人、そして 「信長の野望 Online」 という題名に名を残す人物が倒された。
数々の大名討ち取り記録を立て続けてきた群雄伝サーバーにおいて、またも新しい記録が達成されている。

織田家 の五度目の復興戦を相手に戦っていた 群雄斉藤家 は、互角の戦いが続く中、織田信長 の本陣を急襲した。
倒すのはムリだと思われていた 織田信長 の部隊を相手に大名打倒の秘策を持って戦い、長い激闘の末についにこれを討ち果たしたと言う。
織田家 の本陣は陥落し 織田軍 は後退、さらにその後、再び攻め寄せてきた 織田本陣 を幾度も襲い、なんと合計で6度も 織田信長 を敗走せしめたという!
織田軍 の攻撃も激しく、斉藤家の大名 「斉藤道三」 も数度敗走しているが、戦いは 斉藤側 が優勢のまま決着、織田家の5度目の復興戦はまたしても失敗に終わった。
負傷した 織田信長公 は戦場から脱出し無事の模様だが、「信長討ち取り」 の事実は今後の戦局にも大きく影響することとなるだろう。

さらに驚くべき事に、信長討ち取り の知らせが広まり始めたばかりの 「風雲録」 サーバーでも、斉藤家 と 織田家 の戦いの最中で 「織田信長」 が 斉藤軍 の襲撃により敗退、戦場で討ち取られている!
風雲録の 織田家 と 斉藤家 の戦いはその後、双方の本陣が陥落しまくるという乱戦状態となり、結果としては 織田軍 が勝利したのだが、群雄伝 サーバーだけでなく 風雲録 サーバーでも立て続けに 織田信長 が敗走した事はすぐに各サーバーの諸将にも伝聞され、もはやどんな大名でも倒れる可能性がある事を実感させた。

そして数日後、今度は烈風伝サーバーの 上杉家 対 北条家 の戦いで北条家の総大将 「北条氏康」 公が討ち取られた。
北条氏康 の敗走も、もちろん 信On が始まって以来 初の、歴史的な出来事である。
だが、このとき多くの諸将が、「あの氏康が!?」 ではなく、「今度は氏康か」 という感想を持ったことだろう。
大名が難攻不落であった時代は終わりを迎えつつある。
たとえ戦局が優勢でも、突然の本陣陥落で敗戦することはもはや珍しくはない。 いかに本陣を守るかが戦いのポイントになりそうだ。

2ヶ月前、織田信長 や 足利義輝、北条氏康 がここまで打ち倒される事を誰が予想しただろうか?
だが、史実の 今川義元 が 織田信長 の奇襲に倒れた時のように、時に歴史は、人々の想像を超える。
また今月、今の誰もが予想もし得ない事態が起こるのかもしれない。


さて、先週は2つのお家再興戦があった。
群雄織田家 の5度目の再興戦は前述した通り失敗に終わったが、天翔朝倉家 の お家再興戦 は成功し 一乗谷城下 を奪還、再び大名家としての活動を再開している。
天翔朝倉家 も一度お家再興戦に失敗しており、これで2度目だったのだが、今回は城を守備する一向宗門徒を 加賀 に追い返す事に成功した模様だ。
これで再び、天翔記サーバーは全ての勢力が健在である唯一のサーバーとなった。
戦力が拮抗する天翔記、今後突出した勢力は出てくるのだろうか?


さて、いよいよ 「飛龍の章」 を2週間後に控えた今週は、群雄三好家 が お家再興戦 を起こしている。
「飛龍の章」 前の駆け込み復興の動きは続くが、現在のところ成功率は五分五分だ。
この復興戦が吉と出るのか、凶と出るのか、来週の結果に注目しよう。


戦国週報 11/24  複数勢力復興、烈風斉藤家 滅亡!
年末に向けて国の興亡が激しくなっている戦国世界だが、今週も2つの勢力が復興し、そして2つの勢力が滅亡した。
中でも注目なのは、「烈風斉藤家」 の滅亡だろう!
どのサーバーでも 斉藤家 は大きな兵力(人口)を持ち、経済の中心地である 美濃・稲葉山 を本拠地とするため、強力な戦力を有している。
ところが 烈風伝 では、その斉藤家が滅亡となった! これはもちろん、信On 始まって初の事態である。
他にも今週は、覇王三好家 が滅亡し、覇王今川家 と 天翔伊賀忍 が お家再興 を成し遂げるなど、情勢の変化が大きくなっている。

Windows 版の発売に合わせてスタートした烈風伝は人口がもっとも多いサーバーだが、さらに烈風斉藤家は プレイヤーズバイブル2 の人口分布表によると、その中でも最大の人口比率を誇っている。
人口が多ければ合戦での兵力も多くなるため、当然合戦では強いはずなのだが・・・ その常識を覆したのが 烈風武田家 だ。
烈風武田家 はその強力な戦力で 斉藤家 を圧倒し続け、斉藤軍の本陣を幾度も陥落させ、今週もなんと 10 度以上も 「斉藤 道三」 を敗走させている。
この 斉藤家 との合戦における 武田家 の通算の大名討ち取り数は、実に 33 首級に及ぶ!
まさに驚異的な戦果であり、これは同時に、人口の多寡が必ずしも合戦の勝利における絶対的な条件とはならないことを物語っているとも言えるだろう。

斉藤家 が滅亡したことにより、美濃はすでに 武田家 の支配下にあるため、斉藤家の 将兵 はまず美濃からの脱出を計って欲しい。 美濃の衛兵はすでに敵兵であり、容赦なく襲いかかってくる。
烈風斉藤家 の同盟国は 徳川家 と 浅井家 であるため、まずは 三河 か 近江 へ向かうといいだろう。
滅亡国の仕様に関する詳細は、滅亡についてのページ を見て欲しい。
烈風伝では、まだ滅亡は2回目なので、滅亡後の詳細がわからない方も多いはずだ。
斉藤家 の将兵にとっては辛い日々が続くかもしれないが、これも 「戦国」 である。 お家再興の日を目指し、がんばって欲しい。

一方、烈風武田家 はこれで甲斐の 「甲府」、美濃の 「稲葉山」 と、信On の中心地である2つの経済圏を両方押さえた事になる。
これは、単に 「1つ国が増えた」 ということ以上の、大きな意味合いを持つと言えるだろう。
加えて、美濃にはそれ一国だけで神職の上位目録が全てそろうという利点もある。
「飛龍の章」 では 武田家 のシンボルである 「騎馬軍団」 の実現も可能になり、烈風伝はこのまま、武田家が席巻していく事になるのかもしれない。

また、これだけの人口の国が滅亡したとなると、多数の難民が周辺諸国に移動することになり、各都市の人口の変動や、経済圏の変化がひき起こる可能性もある。
さらに今週、国が減ったことによって 烈風伝 の各国の外交状況が激変しているため、烈風伝 でプレイされている方は外交の変化を忘れずに確認して欲しい。

さて、他のサーバーだが、覇王伝サーバーで勢力の滅亡と再興の両方が起こっている。
まず 覇王三好家 が先週の戦いで 雑賀衆 に破れ、ついに滅亡となった。

覇王三好家 は史実サーバーの 三好家 の中では唯一まだ滅亡しておらず、実際、夏の間は 足利家 や 雑賀衆 の相次ぐ進攻に対しても、優勢に戦いを進めていた。
だが、足利家 と 雑賀衆 の双方からの挟撃によって合戦がひたすら続き、将兵にも疲れの色が見えてきた 覇王三好家 は秋口から徐々に押され始め、摂津の国力もじりじりと削り取られていき、ついに今週 力尽きた、という形での滅亡となってしまった。
これにより、覇王伝の紀伊半島南部は 雑賀衆 がその支配下に治めている。

一方、入れ替わるように復興したのが 覇王今川家 だが、覇王今川家 は同盟国だった 北条家 を相手にお家再興戦を戦うと言う、微妙な状況となっていた。
結果的に、今川家 が合戦に勝利して復興すると言う形になったのだが、これは掲示板などで寄せられた情報によると、双方が示し合わせての復興だった模様だ。
信On では、復興戦の合戦相手は外交に関わらず、本国を支配していた勢力との戦いとなる。
覇王伝の 今川家 は 徳川家 の進攻によって滅亡したのだが、その後、北条家 が 徳川家 に進攻して 今川家 の旧領である 駿河・遠江 を支配したため、今回のような状況となった。
復興した 今川家 は周辺を友好国に囲まれているため、今後は盟友の支援勢力として存在していく事になると思われる。

先週復興したもう1つの勢力は 天翔伊賀忍 だが、これで天翔記サーバーで滅亡しているのは朝倉家だけとなった。
だが、その天翔朝倉家も今週、本願寺家を相手にお家再興戦を起こしている。
もしこれで朝倉家が復興すると、天翔記サーバーは再び、全勢力が健在の唯一のサーバーとなる。
また、今週は 群雄織田家 が、通算5度目のお家再興戦を起している。 今回はどうなるだろうか?

「飛龍の章」 の前に、領土を復興させ、できれば拡大しておきたいのはどの勢力も一緒だ。
そのためしばらくの間、激しい攻防が続くことになるだろう。


戦国週報 11/17  再興二勢力、失敗二勢力。滅亡、一。
先週、4つも同時に起こった 「お家再興戦」 だが・・・ 結果としては半々で終わっている。
再興したのが 「覇王朝倉家」、「将星北条家」。
失敗に終わったのは 「風雲足利家」、「烈風三好家」 だ。
「飛龍の章」 をひかえさらに激しくなっている お家再興戦 の動きだが、今週さらに3つの勢力が再興戦を起こしており、しばらくこの流れは止まりそうにない。
一方で、新たに滅亡してしまった勢力もある。 「風雲伊賀忍」 だ。
これで伊賀忍は相次いで3つ目が倒れてしまった事になる。
伊賀忍にとっては、厳しい 「飛竜の章」 の幕開けとなりそうだ。

復興した勢力のうち、将星北条家 は今年4月に滅亡したまま、実に半年以上も雌伏の時を過ごしてきた。
今回、遂に念願の復興を果たした形だが、取り戻した相模に隣接している 「武蔵」 も 「駿河」 も、すでに敵国である 上杉家 の支配下にある。
この状況を脱する事が出来るのか? 今後も楽観視できない戦況が続くだろう。

覇王朝倉家 は8月に滅亡した勢力だが、最初の お家再興戦 で見事に返り咲きを果たした。

一方、烈風三好家 はこれで2度目のお家再興失敗となる。
三好家 を滅亡させた 烈風雑賀衆 は 足利家 との戦いも優勢に進めており、戦力はかなり高い様だ。
今後、再興を果たすことが出来るのか・・・ これからもつらい戦いが続く事になるかもしれない。

風雲の足利将軍家 は9月に滅亡したばかりであり、いち早くお家再興戦を起こしたのだが、この再興戦では善戦はしながらも、京都奪還には至らなかった。

だが先週、さらに試練を受けている 足利将軍家 も存在する。 群雄足利家 だ。
なんと、将軍 が6度も敵兵の手にかかり、弑虐されるに至っている!

室町幕府13代将軍 足利義輝 公は 「剣豪将軍」 「抜刀将軍」 などの異名を持つ卓越した剣術の使い手として知られており、信On においても最強クラスの大名だと言われ続けていた。
それが・・・ なんといきなり6度も襲撃にあい、戦場で討ち取られている!
まさに戦国を震撼させた 「将軍暗殺」 「幕府襲撃」 の事件が、信On でも再現されたと言える出来事だろう!
そしてそれを成し遂げた 群雄雑賀衆 の戦力に、ここで敬意を表したい。
これにより 群雄足利家 の国力は 17 となり、群雄室町幕府は窮地に陥っている。
しかし毎度のことながら、大名討ち取りに関する記録はいつも 群雄伝 サーバーが最初である。 そのレベルの高さは、さすがというほかない。

他にも今週は、群雄斉藤家 が 武田信玄 を8度も敗走させたり、朝倉義景公 が討ち取られているなど、各地で多くの大名の討ち取り報告がある。
将兵の強さ・・・ 俗に言う 「プレイヤースキル」 の向上は、留まる所を知らないと言った所だろうか。
この戦いの様相は、「飛龍の章」 でいったいどのように変わっていくのだろうか・・・?


さて、今週は3つの復興戦と、2つの勢力滅亡をかけた戦いがある。
復興戦は 大国・北条家 を相手に戦う 「群雄本願寺」 と、滅亡したばかりの 「天翔伊賀忍」 だ。
今週は成功と失敗が半々で終わったお家再興戦、来週の結果はどうだろうか?

また、もう1つのお家再興戦 「覇王今川家」 は、なんと同盟国であった 北条家 を相手に再興戦を戦うことになっている!
信On では外交関係に関わらず、必ず本国を占領している勢力を相手に再興戦を行うため、このような珍しい事態になっているのだが・・・ 盟友を相手にどう戦うのか、所属している将兵も微妙なところだろう。
一応、合戦の進展を見る限りでは、両軍とも本気で戦っている模様だが・・・?

そして、滅亡のかかった戦いは 雑賀衆 に攻め込まれている 「覇王三好家」 と、最大級の人口を持つにも関わらず、劣勢に追い込まれている 「烈風斉藤家」 だ。
特に注目なのは、やはり 烈風斉藤家 の窮地だろう。
かつて、斉藤家 が滅亡の危機に瀕したという事は、信On が正式スタートしてから一度もない。
それだけ多くの人々が集まる国なのだが・・・ もしこのまま滅亡してしまったら、その多くの人口はどうなってしまうのだろうか? 烈風世界に与える影響は少ないものではないだろう。

また、忘れてはならないのは 11/18 よりスタートとなる 「飛龍の章」 の先行テストだ。
これによって、飛龍の章の多くの事実が、また明らかになるに違いない。
「真珠米」 によって本当のお米が当たるキャンペーンも実施される。 とにかく話題の多い週となりそうだ。

戦国週報 11/10  お家再興戦、多発!
滅亡した勢力が、お家の再興と復権をかけて城の奪還を目指して戦う 「お家再興戦」。
巨大な城を舞台にした戦いは、信On の魅力の1つでもあるだろう。
その再興戦が今週、各サーバーで合計4つも発生している!
サーバーも国も全く別々なので、ただ偶然が重なっただけだと思われるが、同時に4つの再興戦が行われるのは今回が始めてだ。
だが、かつては再興側が有利と言われていた再興戦も、最近は戦術の変化などもあり、失敗に終わるケースが多くなっている。


先週、群雄伝サーバーでは 三好家 が 足利家 を相手に 「お家再興戦」 を勃発させた。
群雄三好家 は今年の4月に参戦した大名家だが、群雄伝 が史実サーバーだったこともあり、開始直後から 足利家 と 雑賀衆 の猛攻を受け、6月の東西対抗戦前に滅亡していた。
そして先週、軍資金を貯めた 三好家 は摂津への再上陸を狙ったのだが・・・
足利家 の防戦の前に敗退、摂津奪還はならなかった模様だ。


「お家再興戦」 は通常の合戦とは異なり、再興側(攻撃側)への援軍が可能となる。
また、再興側 には 「先陣」 が存在しない。 そのため、先陣武将に配属されている将兵は一度戦場から出るとその陣は復帰する事が出来ないが、逆に先陣が落とされる事もないため 「中陣」 が弱体化せず、陣が攻略され辛くなっていた。
これらの影響で、かつては 再興側 が有利な戦いとなっていたのだが・・・

しかし最近は、新技能 や 戦術の改良 で将兵の戦力が大きく向上したため、弱体化していなくても中陣が落とされる事が多くなり、先陣がない点は逆に復興側の不利に働くようになった。
加えて、復興側 は城の真正面に 「本陣」 があるため、本陣に攻め込まれる事が多く、しかも城内は入り組んでいて非常に攻め辛いため、城内への突入も難しい。
現在は、城を守る防御側が有利な戦場となっている。

だが、なにせ 「城」 である。
城で守る防御側が有利なのが当然であり、今の状況の方が、「合戦」 としては正しいと言えるだろう。

とは言え、落ちない城もない。 史実でも、日本最大の 大阪城 でさえ落城した。
お家再興によって勢力を復活させ、その後に反撃に転じ、逆に敵対勢力を追い詰めて領土を拡大している大名家も確かに存在する。
再び大名として活動できるよう、滅亡している勢力の将兵にはがんばって欲しいところだ。


さて、その来週のお家再興戦だが・・・
「風雲足利家」 が 三好家 を相手に、「覇王朝倉家」 が 浅井家 を相手に、「将星北条家」 が 上杉家 を相手に、「烈風三好家」 が 雑賀衆 を相手に、それぞれ復興戦を起こしている。
この4つの勢力のうち、いくつの勢力が再び力を取り戻す事が出来るだろうか?

一気に4つの勢力が、地図に再び家紋を描くかもしれない。 逆に今と全く変わらないかもしれない。
全ては 「復興側」 と 「防衛側」、双方の将兵の戦い如何にかかっている。
「飛龍の章」 も迫っているが、その日に向けて戦いも激しくなっていく事だろう。


戦国週報 11/3  戦乱激化、情勢変転!
新潟地震、新球団決定、米大統領選挙など、現実世界でも大きな出来事が次々と起こっている昨今だが・・・
信On の戦国世界でも、多くのサーバーで注目の情勢の変化が多数起こっており、とにかく注目点の多い週となっている。
「将星今川家の滅亡」 「烈風斉藤家の窮地」 「覇王北条家、東進」
「烈風徳川家、遠江制圧」 「復興戦4連続失敗」 「大名11度敗走」
「6ヶ国の大大名の誕生」、まさに変転の一週間となった模様だ。
今後を左右する合戦も多く起こっており、その結果に注意して欲しい。


まず将星録サーバーの情勢だが、武田・上杉同盟軍の猛攻を受けていた 今川家 が再び滅亡している。
将星今川家 は 斉藤家 や 織田家 の援軍を受け、この9月に復興を果たしたばかりだが、すでにその時点で敵勢力のど真ん中で復興した形であり苦戦は予想されていた。
結果、武田家 と 上杉家 の相次ぐ猛攻により、約1ヶ月半で再び滅亡となっている。
やはり四面楚歌の状況を脱する事は難しかったようだ。

そしてこの結果、将星上杉家が 越後・越中・上野・武蔵・相模・駿河 の
6ヶ国 を制し、信On 始まって以来の最大勢力を築き上げている!
まさに関東管領、東方の覇者と言えるだろう。

だが、その 将星上杉家 は、これで侵攻先がなくなった。
隣接している 武田家・本願寺家 とは同盟状態にあり、今後、同盟を破棄してこれらの国に攻め込むのか、それともこのまま勢力拡大をあきらめるのか・・・ 決断を迫られていると言える。


先週注目だった烈風伝サーバーでは、徳川家 が 今川家 の遠江を制圧した。
こちらも 今川家 は苦戦しつつあるようだが、さらに注目なのは 斉藤家 の苦戦だろう。
烈風斉藤家 は 全サーバーでも最大規模の兵力(人口)を持つ大国であるはずだが・・・

なんと、その 烈風斉藤家 を 武田軍 が圧倒、今回の合戦の 16 の陣に全勝しているのはもちろん、なんと大名 「斉藤道三」 を 12度 も敗走させ本陣を陥落させている!
これは 「大名討ち取り」 の新記録であり、まさに恐るべき戦力と言える!
戦国最強と呼ばれた武田騎馬軍団の面目躍如だが、それにしても凄まじい戦果だ。

これで 烈風斉藤家 の国力は 13 にまで落ち込んだ。
この規模の大国が滅亡の危機に瀕しているのは 信On 初の事態であり、もしこのまま稲葉山城が陥落する事になれば、烈風伝世界への影響は少ないものではないだろう。

加えて烈風伝では、足利将軍家 が 雑賀衆 との 「天王山の戦い」 に大敗。
そのまま 雑賀衆 の反攻で滅亡の危機に瀕しており、室町幕府も窮地に陥っている。
烈風伝はこのまま激しい戦乱の渦に巻き込まれていくのだろうか?

