「戦国週報」 過去ログページ (2006年度)

戦国週報 12/27  天翔斎藤家、2度目の再興失敗
特に激しい戦いが繰り広げられている天翔記サーバー
斎藤家と武田家を軸とする連合勢力と、上杉家・徳川家・織田家の三国同盟軍が各地で戦いを続けている。
そして先週、滅亡していた天翔斎藤家再興戦のための軍資金を蓄え、徳川家が占有中の稲葉山城を奪還するために挙兵した。
一方、上杉家武田家に、織田家足利家に進攻を行ったため、斎藤家も徳川家も援軍なしでの戦いを繰り広げる事となった。
二大陣営の各勢力が、それぞれの戦地で戦う形になった訳だ。
年末年始に入るが、両陣営の戦いが沈静化する兆しは見えない。

そして合戦の結果・・・ 斎藤家のお家再興戦は徳川軍の防戦によって阻まれ、2敗9分で決め手を欠くまま撤退する事となっている。
経済と物流の中心地である稲葉山城下を巡る攻防戦は、徳川軍が優勢のまま、年を越す事となりそうだ。
大きな兵力を持つ天翔斎藤家だが、この年末年始を本拠地で過ごす事は叶わなかった。

だが、斎藤家の同盟国である武田家は上杉家の進攻軍に圧勝しているため、斎藤・武田陣営が衰退しているとは言えない。
しかし、織田家の進攻を受けていた斎藤家の同盟国・足利家は大敗しており、全体としては、やや上杉家・徳川家・織田家の三国同盟軍側に戦局が傾いているように見える。
破天の章に入り、この戦況はどのように変わっていくのだろうか?

また、「破天の章」 の導入によって一時的に戦場に向かう将兵が減っているためか、大差が付いた合戦が多くなっている。 これにより、多くの大名家で深刻な国力被害が出ている。

大敗した大名家は総じて国力が十分にある勢力ばかりであったため、「国力にまだ余裕があるから、今は新仕様での修練を優先しよう」 と考えた将兵が多かったのかもしれない。
だが、余裕に構えすぎていると、深刻な事態を招く可能性もある。
「飛龍の章」 の時も、新仕様の導入後に一気に戦局が傾いた戦いがあった。
自勢力がこのまま追い込まれないよう、敗戦した大名家の将兵は次の合戦に備えておいて欲しい。

また、破天の章の影響が、早くも合戦に出始めているようだ。
すでに傾奇者を戦場で見たという報告も多く、宝玉や新技能による戦力の向上によって、各戦場の戦果は徐々に高まっている。
先週は、天翔武田家が累積戦果 30 万越えを果たし、天翔徳川家は1回の陣で3万5千以上の戦果を叩き出した。
どの大名家も新仕様をいち早く味方に付け、ライバルの上を行きたい所だろう。


さて・・・ 今年の 「戦国週報」 も、これで終わりとなる。
今年も1年、無事に掲載し続けることが出来たことを、このサイトをご覧の皆様に感謝したい。
また、「信長の野望 Online」 の運営に携わる方々や、記事の掲載に関して様々な情報をお寄せ頂いた方々へも、この場を借りてお礼を申し上げたい。

信長の野望オンラインもβテストの頃を含めると4年目に入っているが、「破天の章」 も導入され、さらに新しい進展を見せている。
この一年は、オンラインRPG の乱立状態に歯止めがかかった年だと言えるが、そんな中で 信On が今も日本の代表的な MMORPG の1つであり続けている事は、プレイヤーとしても喜ばしい限りだ。
来年も、この戦国世界の益々の発展を期待したい。

今週はさすがに合戦も少ない。 多くの将兵がのんびりと年末年始を過ごす事が出来るだろう。
それではどうか諸将、良いお年をお迎え頂きたい。

戦国週報 12/20  破天の影響により合戦小康化
先週ついに始まった 「破天の章」。
数多くの導入項目があり、多数の将兵がその調査と探求のために新たな活動を開始している。
この影響で、各地の合戦は小康状態となっている模様だ。
先週は 群雄・天翔・烈風 の3つのサーバーでは合戦がなく、残りのサーバーでは合戦はあったものの、参戦した将兵の数は平時と比べて少なく、小規模な戦いとなった所が多かったようだ。
一方で、傾奇者や新参者の旅立ちの場となる 「黎明の渓谷」 は多数の人々でにぎわっており、しばらくは合戦より、修練の日々を送る将兵が多くなりそうだ。

とは言え、合戦の結果に人数の過多は関係ない。
合戦に向かわなかった将兵が多かった影響で、逆に大差が付いた戦いも存在する。
覇王伝の 上杉家 と 武田家 の合戦、将星録の 武田家 と 織田家 の合戦がそれで、共に攻撃側が全陣勝利の圧勝となり、攻められた側は大きく国力を減らした。

また、覇王伝の 足利家 と 雑賀衆 の戦いは 足利家 が大きく勝ち越し、雑賀衆 は国力が 30 台に低下、加えて今週 三好家 からの進攻で連戦を強いられている。
もしここで大敗すると、破天最初の滅亡という不名誉な結果となる。

「破天の章」 が導入されたが、合戦や外交は変わらず続いている。
今の合戦を後回しにして新仕様による戦力の強化を急ぎ、後で有利になると言う戦略もないではないが、合戦での負けが続いて国力が限界に達したり、所属大名家が滅亡しては一大事だ。
修練を続けつつも、戦局の変化に注意を傾けて欲しい。


さて、今週はいよいよ年末年始前の週となる。
巷では神デウスが復活したという南蛮渡来の切支丹祭も行われるようで、破天の章の導入と相まって忙しい一週間となりそうだが、戦乱は将兵に休む暇を与えてはくれないようだ。

先週合戦のなかった 天翔記 と 烈風伝 では3つの合戦が発生しており、特に 天翔斎藤家 は 徳川家 を相手に、破天 始まって初となる 「お家再興戦」 を起した。
多くの人口を抱える斎藤家が 「破天の章」 を滅亡したままで過ごすのは、やはり辛い所だろうか。
しかも今週 天翔記 で起こっている他の合戦は、全てこの 斎藤家 か 徳川家 の同盟国が争う戦いであり、両陣営がそれぞれの場所で戦火を交える状態となっている。
天翔記の激しい戦乱は、年末年始でも収まることはないようだ。

覇王伝では前述した通り、雑賀衆 が 三好家 の進攻で滅亡の危機となっている。
雑賀衆 の同盟勢力である 本願寺家 は先週、再興に失敗した。
もしここで 雑賀衆 も滅亡してしまうと、覇王伝の 本願寺・雑賀・浅井 の三国同盟は瓦解しかねない。
いよいよ戦いは正念場に入っていると言える。

ただ、天翔記 と 烈風伝 以外のサーバーでは、合戦はかなり少なめだ。
やはり破天の章と年末年始が重なったため、多くの大名家が合戦を控えているのが伺える。
戦国の時代、クリスマスは 「ナタラの祭」 と呼ばれていたという。
忙しい者も多いとは思うが、どうか各々、良いナタラの夜を過ごして欲しい。

戦国週報・特報 信長の野望 Online
「破天の章」 始動!
2006年12月13日、いよいよ新世代の信長の野望 Online
破天の章」 が始動した!
新しい職業、初心者用の新しい地域と町、新ダンジョンと数多くの敵、様々な装備と衣装、生産の新システム、そして各職業の新技能・・・
本日より信長の野望オンラインは新しい時代となる!

新仕様を味方に付け、戦国乱世で立身出世を成し遂げることは出来るだろうか?
新たな技能や生産、新戦術などは、合戦にどのような変化をもたらすのだろうか?
そして今後勢力を伸ばす戦国大名は誰なのだろうか?

最も注目の変更点は、新職業傾奇者」 だろう。
戦闘全体に影響を及ぼす属性を操る 「四象」、物理攻撃や術攻撃などの有利不利を調整する 「地勢」、そして新しい連係攻撃となる 「殺陣」 など、新たに導入される戦闘関連の新仕様の多くはこの傾奇者のために存在していると言ってもいい。

しかも 「傾奇者」 は1から育てなければならないため、既存の将兵も新しい新兵も、同じスタートラインに立つ事となる。
傾奇者が修行を積み重ね、合戦場にその存在を誇示する事になるのはまだ当分先だが、その存在は今後の大きなポイントになる事は間違いない。

また、新たに 信長の野望オンライン に参戦する者や、傾奇者の道に挑む既存の将兵、この機会に新しい職業に挑む人達などが共通してお世話になるのが、初心者用の新しい町 「隠れ里 だ。

「隠れ里」 は新参者ゾーンと呼ばれる 「黎明の渓谷」 内にある。
「破天の章」 では、新参の将兵は全て無所属の状態から始まり、この隠れ里を拠点として序盤の修行を行う事となる。
隠れ里には一通りの施設が整っており、修行を積む上で特に不自由する事はない。

まだレベルの低い者達や、新参の将兵が集まって活動する町であるため、初心者でも徒党員や仲間を見つけやすいはずだ。
だが、黎明の渓谷はただの初心者用の修行場ではない。
新しいダンジョンが存在し、その奥にはボスクラスの敵も待ち受けており、さらに隠れ里と敵対する戦国武将の支配地域も存在する。
もちろん材料の採取場所などもあるため、生産活動も可能だ。
数多くの依頼も用意されているため、一通りの冒険や探求の旅を行うことが出来るだろう。
一方、レベルアップや技能の会得が早期に行えるため、完全な初心者でも、いち早く既存の将兵に追いつく事が可能だ。

ただ、隠れ里は各サーバーに1つであるため、「破天の章」 開始当初は混雑するかもしれない。
もちろん人が多い方が賑やかで良いのだが、狩り場の混雑なども考えられるため、既存の将兵は少し間を置くのもいいだろう。


すでに戦国の世で戦っている既存の将兵は、新しい技能目録の取得と生産技術の取得を目指したい。
また、「勢力ボーナス」 の廃止により、初期能力の一部を降り直すことが可能になっている。
「もの知り爺」 に話しかけることで振り直しが出来るので、忘れずに 「もの知り爺」 に会って欲しい。