ただ、今週滅亡の危機にあった 烈風織田家 は、浅井家の猛攻によって合戦に敗退しながらも、必至の防戦を見せ、またしてもギリギリのところで滅亡を免れている
まさに土俵際の魔術師と言ったところだろうか? だが、浅井家 の猛攻を前に今後も国を維持し続けるのは、このままでは難しいだろう。


覇王伝サーバーでは、北条家 が 東海道 を西進、徳川家 の遠江を陥落させている。
覇王徳川家 は一時、今川家 を滅亡させて 北条家 との戦いも優位に進め、そのまま東海地方に大勢力を築くほどの勢いがあった。
しかしその後、武田家・北条家 との合戦に苦戦、そのまま 北条家 の反攻を受け始め、9月には駿河が陥落、それから約一ヶ月半で 遠江 も落ち、ついに本国 三河 まで押し込まれている
一方の 覇王北条家 はこれで 5ヶ国 を制圧、遠江は上位目録も充実しており、このまま 東海地方 を逆に制圧する勢いだ。

覇王伝サーバーの 北条・武田・斉藤連合軍 と、上杉・徳川・織田連合軍 の戦いは、そろそろ終局に向かいつつあるのかもしれない。


群雄伝サーバーでは 織田家 が 斉藤家 に対し、4度目の 「お家再興戦」 を勃発させていたが・・・
またしても、那古屋城には届かなかった。 これでお家再興の失敗は4連続となる。
今回の戦いの結果は、なんと 「0勝0敗7分」 だった。 つまり、実際には合戦には負けていない。
だが、お家再興は勝利する事が絶対条件となり、逆に言うと、斉藤家 は負けない戦いをすれば目標達成となる。
ここが 「お家再興戦」 の辛いところだろうか・・・ あと一歩なのだが、その一歩が非常に遠い。
果たして5度目の突撃をする力はあるだろうか? 群雄織田家 の試練は、まだしばらく続きそうだ。

なお、唯一動きがないのが風雲録サーバーで・・・
なんとこの時期に3週連続で 「世は並べて事もなし」 だ。
風雲録サーバーは一時、最も国の興亡が激しかったのだが、束の間の平和だろうか?
だが、合戦がないぶん軍資金は貯まっていくので、一気に動く可能性もある。 油断は禁物だろう。


さて、今週の動きだが、群雄伝サーバーで三好家が 「お家再興戦」 を起こしている。
だが、全体としては合戦は少な目の週だ。
今月を過ぎれば、戦国に 「飛龍の章」 が訪れる。
できれば、自分の国がより良い状態で、この運命の日を迎えたいものだ。


戦国週報 10/27  覇王伊賀忍、滅亡!
伊賀忍が滅びに向かう流れは止められないのだろうか?
今月、天翔伊賀忍 に続き、覇王伊賀忍 も滅亡となった。
伊勢から 浅井家 の侵攻を受けていた 覇王伊賀忍 はその攻撃に耐え切れず、ただ一陣の勝利を得る事もなく歴史からその姿を消している。
先週、最後に1分けを取ったのが、唯一の負け以外の陣だった。
先週の合戦では 風雲伊賀忍 も滅亡の危機を迎えており、やはり特異な勢力である 伊賀忍 が不利である事は、否めない事実だろう。


元々 伊賀忍 は、敵対勢力を作りにくい地理的な事情がある。
さらに後発国であるため既存勢力が支配していた 伊勢 の大名家とは敵対するのが難しかった。
また、覇王伝のような史実サーバーでは、大和 を支配していた 三好家 が最初から 足利家 と敵対し、雑賀衆 の隣接国が 三好家 しかなかったため、三好家 の敵対枠も開始直後に埋まっていた。

覇王伊賀忍 は隣接した敵対国がないまま時が過ぎていき、伊勢 を支配していた 朝倉家 が 浅井家 によって滅亡させられた後に 浅井家 と開戦したが、合戦を続けて経験を積み、兵力(人口)にも勝る 浅井家 との戦力差は大きく、そのまま滅亡へと繋がった形だ。
やはり伊賀の忍びは、このまま闇へと紛れる運命なのだろうか・・・?
とりあえず 覇王伊賀忍 の忍びの者は、同盟国である 足利家 の京の都に潜むのがいいだろう。
滅亡国の詳細は こちら を見て欲しい。


さて、今週は注目の合戦が非常に多い! 特に注目なのが烈風伝だ。

左の勢力図は先週も掲載した烈風伝の状況だが・・・
先週お伝えした通り、烈風伝では 織田家・足利家 などの勢力が滅亡の危機にあり、今川家 の 遠江 が陥落間近で、さらに最多人口を誇る 斉藤家 が 武田家 の猛攻で国力を疲弊させている。
これらの国の命運が決まる合戦が、今週まとめて発生しているのだ!
浅井家 は 織田家 に侵攻し、織田家 は負ければ滅亡、同様に 徳川家 が 今川家 に侵攻し、今川家 が防げなければ 遠江陥落
さらに 武田家 が斉藤家 に侵攻し、斉藤家は正念場を迎えている。

窮地の 足利家 は 雑賀衆 の摂津に討って出たが、ここで大敗するようなら滅亡に直結だ。
果たしてこの結果がどうなっていくのか・・・ 今週の烈風伝の合戦からは目が離せないと言えるだろう!

また、覇王伝 では 北条家 が 徳川家 の遠江に侵攻、ここで北条家が勝利すれば 遠江陥落 となり、北条家は 5ヶ国を支配する大国となる。
一方の 徳川家 は今週、同盟国の 織田家 の救援が得られない状況で苦戦は必至であり、この結果も今後の大きな変化に繋がって行きそうだ。

さらに 将星録 では、上杉家 が 今川家 の駿河に侵攻、その今川家はすでに滅亡間際であり、ここで上杉家が勝利すれば、なんと 信On 最大規模の 「6ヶ国」 を有する大国が誕生する!

一方、群雄伝サーバーでは、織田家 が通算四度目の 「お家再興戦」 を勃発させた。
群雄織田家 は今月始めに 三度目 の再興戦に失敗したばかりなので、なんと一月に2度の「お家再興戦」を戦う事になる!
これはもちろん 信On 始まって以来の事であり、その復興軍資金の収集力は驚くべきものだ。
前回の織田家の復興戦は 「1敗6分」 というギリギリの敗戦だったが、果たして今回、4度目の正直は成るのだろうか?

今週は各サーバーで注目の合戦が行われている。
来週、各サーバーの戦局が大きく変わる事になるのかもしれない。
「飛龍の章」 を前に、戦乱もさらに激化していると言えるだろう。 今後の将兵の一層の奮起に期待したい。


戦国週報 10/20  戦乱、小康状態
先週は久々に、国の興亡や領土の変化などがなく、大きな動きのない週となった。
滅亡の可能性があった 覇王三好家、烈風朝倉家 は共に合戦に大勝し、侵攻軍を追い返している。
戦場で大名の敗走が起こったところもなかったようだ。
大型の台風が上陸し、日本は嵐の真っ只中だが、信On の戦乱は小休止と言った所だろうか。


そこで今回は、いつもと少し趣向を変えて、各サーバーの最近の動きを紹介してみよう。

「群雄伝」 サーバーでは、北条家 が5ヶ国を有し最も大きな勢力となっているが、現在進行先を失っている。
次いで多くの領土を持っているのは 三好家 を滅ぼした 足利家 だが、雑賀衆 との戦いが一進一退の状況となっており、近畿の統一が出来るかどうかは微妙な情勢だ。
斉藤家 と 武田家 の戦いも互角の展開で、今後どのように情勢が変わっていくかはまだ解からない。
伊賀忍が2ヶ国を有しているのも大きな特徴だろう。

「風雲録」 サーバーでは、4国以上を領している国がない。
武田家 が一時4ヶ国を有していたが、斉藤家 と 上杉家 の連合軍に領土を分断され、苦しい状況になっている。
斉藤家 も 織田家 を滅ぼして4ヶ国を有していたが、織田家が復興したために現在は3ヶ国だ。
風雲録サーバーは国の興亡の動きが最も激しいのだが、滅亡も復興も多いため、結果としては元に戻り、領土的に突出した勢力はない。
とりあえず、武田家 の状況が特徴と言えそうだ。

「覇王伝」 サーバーは 「北条家」 が4ヶ国を有し、最も大きな勢力だ。
覇王伝では 「武田・斉藤・北条」 の三国同盟と、「上杉・織田・徳川」 の
三国同盟で、勢力が大きく二分されている。
一時は戦力拮抗していたが、徐々に 武田・斉藤・北条側 が優勢になっており、上杉・織田・徳川側 は最近は押され気味だ。
西国では 浅井家 が勢力を広げており、東側の 斉藤・本願寺 とは友好を保っているため、このまま西進を続けるだろう。
戦況がやや固まりつつあるのが特徴だろうか。

ここから以下は初期外交が仮想(全て中立)スタートだったサーバーだ。
「天翔記」 サーバーは最も滅亡と復興の動きが少ないサーバーで、その分、各勢力の戦力は拮抗していると言える。
上杉家 と 北条家 の争いは一進一退のまま延々と続いており、なかなか優劣は付かない。
武田家 は 斉藤家 と同盟を締結しており、武田家 は 東海道、斉藤家は尾張に進出中で、織田・徳川同盟軍がそれを防戦している形だ。
西側では 三好家 が大きく勢力を広げつつあり、雑賀衆・足利家 は思うように戦況を展開する事が出来ていない様子だ。

「将星録」 サーバーでは 上杉家 が5ヶ国を有する大国となっている。
他と大きく異なる外交が展開されているのが将星録の特徴で、武田・上杉の両国は強固な同盟関係にあり、徳川家は織田家に滅ぼされている。
武田家 は一時、斉藤家 の攻撃で 信濃 を失墜して衰退していたのだが、その後に反攻を開始して、現在は形勢を逆転させている。
このまま展開していけば、「斉藤・織田」 対 「上杉・武田」 で決戦が行われる事になるだろう。
西では雑賀衆が勢力を拡大していたが、足利家にぶつかって苦戦、今後の情勢が不透明になりつつある。

最後は 「烈風伝」 サーバー。
だが烈風伝は最も新しいサーバーであるため、領土の動きは少ない。
ほぼ初期状態のままであり、違うのは伊勢が 浅井家 のものになっていることと、三好家 が 雑賀衆 に滅ぼされた点の2つだけだ。
だが、すでに 織田・足利・朝倉 といった国は滅亡の危機に瀕しており、
今川家の遠江も陥落しそうな状況になっている。
そして、美濃の 斉藤家 も危ない状況に差しかかりつつある。
そろそろ一気に変化が出そうな戦況となっているため、かなり注目だ。


各サーバーとも、独自の歴史が展開されている。
自分のサーバーでの強国が、他のサーバーでは弱かったりなど、様々な特色が見えるだろう。

重要なのは、信長の野望 Online は 「オンラインゲーム」 であり、これらはすべてプレイヤーの活動によって起こされた変化だと言う事だ。
信On の戦乱に、決まりきったストーリーはない。
今後、どのように変化していくかは誰にもわからない。 だからこそ、その動きが面白いと言えるだろう。

さて、今週は多くのサーバーで、合戦が多めに起こっている。
その結果、またどんな歴史が刻まれていくのか、注目していきたい。


戦国週報 10/13  「天翔伊賀の乱」、伊賀忍 滅亡
天翔記サーバーで、ついに初の 「伊賀忍」 滅亡が起こった。
三好家 からの侵攻を受け続けていた 天翔伊賀忍 はついに先週、伊賀の地を 三好家 に制圧され、勢力として消滅している。
現在、伊賀・甲賀の忍者たちの行方はわからないが、史実通り、伊賀の地を中心に各地に潜伏したものと思われる。
「天正伊賀の乱」 が最初に起こったのが 天翔記サーバー だったのは、歴史の皮肉だろうか?
一方、天翔三好家 はこれで3ヶ国を領する国となった。


「伊賀忍」 は今年4月に旗上げしたばかりの新勢力の1つだが、勢力ボーナスがあまりに特殊なのと、上位目録が忍者に特化しすぎていて、忍者以外の職が集まりにくいなどの問題が多く、どのサーバーでも苦戦が続いている。
歴史的に考えて 「忍者」 に特化しているのは当たり前であり、忍者が決して弱い訳でもないのだが、やはり各職のバランスが取れた勢力の方が強いのは確かであり、今後も辛い状況が続くかもしれない。

一方の 三好家 も決して有利という訳ではないが、天翔三好家 は外交で 今川家 と遠距離敵対し、敵勢力を伊賀忍に集中、一方で 雑賀衆 を紀伊南部に封じ込める事に成功した。
そして 伊賀忍 を討伐した現在は、その矛先を戦争経験に劣る 雑賀衆 に向けている。
まさに外交を駆使した戦略を展開しており、伊賀の占領によって忍者の目録も一気にそろったため、今後は台風の目になるかもしれない。


一方、同じく滅亡の危機にあった 烈風伝サーバー の 織田家 は、合戦での奮戦と内政努力により、なんとかギリギリで持ちこたえている
だが、烈風浅井家 は今後も 尾張 への侵攻を続けると思われるため、依然として危機的な状況にある事に変わりはない。
何らかの根本的な対処が取られない限り、この状況を打開する事は難しいだろう。

また、烈風伝サーバーでは他にも滅亡の危機に瀕している国がある。
京を支配する 足利将軍家 も北上を続ける 雑賀衆 の攻撃によって危険な状態だ。
そして、なんと 斉藤家 が、武田家 の猛攻によって国を疲弊させている

斉藤家 はどのサーバーでも 1・2 を争うトップクラスの戦力を持っており、それは烈風伝でも同様だ。
特に 烈風斉藤家 は プレイヤーズバイブル2 の 「人口分布」 によると、他の国を大きく圧倒するほどの兵力(人口)を持っている。
プレイヤーズバイブル2 のデータは今年の春のものであるため、今では違いがあるかもしれないが、いずれにせよ非常に高い戦力を持っていることは間違いない。
しかしその 烈風斉藤家 が先週の合戦で 武田軍 に対し、14陣全敗、大名4度敗走の大敗を喫した。
もちろん 武田家 も、どのサーバーでもトップクラスの強国ではあるが・・・
烈風武田家 の戦力が、いかに強力かがわかるだろう。
これにより烈風伝の 美濃 の国力は 30 台になっており、さらに 浅井家 の勢力拡大もあって、他のサーバーとは全く違う状況が展開されている。

烈風伝は今一番新しいサーバーではあるが、人口が最多なので、他のサーバーよりも速いペースで国の興亡が展開されていく事になるのかもしれない。

なお先週は、覇王伝 の 北条家 が 徳川家 との合戦で、20勝 という記録的な戦果を上げている!
20 台の陣の勝利は、今年6月に群雄伝サーバーの 足利家 が達成した 21陣勝利 に次いで2回目で、まさに圧倒的な勝利数と言えるだろう。
覇王北条家 の 諸将 の戦いぶりに敬意を表したい。


さて今週は、先週合戦が多かった分、今回はやや少なめだ。
しかしそれでも 烈風伝 では3つの合戦が発生している。
いくつかの国では滅亡の危険もあるので、来週の結果にも注目だろう。


戦国週報 10/6 群雄織田家、天翔朝倉家、復興失敗
先週は2つの 「お家再興戦」 が行われていた。
群雄伝サーバーの 織田家 と、天翔記サーバーの 朝倉家 の再興戦である。
しかし双方とも城の奪還に失敗し、戦場から撤退している。
特に 群雄織田家 のお家再興戦の敗北は、これで連続3度目となる。
「三度目の正直」 の言葉は、群雄織田家には無縁だったようだ。
天翔朝倉家 の再興戦は、天翔記サーバーで久々に起こった再興戦だったが、今回は攻撃側の敗北に終わった。


群雄織田家 は今年3月の終わりに滅亡し、初の 「織田家」 の滅亡として注目となった。
翌4月にはすぐに復興軍資金をため 「那古屋城」 の奪還を狙うが 斉藤家 の防戦の前に敗退、6月の東西対抗戦を挟み、8月には再び お家再興戦 を挑むが失敗。
そして今回、さらに軍資金を貯めて3度目の復興に挑んだが、やはり斉藤家の前に力及ばなかった。
3度の再興失敗は、もちろん 信On 初である。

一方、天翔朝倉家 は先月滅亡したばかりで、長らく滅亡国のなかった天翔記サーバーでは久々に起こった勢力滅亡だったため、復興戦が起こるのも久しぶりだったのだが、本願寺家 の前に敗退している。

だが、双方とも合戦ではかなり善戦している。
群雄織田家 は 斉藤家 に対し 1敗6分 でほぼ互角、天翔朝倉家 も 2勝3敗2分 で、復興まであと一歩と言うところだった。
しかし、お家再興には勝利が絶対条件となる。 惜敗でも大敗でも、勝てなければ同じなのが辛い所だ。
だがこの結果であれば、少し運が向いてくれば、再興の目はあるかもしれない。
七難八苦の日々が続くが、再び大名家として活動できる日を目指し、がんばって欲しい。


さて、今週は滅亡に瀕している勢力が2つある。
天翔記サーバーの 「伊賀忍」、そして烈風伝サーバーの 「織田家」 だ。
この両国が滅亡に瀕している原因には、これらのサーバーで展開されている独特の外交がある。

まず、この両サーバーはどちらも外交が 「仮想設定」 のスタートであり、初期状態ではどの勢力も 「中立」 か、それに近い状態から始まっていた。
そして天翔記サーバーでは 「三好家」 がこの状況を利用し、「雑賀衆」「足利家」 との友好外交を展開し、敵対勢力を 「伊賀忍」 に絞った。
史実スタートのサーバーでは 三好家雑賀衆足利家 に挟撃される状態から始まっていたので、それとは全く正反対の展開を見せたと言える。
結果として 伊賀忍 は、三好家 から侵攻を受け続ける事となっていた。

烈風伝サーバーでは 「織田家」 は 斉藤家・徳川家 と友好外交を展開し、西の伊勢に侵攻しようとしたが、「伊勢」 を支配していた 本願寺家 がすぐに 浅井・朝倉家 と敵対してしまったため、敵対枠を取る事が出来ず、開戦できない状態が続いてしまった。
さらに、烈風伝サーバーは Windows 版の発売に合わせてスタートした後発サーバーであったため、既存サーバーよりも西側の大名家の戦力が強く、結果として高い戦力を持つ 浅井家伊勢 を陥落させてしまい 織田家 に侵攻、織田家 は合戦に不慣れな状態で 強国・浅井家 との戦争に突入せざる追えなくなってしまった。

まだ今週の結果によっては、両国とも滅亡を免れるかもしれない。
天翔伊賀忍、烈風織田家の諸将は、ここで奮起を見せて欲しい。
だがいずれにせよ、これらは 「外交」 が国の浮沈を左右している事を物語っているとも言える。

どこと手を結び、どこに進出すべきなのか・・・
「信長の野望オンライン」 は、外交する相手も人の国であり、行動が決まりきった機械ではない。
外交投票は、よく考えて行って欲しい。


戦国週報 9/29  風雲朝倉家、お家再興!
勢力の滅亡と復興の動きが激しい風雲録サーバーで、先週も新しい動きがあった。
滅亡中だった 風雲朝倉家 が 越前・一乗谷 で 本願寺家 を相手にお家再興戦を起こし 一向宗門徒 を駆逐、一乗谷城を奪還して本願寺の勢力を加賀へと追い返し、お家再興を果たしている!
風雲朝倉家 は今年の4月に滅亡して以来、半年近く潜伏状態が続き、復興戦にも一度失敗していたのだが、ようやく大名家として勢力を取り戻したことになる。


この再興戦には同じく滅亡状態にあった今川家の援軍も多数駆けつけていたようで、この復興によって、今川家も 「一乗谷」 を拠点とする事が出来るようになったようだ。
どちらの大名家も 「京文化」 を発展させていただけあって、協調関係にあるのだろうか?