「潜在能力」 も改めて振り直せるようになったが、こちらは新しい潜在能力が加わっているため、どれを優先するべきか考え直す必要がある。 こちらはよく熟考した上で決定したい。

また、装備を強化できる新たな道具 「宝玉」 の扱いを学ぶため、堺の町の中にある 「南蛮街」 に行き
渡来之知恵」 の目録を入手しよう。

「南蛮街」 は堺の町の中にある一区画だ。
地図で言うと、堺の町のマップの右上地域にあたる。
中にはデウスの教会や南蛮船の停泊する港があり、南蛮人が行き交っている。
目的の 「渡来之知恵」 の目録は南蛮街に入って右手前方にある建物の中で入手できるので覚えておこう。
ただ、従来と同じく目録を手に入れても、修行をして技能を習得しなければ宝玉は扱えない。
当面、「渡来之知恵」 の目録の皆伝が目標となるだろう。
南蛮渡来の商品も売られているため、余裕があれば一通り確認しておきたい。

他にも、旗指物」 や 「化粧」、「髪型の変更」、新しい 「立物」 など、衣装・外見に関する変更が多く導入されている。 新装備もその多くが新しいグラフィックだ。
新たな好みの衣装を探しだし、着飾ってみるのもいいだろう。

すでに道を極めつつある将兵には、さらなる挑戦の舞台も用意されている。
「攻略性」 が重視された、新しい上級者用の連続ダンジョンが新設された。
最初の挑戦の舞台は上野にある 「龍隠門」 で、そこを突破しなければ次の舞台には進めない。
修練を積んだ将兵が一致団結して挑まなければ、深部までは到底たどり着けないだろう。
だが、天下一を目指し、いち早くこのダンジョンの謎に挑むのも、既存の将兵の楽しみかもしれない。

しかし忘れないで欲しいのは、各地の合戦も休むことなく続いているという事だ。
前回の 「飛龍の章」 の時のような、導入に伴う合戦休止期間というものが今回は存在しない。
激しい戦いが続いている大名家が多く、いくつかの大名家は存亡の危機にもある。

1月末まで 「発売記念キャンペーン」 として経験値や熟練度の入手量が 1.25倍 になっているため、今のうちに修練を進めておきたいというのもあるのだが、各大名家の動向も忘れずに確認して欲しい。

最後に、まだ参戦していない方々へ。
「信長の野望 Online」 は純和風 MMORPG(大規模多人数型オンラインRPG) として、すでに3周年を迎えている、日本で成功している数少ない大規模なオンラインゲームの1つだ。
今回の 「破天の章」 では、既存のプレイヤーも新しいキャラクターで始める人が多いため、新たにスタートしても同じレベルのプレイヤーが多くいる。
もし参入してみたいと考えている方は、この機会に戦国乱世に挑んでみては如何だろうか?
無料体験版 なども公開されているため、ぜひ試してみて欲しい。

戦国週報 12/13  「破天」の裏で再興戦続発中
ついに 「破天の章」 が導入された戦国世界。
だが、戦乱は変わらず続いているため、各地の合戦場では普段通りに戦国大名がしのぎを削っている。
特に 「破天の章」 をより良い状態で迎えようと各地の勢力の動きが活発化しているため、その攻防も激しくなっているようだ。
先週は、2つの滅亡勢力が 「お家再興」 をかけて城を奪還せんと挙兵した。
風雲録サーバーの 伊賀忍 と、覇王伝サーバーの 本願寺家 だ。
滅亡勢力にとっては新時代を再興で迎えることは悲願だろう。

結果としては、風雲録サーバーの伊賀忍お家再興に成功したが、覇王伝サーバーの本願寺家
再興失敗
に終わっている。

風雲伊賀忍は長い滅亡状態が続いており、昨年8月に一度再興したものの、11月に再び滅亡、以後1年近く長い亡国の状態にあり、お家再興戦を起こすことも少なく、厳しい状態となっていた。
だが昨今、9月に再興戦を起こし、先週も再興に挑むなど、目立った動きを見せている。
これは同盟国である 斎藤家 の支援の影響が大きいようだ。

風雲斎藤家 は 上杉家 と共に、北条家・武田家・織田家 などの連合勢力と戦いを続けている。
そして伊賀の地を支配していた 雑賀衆 は 北条・武田陣営 に近い存在であるため、伊賀忍 を支援して復興させ、その動きを牽制しようという考えがあるようだ。
今回の再興戦でも、斎藤家 の援軍がかなり積極的に伊賀忍軍を支援している。

風雲伊賀忍 の再興によって 雑賀衆 は伊賀から撤退し、領土を2国に減らしているが、今後の戦いの行方はどうなるだろうか?
風雲録の近畿地方の情勢は、大国の介入によってまた激化していく可能性がある。

また、風雲録サーバーにはもう一つ大きなニュースがある。
風雲北条家による 「上杉謙信」 公の討ち取りだ! 飛龍の章における最後の大名討ち取りである。

軍神と呼ばれた 上杉謙信 公は圧倒的な強さを誇るのだが、先月から通して、これで戦場で敗走するのは3度目となる。
これは各サーバーの 上杉家 が激しい戦いの最中にあるからだが、
それにしても 2004 年度末の 「飛龍の章」 導入後、2005年度には1度もなく、今年に入っても 9月まで2度しかなかった大名の討ち取りが、この2ヶ月で4度も起こっているのは驚きだ。
この場にて、今回 上杉謙信 公を打倒した 風雲北条家 の将兵の武勲を称えたい。
また、「飛龍の章」 における大名の討ち取り記録は最終的に、
群雄上杉家 と 風雲北条家 が3度、烈風武田家 が1度となった。


一方、覇王伝サーバーにおける 本願寺家 は先月の滅亡後、最初の再興戦を起したが、こちらは惜しくも失敗に終わった。
戦いはほぼ互角で、本願寺側には同盟勢力からの援軍も多く駆けつけており、どちらが勝ってもおかしくない一進一退の状況が続いていたのだが、対する 朝倉家 にも同盟国からの援軍が参陣しており、結果は朝倉軍が1勝8分。
朝倉軍が加賀の防衛に成功し、本願寺軍は決め手を欠くまま撤退することとなっている。

覇王伝では本願寺家の滅亡後も、本願寺・浅井・雑賀の三国同盟軍と、朝倉・足利・伊賀忍の三国同盟軍の戦いが続いている。 むしろ、以前より激化している様子だ。
雑賀衆 の苦戦により、やや 朝倉・足利・伊賀忍 陣営が優勢になりつつあるが、まだまだ戦いの行方はどうなるか解らないだろう。


さて、先週は朝廷貢献の高い大名家に朝廷からの使者も送られていた。
「飛龍の章」 最後の使者の派遣にして、「破天の章」 で初めてとなる官位叙勲の申請だ。
先週は3つサーバー、5つの大名家が依頼を成し遂げ、官位・官職受領の名誉を賜っている。

先週は烈風伝サーバーの依頼の達成が特に目立っていたようだ。
織田家浅井家雑賀衆 の3つの勢力がまとめて朝廷の依頼を達成し、それぞれ 「従五位下」 の官位と官職を拝領されている。
また、覇王伝サーバーでは 武田家 が、天翔記サーバーでは 徳川家 が依頼を成し遂げた。
特に天翔記の 徳川家 は2度目の官位受領となるため、徳川家康 公は 「従五位上・左衛門佐」 の官職を受けている。
なお、今回 烈風伝 で3名の大名が昇進したことにより、烈風伝サーバーは官位・官職を受けた大名家の数で最多となった。

新規に参戦した新兵のために説明すると、大名の 「官位・官職」 とは朝廷から与えられる公式の身分であり、それを得るには朝廷への献上を続け、朝廷貢献を貯めたあと、さらに朝廷から与えられる非常に難関な依頼を達成しなければならない。
この依頼の達成は多くの将兵の協力と高い戦力が不可欠であるため、所属将兵の戦力に乏しい大名家では達成は困難となる。
加えて、高位の官位を得るには多くの領土を支配していることが条件にあり、逆に領土を失うと官位降格となる事もある。

つまり、高い 「官位・官職」 を受けている大名家は、そのまま各サーバーの有力な大名家であると言える。
もちろん、合戦が多発しているなどの理由で朝廷の依頼が行えず、戦力が高いのに官位・官職を得られていない大名家も存在するが、官位が大名家の力を示すバロメーターの1つであることは間違いない。
新参の新兵は、大名家に仕官する際の目安の1つとして確認して欲しい。


さて、「破天の章」 は無事、予定通りに導入されることとなった。
合戦は引き続き続いているが、今週はさすがに少なく、群雄伝・天翔記・烈風伝 では一切の合戦が発生していない。
今週は新仕様の確認と習得で各将兵とも忙しくなるため、合戦を延期した大名家が多いようだ。
しかし合戦は少ないが、破天の章に絡む様々な情報が飛び交い、賑やかな週となることだろう。

新しい仕様によって、戦いの様相は確実に変わっていくと思われる。
果たして、新時代を迎えた戦国の世界に台頭する戦国大名は、どこになるのだろうか?

戦国週報 12/6  天翔雑賀衆、勢力復興!
「破天の章」 を前に滅亡勢力の 「お家再興」 が続いている昨今だが、今週も再興戦に勝利し、復興を成し遂げた勢力が現れた。
今年6月に滅亡し、支配地を失っていた天翔雑賀衆が足利家を相手に紀伊・雑賀の庄で挙兵、激戦の末に辛くも幕府軍を撃破し、雑賀郷の奪還に成功している。
破天の章を前にして、3週連続で再興勢力が現れた形だ。
だが、天翔雑賀衆は再興したとは言え、ギリギリの戦いであったため防衛体制を固める国力に乏しく、情勢はまだ流動的だ。
本当の意味でのお家再興の戦いは、これから始まると言える。

天翔雑賀衆は、天翔記サーバーの激しい情勢の変化によって急速に衰退した勢力だ。
今年の春まで近畿地方の南部を支配していたが、三好家 との合戦中に、斎藤家の支援を受けた足利家の攻勢を受け始め、挟撃によって一気に押し込まれ、そのまま滅亡してしまった。
その後、数度のお家再興戦を挑んで善戦するも、再興は阻まれている。