さらに、今週は 天翔朝倉家 も 一向宗 に対して 「お家再興戦」 を挑んでいる。
ここに来て朝倉家の逆襲が始まるのか、注目したいところだ。

また、群雄伝サーバーでは今週、織田家 が 斉藤家 に対し、お家再興戦を勃発させた。
どのサーバーでも苦戦が続いている 織田家 は一時、半数のサーバーで滅亡状態にあったのだが、その後 次々と那古屋の奪還とお家再興に成功しており、現在残っているのは 群雄伝 のみとなっている。
もしここで 群雄織田家 がお家再興すれば、全サーバーで 織田家 の復活となるのだが・・・
相手が 斉藤家 だけあって、そう簡単ではないだろう。
再び勢力を取り戻す事が出来るかどうか、この戦いにも注目だ。

なお、先週のアップデートによって大名の戦法が強化されたためか、毎週のようにあった大名討ち取りが今週は一気に少なくなっている。
今後は以前のように、武田信玄 や 斉藤道三 が敗走しまくる事はないだろう。
史実の 武田信玄 も、初期の頃は信濃の豪族 「村上 義清」 に負け続けていたが、敗戦を糧として成長し、戦国最強と言われる騎馬軍団を率いた。
信On の大名も、日々成長している・・・ のだろうか?

しかし一番成長しているのはプレイヤーである各国の将兵であることは間違いない。
強力になった大名を、さらに打ち倒す徒党が現れるのも遠い話ではないだろう。
そんな中、今週 「朝倉 義景」 を戦場で討ち取った 烈風本願寺家 の諸将を賞賛したい。


戦国週報 9/22  風雲今川家、3度目の滅亡!
長く続く戦乱は、ついに3度の滅亡を喫した勢力を生み出してしまった。
この8月に2度目の 「お家再興」 を果たした 風雲今川家 だが、復興直後から東の北条家、西の徳川家からの相次ぐ進攻を受け、その猛攻に耐える暇もなく、先週3度目の滅亡を迎えている。
風雲今川家の三度目の戦いは、一夏の出来事で終わってしまった。
もちろん、3度も滅亡した勢力は 信On 始まって初である。

「お家再興」 を果たしても、真の意味での復興はやはり難しいのだろう。


これで風雲録サーバーでは、足利将軍家、今川家、朝倉家 と、室町幕府に関連の深い3つの勢力が全て滅亡することとなってしまった。
まさに幕府権力の崩壊、旧権力の喪失による戦国乱世の極みにあると言えるだろう。
今川家 や 将軍家 の同盟国は 「伊賀忍」 しかなく、旧来の権力闘争に敗れた勢力がそうであったように、伊賀の山中から勢力奪還の機会を伺うしかないようだ。
辛いのは、これで同盟国が喪失してしまった 風雲朝倉家 だが、今週 「お家再興戦」 を起こしている。
この戦いに勝てれば、まだ状況の打開は出来るかもしれない。
風雲録サーバーでは外交変化も激しくなっているので、風雲録の諸将は変化状況にも注意して欲しい。

なお、先週は覇王伝サーバーの 「織田家」天翔記サーバーの 「伊賀忍」 も滅亡の危機にあったのだが、両国とも合戦には敗れたが、国力の回復努力もあってなんとか窮地を免れている。
とは言え、天翔伊賀忍の国力は、もう一桁しかない。
このまま戦局が好転しなければ滅亡が見えているため、諸将は一層の奮起が必要だろう。


さて、今週は烈風伝サーバーで数多くの合戦がある。
他のサーバーでは合戦は少なめだが、気を抜かず、今後の動静に注意して欲しい。


戦国週報 9/15  風雲録、室町幕府滅亡! 
風雲録サーバーの 「室町幕府」 が滅亡した!
先週、京に進攻を開始した 三好家 の軍勢によって 風雲足利家 は京都の支配維持を断念、将軍家は都から落ち延び、事実上 足利将軍家 は滅亡する事となっている。

風雲足利家は、一時は 三好家 の勢力を近畿から駆逐し、3ヶ国を支配する大きな勢力を持っていただけに、その 将軍家 の凋落はまさに乱世が極まっている事を示す事件だろう。

一時は京を中心に大きな支配力を持っていた 足利将軍家 だが、紀伊の独立勢力 「雑賀衆」 との戦いに敗れてから徐々に勢力は衰退、摂津も 三好家 に奪還され、大和も 雑賀衆 の攻撃で陥落。
そして先日、山城に進攻した 三好軍 を 「天王山」 で止める事が出来ず、今回の将軍家の京都脱出に繋がった模様だ。
三好家 の反攻で京都の支配を失う様子は、まさに史実通りの展開と言えそうだが・・・
果たして今後、剣豪将軍の京都返り咲きがあるのか、それともこのまま幕府は闇に消えるのか、近畿の支配を巡る戦いもさらに激化していくことになるだろう。


また、将星録サーバーでは、「今川家」 がお家再興を果たしている。
先週、信濃を奪還して 甲信・東海 の4ヶ国を支配したばかりの 将星武田家 は、再び3ヶ国に戻ってしまった事になる。
この 将星今川家 の復興を巡る戦いでは、武田家 と敵対している 斉藤家 の支援も大きかった模様だ。
敵の敵を復興させる事で、相手の進攻を鈍らせるという戦略上の理由があったと思われるが、いずれにせよ 今川家 にとっては大きな助けとなったことだろう。
しかし、将星今川家 は敵対している 武田・上杉同盟 のど真ん中で復興した形であり、周囲を完全に敵に囲まれている。
将星録サーバー初の 「お家復興」 となった 今川家 だが、今後もその勢力を保つ事が出来るかどうか、戦いはこれからと言えそうだ。

なお、烈風伝 で行われた 三好家 のお家再興戦は、雑賀衆 の防戦により失敗に終わっている。
烈風伝の諸将は 「お家再興戦」 の攻め辛さに驚いたかもしれないが、「城攻め」はそう簡単ではないという事だろうか。

さて、今週も複数の国が滅亡の危機にある。
風雲録 の 「今川家」、天翔記 の 「伊賀忍」 が危急で、覇王伝 の 「織田家」 も危ない状況だ。
来週、さらに乱世に飲まれてしまう勢力が出てしまうのか・・・ 今週の戦いも注目していきたい。

戦国週報 9/8 将星武田家、信濃を奪還! 
東国の戦略・交通上の中心地である重要拠点 「信濃」
この地は元々 「武田家」 の支配地だが、今年一月、斉藤家の進軍により、将星武田家 は同地を失っていた。
しかしその後、勢力を盛り返した武田家が信濃地方に再進攻を開始、ついに 斉藤軍 を駆逐し、信濃の奪還を果たしている!

信濃陥落時、本国・甲斐への 斉藤軍進攻 によって窮地に立たされた 将星武田家 だが、将兵は苦境にあって団結、ついに反撃を開始した模様だ。
武田家はすでに東海地方に進出しており 駿河・遠江 の2国を領有しているため、これで 将星武田家 は4国を支配する大国となった。
これはほぼ、史実通りの領土拡大だと思っていいだろう。

史実と大きく違うのは、将星武田家 は 上杉家 と同盟関係にあると言う事だ。
一方の 上杉家 も 北条家 を滅ぼして5ヶ国を有する最大勢力となっており、この 「武田・上杉同盟」 でほぼ東部日本は統一されたと言っていい状況になっている。

だが、現在 将星上杉家 は領土拡大先を失っている。
隣接している 武田家・本願寺家 共に、同盟国であるからだ。
武田家 はこのまま美濃への逆進攻に出ると思われるが、上杉家がどういう動向を見せるのか? 今後注目と言えるだろう。
また、今週は滅亡中の 将星今川家 が駿河で 「お家再興戦を起こしている。
信濃を奪還した 武田家 も、まだまだ休む暇はなさそうだ。

なお、烈風伝 サーバーでは、三好家 も 「お家再興戦」 を勃発させた。
烈風三好家 は 烈風伝 初の滅亡国であるため、このお家再興戦も、当然 烈風伝 初の再興戦となる。
お家再興戦は、城が攻防の舞台となる 「攻城戦」 だ。
烈風伝で新規に始めたプレイヤーにとっては未知の舞台となるが、どのような戦いが繰り広げられるだろうか?
攻撃側(今回は三好軍)は、先陣の武将がいないので、先陣となる武将に配属されている将兵は一度戦場から出ると 「陣」 が終了するまで復帰できなくなるので注意して欲しい。
なお、再興戦のみ、攻撃側が援軍を受ける事が出来る。

また、先週はついに 烈風伝サーバー でも 「大名討ち取り」 が発生した!
烈風徳川家 が 今川義元 の本陣を三方ヶ原で急襲、今川義元 が敗走している。
烈風伝 は 今年2月にスタートし、3月に開戦したばかりだが、わずか半年で大名討ち取りまで進んでいる。
烈風伝は現在人口最多のサーバーだが、さすがに多くの将兵がいるだけあって、進展も早いようだ。
初の討ち取りを果たした 烈風徳川家 の将兵に敬意を表したい。

一方、群雄伝では、なんと武田家が 斉藤道三 を5度も討ち取っている。
さらに 斉藤家 も 武田信玄 を一度敗走させた。
この群雄伝の 「武田家VS斉藤家」 の戦いでは、勝敗が付いた6度の陣すべてが、「大名敗走」 で決着している。
群雄伝の将兵の戦力は、さすがと言うところだろうか。

戦国週報 9/1  天翔朝倉家、滅亡! 
今年3月に 今川家 が再興して以来、唯一 「滅亡国」 が存在していなかった 天翔記 サーバーだが・・・
同時に10ヶ国、5つの合戦が発生した先週の戦乱の結果、朝倉家 が 加賀・一向宗 の軍勢の進攻に敗れ、越前の一乗谷城が陥落、ついに滅亡となっている。
これにより 天翔本願寺家 は 加賀・越前 の2国を有する国となり、このまま南下して近江の 浅井家 に向かう気配が濃厚だ。
長らく情勢が変化しなかった 天翔記 だが、ここに来て徐々に乱世が深まりつつある。

天翔記 サーバーは 「信長の野望 Online」 の始動と同時にスタートした 群雄伝・風雲録・覇王伝 の3サーバーよりも開始時期が遅いが、1週遅かっただけなので、実質古参のサーバーの1つと言える。
だが、天翔記サーバーは全ての外交関係が中立から始まる 「仮想」 設定のスタートであり、他の3サーバーが全て 「史実」 に基づいたスタートであった影響で、他の3サーバーとは全く異なる、他とは正反対に近い形の外交が展開されていった。
これに加え、各陣営が情勢を伺いながら独自の外交関係を自由に築く事が出来たため、結果として情勢が安定し、滅亡国が生まれにくかったと言う経緯がある。
今回の 朝倉家 の滅亡は 天翔記 サーバーで2つ目の滅亡国となるが、これは烈風伝サーバーと同じく最も少ない数だ。

しかし安定した情勢は、その一ヶ所に亀裂が入れば崩れ始めるものであり、また西国に追加された新規国を中心に滅亡の危機に瀕している国も出始めている。
今後は天翔記にも、戦国乱世らしい展開が待ち受けているかもしれない・・・

また、天翔記では先週、ついに 「大名討ち取り」 が出た。
北条軍によって 上杉謙信 が、織田軍によって 斉藤道三 が敗走し、本陣が陥落している。
天翔記での 大名討ち取り は初であり、天翔記の諸将の戦力もかなり大きくなっている事がわかる。


一方、先週は 将星録 サーバーで 徳川家 の 「お家再興戦」 があったのだが、織田家の守備軍の前に敗退し、岡崎城の奪還はならなかった模様ようだ。
将星徳川家 の お家再興戦 の失敗はこれで2度目であり、そして将星録サーバー全体でも、お家再興戦 の失敗はこれで連続4度目となる。
滅亡勢力が再興をかけて攻城戦を行う 「お家再興戦」 はサーバーによってその成功率に大きな差があり、他のサーバーでは成功例が多いのだが、将星録サーバーでは有力な勢力と劣勢の勢力の戦力差が大きいのか、お家再興戦の成功例がまだない。
その分、有力大名家による地盤固めも進んでいるのかもしれない。


今週は、烈風伝で大きな戦乱が起こっている。
合計で5つの合戦が起きており、新サーバーの烈風伝でも、そろそろ戦いが激しくなる頃だろう。
また、将星録では領土変化の可能性がある合戦が2つ同時に起きており、この戦いの結果次第で、情勢が大きく変化する可能性もある。

来週の戦国世界がどのような展開となるのか・・・ それぞれのサーバーで、異なる歴史が展開されつつある。
なお、「花火祭」 は今週までなので、こちらも忘れないようにしておこう。

戦国週報 8/25  風雲斉藤家、信濃地方へ進軍 
先週は合戦の少ない週となったが・・・ 風雲録サーバーだけは、4つの合戦が行われていた。
そしてその合戦の結果、武田領だった「信濃」斉藤家によって制圧されている!
信濃の国は周辺五ヶ国と接する交通の要所であり、この地の動向は東部地域の戦力バランスに大きな影響を与えるのだが、上杉家 と 斉藤家 の挟撃によって 武田軍 の防衛線もついに崩壊、斉藤家 が信濃を占有するに至った。
これによって 甲斐・武田家 は本国が直接危機にさらされる事となる。

「信濃」 は元々武田家の領地であるが、ここが陥落したサーバーは 将星録 に次いで2つ目だ。
将星録サーバーでは何とか武田家がその後、勢力を盛り返しつつあるようだが、風雲録ではどのような展開になるだろうか?

将星録サーバーの 武田家 は東海地方に進出しているため、信濃が陥落しても駿河や遠江の国を領有している。
しかし風雲録サーバーの 武田家 は当初 東北地方 に進出して上杉家を打倒したが、その後に上杉家の復興を許し戦線を後退させていた。
そして今回の信濃陥落によって領土は二分され、属領の 越中 の防衛は難しい状況となっている。
今回の信濃陥落は 斉藤・上杉軍 による挟撃作戦によるもののようだが、信濃が陥落した今も変則的な挟撃状態がまだ続いているようだ。
だが、武田家 にも 北条家 や 織田家 などの同盟国が存在するため、連携を取ることが出来れば戦線を盛り返すことは可能かもしれない。
今後、どのように展開していくのか注目したいところだ。

さて、先週合戦が少なかった分、今週はかなり合戦の多い週となっている。
天翔記サーバーでは5つの合戦があり、特に 朝倉家 は滅亡のかかった戦いとなっている。
現在 滅亡国のない天翔記サーバーだが、天翔朝倉家がここで踏みとどまる事は出来るだろうか?

また、覇王伝 でも4つの合戦が発生しており、さらに 将星録 では 徳川家 が「お家再興戦」を挑んでいる。
今週から期間限定イベント 「花火祭」 が行われるのだが、多くの国で、花火どころではない状況が続くかもしれない。

今週は、学生の方にとっては夏休み最後の週でもある。
中には修羅場な方もいるかもしれないが・・・ 自らの国の動向にも、気をかけておいて欲しい。

戦国週報 8/18 群雄織田家、二度目の再興失敗 
先週は、久しぶりに 「滅亡」 や 「お家再興」 のない週となった。
だが、お家再興戦自体は 群雄伝 サーバーで行われていた。
滅亡中の 「織田家」 が、那古屋城の奪回を目指して斉藤家に戦いを挑んでいたのである。
群雄織田家 は今年4月にも一度お家再興戦を起こしていたのだが、この時は 斉藤家 の防戦の前に敗退した。
そのためお家再興戦は今回で2度目となるのだが・・・
またも斉藤家の防戦を討ち破る事が出来ず、那古屋城を落とせないまま失敗に終わっている。

4月の 群雄織田家 のお家再興戦は 信On 初の再興失敗だったのだが、皮肉にも、今回のお家再興戦はさらに 「初の再興2度目の失敗」 という事になってしまった・・・
お家再興は簡単な話ではない。 攻城戦の勝利はもちろん、再興戦のための軍資金集めも大変だ。
だがそのために、そう何度も再興戦に失敗していると将兵の士気も下がり、真の意味での 「滅亡」 を迎えてしまうかもしれない・・・
しかし何度も再興に挑戦している勢力や、お家再興により勢力を盛り返した大名も確かに存在する。
希望のある限り、自らの信じる主君と国のために、がんばって欲しいところだ。

さて、先週は滅亡や再興はなかったが、領土の変化はあった。
風雲録サーバーの 「雑賀衆」 が足利家の占領下にあった 「大和」 を制圧している。
風雲録サーバーの 「足利家」 は一時は 三好家 を滅ぼし、山城・摂津・大和 の近畿3ヶ国を支配していたのだが、三好家 が再興して摂津を失い、大和も陥落し、徐々に追い詰められている。
今後、室町幕府の復権があるのか、それとも史実のように反抗を開始した 三好家 により京から追い出されてしまうのか、今後の動向に注目だ。

さて、先週はまたも大名の討ち取り記録が立てられている。
群雄伝サーバーの 上杉家 VS 武田家 の 「川中島の戦い」 で、なんと 武田信玄 が4度も敗走している!
先週の合戦で上杉家は6勝しているので、勝利数の大半が 「大名敗走」 によるものだった事になる。 1つの合戦で4度の大名敗走はもちろん初の事態だ。
ここまで大名が討ち取られ本陣が陥落しまくる事は1月前には考えられなかった。
だが、他のサーバーではそんなに大名が何度も敗走している訳ではないので、やはり 群雄伝 サーバーのレベルが高いということなのだろう。
群雄上杉家 の将兵の奮戦に、敬意を表したい。

(群雄上杉家の方から、武田信玄の討ち取りは実際には5回だったというご連絡を頂きました)
(現在の 信On の仕様では、大名を討ち取った際に戦果が相手の3倍以上に達した場合、「大名敗走」 ではなく 「戦果大差」 の勝利になってしまうようです)

そろそろ、新しい目録の断片の収集も終わり、新技能を会得した人も多くなっているはずだ。
新しい技能によって職業と技能の組み合わせは千差万別となった。
その中からどのように新しい戦法を模索するか・・・ それによって、戦いは新たな展開を迎える事だろう。
諸将の努力に期待したい。

戦国週報 8/11 覇王伝、織田家再興、朝倉家滅亡 
先週は覇王伝サーバーで大きな動きがあった。
「お家再興戦」 を起こしていた 織田家 が斉藤軍から那古屋城を奪還し、ここにお家再興を果たしている!
一方同じ頃、越前に進攻していた 浅井家 が 朝倉軍 を打倒、一乗谷城を占拠し、朝倉家が滅亡した。
同サーバーで お家再興 と 滅亡 が重なった珍しい事態と言える。

覇王織田家は今年5月に斉藤家の進攻によって滅亡していたが、6月に東西対抗戦があったため、実質、約2ヶ月でのお家再興となった。 再び勢力を盛り返す事は出来るだろうか?