一方、天翔記サーバーの東部では、上杉家・織田家・徳川家 の三国同盟軍と、斎藤家・武田家 を中心とした連合軍の合戦が、徐々に 上杉・織田・徳川 陣営に有利に展開していった。
そして滅亡していた織田家がお家再興し、その攻撃を受けて9月には斎藤家が滅亡する。
これにより、足利家の後ろ盾は弱体化、加えて織田家が足利家への攻勢を開始し、足利家は苦戦を強いられるようになった。
今回の天翔雑賀衆のお家再興戦はそんな状況の中で起こったもので、加えて 「破天の章」 の導入間近でもあったため、絶好のタイミングだったと言えそうだ。

しかし、この再興戦は 「1勝10分」 という互角の戦いであったため、戦後の紀伊の国力はなんと僅か9
たった1桁しかない! ヘタをすると、復興後に即滅亡という事もあり得る状況だ。
現在、雑賀衆と足利家の関係は敵対ではなく 「敵視」 となっているが、外交が変化すれば再び雑賀衆は国家の存亡をかけた状態に戻ることとなる。
まだ勢力を安定させているとは言い難い状況であるため、しばらく気の抜けない状態が続くだろう。


さて、いよいよ来週から、新時代 「破天の章」 が幕を開ける。
つまり今週の合戦が、現仕様での最後の戦いとなる。
「飛龍の章」 の時は導入準備のため合戦が一時停戦となったのだが、今回は戦いが激化しているためか合戦が続行しているままで新章へと移行するようだ。
ただ、今週の合戦は導入準備のため、通常よりも1日早く決着する。
火曜日には終了となるので、その点は覚えておいて欲しい。

「破天の章」 では、新しい職業 「傾奇者」 が登場する。
転職のない戦国世界では、「傾奇者」 は新規の将兵として新たにスタートを切ることになる。
新参者専用の町(隠れ里)や地域が登場するため、既存の将兵よりも早く成長するはずだが、開始当初の新参者ゾーンはかなり混雑も予想される。
ある程度の間を置いてから、新職業に挑むのもいいかもしれない。

既存の将兵は、装備に取り付けて強化が行える 「宝玉」 に注目だ。
ただ、宝玉を扱うには堺の町の中にある 「南蛮街」 に行き、「渡来之知恵」 の目録を入手して、その修練を行う必要がある。 まずは南蛮街に向かって欲しい。
もちろん、各職業・各特化の新目録・新技能も追加されているため、その取得も目指したい。
新しい装備が増えるため、職人にはその試作と見極めも必要になるだろう。

ともあれ、来週に備えて、今から準備を行っておきたい所だ。
いよいよ12月13日から、「信長の野望 Online」 は新たな時代に突入する。

戦国週報 11/29  群雄伝、織田信長 再起!
いよいよ師走に入り、「破天の章」 の始動が近づいてきた。
この新時代を滅亡した状態で迎えるのを避けるべく、各地で滅亡勢力の 「再興戦」 が頻発するようになっている。
中でもその動きが顕著なのが群雄伝サーバーで、先々週の合戦で 三好家 がお家再興したばかりだが、先週は 織田家 がお家再興のため尾張で挙兵した。
そして6度目となる今回の復興戦でついに織田軍が那古屋城を奪還、大名として復興し、群雄伝サーバーから滅亡勢力が消えている。

群雄織田家は、全ての大名家の中でも特に苦戦が続いている勢力だ。
大きな戦力を持つ斎藤家と敵対している影響をまともに受け、2004年度にも丸一年近く滅亡状態が続いており、度重なる再興戦にも失敗、6度目にしてようやく再興を勝ち取ったという経緯がある。
その後、2005年の11月に2度目の滅亡を喫し、再び2006年度の大半を雌伏の状態で過ごす事となった。
今週、再び6度目の再興戦で復興したというのは、「歴史が繰り返す」 事の証明なのだろうか?

だが、3度目の滅亡まで繰り返すのは何としても避けたい。
先週の再興戦は一進一退の攻防が続いており、その影響で復興後の尾張の国力は 1/3 しかなく、将兵が奮起しなければ危うい状態にある。
幸い群雄斎藤家との敵対は現在外れているため、早急な国力の回復と、外交の調整が必要だろう。
新時代 「破天の章」 を味方に付け、「信長の野望」 を再燃させることは出来るだろうか?
だがとりあえず群雄織田家の将兵は、尾張に帰郷して長い流浪の疲れを癒して欲しいところだ。


破天の章が近いためか、他の地域でも合戦が激しくなっている。
天翔記サーバーでは西国の大大名となった足利将軍家と、高い戦力を持つ天翔織田家が戦っていたが、この戦いで織田軍がなんと1回の陣で戦果 43647 を記録した!
初の4万越えであり、戦果4万3千と言えば合戦全体での戦果でもおかしくない数字だ。
それを1回の陣で記録したというのは、いかに激しい戦いが行われていたかを物語っているだろう。

将星録でも武田家と織田家の合戦で両軍共に 20 万近い戦果を記録しており、さらに烈風伝では両軍の前哨戦の戦果が合計 18 万を越えている!
双方とも将兵がひしめき合う大合戦の様相を見せていたようで、破天の章の新たな戦術が導入されれば、戦いはさらに激しくなっていくことだろう。


さて、今週は天翔記サーバーの雑賀衆が足利家を相手にお家再興戦を起している。
天翔雑賀衆はかつて、織田家を滅ぼした斎藤家の支援を受けた天翔足利家の攻勢で、急速に衰退してしまった過去がある。
だが、その織田家は再興して足利家と開戦、この戦いに足利家は苦戦中だ。
天翔雑賀衆としてはこの隙にお家再興を勝ち取りたいところだが、果たしてどうなるだろうか?

そしてもう一つ今週から注目なのが、破天の章の導入企画の1つである 「知行育成促進」 と 「キャラクター育成促進」 の2つの長期企画だ!
本日から来年1月末まで、経験値や熟練度、知行の開発値などが 1.25 倍となる。
今のうちに破天の章に向けた開発や修練を行っておきたい。
さらに各地の茶店では、記念の贈答品が当たる抽選の受付も始まっているという。
御上の用意したテストワールドの隠れ里では、一足早く 「破天の章」 を試行している将兵も多い。
いよいよ運命の日が近づいているのを、実感する事が出来る。

戦国週報 11/22  群雄三好家、お家再興!
多くの勢力が各サーバーで領土争いを繰り返す戦国世界。
その中には、戦国大名として活動している期間よりも、滅亡して雌伏の時を過ごしている期間の方が長い勢力もいくつか存在する。
そんな苦況の時を最も長く経験していた勢力が、群雄伝サーバーの三好家だ。
参戦後、約1ヶ月で滅亡し、以後長きに渡って戦乱の歴史を日陰から見続けてきた。
しかしそんな群雄三好家も、ついに表舞台に立つ時が来たようだ。

先週、摂津で挙兵した 三好家 は 雑賀衆 の防衛部隊と交戦、これを撃破して大阪城に入城。
約2年半ぶりに戦国大名として摂津和泉にその勢力を確保した。
この お家再興戦 は大規模なものではなく、合戦後半はほぼ無血の状態が続いていた。
三好家 の将兵はすでに 雑賀衆 との話を付けていたという情報もあり、一部の兵の間で戦闘があったものの、全体としては交渉と外交による穏便な再興となった模様だ。

2004年の4月に導入され、5月に開戦し、同年6月に滅亡した群雄三好家は、それから今までずっと滅亡の状態にあり、この約2年半のうちに起こした再興戦もわずかに5度。
すべての大名家の中でもっとも動きが少ない勢力だったのだが、ようやく再起の機会を得たようだ。
このまま勢力を維持し、群雄三好家にとって 「破天の章」 を本当の 信On のスタートにする事が出来るかどうかは、今後の外交にかかっているだろう。
とりあえず、長きに渡って忍んできた群雄三好家の将兵は、大阪の地でゆっくりして貰いたい所だ。


なお、先週は朝廷からの依頼の使者も各大名家に派遣された。
今回昇進を成し遂げた大名家は計5つ、そのうち将星録サーバーの武田家が3度目の官位受領となり、 武田信玄公は 「正五位下・左近衛少将」 の官位・官職を拝領した。
将星武田家はこれで上位の官位を持つ大名家に仲間入りしたと言える。
また、天翔記の織田信長公と、烈風伝の徳川家康公が共に2度目の依頼達成を成し遂げたため、従五位上の官位・官職を受けている。
覇王伝では上杉謙信公百地三太夫氏が官位を拝領したが、注目は伊賀の百地三太夫氏だろう。
伊賀忍の官位拝領は初の出来事であり、どのサーバーでも苦戦が続いている伊賀忍が朝廷依頼を達成したのは驚きの事と言える。
それぞれの大名家で依頼の達成に尽力した、各将兵の武勲をここで讃えたい。

今週は、群雄織田家がお家再興戦のため挙兵している。
群雄三好家が再興しているため、ここで織田家も再興すると、群雄伝サーバーからは滅亡国がなくなることになるが、結果はどう出るだろうか?
「破天の章」 が目前であるため、滅亡している勢力は出来るだけ早く復興したいと思っているだろう。
復興戦が増え、その戦いも激しくなっていくと思われる。
水面下の外交も活発化すると思われるため、情勢の動きには注意をして欲しい。

戦国週報 11/15  次世代 「破天の章」、試行開始
今週より、いよいよ戦国の大改革 「破天の章」 の試行が始まる。
来月の正式公布の前にテストワールドにおいて、破天の章で導入予定の様々な事象の最終確認が実施される予定だ。
一般の将兵も 「テストクライアント」 を利用することで試験に参加することが出来るため、破天の章の様々な改革を一足先に体験することが出来るだろう。
「傾奇者」が城下を闊歩し、生産物の改革・改良が行われ、多くの新しい技能や道具、見知らぬ土地を見かける事になるはずだ。
それらは各地の合戦の戦局にも、大きな影響を与えるに違いない。