一方、覇王朝倉家 は先週の開始時点での国力が 40 であり、国力の回復と戦争の展開によっては、滅亡を回避することも可能だったのだが・・・ 合戦に全敗し、結局滅亡を免れる事は出来なかった。
覇王朝倉家 は一時は 本願寺家 を滅ぼして勢力を拡大、さらに 浅井家 との開戦後も戦いを優位に進め、かつては北陸地方を制圧する勢いがあった。
しかし、浅井家 との戦いは徐々に形勢が逆転して行き、本願寺家 も復興して加賀の領土も失墜、そして今日、滅亡に至る事となってしまった・・・ まさに、盛者必衰の理を現していると言える。

そして、この朝倉家の滅亡が、覇王伝に大きな情勢の変化を引き起こしつつある。
東海地方を制圧し、北条家 に進攻中だった 徳川家 は 朝倉家 と敵対し、「敵対枠」を埋めていた。
ところがその 朝倉家 が今週滅亡したために敵対枠が空き、それによって 武田家 と 徳川家 が紛争状態に突入、敵対状態になったのだ。
これによって 徳川家 は 武田家 から側面攻撃を受ける可能性が出てきており、今後の大きな情勢の変化に繋がる可能性がある。
しかし尾張では 織田家 が再興、織田家 と 徳川家 は同盟中であるため、これもまた今後の戦局に影響するだろう。
全体としては、織田・徳川・上杉 VS 武田・北条・斉藤 といった天下二分の展開に戻りつつある。
浅井家 は外交的に、西に進軍する事が確実だ。
覇王伝サーバーの今後の展開には、かなり注目と言えるだろう。


また、先週の合戦では、信じられない出来事が起こっている。
群雄伝サーバーと覇王伝サーバーを足して、合計で5回も大名が合戦で討ち取られている!

先週、合戦中に討ち取られた大名(総大将)は、
群雄伝サーバーの 斉藤家 VS 武田家 の合戦で 「武田信玄」 が2度敗走
同じく群雄伝サーバーの 今川家 VS 徳川家 の合戦で、「今川義元」 が敗走、

覇王伝サーバーでは 武田家 VS 上杉家 の合戦で、こちらも 「武田信玄」 が敗走、

さらに覇王伝サーバーの 織田家のお家再興戦で、那古屋城内にいた 「斉藤道三」 が敗走している。

1週間で5回も大名が討ち取られるのはもちろん初の事態であり、また覇王伝サーバーでは初の大名討ち取りとなった。
これも諸将の力量(プレイヤースキル)の向上と、そして新たに追加された「新技能」の力だろうか。
大名を討ち取り、本陣を陥落させた諸将の健闘ぶりを称えたい。

また、これだけ大名が敗走するとなると、今後は本陣の守備も一層重要になってくるだろう。
もし戦いが有利に展開していても、大名を討ち取られてしまった場合、その時点で敗北となる。
本陣まで攻め込まれると言う状況がまず問題だが、一進一退で陣を取り合っている場合、隙を突かれて本陣に攻め込まれるケースは多い。
それが積み重なれば前線が優勢な場合でも、本陣が追い詰められる可能性もある。

合戦の様相は、また新しい展開を迎えていくのかもしれない。


さて今週は、群雄伝サーバーの 織田家 が2度目の 「お家再興戦」 を行っている。
1度目はあえなく鎮圧されたが、今回はどのような展開になるだろうか?
いくつかのサーバーでは領土の変化が発生し得る合戦もあるため、また来週の展開に注目だ。

戦国週報 8/4 風雲今川家、二度目のお家再興! 
最近毎週のように 「お家再興戦」 が続いているが、先週の戦いで
風雲録サーバーの 「今川家 が徳川家の占領下にあった 駿府城 を再び奪還、お家再興を果たしている!
風雲今川家 はこれで2度目の お家再興 であり、これは全サーバーでも初のことである。
たとえ滅亡に追い込まれようと、不屈の精神で何度でも再興するその闘志には敬服したいところだ。

風雲録サーバーでは、この一月の間に 三好家・織田家・今川家 の3つの大名家が相次いで復興した。
一時は最も滅亡勢力の多いサーバーだったのだが、この短期間で一気に情勢が変わったと言える。

だが、風雲今川家 を取り巻く状況は決して楽観視できない。
前回再興した時は、再興直後から 北条家 と 徳川家 による東西からの進攻を受け、わずか1ヶ月で再滅亡してしまった。
お家再興 も大変だが、再興後に状況を挽回する事はもっと大変だ。
3度目の滅亡に向かってしまわないよう、合戦での奮戦と、外交での努力が必要になるだろう。

また、先週は将星録サーバーの 「北条家」 も お家再興戦 を起こしていたが、上杉軍との戦いに敗れ小田原城の奪還に失敗、再興する事は出来なかった。
将星録サーバーでは、ここ最近発生した お家再興戦 はすべて失敗に終わっている。
こちらは風雲録サーバーとは、全く対照的な展開と言えるだろう。


さて、復興する勢力があれば、滅亡する勢力もある。
先週 群雄伝サーバー では 北条家 の北陸進攻軍の攻撃により一向宗の本拠地 「加賀」 が陥落群雄本願寺家 は滅亡した。
群雄伝サーバーの 北条家 は日本海側から西進を続けており、その途上にあった 本願寺家 が滅ぼされた形だ。
「三国同盟」 により 武田家・今川家 とは同盟関係にあるため、後顧の憂いなく上洛が出来る状況にあった。
先月、上杉家 が再興したために領土が分断された形になったが、その上杉家とは一時停戦の運びとなっている。
今後、5ヶ国を有する大勢力となった北条家がどの方面に進攻していくのか、外交的に封殺されている感もあるが、その動向に注目だ。

一方、本願寺家 の 門徒衆 はお家再興を目指す事となるが、幸い 斉藤家 と同盟中であるため、美濃・稲葉山に向かうのが良さそうだ。
また、雑賀衆 とも同盟状態にある。
滅亡勢力の詳細については こちら を見て欲しい。


さて、今週の合戦だが・・・ 今週は、非常に合戦が多いサーバーがある。
なんと、天翔記サーバーで史上最多の6つの合戦が同時発生している!
ゲーム内の国政画面で、進攻を示す矢印が各所に出ている様子が圧巻だ。
合戦がない国は 今川家 と 雑賀衆 のみという状況であり、かなり激しい一週間となることだろう。

また、覇王伝サーバーでも4つの合戦が起こっており、そのうちの1つは 「織田家」 のお家再興戦だ。
「信長の野望」 を甦らせることが出来るかどうか? 注目したい。
暑い日々が続いているが、合戦場でも熱い戦いが展開されそうだ。

戦国週報 7/28 風雲録、「信長の野望」 再開! 
連日、滅亡勢力が 「お家再興」 をかけて復興戦を挑む戦いが繰り返されている昨今、風雲録で 「織田家」 が再興を果たした!
先週、「那古屋城」 の奪還を目指して 斉藤家 に戦いを挑んでいた 風雲織田家 は この戦いに勝利し、大名家 として新たなスタートを切っている。
これにより、史実サーバーで 「織田家」 が全滅していた状況も変化した模様だ。
だが、復興 したとは言え、国力は 30 台と低い状態での再開となっており、更なる奮起がなければ再滅亡の可能性もある。
風雲織田家 の試練は、ここからと言ってもいいかもしれない。

一方、将星録サーバーで 武田家 を相手に復興戦を挑んでいた 将星今川家 は、駿府城下にて一進一退の激しい戦いを繰り返していた。
だが戦線は結局どちらにも傾かず、戦いは 「引き分け」 となり、勝利が絶対条件である お家再興戦 には失敗している。

この2つの 「再興戦」 では、同盟勢力の 「援軍」 も大きな影響を及ぼしていたようだ。
風雲織田家 には お家再興戦 の相手となった 斉藤家 と敵対している 武田家 の援軍が、将星今川家 には お家再興戦 の相手である 武田家 と敵対している 斉藤家 の援軍が、多数向かっていた模様だ。
同盟勢力にとっても、味方であり、かつ 「敵の敵」 が再興する事は、戦略上 大きな意味を持つ。
徐々に 信On の戦いは、複雑な外交関係の下に展開しつつあるようだ。


そして先週に引き続き、今週も大名の討ち取り報告があった。
群雄伝サーバーで行われていた 上杉家 対 武田家 の 「川中島の戦い」 で、今度は 上杉謙信」 が討ち取られた模様だ!

先週、風雲録サーバーで 「武田信玄」 が討ち取られたと言う驚くべき報告があったばかりだが、今回は 「上杉謙信」 である!
またしても日本屈指のメジャーな大名が戦場で討ち取られた事になる。

しかも 「上杉謙信」 と言えば 「戦国最強」 の呼び声が高い武将であり、本家の 「信長の野望」 シリーズでも毎回 武力100、もしくはそれ以上の強さを誇る大名で、「信長の野望 オンライン」 でも開始当初、彼だけ レベル60 だった事が知られている。
その大名がついに合戦場で討ち取られたというのは、まさに諸将(プレイヤー)の進化を感じずにはいられないところだ!

とにかく 群雄武田家 の諸将の奮闘には敬意を表したい。
新技能が加わった事も大きいと思われるが、昨今の諸将の様々な 「技量(プレイヤースキル)」 の向上も目覚しいものがある。
今後さらに、敵本陣や総大将への襲撃が、戦局を左右する事になっていくのかもしれない。

だが、この合戦自体は 武田家 が敗北し、僅差ではあるが 群雄上杉家 の勝利に終わっている。
大名を倒したからと言って、必ずしも全体の戦いで勝利するとは限らず、一時優勢でも次の陣で挽回される事もあるし、その逆もあり得る。
最後まで、気を抜く事は出来ないということだろうか。


さて、今週もまた2つの 「お家再興戦」 が発生している。
風雲録 の 「今川家」、将星録 の 「北条家」 だ。
先週も2つの再興戦は 風雲録 と 将星録 だったのだが、奇しくも再びこの両サーバーで再興戦がある。
今回はどのような展開になるのだろうか?
また、群雄伝 では 北陸 を西進する 北条家 が、本願寺家の本拠地 「加賀」 を制圧する勢いである。
もちろん、今週の戦いに敗れれば、群雄伝の 本願寺勢力 は滅亡する。
また今週も、注目したい戦いが多くなりそうだ。

戦国週報 7/21  覇王本願寺家、お家再興! 
先週、覇王伝サーバーの加賀の一向宗勢力が、加賀を支配していた 朝倉家 に対して大規模な 「一向一揆」 を勃発させ、加賀の国主を追い出し、再び加賀の国を 「百姓の持ちたる国」 とした模様だ!
これにより滅亡状態にあった 「本願寺・一向宗」 の勢力は復興し、再び戦国大名としての活動を再開している。
一方、風雲録サーバーで 本願寺家 に対して行われた 朝倉家 の「お家再興戦」 も本願寺軍によって鎮圧され、失敗した模様だ。
この結果、両サーバーで行われた 「本願寺 VS 朝倉」 のお家再興を巡る戦いは、どちらも 本願寺 が勝利した事になる。


これは 本願寺家 の勢力拡大と共に、朝倉家 の勢力衰退も意味しているかもしれない。
朝倉家 が滅亡しているのはまだ 風雲録 サーバーのみだが、人口比から考えても決して強い勢力ではないため、より一層の奮起がなければ、今後の発展は辛いだろう。


また、先週はもう1つ大きな事件があった。
風雲録サーバーで行われていた 上杉家 対 武田家 の 「川中島の戦い」 で、なんと 武田信玄」 が討ち取られたと言う報告が出されている!

「信長の野望 オンライン」 では、過去にも 今川義元 公 や 朝倉義景 公、斉藤道三 氏 などが戦場で討ち倒されている。
だがこれらの大名は、こう言っては弊害があるかもしれないが、歴史的に考えて、いかにも 「討ち倒されそうな大名」 だった。
しかし 「武田信玄」 と言えば、戦国最強の騎馬軍団を率いた 「甲斐の虎」 の異名を持つ日本屈指のメジャーな大名である。
それが戦場で討ち倒されたと言うのは驚くべき事態と言える!
だが、 諸将(プレイヤー)の力も日増しに増強されており、新しい技能も習得され始めていると聞くため、今後はさらに大大名が敗走する事態も起こり得るのかもしれない。


いずれにせよ、風雲上杉家 の将兵の力には大いに感服するところだろう。
一方の 武田信玄公 も、信濃の温泉に入浴剤でも入れてゆっくり浸かり、川中島の傷を癒して欲しい所だ。


なお、先週の 烈風伝サーバー では、雑賀衆 の進攻によって 「三好家」 が滅亡している。
すでに先週の初めの段階で国力が1桁となっていた 烈風三好家 だが、今週もついに挽回する事は出来ず、そのまま滅亡となってしまった。
今年スタートしたばかりの 「烈風伝」 サーバーでは、これが初の勢力滅亡となる。
烈風伝 で新たに始めた諸将には、国の滅亡を初めて目の当たりにした方も多いだろう。
「信長の野望 オンライン」 は戦国時代が背景であるため、所属している国が滅ぶと言う事態が起こる。
自分の所属する大名家が滅亡の憂き目に会わないよう、より一層の奮起で励んで欲しい。
なお、烈風三好家 の諸将は、とりあえず同盟国である 朝倉家 の 「越前」 に脱出するのがいいだろう。
滅亡勢力の詳細は こちら のページを見て欲しい。


さて、今週は2つの 「お家再興戦」 が発生している。
風雲録 の 「織田家」 と、将星録 の 「今川家」 だ。
だが、風雲織田家 の相手は 斉藤家 であり、将星今川家 の相手は 武田家 であるため、共に強国との戦いとなり、苦戦が予想される。
来週、さらに復興する勢力が現れるのかどうか、戦いの行方に注目したい。


戦国週報 7/14  風雲三好家、再興 
風雲録サーバーの 「三好家」 が先週、足利将軍家 との合戦に勝利し 「摂津和泉」 を再占領、お家再興を果たした模様だ!
風雲三好家 は4月の導入後、約1ヶ月半で滅亡し、さらに約1ヶ月半でお家再興した事になる。
非常にあわただしい国と言えそうだが、西国の激動を最も表している国と言えるかもしれない。
近畿地方では各サーバーとも、4月導入の新規国同士の激しい争いが続いている。
西国をいち早く制圧する国は、どのサーバーで現れるだろうか?

なお、風雲三好家 は再興したが、烈風伝では 雑賀衆 の攻撃により 三好家 が滅亡の危機だ。
各サーバーの 三好家 が厳しい状況に置かれている事は、今も変わらない。

一方、群雄伝サーバーでは、日本海側を進む 北条家 の進攻を受けた 本願寺家 が滅亡の危機にあったが、先週はギリギリ持ち応えている。 だが、もう国力は僅かだ。
この 北条家 の 「上洛」 は、近畿周辺の諸勢力にも大きな圧力を与えていることだろう。
今後のその進軍に注目したい。

また、最近は滅亡勢力のお家再興の動きが活発化しつつある。
今週、風雲録では 「朝倉家」 が、覇王伝では 「本願寺家」 が、お家再興戦を勃発させた。
6月に 「東西対抗大合戦」 を挟んでいたため、ちょうどこの時期に軍資金を貯めた勢力が多いようで、今後もお家再興戦が各地で発生すると思われる。
だが、お家再興戦は失敗すると、再興側の心理的ダメージも大きい。
真の滅亡に向かわないよう、各勢力とも必勝体制で臨んでもらいたい。

さて、昨今の外交の動きだが・・・
多くのサーバーで、武田家 と 斉藤家 の 二大勢力決戦 の動きが見られる。
覇王伝・天翔記 の両サーバーでは 武田家 と 斉藤家 は同盟を締結しているが、その他のサーバーではここ最近の外交変化によって、この両国が敵対方向に動いており、すでに衝突も発生している。
武田家・斉藤家 は全ての国の中でも特に人口の多い国であり、つまり大きな軍事力を持っている。
この2国の衝突の行方は、各サーバー のそれぞれの勢力に大きな影響を及ぼすはずだ。
各勢力とも、自国だけでなく、他国の動向にも注意を払って欲しい。

戦国週報 7/7  群雄上杉家再興、将星三好家滅亡 
いまさら言うまでもないが・・・ 「戦国時代」 は、国と国とが激しい戦いを繰り返し、興亡を繰り返していた時代である。
時代の覇者となった勢力もあれば、滅ぼされた勢力もあり、また滅んだ勢力の中には 「お家再興」 を果たした勢力もあった。

先週、群雄伝サーバーの 「上杉家」 が 北条家 とのお家再興戦に勝利し、春日山城を奪還、お家再興を果たしている。
これですべてのサーバーで、上杉家 は再興した事になる。
史実サーバーの 上杉家 は開始直後から 武田家・北条家 に挟撃される状況にあり、早期に衰退していたが、ここに来てようやく各サーバーの上杉家が勢力を盛り返し始めたようだ。

だが、その一方で次々と滅亡している大名家もある。 4月に参戦したばかりの 「三好家」 だ。
立地的に 雑賀衆 と 室町将軍家 から狙われることを余儀なくされていた 三好家 は、その多くが状況を打開する事が出来ず、衰退している。
そして先週の合戦で、将星録サーバーの 「三好家」 の本拠地 「摂津和泉」 が 雑賀衆 の攻撃によって陥落、三好家 は滅亡し、将星雑賀衆 は 紀伊半島南部 を完全に支配した勢力となった。
これで 三好家 は、半分のサーバーで滅亡した事になる・・・
将星三好家 の将兵は敵国となった 摂津 からの脱出を計って欲しいところだが、幸い土壇場で 朝倉家 との同盟が成立しているため、とりあえず北陸・越前へと向かうのがいいだろう。
滅亡後の詳細は 「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。

しかし今週、風雲録では滅亡した 三好家 が、足利将軍家 からの 摂津和泉奪還 を巡る 「お家再興戦」 を勃発させている。
先月初めに滅亡し、それから 「東西対抗大合戦」 による2週間の軍資金凍結があったのだから、風雲三好家の軍資金の貯蓄スピードはかなりのものだ。
風雲録の 三好家 は滅亡はしたものの、まだまだ戦意は衰えていないということだろうか?

一方、群雄伝サーバーでは北上を続けて 上杉家 を滅ぼした 「北条家」 が西進し、越中 から 本願寺家 の本拠地 「加賀」 に進攻、本願寺家を滅ぼす勢いだ。
今週の 北条家 との戦いに本願寺家が敗れると、群雄伝の本願寺勢力は滅亡となる。
先週の 上杉家 のお家再興により、越後で 上杉家 が復活したため、北条家 は領土が分断された微妙な状況となっているが、北条家の勢いの前に 群雄本願寺家 は窮地に立たされている。

各地で様々な勢力が滅亡と再興を繰り返しており、まだまだ乱世は混迷を極めることだろう。
だが、着実に支配力と戦力を伸ばしている 大名家 が存在する事も確かだ。
天下統一へ向けて、具体的に動き始める 大名家 が現れる日は、いつになるだろうか・・・?

なお外交についてだが、烈風伝サーバーで、非常に激しい外交の変化がある。
自分の国と、同盟国や敵対国がどの方面に向かっているのか、烈風伝の諸将はよく確認して欲しい。


さて、本日から 「七夕」 のイベントが2週間行われる。
各城下町の神社にいる 「七夕仙女」 と会話してクエストを受けると、戦闘で得られる 「短冊」 を町にある 「笹」 に、願いを込めて飾る事ができる。
短冊は 「青」 「赤」 「白」 の三種類で、容姿や友情、愛などに関する願い事が叶う・・・ らしい。

まあ、先週導入された 「新目録(特化系技能目録)」 の断片収集に忙しく、「それどころじゃない!」 という将兵も多いかもしれないが、断片収集の際に短冊も手に入るだろうから、もし入手したらついでに七夕の笹に飾ってみよう。
何か、ちょっとした願いが叶うかもしれない。

ちなみに、「七夕」 は中国を中心とした周辺諸国に非常に古くからある伝承で、あまりにも古すぎて由来ははっきりとしていない。
日本でもかなり古い時代から宮中行事として実施されており、陰陽道とも関連があったようだ。

戦国週報 6/30  戦国世界、大変革! 
ついに大規模な追加仕様とゲームバランスの変更を伴う大型アップデートが導入された!
新たな目録と数々の追加技能、アイテム・付与の大幅変更、潜在能力の追加、天下一品アイテムの追加、合戦や経験値のバランスの修正など、かつてないほどの変更が導入されている!

何も知らないままログインすると困惑する事は確実なので、必ず事前にアップデート内容を確認しておいて欲しい。
詳細は 信On 公式サイト内の以下のページに記載されている。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/info/patch.htm#040630

注目の新目録(特化系技能目録)は、中立都市(山賊町、海賊町、堺)の侍所にいる 「諸芸の達人」 という NPC から受けられるクエストをこなす事で貰う事が出来る。
また、レベル 30 以上のキャラクターなら、戦闘で 「潜在能力」 も得られるようになった。
アイテムのデータは新しいものが追加され、一方で今後付けられる付与石の効果は減少し、その分 「鍛錬」 の強化と 「入魂」 の追加で補えるようになった。
鍛錬や入魂には新しい生産目録が必要なので、これも忘れずに受け取っておこう。
戦闘や合戦でもバランス調整が行われているので注意して欲しい。

また、「天下一品」アイテムが追加されている。
これは特定の NPC から得られる強力なアイテムだが、それを持っている限り、自国/同盟国以外のプレイヤーから常に襲われる危険があるという特殊なアイテムだ。
その入手情報は、街の掲示板でも告知される。
新隊列や、新しいチャット文字表現が追加されているのにも注目して欲しい。

あまりにも大きな変更であるため、ここでは細かく説明していく事は出来ない。
ぜひ自分の目でその変化を確認して欲しい!
ただ、ここまで大きな変更があると、どうしても不具合も発生しやすくなってしまうため、プレイ時には十分に注意して欲しい。
もし不具合を見つけたら、お上に 「不具合報告」 をして運営に協力するようにしたい。


さて、大型アップデートで隠れがちになってしまうが・・・ 各国の戦乱も続いている。
「東西対抗大合戦」 で2週間の間 外交変化がなかったためか、今週はかなり大きな外交変化があるようだ。
特に、将星録以外のすべてのサーバーで、新たに敵対した国が存在している。
各サーバーとも重要な外交変化が見られるので、それぞれの国の関係に注意して欲しい。

将星録 と 烈風伝 の双方では、「三好家」 が窮地に陥っている。
烈風三好家 は 雑賀衆 との戦いに敗れて 国力 が1ケタとなり、将星三好家 は今週、滅亡の危機だ。
すでに 群雄伝 と 風雲録 の 三好家 は滅亡済みであり、無事なのは外交で敵対国を絞っている 将星三好家 と、唯一精強な力を持つ 覇王三好家 のみとなっている。
このまま多くの 三好家 が、序盤で消えていくのだろうか・・・?

また、今週は 群雄上杉家 が 北条家 を相手に 「お家再興戦」 を勃発させている。
これで勝利すれば全サーバーで 上杉家再興 となるが、群雄北条家 は5ヶ国を領する大国であり、また最近は お家再興戦 が失敗するケースも多くなっている。
ちょうど大規模アップデートと重なったため、これがどう影響するかがポイントだろう。


さて、本日からしばらくは、数多くの変化によって話題が絶えない日々が続くだろう。
上級者は新目録の獲得と習得を目指す事になるだろうし、新参の方々も経験値の入手量の変化やアイテムの変化などで、目が離せない日々が続くはずだ。
また新たな気持ちで、戦国の世に挑んで欲しい!

戦国週報 6/23  戦乱、再開 
2週間にわたって開催された 東西対抗大合戦 が終了した。
多くの者が戦場に足を運び普段と違う戦いを楽しんだ事だろう。
合戦の恩賞は、望みのものを貰うことができただろうか?

合戦の勝敗は、ほとんど 西軍の勝利 で終わったようだ。
レベル別に入れる合戦場が決まっていたため、低いレベルの戦場の戦果が勝敗には大きく影響している。
古くからある国はキャラクターのレベルが総じて高いため、低いレベルの合戦場には人が少なかったのだろうか?
しかし、ここまで大きな差が出たのは意外と言えるだろう。 西軍の諸将の健闘を讃えたい。

また、最終結果の発表が行われ、個人の 「戦果ランキング」 が発表されている。
ぜひ、下記のページをチェックして、「信On 世界の名将・勇将」 の名を確認して貰いたい。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/anniversary/last_result_gunyuden.htm


さて、本日から再び 「戦乱の世」 が再開される。
2週間 通常の合戦が止まっていただけあって、今週はすべてのサーバーで2つ以上の合戦が発生している模様だ。
また、先週は投票や国力の変動が止められていたが、今週から再びこれらが変動するようになったため、「献策」 や 「内政」 も忘れずに行って欲しい。
来週からは再び外交にも変化が現れてくる事だろう。

さらに今週は 6月30日 に導入が予定されている大型パッチを控えているため、それに対する対応にも忙しくなりそうだ。
主力の装備が痛んでいる人は今のうちに整備改修を行っておきたいし、付与石が余っている人は、今週中に 武器・防具 を用意してそれを使っておきたいところだ。
もちろん、資金がなければこれらの事は出来ないので、お金がない人は稼がなければならない。
高レベルの諸将で 「新目録」 を得る条件を満たしていない人は、その修行も必要だろう。

実際にこの大型パッチでどのような変化が現れるかは、導入されてみないとわからない。
だが、信On 始まって以来の大変革と言えることは確かだ。
変更項目の発表 をよく把握して、当日に備えておくようにしよう。

戦国週報 6/16  東西対抗実施中 
先週から始まった 「東西対抗大合戦」、今週も実施中だ。
レベルや勢力などの制限を越え、全てのプレイヤーが参加可能なこの合戦、すでに多くの方が戦場に足を運んでいる事だろう。
恩賞は 「奇妙な声がする刀」、「ピーと吹ける笛」、「びっくり染料」 など、ちょっと変わったものがメインのようだが・・・
今しか入手できないものであり、また 「合戦」 と 「対人戦」 自体を楽しむものでもあるから、普段は 「合戦はちょっと・・・」 という方も、ぜひ見に行ってみよう。
敵対勢力と戦場で徒党を組める、珍しい機会でもある。

この合戦は軍勢の勝敗はあまり関係ないのだが・・・ 一応、勝ち負けは判断されている。
大方の予想を裏切り、ほとんどの戦場で 「西軍」 が優勢な模様だ。
東軍は参加者が少ないのだろうか・・・? 特に後発のサーバーほど、西軍が有利となっている。


さて、この東西対抗戦のため、先週・今週は通常の合戦・外交変化などは、すべて凍結中である。
そのため先週のニュースは特にない・・・
「東西対抗戦」 は合戦場に入れないという事態が起こるぐらい、多くの人で賑わっているようだが、東西合戦以外は 「世は並べてこともなし」 である。
だが合戦の経験が少ない将兵は、今のうちに 「合戦慣れ」 「対人戦慣れ」 しておく事も大切だろう。
最後にモノを言うのは、やはり 「プレイヤー自身の技量」 である事は忘れないようにしたい。
装備も支給され、薬も安いので、プレイヤー自身の経験を稼ぐには良い場所だ。

( 6/16 21:00 追記 )
信On 公式サイト にて 東西対抗大合戦 の 「途中結果」 が発表された!
全てのサーバーで 「西軍有利」 であることを、改めて確認する事が出来る。
そして、待望のランキングの途中経過も掲載されている。 ぜひ、以下のページを確認して欲しい。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/anniversary/result_repuden.htm

このランキングは 「武勲ポイント」 によるランク付けとなっている。
東西対抗大合戦 案内ページ」 には、この 「東西合戦武勲」 について 「まげを東西合戦目付に渡した数が「東西合戦武勲」として保存されます」 と表記されているので、ここでのランキングも対人戦の戦果が反映されていると思われるが、レベル別にポイントが異なるのかなど、詳細は不明だ。
しかしこのランキングで、現在の各サーバーの 「エース」 を確認する事が出来ると言えるだろう。
同時に、多くのランキング上位者を抱える 大名家 は、それだけ強い勢力であるとも言える。

「高い武力を持つ名将」 となるべく、上位を狙える人は、ぜひ1位を目指してがんばって欲しい!

戦国週報 6/9  東西対抗大合戦、勃発! 
いよいよ今週から、「信長の野望オンライン」 一周年記念企画、「東西対抗大合戦」 が開戦となる!
全国の大名家が 東軍・西軍 の2つに分かれ、かつてない規模の大合戦を繰り広げる事になるだろう!
この合戦は通常の外交関係や国家情勢とは無関係のものであり、そのルールも特殊だ。
レベル別に分かれた3つの合戦場に各大名家が以下の陣営に分かれ、東西戦専用の陣配置の戦場で戦う事になる。
【東軍】 上杉・武田・北条・今川・徳川・本願寺・朝倉
【西軍】 織田・斎藤・浅井・足利・伊賀忍・三好・雑賀


詳しくは公式サイトの 東西戦詳細ページ を見て欲しい。

いくつか注意点を上げておくと・・・
合戦に行くための 「東西合戦目付」 は、基本的に町の出入り口付近にいるようだ。
また、東西対抗戦では 対人戦 によって得られる 「まげ」 をこの目付に渡す事で恩賞がもらえる。
逆に言うと、NPC兵を倒して得られる戦果は、合戦手柄の獲得には関係しない。
戦場から出た場合(成仏して町に戻った場合)、1時間は戦場に戻れないので注意して欲しい。
合戦場の様子については、先行レポート も参考にして頂きたい。
公式サイトの 「信On プレス」 でも、おなじみの 有馬桜子 さんがレポートをしてくれている。
なお、この合戦には 「体験版アカウント」 でも参加可能だ。

外交に関しては、このイベント期間中は通常の合戦は起こらず、献策も票として集計されない。
また、国力や軍資金の増加もないので、寄合所の仕事の達成報告は後にした方がいいだろう。
(だたし達成報告した場合、国力や軍資金が上がらなくても、個人の勲功は上昇する)


さて、先週の合戦についてだが・・・
なんと 群雄伝サーバーの 「足利家」 21 陣抜きを達成した!
20 陣以上を勝ち越したのは 信On 始まって以来の快挙であり、驚異的とさえ言える戦果だ。
さらに、そのうちの 17陣目 では、三好家 の総大将 「三好長慶」 を討ち取っている!
群雄伝サーバーのレベルの高さを改めて物語る結果と言えるだろう。
この勢いなら、群雄伝の 「室町幕府」 が再興する日も近いかもしれない。

そして、これにより 群雄三好家 は 滅亡 する事となった。
三好家、ならびに新国の滅亡は、これで2サーバー目である。
早くも史実サーバーで生き残っている 三好家 は覇王伝のみとなった。
やはり苦戦は免れない模様だが・・・ 生き残る事は出来るだろうか?
とりあえず、群雄三好家 は 朝倉家 と 同盟締結中 なので、三好家 の諸将は越前を目指して脱出を計って欲しい。


本日から、いよいよ 「東西対抗大合戦」 である。
大規模なイベントだが、これに負けたからと言って国が滅んだり衰退する訳ではない。
また、通常の合戦と違って個々の対人戦の戦果がメインとなっているため、無理に陣の攻略を考える必要はなく、装備の支給もあり、薬も安く販売されている。
通常の合戦よりも、気楽に参加する事が出来るので、ぜひ東西対抗合戦場に足を運んでみよう。

まだ合戦に参加したことのない人はその雰囲気を楽しむために、合戦に慣れていない人はその修行のために、腕に覚えのある人は特別な恩賞を得るために、がんばって欲しい。
ランキングも発表されるため、武将として名を轟かせたい人にとっては本当の意味で 「名を上げる」 チャンスでもある。
諸君の武運を祈る。

戦国週報 6/2  風雲三好家、滅亡 
「三好家」 は 4月14日に始動したばかりの新しい勢力である。
しかし 6月2日、早くも 風雲録 サーバーの 三好家 が滅亡することとなった。 存命期間は、わずか1ヶ月半である。
風雲三好家 は 足利将軍家 と 雑賀衆 の挟撃により、全サーバー初の新国の滅亡となった訳だが・・・ 三好家 が立地的に不利なのは誰の目にも明らかであったため、この滅亡も、それほど驚くべき事態とは言えないのかも知れない。
今週は群雄伝サーバーの三好家が窮地に陥っている。
この情勢を打開することの出来る 三好家 は、現れるのだろうか?

なお、新参の将兵のために説明しておくと、大名家が滅亡しても勢力が消えてしまう訳ではない。
本拠地のあった国の屋敷が新しい拠点となり、軍資金を貯めて 「お家再興」 を目指す事になる。
詳しくは、「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。
ただ、風雲三好家は同盟国がなかったため、滅亡後の避難先がかなり問題だが・・・

なお、風雲三好家 の領地であった 「摂津和泉」 「大和」 の両国は 足利家 が支配するところとなり、風雲足利家は新国同士の争いに一歩リードした形となっている。
これによって 雑賀衆 は 将軍家 との敵対を余儀なくされており、西国での争いもさらに激化するだろう。

また、その風雲録サーバーでは先週 「斉藤家」 と 「武田家」 による大国同士の合戦があった。
人口が特に多い勢力同士の対決であったため注目を集めていたが、この戦いで 斉藤家 の大名であり 総大将 でもある 「斉藤道三」 が、合戦で2度に渡って討ち取られている。
斉藤道三 は 「脱兎」 の如く逃げ去り、何とか無事であった模様だが・・・ もちろん本陣は壊滅し、合戦には敗北した。

今年4月までは、大名の討ち取りは1度しかなかった。
ところが、先月だけでなんと合計7度も大名が討ち取られている!
これはプレイヤー自身の技量、俗に言う 「プレイヤースキル」 が大きく向上しているためだろう。
このプレイヤーの技量には、戦闘だけでなく、情報交換や武将への取り付き、それを援護するおとりの特攻など、様々なものが含まれる。
[ 大名の敗走歴 ]
2003年11月1週 群雄伝 の 斉藤道三 敗走
(旧合戦仕様時代)
2004年 5月2週 群雄伝 の 今川義元 3度敗走
群雄伝 の 朝倉義景 敗走
2004年 5月4週 群雄伝 の 今川義元 敗走
2004年 5月5週 風雲録 の 斉藤道三 2度敗走
こうしたプレイヤーの技能の向上により、合戦の展開も徐々に変わりつつあるようだ。

先週は将星録サーバーの 徳川家 の「お家再興戦」もあったが、織田家 によって防がれている。
「お家再興戦」 では復興する側に先陣がなく、先陣武将が倒されて中陣武将が弱体化する事がないため、再興する側が非常に有利だと言われてきた。
しかし最近はプレイヤーの技量の向上により、弱体化していなくてもいきなり中陣が攻略される事が多くなったため、「復興側に先陣がない」 ことが以前よりも有利ではなくなって来ている。
再興する側は士気が高く、援軍も得られるので、依然有利なのは確かなのだが、今後はさらに復興に失敗するケースが増えて行くかもしれない。

さて、来週は 「東西対抗大合戦」 が予定されているため、今週の合戦が終わると2週間の間、通常の外交変化や国力・軍資金の増減、通常の合戦は凍結される。
東西対抗大合戦はこれまでで最大規模のイベントだ。
純粋に 「楽しむための合戦」 なので、あまり気負いせず、楽しみに待つとしよう。

戦国週報 5/26  天翔武田家、南下 
先週は各サーバーで合戦が多かったが、領土変化があったのは天翔記サーバーのみだった。
しかし、それは他のサーバーにはない変化であり、武田家 が 徳川家 の占領下にあった 遠江 を奪取している。
史実の 武田家 と同じく南下したようで、このまま 天翔武田家 は 「三方ヶ原」 を通って西進すると思われるが、微妙なのは 今川家 だ。
外交関係が仮想スタートだった 天翔記 では 武田・今川・北条 の 「三国同盟」 はなかったものの、三国は友好的な関係を保ってきた。
しかし、遠江を武田家が制圧した事で、今川家は侵攻先を失って閉じ込められた形になっている。
一方、天翔武田家 は 斉藤家 とも同盟を結んでおり、このまま 織田・徳川軍 と相対することだろう。
現在の天翔記では滅亡国はないが、状況は徐々に変化しつつある。