正式公布は1ヶ月後の予定であるため、いよいよ 「飛龍」 の世代もこのひと月で終焉を迎える。
新時代の合戦がどのようなものになるのかは始まってみないと解らないが、「飛龍の章」 の導入時がそうであったように、戦いが大きく変化する事になれば、いち早くそれに対応した大名家が大きく躍進する事になるだろう。
そして、対応が遅れた大名家には衰退の道が待っている。
いずれにせよ、より良い状況で新時代を迎えた方が、導入後の戦局で優位に立てるのは間違いない。
この1ヶ月が終わりであり、始まりとなる。 諸将、一層の奮起で望んで欲しい。


先週は 天翔記サーバーの斎藤家お家再興戦を起こし、勢力復興をかけた戦いを行っていた。
商工業の中心地である稲葉山城下を巡る戦いでもあったため注目の一戦だったが、守る 天翔徳川家 も懸命の防戦を見せ、戦いは完全に五分と五分、最後まで双方譲らないまま合戦を終えている。
お家再興戦は引き分けだと再興失敗となるため、実質的には天翔斎藤家の敗退だ。
ただ、あと一歩で稲葉山城の奪還まで漕ぎ着けていただけに、次の戦いでは再興できるかもしれない。
その結果は 「破天の章」 の導入後に見られる事になるのだろうか。

今週は烈風伝で遠征が多発しているが、勢力の存亡に関わるような合戦はないようだ。
だが、「破天の章」 が導入された後はしばらく手探りの状態が続くと思われるため、先に述べたように、この1ヶ月の戦いは重要なものとなるだろう。
有利な大名家は、今のうちに戦いの優劣を決めてしまいたいところだ。

今週は朝廷の使者も各地の大名家に派遣されている。
大名家の格式を高め、その威光を示す事は、新参の将兵へのアピールにもなるだろう。
「破天の章」 の最終試験が始まれば、様々な情報が飛び交う事にもなる。
しばらくは、話題に事欠かない日々が続きそうだ。

戦国週報 11/8 一向宗衰退? 覇王本願寺家 滅亡!
先週に引き続き、一向宗・総本山の仏閣が炎上した模様だ。
覇王伝サーバーで 朝倉家 と 本願寺家 が参入した当初から続いている北陸の長い攻防戦についに決着が着き、戦いに敗れた本願寺側の金沢御坊が陥落した。
先週の風雲録に続き、覇王伝でも一向一揆が沈黙している。
覇王伝の西国では 足利・朝倉・伊賀 の同盟軍と 本願寺・浅井・雑賀 の同盟軍が対立しているが、ついにその一角が崩れた形だ。
滅亡国のなかった覇王伝だが、いよいよ情勢が動こうとしている。

覇王朝倉家 と 本願寺家 の争いは、2004年 の朝倉・本願寺両国が導入された当初から続くものだ。
この戦いは一進一退を続けていたが、全体としては朝倉家が押していた。
だが朝倉軍も決め手を欠く状態であり、本願寺軍が危ない状態に陥りながらも戦線は膠着していた。

この状況が変わったのは、ほんの2ヶ月ほど前からだ。
朝倉家 は 本願寺軍 との戦いを一時停止し、近畿地方で 雑賀衆 との戦いを続けていた 足利将軍家 の援護を始め、大和地方へと遠征を開始した。
これによって 朝倉・足利合同軍 から挟撃される形となった 雑賀衆 は一気に戦線が崩壊、9月の終わりには朝倉軍によって 雑賀領・大和 が陥落する。
そしてその後、雑賀衆との戦いが一段落した 合同軍 は北陸へと転進し、本願寺家 への波状攻撃を開始した。
足利家・朝倉家 との連戦により、それでなくても疲弊していた加賀の防衛力は急速に低下、そして今回の本願寺滅亡へとつながっている。
情勢や戦略の変化によって、戦局が一気に変わり得る好例になったと言えるだろう。

これにより、覇王朝倉家 は 越前・大和・加賀 の三国を領することとなった。
朝倉家がこれだけ躍進している例は他になく、対立する 本願寺・浅井・雑賀 陣営 にとっては危急の事態といえる。
雑賀衆 は 三好家 の攻撃で、浅井家 は 伊賀忍 の攻撃で動きが取れない状況にあり、このまま覇王伝の西国情勢は決着の方向に向かっていくのだろうか?
なお、滅亡勢力の詳細については こちら を参考にして欲しい。


先週の合戦では戦いが激化している事を物語る、さらに2つの大きな事件が起こってる。
1つは先週に引き続き今週も発生した、上杉謙信 公の討ち取りだ!