また、他のサーバーでも 武田家 の動きに注目だ。
風雲録サーバーでは 斉藤家 と 武田家 の合戦が今週から始まったが、「信On プレイヤーズバイブル2」 の人口統計によると、風雲武田家・斉藤家 の人口比は特に高い。
この2大国の合戦の結果は、いやがおうにも各国の注目を集める事だろう。
さらに群雄伝サーバーでも 武田家 と 斉藤家 の関係が急速に悪化、来週にも敵対しそうな勢いだ。
こちらも人口1位と2位の国同士の直接対決であり、がぜん注目を集めている。

この2国の対決がすでに行われている 将星録 サーバーでは、斉藤家 が信濃を制圧して優勢なようだが・・・ 武田家本国・甲斐の侵攻には、さすがに手こずっているようだ。
徐々に大国同士の対決も行われつつあり、各国ともさらに目が離せない状況となっていくだろう。


なお、外交についてだが、先週公式サイトの FAQ において以下の発表が出されている。

Q: 同盟勢力と敵対している勢力に対して、同盟を結ぶことはできますか?
A: できません。
また、敵対している勢力の同盟勢力と、同盟を結ぶこともできません。
ただし、勢力Aが、BとCの両勢力と同盟を結んだ後に、BとCとの外交関係が敵対になった場合それに連動して、AとB、AとCの同盟関係が変動することはありません。
このケースでは、同盟国の敵対国と同盟している状況が発生いたします。
また滅亡勢力に対しても適用されます。

つまり図で表すと右のようになる。 (国の関係はあくまで一例です)
敵対している相手の同盟国と同盟を結んだり、同盟している国が戦っている相手と同盟したりする事は、出来ないという訳だ。
これは外交を考える上で非常に重要だと思われるので、これらも加味してどの勢力に有効票を集めるべきか考えて欲しい。
またこれは、敵対国・同盟国の動向も、自国に間接的に影響する事になるともいえる。

外交についてのシステムをよく理解していないと、無駄な有効票を投じる事になるかもしれないのでよく覚えておこう。
改めて基本を記述しておくと、同盟国は2国が上限
敵対国の上限も最初は2国だが、これは領土の数に応じて増える
ただし、領土数が3つ以内なら、まだ敵対国の上限は2国のままのようだ。

なお、今週は将星録サーバーの徳川家が 「お家再興戦」 を勃発させている。
織田家相手に独立を目指すと言う、一風変わった展開になっているが、どうなるか注目と言えるだろう。

戦国週報 5/19  史実サーバーの織田家、全滅 
先週は色々と事件の多い週になった模様だ。
まず、覇王伝サーバーで侵攻を受けていた 織田家 がついに 斉藤家 の攻撃によって滅亡した。
これで、群雄伝・風雲録・覇王伝 の3つの史実サーバー全てで 織田家 は滅亡し、古参のサーバーの 織田家 は全滅となっている。
「信長の野望 Online」 というタイトルが付いているだけに・・・ 織田家 の相次ぐ滅亡は、やや衝撃的とも言えるだろう。
織田家 は勢力ボーナスが微妙であり、一方で隣接している 斉藤家 は人口が多く強国であるために、多くのサーバーで苦戦を強いられている。
特に古くからある史実サーバーでは、初期に経験値稼ぎに適した狩場が東国に集中していた事や、開始時の外交関係の影響で移動が難しかった事など、不利な点が多かった事は否めない。
だが、初期からある国なので、人口は新規国よりも多いはずだ。
「お家再興戦」 を起こし、再び 織田家 を再興させていく事は出来るだろうか・・・?

また、先週は将星録サーバーの 今川家 も滅亡 している。
今川家は今週、国力を最大限に回復させればまだ滅亡は免れる状況に合ったのだが・・・ 調略などの影響もあったのだろうか、国力を回復しきる事はできなかったようだ。
これにより、将星録 では 北条・今川・徳川 の東海地方の大名が全滅したが、武田家 も今週、本国の甲斐が 斉藤家 の侵攻を受けており、まだ予断を許さない。
他のサーバーとは全く違う非常に特徴的な展開になっている将星録、今後も注目と言えるだろう。

また、滅びる国がある一方で、復興した国もある。
覇王伝サーバーの 上杉家 が 武田家 との再興戦に勝利し、再び戦国大名として活動を再開した。
武田家・北条家 による二正面状態はまだ続いているため、復興したとは言え危険な状況にある事は否めないが、この勢いでさらなる発展を期待したい所だ。

他に、烈風伝では 浅井家 が 伊勢 を制圧、烈風初の領土変化が起きている。
今週は多くのサーバーで戦争が多発しており、乱世がさらに深まる事は間違いない。
自らの勢力を衰退させないために、さらなる奮起を持って励んで欲しい。

戦国週報 5/12 群雄伝、今川義元・朝倉義景 戦死 !?
群雄伝サーバーの 「今川家 対 徳川家」 の戦いで、今川家の大名であり総大将でもある 「今川 義元」 が戦場で討ち取られた模様だ!
この戦いで 今川軍 は 19敗 の大敗を喫しているが、そのうちの第2陣で敵将の急襲を受けた 総大将・今川義元 が戦闘に敗北、本陣も陥落し、そのまま今川軍は壊走した。
義元公の安否が気遣われたが、討ち取られる寸前で逃走した模様で、次の陣では無事な姿を見せていたようだが・・・
しかし、その後の第9陣でも再び今川本陣は徳川軍の襲撃を受けて崩壊、今川義元 も襲われ、再度敗走したと言う。

また、同じく群雄伝サーバーの 「朝倉家 対 本願寺家」 でも、本願寺家 の攻撃によって 朝倉家 の本陣が激しい攻撃を受け、第11陣でついに 総大将 「朝倉 義景」 が襲撃され討ち取られている
こちらも負ける寸前で 義景公 は逃げ出し、なんとか無事なようだが・・・ もちろん、合戦には大敗した。

(注記 : 大名は戦闘で倒されても、その直後に逃走するグラフィックが表示されます。 ゲーム的には倒したのと同じ扱いとなります)

大名が討ち取られたのは昨年11月に群雄伝の 「斉藤道三」 が敗走して以来、実に半年ぶりだ。
だが、この時は古い合戦のシステムであり、「陣」 による仕切り直しなどがなかったため、今とはかなり状況が異なっている。
現在の合戦システムでは、大名の討ち取りはほぼ不可能と言われていた。
なぜなら大名が狙われるほどの戦況になると、戦果にもすでに大きな差が出ている場合がほとんどのため、大名が襲われる前に 「戦果大差」 によって 「陣」 が終了してしまうからだ。
にも関わらず相次いで大名が敗走した事は、群雄伝のレベルの高さを物語っているのかも知れない。


さて今週は覇王伝サーバーで、復興戦あり、滅亡の危機ありと、注目の点が多い。
滅亡中の 覇王上杉家 が軍資金を貯め、武田家 が占領している越後で 「お家再興戦」 を勃発させた。
再び 毘沙門天 の旗をなびかせる事は出来るだろうか?
一方で、覇王織田家 が 斉藤家 の侵攻を受けて滅亡の危機にある。
これで 織田家 が滅亡すれば史実サーバーの 織田家 は全滅となるが、生き残る事は出来るだろうか?
覇王伝サーバーは今週、合計で4つの合戦があるため戦いで忙しくなりそうだ。

また今週は、全てのサーバーで 三好家 が合戦になっている。
サーバーごとの 三好家 の力を、比較する事が出来るかもしれない。

戦国週報 5/5  風雲録、織田家滅亡! 
本日は 5月5日 は子供の日、「端午の節句」 だ。
昔からこの日は 鎧 や 兜 などを飾って、子供がたくましく成長するようにと願いを込めるのだが・・・
「信長の野望オンライン」 では、この日も鎧兜を装備した武者達が、激しい戦いを繰り広げる事だろう。
そして先週の風雲録サーバーの戦いで、美濃・斉藤家 に攻め込まれていた 風雲織田家 の本国が陥落、ついに滅亡している。
織田家の滅亡は、群雄伝サーバーに続いて2つ目だ。

この結果、風雲録サーバーの東部地域は3つの領土を持つ国が4つも存在すると言う、まさに群雄割拠の状態となっている。 領土の数から言うと、どの勢力も互角の展開だ。
織田家 の滅亡によって 斉藤家 は 尾張・伊勢 を領する大国となり、今後の動静が注目される。

一方、「信長の野望 オンライン」 であるにも関わらず苦戦が続く 織田家 だが、史実サーバーの中で健在なのは、これで 覇王伝 だけになってしまった。
その 覇王伝 の 織田家 も、今週の合戦で斉藤家に 19敗 の大敗を喫し、再来週に尾張が侵攻を受ける事が確定的となっている。
史実サーバーの織田家は、このまま姿を消してしまう運命なのだろうか・・・?
勢力が滅亡した場合の詳細は 「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。

さて、先月スタートしたばかりの新勢力だが、ほぼどのサーバーでも 「三好包囲網」 が出来つつある。
そんな中、天翔三好家 だけは 遠方の 今川家 との敵対に成功し、敵対枠の消費で戦争国を 伊賀忍 だけに絞る事に成功している。 この状況をうまく利用し、生き残る事が出来るだろうか?
それ以外のサーバーでは全て、三好家 は2ヶ国からの挟撃を受ける状況だ。

ただ、今週は 群雄伝・覇王伝・将星録 で行われる予定だった 「三好家 vs 雑賀衆」 の戦いが、不具合の発生のために中止となってしまった。
これら3サーバーの該当の勢力に所属している将兵の方は、この件に注意して欲しい。
風雲録サーバーの 「三好家 vs 足利家」 の戦いは、予定通りに行われている。

いよいよ新勢力も乱世に突入した。 どの勢力が有利に駒を進めていくのか、注目しよう。

戦国週報 4/28  群雄上杉家、ついに滅亡! 
相次ぐ戦争によって常に窮地に立たされ続けていながらも、ギリギリの状態で持ちこたえ続けていた群雄伝サーバーの上杉家
しかし遂に先週、北条家の攻撃に耐え切れず、滅亡となった。
史実サーバーの 上杉家 は最初から 武田家・北条家 に挟撃される状況を強いられており、国力の回復量も制限され、辛い戦いが続いていたのだが・・・ 群雄伝サーバーの上杉家は、そんな状況下でも唯一、滅亡することなく戦い続けていた。
しかし先週、遂に力尽きた形だ。

史実サーバー(群雄・風雲・覇王)の 上杉家 は、これで全て1度滅亡している事になる。
やはり初期外交の不利は否めなかったのだろうか・・・?
一方、上杉家の滅亡によって、越後・越中 の両国は 北条家 の支配するところとなり、北条家は5ヶ国の大国となっている。
群雄伝では史実サーバーの初期の外交状態でもある 武田家・今川家・北条家 の 「三国同盟」 が現在でも強固であり、再興後の 今川家 も精強であるため、このままこの3国が手を携え、西側諸国も席巻して行くかもしれない。

また、今週は 覇王伝サーバー の 今川家 も滅亡している。
先週の 風雲今川家 に続き、覇王今川家 も2度目の滅亡だ。
軍資金を貯めれば 「お家再興戦」 が出来るとは言え、すでに滅亡していたと言う事は、元々軍事的に弱かったか、敵が強かったかなので、それをくつがえして建て直す事はやはり難しいようだ。
何度も滅亡していては、将兵の士気の低下も免れない。
風雲・覇王 の今川家がその勢力を盛り返す事はあるのだろうか・・・?
とりあえず、滅亡した国に所属している諸将は、同盟勢力の領土への脱出を計って欲しい。

先週は 群雄織田家 の 「お家再興戦」 も失敗している。
お家再興戦 は復興側の将兵の意気が高く、復興側に先陣武将がいないのも逆に有利に働くため、これまで失敗した事はなかったのだが、今回、初めて失敗したことになる。
やはり戦力差が大きい場合は、必ず成功するとは限らないようだ。
復興する側は気合が入る分、失敗すれば意気消沈の度合いも大きい。
このまま何度も失敗するようでは、本当の意味での 「滅亡」 を迎えてしまうかもしれない・・・

だが、天翔今川家 や 風雲上杉家 は、一度滅亡したものの、復興して戦力を建て直し、合戦でかつての敵対勢力に勝利したりしている。
お家再興は不可能ではないので、滅亡した国の将兵もまだ諦めないでがんばって欲しい。

なお、今週は 風雲録サーバー の 織田家 が滅亡の危機に瀕している。
強国の 斉藤家 を相手に、滅亡の危機を脱する事は出来るだろうか?

さて先々週スタートした新勢力だが、三好包囲網がどのサーバーでも構築されつつある。
どう考えても 三好家 が生き残れる要因は少ない。
果たして、この窮地を耐え切る事が出来る三好家は、現れるのだろうか?

戦国週報 4/21 風雲今川家、将星北条家、滅亡! 
もう、毎週のように滅亡勢力の報告をしているが・・・
今週も、2つの勢力が滅亡した。
風雲今川家」 が徳川家の、「将星北条家」 が上杉家の攻撃を受け、今週その姿を消している。
ただ、この2つの勢力の滅亡はやや特別な意味も持つ。
風雲今川家は 信On 始まって以来の2度目の滅亡であり、復興してから1ヶ月足らずで再び勢力を失った。
将星北条家は全サーバー初の北条家の滅亡であり、これにより将星上杉家は、5ヶ国を有する最大規模の大国となっている。

滅亡した勢力に所属している将兵は、速やかに元の本国から脱出して欲しい。
本国はすでに敵地であり、衛兵に襲われる事になるからだ。
今後は本国の郊外にある屋敷(廃城)で復興軍資金を貯め、お家再興を目指す事になる。
詳しくは、「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。
なお、風雲今川家は滅亡間際まで同盟国の存在しない孤立状態にあったが、滅亡と同時に足利家と同盟を締結し、京都を拠点とすることが可能になっている。
風雲今川家の方々は、まず単独での上洛を目指そう。

なお、先週は 群雄伝 と 風雲録 の 上杉家 も滅亡の危機にあった。
群雄上杉家は合戦にも破れ、窮地に陥っていたのだが・・・ またもや首の皮一枚のところで粘っている。
もはや驚異的だ。
一方、風雲上杉家 は 武田家 に逆襲を開始、いきなり 15勝1分 の大勝で武田家を撃退した。
結果として両国ともまだ健在なのだが、群雄上杉家は今週もまた北条家の侵攻を受け滅亡の危機だ。
このまま、粘り続ける事は出来るだろうか?
なお、今週は 覇王今川家 も滅亡の危機に立たされている。

そして今週、滅亡中の 群雄織田家 がわずか半月で復興軍資金を貯め、名古屋城でお家再興戦を勃発させている。 「信長の野望」 を復活させる事は出来るのだろうか?

外交変化では、天翔記サーバー東部の関係が激変しつつある。
上杉家 と 武田家 が停戦の運びとなり、同時に 上杉家 は 浅井家 と敵対して「敵対枠」を消費、そして 武田家 は南に転進し、徳川家と敵対した。
これによって従来とは全く違う展開になりそうで、かなり注目と言えそうだ。
新たに加わった新勢力もそれぞれ外交戦略を展開しているようだが、やはりどのサーバーでも三好家が辛い状況になりつつある。

ここしばらくは激しい動きが展開されそうだ。
今後どのような情勢になるのか、予想し辛い状況と言えるだろう。

戦国週報 4/14 新勢力参戦! 新領土追加!
遂に本日、新しい勢力、新しい領土が導入された!
足利家」 「三好家」 「雑賀衆」 「伊賀忍」 の新勢力、
山城」 「摂津和泉」 「大和」 「伊賀」 「紀伊」 新領土が登場している。
「信長の野望オンライン」 は、これでまた新しい時代に突入する事になったと言えるだろう!

4/14 から 5/12 までは特別な移籍期間となり、現在の勢力から出奔するのに条件が必要なくなり、また追加された新勢力へは無条件で、以前の勢力での身分・仕官日数を保持したままで仕官する事ができる。
詳細は公式サイトの案内を見て欲しい。

新しい町、新たな敵、風景やダンジョン、新たな武将達。
多くの追加により、信On の 外交・物流・軍事  など、あらゆる面で大きな影響が出るのは間違いない。
この変化を味方に付け、更なる発展を遂げられるのは、どの勢力になるのだろうか?

足利家 は 「室町幕府」 の将軍家であり、名目上、日本で最も権威があった家柄だ。
信On では 三好家 と敵対しているが、他の多くの勢力と友好的で、将軍としての地位が感じられる。
新BGM の大きな 「京都」 の街があり、「剣豪将軍」 と剣術家達が、本拠地である御所を守っている。

三好家 は戦国時代初期、「日本の副王」 と言われた程の大きな勢力を持っていた大名家だ。
信On では 足利家 と敵対中で、地理的に 雑賀衆 との争いも避けられず、序盤の戦いが重要だ。
摂津和泉 には 中立商業都市 「」 と、尾張との航路を結ぶ船着場あり、利便性はかなり高い。

雑賀衆 は紀伊半島南部にあった独立共同体で、職人達が集まり、鉄砲集団でもあった。
信On では 本願寺家 と同盟中で敵対勢力がない。 まず 三好家 との戦いを目指す事になるだろう。
紀伊の武将はそのほとんどが鉄砲鍛冶屋で、珍しい女武将も在籍しており、一風変わった勢力だ。

伊賀忍 は戦国時代最大の忍者軍団であり、他勢力からの依頼を受けて忍者を派遣していた。
信On でも武将はほとんど忍者であり、名前は 伊賀忍 だが、甲賀忍と伊賀忍の双方を兼ねている。
甲賀忍 が 六角家 の配下だったため初期状態では 浅井家 と敵対中だが、近江とは接していない。


なお、敵対関係などは史実サーバー(群雄・風雲・覇王)での話であり、仮想サーバー(天翔・将星・烈風)では全ての関係が中立か敵視からスタートしているので注意して欲しい。
(サーバーにより若干違いがある)

また、史実サーバー(群雄・風雲・覇王)でのそれぞれの国の初期国力は以下のようになっている。

伊賀 山城 摂津 大和 紀伊
40 60 55 66 60

史実サーバーではないが、烈風伝サーバーも初期国力は上記の通りだ。
天翔記・将星録では、新規国の国力は全て 50 となっている。

また、今回実装されたのは 「新勢力」 「新領土」 だけで、「新目録」 「新技能」 などは現在もテスト中なので、この点は間違わないようにしよう。

なお、新しい街の「上位目録」や新土地のマップ・案内が 信Onプレス に掲載されている。
おなじみの 有馬桜子 さんが 「新大名家探訪レポート」 で紹介してくれるので、チェックしておこう。

一気に5つもの広大な土地が追加された事で、かなり探索のしがいがある。
もちろん、数多くの新しい敵も追加された。 NPC のコスチュームなども新しいものが目白押しだ。
これで、予定されていた土地と大名家は全て出揃った事になる。
この多くの大名家が今後どのような歴史を作っていくのか? 更なる発展と展開に期待しよう!



さて、先週の合戦や外交などの動きについてだが・・・

風雲録サーバーの 「朝倉家」 が、本願寺家 の攻撃により滅亡している。
昨年年末の導入から争いを続けていた風雲録の 朝倉家 と 本願寺家 だが、朝倉家は終始劣勢で好転しないまま滅亡となってしまった模様だ。
最初の新勢力追加で登場した 朝倉家 が、次の新勢力追加の日に滅亡してしまったのは、かなり皮肉な話と言えるだろう。
同時にこれは、新規追加された勢力が、大きく発展する事の難しさも表しているかも知れない。

新勢力は後発であるため、どうしても既存勢力より人口は少な目になる。
その分、個人が国に与える影響は大きくなるため、新勢力同士で争う場合、一人一人の力がより戦局に影響する事になるのを忘れないようにしよう。
滅亡した勢力については 「滅亡勢力について」 のページを参考にして欲しい。

また、風雲録サーバーでは 織田家・今川家 も国力がほとんどない状態で、まさに風前の灯火だ。
特に 風雲今川家 については、すでに1度滅亡しており、しかも今週 徳川家 の攻撃を受けている。
これで滅亡してしまうと全サーバー初の2度目の滅亡となってしまうのだが・・・ 戦いは苦戦を免れない状況となっているようだ。
再興はしたものの、やはり状況の打破は難しかったのだろうか・・・?
覇王伝でも、織田家・今川家、共に国力が非常に少なく窮地となっている。

また、今週は他にも 群雄上杉家風雲上杉家将星北条家 など、多くの国が滅亡の危機に瀕している。
新勢力の追加によって、多数の国が加わったが・・・ 逆に、消えていく国も多く出るのだろうか?
新勢力によって外交関係にも大きな変化が出てくる事は必至だ。
今週の外交・合戦の推移には特に注目したい。

戦国週報 4/7  将星録、徳川家 滅亡!
今週もまた、滅亡した勢力が出ている。
他のサーバーとは全く違う展開を見せている 「将星録」サーバー において、「徳川家」 が滅亡となった!
他の多くのサーバーでは 織田家 と 徳川家 は友好的な関係にあるが、この 将星録 では 織田家 と 徳川家 は敵対しており、両国による 「桶狭間の合戦」 が行われていた。
そして史実通り、桶狭間で勝利したのは 織田家 であり、そして史実に反し、滅亡したのは 徳川家 となっている。
徳川家の滅亡は、全サーバー初の事態だ。

将星録サーバーでは、他のサーバーでは精強な 「武田家」 「北条家」 もかなり追い込まれた状況となっており、他とは全く違う歴史が展開されている。
徳川家 を滅ぼした 織田家 は 斉藤家 と結び、伊勢 を制圧した 浅井家 と敵対した。
このまま西進し、史実通りの 「上洛」 を果たす事が出来るだろうか?

また、先週は 群雄伝 の 「上杉家」 も滅亡の危機にあったのだが・・・
4勝3敗3分という辛勝で、滅亡を免れている。
なんと今週の 上杉家 の国力は 0! 合戦に破れない限り滅亡はしないので、この状態でも勢力を保っていられるのだが・・・ 本当にギリギリの状態だ。
群雄上杉家 は 武田家・北条家 の両国から攻められ続け、数週前から窮地が続いている。
ここまで来ると、もはや驚異的な粘りというほかないだろう。

さて今週は、風雲録サーバーの 「朝倉家」 が滅亡の危機だ。
本願寺家 を相手に、この危機を脱する事はできるだろうか?
そして来週はいよいよ 「足利家」 「三好家」 「雑賀衆」 「伊賀忍」 の4勢力が新たに登場する。
これにより、また戦乱の歴史は大きく変わる事になるだろう。
4つの勢力はどんな歴史を刻んでいくのか?
12月に追加された新勢力は苦戦が続いているが、特徴的なこの4つの勢力には、期待したい所だ。

戦国週報 3/31  群雄伝、信長の野望 潰える
「信長の野望 Online」から、信長の野望 が潰えた。
美濃・斉藤家 との戦いで苦戦が続いていた 群雄伝サーバー の 織田家 が、ついに先週の合戦で滅亡してしまったのだ。
織田家 の滅亡は全サーバー初の事態である。
織田家 は、斉藤家 が地理や能力、目録など様々な理由で強国であるために、どのサーバーでも苦戦が続いている。
そして今回、ついに 群雄織田家 が最初にその勢力を失う事となってしまった。
今後、群雄伝では 「道三の野望」 が展開されるのだろうか?

先週の合戦では、群雄伝・風雲録・覇王伝・天翔記 の4つのサーバーで、全て 織田家 は 斉藤家 に敗北しており、そして 天翔記 以外の3つで、全ての陣に敗れる大敗となっている。
この結果、風雲録 や 覇王伝 でも 織田家 の国力は残り少なくなっており、もはや滅亡は避けられないとの声もある。
今川家 の次に相次ぐ滅亡の憂き目にあうのは 織田家 なのだろうか・・・?
「桶狭間の戦い」 が、信On で再現される可能性は、もはや少ないかもしれない。
とりあえず、群雄織田家 の将兵の方々は敵地となった尾張からの脱出を計る必要がある。
滅亡勢力の詳細は 「滅亡勢力について」 のページを参考にして欲しい。

さて、先週は他にも滅亡の危機に瀕していた大名家がある。
群雄伝 の 上杉家 と、将星録 の 北条家 だ。
しかも両国とも、先週の合戦に敗れて危急の事態となっている。
ただ、奮戦の末に全敗は免れた模様で、国力はなんとか残り、防衛に成功している模様だ。
しかし今後も敗戦が続けば滅亡は免れないため、窮地である事に変わりはない。
一層の奮起がなければ、状況の好転は難しいだろう。

また、群雄伝では 徳川家 の遠江が陥落し、今川家 が奪還に成功している。
今川家 にとっては久々に遠江でくつろげる事になるが、一方の 徳川家 は前面の遠江を失っただけでなく、後背の 同盟国・織田家 も滅亡したため、かなり危険な状況だ。
外交交渉をうまく展開させなければ、次に滅亡の危機に立たされる事になるかもしれない。

群雄伝は、状況が大きく変化しつつある。
今後どのような展開を見せる事になるのか? その動向に注目しよう。

戦国週報 3/24  烈風伝、開戦!
今年2月にオープンしたばかりの新サーバー 「烈風伝」。
その 烈風伝 が今週からついに乱世に突入した!
上杉家が北条家に、徳川家が今川家に、本願寺家が朝倉家にそれぞれ侵攻し、いよいよ戦いの火蓋が切って落とされている。
今回合戦のなかった勢力のうち、武田家・織田家・斉藤家 はまだ敵対国が存在していない状況だ。
果たして 烈風伝 の戦国時代を制するのはどこなのか?
まだ戦慣れしていない将兵も多いと思うが、武勇と団結を持って、この乱世を乗り切って欲しい。
なお、合戦の仕様については こちら にまとめてある。

さて、今週は他のサーバーでも重要な戦いが多い。
群雄伝サーバー では4つもの合戦があるが、そのうち 上杉家 と 織田家 が滅亡の危機にある。
特に 群雄上杉家 は、先々週に滅亡の危機を乗り越えたばかりだが・・・ 今週もまた窮地だ。
辛い状況が続いているが、今回も毘沙門天の武運を得る事が出来るだろうか?
また、群雄織田家 も危険な状況にあるが、もし滅亡してしまった場合、全サーバー初の 織田家 の滅亡となってしまう。
「信長の野望」 を残す事が出来るかどうか、今週の合戦に注目だ。

また、他のサーバーとは大きく異なる戦局となっている 将星録サーバー では、上杉家 の猛攻により、北条家 が滅亡の危機に瀕している。
もちろんこちらも、滅亡してしまうと初の 北条家滅亡 となる。
上杉家 に対して劣勢が続いている 将星北条家 だが、史実の様に 「小田原城」 で上杉軍の猛攻を追い返す事が出来るのか?

今週は 風雲録サーバー の上杉家も危ない状況で、今までにないほど危急の事態の国が多い。
国の興亡が戦乱とは言え、そこに所属する者にとっては大変な状況だ。
来週、どの国の、どんな事態が歴史に記される事になるのか・・・ 諸将の武運を期待する。

戦国週報 3/17  全サーバーの今川家、再興!
真冬の中で滅亡した勢力は、春の訪れと共に再興したようだ。
今年の年始、風雲録・覇王伝・天翔記 の 今川家 が相次いで滅亡したが、すでに 覇王今川家 は復興している。
そして今週、残りの 風雲録・天翔記 でも 今川家 が 復興 を実現、ここに全てのサーバーの今川家が復活した!
先週、復興をかけて 風雲・天翔 の 今川家 は 徳川家 が支配していた 駿府城 に攻め込んだが、両サーバーとも今川軍が戦いを優勢に進め、勝利を勝ち取っている。

これにより、過去に発生した4回の復興戦は、すべて復興側が勝利した事になる。
今後、滅亡勢力の復興を防ぐ事が出来る勢力は現れるのだろうか?

今川家 の復興により、駿河は再び 今川家 の領土に戻り、大名家の本国として機能している。
同時に、駿河の屋敷 は再び NPC によって占拠されているので注意して欲しい。
また、今川家との 外交関係 が復活したため、「全ての勢力との友好度の合計は0になるよう調整される」仕様により、今後の外交関係にも変化が出る可能性がありそうだ。

また、復興したとは言っても、まだまだ 今川家 は安泰とは言えない状況が続いている。
覇王伝サーバーの 今川家 は 徳川家 との戦いに大敗しており、風雲録 の 今川家 は 徳川・北条 の両敵対国に挟まれる形となっている。
今後、今川家 が隆盛を得る事が出来るのか・・・?
両サーバーの 今川家 にとって、ここからが新たなスタートと言えるだろう。

また、先週は 群雄伝サーバー の 上杉家 も滅亡の危機にあったのだが、土壇場の奮起を見せ、北条家との戦いに勝利し滅亡を免れている。
だが、依然国力は少ないため、確実に回復させていくことが大切だろう。

さて、今週はもう1つ大きなニュースがある。
烈風伝のいくつかの国で、合戦の開始が告知された。
合戦の告知はゲーム内の街の出入り口付近にある看板に記されるので、合戦があるのかどうか、どの国と合戦になるのかを、忘れずにチェックしておいて欲しい。
告知から1週間後に、合戦は開戦となる。
今週告知があった国は、来週 3/24 のメンテナンス後から開戦だ。
合戦に関する仕様に関しては こちら のページを見て欲しい。

いよいよ 烈風伝 も、乱世に突入する。 諸将、十分な準備の上で合戦に臨んで欲しい!

戦国週報 3/10  今川家、再興計画
今年始めに相次いで滅亡した各サーバーの 「今川家」。
しかしすでに覇王伝サーバーの 今川家 は復興を果たしており、そして今週、風雲録 と 天翔記 でも今川家の復興戦が始まっている!
もしこの双方で 今川家 が復興した場合、全てのサーバーで今川家が大名として復帰する事になる。
「信長の野望オンライン」 が開始されて以後、まだ復興戦を防いだ国がないという事実もある。
近々、今川家 の隆盛を見る事になるのかもしれない。

一方、逆に衰退し始めているのが各サーバーの 織田家 だ。 まさに史実とは逆の展開と言える。
先週、群雄・風雲・覇王・天翔 の4つのサーバーで 斉藤家 と 織田家 の合戦が行われたが、全てのサーバーで 織田家 は 斉藤家 に敗退した。
群雄伝サーバーでは 0勝18敗 という結果になっており、かなり辛い状況だ。
特に史実サーバーの 織田家 は、交通や狩り場、初期ボーナスなどの面で不利な状況があり、敵対国の 斉藤家 が強国である事もあって、多くのサーバーで苦戦が続いている。
「信長の野望」 は、このまま潰えてしまうのかもしれない。

また今週の合戦では、群雄伝 の 上杉家 が滅亡の危機にある。
今週の 北条家 との合戦に敗れると、通算3つ目の 上杉家 の滅亡となる。
再興する国と、滅びに向かう国。 そろそろ 強国 と 弱国 の差がはっきりしてくる頃かもしれない。

戦国週報 3/3  覇王伝、上杉家・本願寺家 滅亡!
激動が続く覇王伝サーバーで、本日相次いで2つの国が滅亡した!
越後の 「上杉家」 と、加賀・伊勢 の 「本願寺家」 だ。
上杉家 は 武田家 から、本願寺家 は 朝倉家 から侵攻を受けていたが、最後の合戦でも敵の攻撃を防ぐ事が出来ず、遂に本国が陥落、両国共に滅亡する事となってしまった。
今後、上杉家は越後、本願寺は加賀の屋敷が拠点となり、お家再興を目指す事になるが、まずは敵国となってしまった以前の本国・属国からの脱出をはかって欲しい。

覇王上杉家 は 武田家・北条家 の2国から攻められ苦戦が続いていたが、優れた内政力によって国を保ち続けていた。
しかし、先月の 国力回復上限パッチ により国力の回復は追い付かなくなり、合戦での反攻も実現せず滅亡してしまった形だ。
覇王本願寺家 は昨年年末に登場した新しい勢力だが、思うように人が集まらなかった模様で、朝倉家に圧倒され続け、僅か2ヶ月でその短い歴史を終えた事になる。
だが、勢力として完全に消えたわけではない。 軍資金を貯め、再興を果たす事も可能だ。
滅亡勢力の詳しい詳細は 「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。

なお、滅亡した両国とも属国を持っていた。
よって、攻撃側の 武田家 と 朝倉家 は共に2つの領地を占領しており、これにより覇王伝の勢力図は激変している。
武田家は4地域を領する大国となり、朝倉家も飛び地の伊勢を手に入れ薬師と僧の目録が充実した。
これらの国が次に目標とするのはどこなのか?
今後の外交戦略をどう展開するかは国の運命を大きく左右しかねないので、覇王伝の各将は十分に考慮して欲しい。

さて、今週は合戦の多い週となっている。
特に群雄伝サーバーでは、史上最多の4つの合戦が同時に発生している。
これにより、また各勢力に大きな変化が出る事だろう。 各将の武運を祈ろう。


戦国週報 2/25  覇王伝サーバー、波乱の時代へ
先週、滅亡した 今川家 が復興した 覇王伝サーバー にまたも新たな動きが出ようとしている。
今週 覇王伝 の 武田家 が 上杉家 の本国・越後に、朝倉家 が 本願寺家 の本国・加賀に、それぞれ侵攻した。
そして 上杉家、本願寺家、共に国力はわずかしかない
先週から一週間に回復する国力の量が 10 に制限されたため、今週の合戦に勝てなければ、両国とも滅亡は避けられなくなった。
つまり来週、相次いで2国が滅亡する可能性があるのだ。

先週から適用された 国力回復上限パッチ が、早くも大きな影響を及ぼし始めている。
もし滅亡が相次げば、各国の情勢にも大きな変化が現れるだろう。
果たして両国はこの危機を切り抜けることが出来るのだろうか・・・?

一方、風雲録サーバーでは、織田家 が 本願寺家 の「伊勢」を制圧した。
伊勢 の「長島一向一揆」は、これで早くも半分のサーバーで他国に鎮圧されてしまった事になる。
ただ場所的に飛び地であったため、この動きも仕方のない所だろうか。
面白いのは 覇王伝 の伊勢で、今週 織田家 の侵攻を受けていたのだが、なんと国力 1 でぎりぎり持ちこたえた。
しかし 本願寺家 の本国である 「加賀」 が陥落の危機にあるので、もしこのまま 本願寺家 が滅亡すると、伊勢は 朝倉領 となる。
今週の 覇王伝 の合戦結果に注目したいところだ。

さて、今月からスタートした 烈風伝サーバー でも、そろそろ各国の外交関係が見え始めている。
烈風織田家 は 斉藤家・徳川家 と相次いで同盟を締結したが、唯一の侵攻先である 本願寺家 が 浅井家 と 朝倉家 に宣戦布告されたため、侵攻先を失ってしまった。 (初期では敵対国・同盟国、共に2国まで)
その 本願寺家 は両国に狙われて早くも窮地だが、上杉家とは同盟の締結に成功している。
斉藤家 は 浅井家・織田家 と同盟を結んだため、北上 するか 東進 するかのどちらかだ。
武田家 と 北条家 は、他のサーバーと同じく同盟を締結する考えだと思われる。

外交関係が 「敵視」 以下になると、その相手国の衛兵から攻撃を受けるようになる。
逆に外交関係が 「同盟」 になると、相手国の街も 「拠点(死んだ時に成仏で帰還する場所)」 として利用する事が出来る。
これらは非常に重要なので、パソコン版から始めた新規武将の方々は、各国との外交関係の変化にも注意を払うようにして欲しい。


戦国週報 2/18  覇王今川家、復興!
今年の年明けに滅亡した 覇王伝サーバー の 今川家
それが約1ヵ月半の雌伏の時を越え、お家再興を果たした!
先週、復興軍資金を貯め終えた 今川家 は駿河の駿府城に侵攻、徳川家 との合戦となったがこれに打ち勝ち、城を奪還。
再び大名家としての活動を再開した。
今年の年始には 風雲録・覇王伝・天翔記 の3サーバーで今川家が相次いで滅亡したが、覇王今川家はその中で、いち早く復帰を果たした事になる。

これによって戦闘状態にあった 徳川家 と 北条家 が隣接しなくなるなど、周辺の情勢にも影響が現れている。
今川家 は再び 徳川家 との領土争いを続ける事になると思われるが、三国同盟の締結先であった 武田家 はすでに 斉藤家 と同盟を締結し、今は再同盟は出来ない。
今後どのような展開を見せるのか、そして再興後の戦力は整うのか、注目したいところだ。

また、本日(2/18)から 1週間に回復する国力の量が 10 に制限 された。
これにより、合戦によって疲弊した国力の回復速度が鈍る事になる。
強国にとっては敵対国を攻め滅ぼせる機会が増えた事になるが、逆に弱小国や、敵対国が多く連戦を強いられている国にとっては、かなり死活問題の変更でもある。
特に 武田家・北条家 の両国から攻められ、短い周期で合戦が起こっている 群雄伝・覇王伝 サーバーの 上杉家 にとっては、かなり厳しい変更と言えるだろう。
もちろん他の国でも、合戦で勝てない国はそのまま衰退から滅亡へと向かっていく事は避けられない。
諸将の合戦での一層の奮起が必要になると共に、いざと言う時は外交による 「停戦工作」 を考える必要もあるだろう。

今後は、各国の発展と衰亡がさらに激しくなると思われる。
今週は合戦も多く、そしてこれからは1戦1戦が重要になってくるだろう。
改めて、国の今後と、自らの役割を考えてみるのもいいかもしれない。

戦国週報 2/11  覇王今川家、お家再興戦!
今年の年始は、今川家 の相次ぐ滅亡で始まった。
しかし、早くもその 今川家 の再興作戦が始動しようとしている。
覇王伝サーバーの 今川家 が復興軍資金を貯め、お家再興のために駿河城に攻め込んだ!
「信長の野望オンライン」における2度目のお家再興戦である。
ここで 覇王今川家 が勝利する事が出来れば、駿府城は今川家によって奪還され、覇王今川家 は再び大名家に復帰する。
敗れた場合はそのままだ。

お家再興戦は 「攻城戦」 となり、攻撃側に先陣武将がいないなど、通常の合戦場の地形とは大きく異なるので注意して欲しい。
巨大な城を背景として戦う攻城戦は、通常の合戦とはまた一味違ったものになるだろう。
再興戦では、復興側 が 「防御側扱い」 となり、同盟国からの援軍が可能になる。
覇王今川家 は 北条家 と同盟中であるため、北条家の武将は今川家の援軍として参陣可能だ。
この戦いの結果に注目だろう。

また、天翔記・将星録 の仮想設定のサーバーでは、本願寺家の属国だった 「伊勢」 が、浅井家の侵攻によって占領された。
どちらのサーバーでも 浅井家 と 本願寺家 の戦力差は大きく、地理的な理由もあって、一向宗側は効果的な防衛を行えなかったようだ。
これにより、浅井家は2国を領し、織田家と隣接する事となった。
浅井家が次に兵を向けるのはどこなのか・・・?
各国の外交に影響が出るのは必至であり、今後の動静が注目される。

今週は、他のサーバーでも合戦が多い。
公式サイトからの発表によると、来週から1週間に回復する国力の量が 10 に制限される。
これにより、戦いに負け続けても、ひたすら国力を回復していれば滅亡は無い、という状況はもうあり得なくなった。
合戦で負けない事がより重要になった、非常に大きな変更と言える。
諸将、合戦におけるより一層の奮起が必要だろう。

戦国週報 <号外>  「信長の野望 Online」
 Windows版 発売!
いよいよ本日、「信長の野望 Online」 の Windows版(パソコン版)が発売となった!
すでに各パソコンショップの店頭に並んでいるはずだ。
値段は 6800円、アカウント料金は 月1200円 だが、最初の登録後、30日間 の無料期間が追加される。
2/4 の 16:00 より、Windows 版でのサービスが開始され、ゲームにログインする事が可能になっている。

基本的な必要動作環境は以下の様な感じだ。
CPU Pentium 800Mhz 以上
メモリ 256M 以上
グラフィック性能 32M 以上の ビデオメモリ(VRAM) を持つ、3D 性能搭載グラフィックカード
ハードディスク 5G 以上の空き容量

詳しい動作環境は コーエーGAME CITY 内の こちら のページで案内されている。
使用しているパソコンの性能は、こちら で公開されている 「コーエーシステムビューア」 を使えば、すぐに解るだろう。
パソコンの性能の意味がよく解らない方は、「ハードウェア初心者の館」のサイトも参考にして欲しい。

しかし、実際に動くかどうかは、先日公開された 信On の「ベンチマークプログラム」を使ってみるのが一番確実だろう。
このベンチマークが正常に動作すれば、実際のゲームもプレイ可能なはずだ。
このプログラムのダウンロードは コーエー GAME CITY 内の以下のページから行える。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/bench/

実際にプレイする、もしくはベンチマークを動作させる前には、必ずビデオカードのドライバを最新のものにしておいて欲しい。
これが最新でない場合、たとえ必要環境を満たしていても、動作が遅かったり、表示に異常が出たりするケースが多々ある。
各グラフィックカードのドライバのダウンロード先は以下のページだ。 また、予想される質問の回答集が、信On プレイヤーズサイトFAQ コーナーに追加された。
この中にはとても大切な項目が多く含まれているので、もし何からのトラブルが発生した場合は、真っ先にチェックしてみよう。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/support/faq_win.htm

初めて 信On をされる方は、右のページに序盤のゲームの進め方などを書いているので、こちらも参考にして頂けると幸いだ。

いよいよ本日より、パソコンから 信On の世界にアクセスできるようになった。
これを機に、多数の新しい武将達が、戦国世界に足を踏み入れる事だろう。
新たな展開と発展を期待したい!

戦国週報 2/4  新戦国世界 「烈風伝」 始動!
パソコン版の 「信長の野望 Online」 の発売に合わせ、ついに新しい戦国世界 「烈風伝」 がスタートした!
すでに多数の武士・職人達で賑わっているようだ。
この中の何人が、世に名を轟かせる武将となり、そして戦国の世を動かしていくのだろうか?
そして烈風伝の世界はどのように変化していくのだろうか?
烈風伝は各国の外交関係が全て中立の状態から始まる仮想設定のサーバーとなっており、今後の展開は全く予想できない。

ただ、外交関係は 「仮想」 なのに、国力は史実に基づいて設定されているようだ。
烈風伝サーバーの各国の初期国力は以下の様になっている。

越後 70 武蔵 45 越中 40 甲斐 20 遠江 45 尾張 85 加賀 90 近江 75
上野 40 相模 25 信濃 35 駿河 32 三河 80 美濃 90 越前 95 伊勢 55

戦国時代の初期の設定となっているようで、まだ甲斐に 「信玄堤」 は行われていないようだ。
基本的に 西高東低 となっているが、まだ開戦までしばらく間があると思われるので、それまでに国力を高めておきたい所だろう。
外交が中立のスタートであるため、各国のプレイヤーの考えがダイレクトに反映される事になる。
果たして、どこと結び、どこと敵対するべきなのか・・・ よく考えて献策して欲しい。

さて、既存のサーバーでは・・・
滅亡の危機にあった覇王伝サーバーの 「上杉家」 は、合戦には敗れたものの、内政努力によって国力を回復させ、なんとか滅亡を免れている
とは言え、非常に危険な状況である事は変わらない。 まだ危難は続くだろう。
また、覇王伝では 「本願寺家」 も窮地に陥っている。
先週の合戦で 朝倉家 に敗れた 本願寺家 は、本国・加賀の国力が 11 となった。
急いで国力の回復を行わなければ、一向宗の灯火は、早々に消えてしまう事だろう。

仮想サーバーである 天翔記・将星録 の両サーバーでは、浅井家 の侵攻により、長島一向一揆(本願寺)の拠点、「伊勢」 が陥落寸前だ。
今週の合戦に敗れると 伊勢 は 浅井家 が支配する事になるが、本願寺家 がこの戦いに打ち勝てる見込みは少なそうだ。
各サーバーで 本願寺家 の衰退が続いている。 彼らに御仏のご加護は届くのだろうか?


戦国週報 <号外>  信On ベンチマーク公開!
「信長の野望 Online」 のゲーム画面を使った
「ベンチマークプログラム」がコーエーより公開された!

「ベンチマーク」とはパソコンの性能を計測する事で、綺麗な 3D のグラフィックなどを表示し、それがどれぐらいの速度で動作するかをスコアで表して、パソコンの性能の目安にするものだ。
信On のベンチマークは実際のゲーム画面を元にしているため、これがスムーズに動けば、実際の 信On も動作可能という事になる。

信On のベンチマークプログラムの画像は、一言で言うと・・・ 「巫女巫女マラソン」 だ。 ^^;
プログラムのダウンロードは、コーエー公式サイト内の以下のページから行える。

http://www.gamecity.ne.jp/nol/bench/

スコアは 100 以上でプレイ可能、150 以上で快適、200 以上は非常に快適に 信On が動作する。
しかし 99 以下のスコアだと、信On をやるには辛い環境と言えるようだ。
また、スコアが高くても表示に異常がある場合は、やはり実際の 信On でも表示に問題が生じる可能性が高いので注意して欲しい。

ちなみに、当サイト管理人のパソコンの環境・・・
Pentium4 1.8GHz、メモリ 512M、GeForce4 MX440 の場合、スコアは 160 だった。
性能が高いはずなのにスコアが低い場合は、グラフィックカードなどのドライバが最新のものになっているかどうかチェックして欲しい。
ドライバは以下のサイトなどで公開されている。 パソコンの性能がよく解らない方、調べ方を知らないという方は、下記のサイトの「パソコンの性能はどこで見る?」 や 「グラフィックカードについて」 などのコーナーを参考にして欲しい。
PC ハードウェア 初心者の館 (通常版) (フレーム版)

信On が自分のパソコンで動くかどうか心配な人は、まずこのソフトで調べてみるのがいいだろう。
さらに体験版をプレイして、実際にどのように動作するのかをチェックすれば完璧だ。

初めて 信On をされる方は、右のページに序盤のゲームの進め方などを書いているので、参考にして欲しい。

戦国週報 1/28  覇王上杉家、滅亡の危機!
苦戦の続く 覇王伝サーバー の上杉家が、今週遂に滅亡の危機に瀕している!
現在、覇王上杉家 は 本国・越後 の国力が 13 の状態で武田家の侵攻を受けている。
この 「川中島の戦い」 に大敗すると、よほどの内政努力がない限り、覇王上杉家は 「滅亡」 となる。
上杉家 の武将達は、戦うにせよ国力の回復を行うにせよ、今が正念場と言えるだろう。 この窮地を脱する事は出来るのだろうか?

他の勢力では、織田家 が 斉藤家 の侵攻により、かなり押され気味になりつつある。
群雄・風雲・覇王 の各史実サーバーの 織田家 は、先週の 斉藤家 との戦いに、全て 10 敗以上の大差で敗北している。
まだ国力には余裕があるが、今後外交などで有利に展開できなければ、このまま衰退していく可能性もあるだろう。
ただ 天翔記サーバー の 織田家 は、斉藤家 を圧倒する戦力を持ち、かなり精強だ。

先週は外交変化には大きな動きが見られなかった。
特に 覇王伝 では、全く変化のない珍しい週となっている。
しいて注目点を上げるなら、風雲録 の 武田家 と 斉藤家 の関係が悪化している事と、天翔記 の 北条家 と 朝倉家 が敵対した事だろう。
北条家 と 朝倉家 は隣接していないので、敵対しても当然合戦は起こらない。
この敵対は、「敵対関係の勢力は2つまで」 という条件を利用した、外交戦略だと思われる。
先々週に発表された 「同盟2国、敵対2国(領地数により増加)」 の公式発表は、早くも外交に影響を及ぼしているようだ。


戦国週報 1/21  将星上杉家、武蔵を勢力下に!
先週、将星録サーバー の 斉藤家 が 武田家 の 「信濃」 を制圧したが、今週さらに将星録サーバーで動きがあった。
将星録サーバーの 上杉家 が 武蔵地方 の 北条家 を撃破し、武蔵の地を支配下に収めている!
元々上杉家は 越後・上野・越中 の三ヶ国を領していたため、これにより 将星上杉家 は4つの地域を支配する大国となった。
この規模は全サーバーにおいて最大であり、上位目録の点でも、侍や薬師にとって見逃せない環境となっている。
このまま 毘沙門旗 が東国を埋め尽くす事になるのだろうか?

上杉家 は、他のサーバーでも注目の状態となっている。
今週、史実サーバー (群雄伝・風雲録・覇王伝) では、上杉家 は全て本国 越後を攻められている。
しかし、群雄伝サーバーの 上杉家 は 北条家 の 上野 を奪還する勢いがあり、精強だ。
一方、覇王伝 の 上杉家 は滅亡の危機に瀕しており、今週 北条家 に敗北すると非常に危うい。
風雲録の 上杉家 もかなり追い詰められていたが、上杉家 の武将達による内政努力によって、国力が危険範囲を脱している。
三者三様の状況となっており、サーバーによって大きな差が出ていると言えるだろう。

仮想サーバー (天翔記・将星録) では、本願寺家 の 「伊勢」 が 浅井家 の侵攻により、早くも陥落寸前だ。
朝倉家 も 本願寺領 を狙って動いており、このまま一向宗の灯が消える可能性もありそうだ。

他には、群雄伝 と 風雲録 の 斉藤家 が、展開によっては挟撃される恐れがある。
群雄伝 では 「織田−朝倉同盟」 が、風雲録では 「織田−武田同盟」 が締結された。
両者とも、間に挟まれているのは 斉藤家 である。
斉藤家 はどのサーバーでも多くの人口を持ち、強力な軍事力を持つと見られているが、これらの外交変化に対してどのように立ち回るのか? 今後注目と言えるだろう。


*注意 : 合戦仕様の変化について
コーエー公式サイトの発表により、以下の合戦の仕様に関する発表・変更が行われている。
  • 攻撃側の軍資金の減少量は、必ず半分を消費し、残りの半分は合戦の陣の結果(総陣数に対する負けと引分の割合)によって減少します。
  • 滅亡勢力との外交関係は、「同盟」や「敵対」の上限数には含まれません
  • 複数の同盟勢力が合戦の防御側であった場合、友好度が最も高い勢力への援軍に行く事になりますが、同盟勢力の 「お家再興戦」 があった場合、そちらが優先されます。
すでに以前の公式発表で、「同盟」できる勢力の数は2つまで、「敵対」できる勢力の数は最初は2つで、領土の数に応じて増加すると発表されていたが、この数に滅亡勢力が含まれない事が明確になっている。
そして実際、風雲録サーバーの武田家は、2つの同盟と、1つの滅亡勢力との同盟を結んでいる。
外交における重要なポイントだと思われるので、滅亡勢力があるサーバーでは注意して欲しい。
また、攻撃側は軍資金を必ず半分消費する点にも注意しておこう。

戦国週報 1/14  将星斉藤家、信濃地方を征圧!
新たな年となり、動乱の時代を迎えつつある戦国世界。
最も新しい 将星録サーバー でも、遂に占領地の変動があった。
信濃に進軍していた 斉藤家 が遂に 武田家 の軍勢を追い払い、信濃を支配下に収めている!
信濃 は東国における交通の要所であり、そして 越後・上杉家 や 遠江・今川家 と接しているため、外交に影響が出るのは必至だ。
そして斉藤家は、このまま武田家の本拠地、甲斐にまで進軍する勢いもある。
将星録サーバーは、斉藤家 の動きが中心となるのかもしれない。

しかし、将星録の 武田家 も、今週は 今川家 の本国・駿河に攻撃をしかけている。
武田家 と 今川家 の戦いは 武田家 が優勢なため、一概に 武田家 が衰退しているとも言えない。
将星録サーバーは外交変化も激しくなっている。 今後の展開に注目だろう。

他のサーバーでは、風雲録 と 覇王伝 サーバーにて、徳川家 対 北条家 の合戦が始まった。
東国の大国同士の戦いであるため、その結果に注目が集まっている。
また同時に、この2つのサーバーでは 上杉家 がいよいよ存亡の危機に瀕している。
風雲上杉家、覇王上杉家、共に先週の敗戦で 本国・越後 の国力は 20 を切った。
次の戦いに負けると滅亡が見えてくるだけに、諸将の一層の奮起が必要なところだろう。
特に風雲録サーバーの上杉家は1度滅亡しているだけに、2度目の滅亡となると士気に悪影響が出るのは免れない。

外交関係が仮想スタートである 天翔記 と 将星録 では、浅井家 対 本願寺家 の戦いも始まった。
両国とも初めての合戦となるため、どちらがどのぐらいの差で勝つのか、興味深いところだ。

戦国週報 1/7  覇王今川家・天翔今川家、滅亡!
正月三賀日を含む、2004年の最初の週の結果により・・・
覇王伝サーバー の 今川家 と 天翔記サーバー の 今川家 が、
共に滅亡した。

覇王今川家、天翔今川家とも、この新年に国力の乏しい状態で徳川家の侵攻を受けていたが、もはや両国にそれを撃退する戦力はなく、共に駿河は陥落、揃って滅亡する結果となってしまった・・・
大晦日には 風雲今川家 も滅亡しており、新年を祝う事が出来た 今川家 は、群雄伝 と 将星録 のみだ。

駿府の街は 徳川家 に制圧され、今後の今川家の拠点は 駿河の屋敷 となる。
滅亡した後の詳細は 「滅亡勢力について」 のページを見て欲しい。
とりあえず 今川家 の諸将は、敵国の勢力下となった駿河からの脱出を行う必要がある。
今川家再興の日が来るのか、それとも、その歴史に幕を閉じるのか・・・
いずれにせよ、覇王伝・天翔記サーバーにおける1つの転機である事は間違いないだろう。

勢力の滅亡は、外交関係にも変化を及ぼしている。
風雲録覇王伝 では、早くも旧今川領を巡って 徳川家 と 北条家 が一触即発の状態だ。
天翔記 でも 徳川家 と 北条家 の関係が悪化しつつあるが・・・ まだどうなるかは解らない。
今川家 がまだ存続しているサーバーのでも、群雄伝 ではかなり激しい外交変化がある。
武田・北条・今川 による 「三国同盟」 が復活し、斉藤家 と 本願寺家 も同盟を締結している。

また、今週から新勢力でも合戦が始まっている。
群雄・風雲・覇王 の3サーバーで 「朝倉家 対 本願寺家」 の戦いが勃発した。
どちらがどのぐらいの差で勝つのか、興味深いところだろう。
将星録 では、浅井家 と 本願寺家 が新勢力での最初の合戦国となりそうだ。

なお先日、コーエーより以下の発表が出されている。
「一つの勢力が取り得る他勢力との同盟関係は2つまでとなっております。 敵対関係については、その勢力が領有する国の数に応じて増加しますが、通常2つまでとなっております。」
つまり、同盟が2つまでである事が公式に確認された。
敵対国についてはやや抽象的な表現だが・・・ 領土が1つなら、敵対国は2つで間違いないだろう。

これにより、群雄伝・風雲録・覇王伝 の 浅井家 は、伊勢侵攻 が難しくなっている模様だ。
少なくとも今週、史実のサーバーで 浅井家 と 本願寺家 が敵対になったサーバーは存在しない。
侵攻票を入れ続ける事により、本願寺家の他の敵対国を敵視に変えて開戦する事ができるのか、それとも現状では侵攻は難しいのか・・・
まだはっきりとは解らないが、今後の情勢の変化に注目したい。

追加情報 :
上記の件について GM に 「侵攻票が高い事により相手国の敵対国のどれかが敵視となり、こちらが敵対するという事はあり得ますでしょうか?」 と尋ねたところ、「可能性としてはございます」 という回答を頂きました。 ただし、「外交には様々な要素が絡んでいるので明言は致しかねます」 とのことです。
また 「侵攻票が 100% として、他の国の侵攻票が 50% であり、他の要素が全くなかった場合、敵対関係が入れ替わりますか?」 という質問に対しては、「具体的にどのような条件で変化するかについては、まことに申し訳ありませんが私からお伝えする事は出来ません」 とのことでした。

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