上杉謙信 公は軍神と呼ばれた存在であり、この戦国世界でも非常に強力な力を持っている。
しかし先週の烈風伝サーバーにおける 武田家 と 上杉家 の戦いにおいて、上杉軍 の本陣が 武田・斎藤・北条 連合軍の襲撃を受け瓦解、そして第5陣に 上杉謙信 公が敵将と斬り結ぶも敗走し、現仕様 6度目となる大名討ち取りが記録されている!
半年近く大名の討ち取りがなかったにも関わらず、今月に入って二度目の大名敗走だ。
各将兵の戦力や戦術が、さらに向上しているのだろうか。
とにかく、謙信公の討ち取りを成し遂げた将兵の武勲を称えたい。

また、天翔記サーバーでは 織田家 が 足利家 との戦いにおいて 18陣抜きを達成した!
この記録は現仕様における最高記録であるばかりでなく、これ以上ない限界勝利数でもある。
すべての陣において、時間のロスなく勝利を続けなければ、この記録は達成できない。
加えて累積戦果は 32万9千 を超えており、こちらも最高記録の更新だ。
天翔織田家 と、援軍として参加した 徳川家・上杉家 の将兵の戦いぶりをここで賞賛したい。

先週は 烈風伝 の 武田軍 も累積戦果 31万越えを達成しており、各所で激しい戦いが行われていたことが分かる。 「破天の章」 に向けて、ますます戦乱は激化している模様だ。

今週の合戦は、先週の合戦が多かったために少なくなっているが、天翔記斎藤家が滅亡後に初となる 「お家再興戦」 を起こしているのに注目だ。
稲葉山城を追われた 天翔斎藤家 だが、破天の章を前に奪還することが出来るだろうか?
天翔稲葉山で露店を開いている商工業者にとっても、戦いの行方が気になるところだろう。

戦国週報 11/1  風雲録、上杉謙信 敗走!
先週、群雄伝サーバーで 斎藤道三 公の討ち取り報告があったばかりだが、なんと今週も大名の敗走が起こっている!
しかも驚くことに、今回討ち取られたのは軍神として名高い戦国最強武将の一人 「上杉謙信」 公だ!
上杉謙信 公が敗れたのは風雲録サーバーの越後・上野国境沿い、上杉軍 と 北条軍 の戦場で、この戦いで 上杉軍 は 北条軍 に終始  押される展開となり、本陣も相次いで襲撃を受けていた。
そして第六陣、敵将の突入を 謙信 公が自ら迎撃するも敗退、昨今
2人目、3度目の大名敗走となっている。

これで大名が討ち取られたのは 「飛龍の章」 以降4度目となるが、大名討ち取りを成し遂げている軍勢は群雄伝サーバーの上杉家と、風雲録サーバーの北条家の2家だけである。
この両家の対武将戦の戦闘力は、他家を大きく引き離していると言えるだろう。
実際に大名討ち取りを成し遂げた、両家の将兵の戦いぶりを賞賛したい。

また、先週は風雲録サーバーで、勢力の滅亡も起こっている。
一向宗の総本山 「本願寺家」 が、越前朝倉家の進攻によってついに滅亡した。

元々、風雲録 の 朝倉家 と 本願寺家 の北陸を巡る戦いは本願寺側が優勢であり、2004年度には 朝倉家 が滅亡している。
しかしその後、「名無し」 と呼ばれる一党が 朝倉軍 に合流、これによって戦局はくつがえり、朝倉側が戦いを優勢に進め始めた。
だが本願寺家もかねてより友好関係にあった 上杉家 からの援軍を得て防衛戦を展開、両軍は一進一退を繰り返すこととなる。

しかし昨今、風雲録は 斎藤・上杉陣営 と 北条・武田・織田陣営 の 二大勢力の戦いが激化し、その影響で 上杉軍 は 本願寺家の援軍に行ける機会が減少、そのため本願寺家は押されていた模様だ。

寄せられた情報によると、先週の戦いでは 上杉軍 の将兵の一部が本願寺軍に 「出奔援軍」 までして救援に向かったようだが、朝倉家 も友好関係にある 今川家 や 三好家 などの風流大名からの援軍を得て本願寺側を圧倒、一向宗衰退の動きを止めることは出来なかった。
当の 上杉家 でも 上杉謙信 公が敗走するなどしているため、このまま戦局は傾いていくのかも知れない。

風雲録では、先々週にも 今川家 が滅亡したばかりであるため、勢力滅亡が相次いでいる。
こうなると、通常2国までと決められている 「敵対枠」 と 「同盟枠」 が一気に空くため、外交の変化が激しくなる。
勢力滅亡の余波による外交の変化で、全く別の大名家が追い詰められるというケースは、この戦国乱世では少なくない。
風雲録の各大名家は、今一度 外交関係の確認と、今後の展開を思案しなければならないだろう。


さて先週は朝廷が、朝廷貢献と官位斡旋のための使者を派遣した週でもあった。
昨今、多くの大名家が朝廷からの依頼を成し遂げ、高位の官位・官職を得ているが、先週も複数の大名家が依頼を達成している。 その数、なんと過去最高の6つだ!

特に群雄伝の依頼の達成率が素晴らしく、先週使者が派遣された
上杉家斎藤家武田家の3大名家がすべて依頼を達成している。
しかも 群雄上杉家 と 群雄斎藤家 は共に三度目の達成であるため、双方とも 「正五位下」 の官位・官職を授与された!
群雄上杉家は先週、斉藤道三公の討ち取りを成し遂げた大名家であり、一方の 群雄斎藤家 は討ち取られた側ではあるが、今回の大名昇進でその健在振りをアピールした形となった。
両大名家とも、出世争いでもライバル関係にあると言えるだろう。
風雲録の徳川家康公烈風伝の武田信玄公も、共に2度目の受領であるため、「従五位上」 の官位・官職を与えられている。

さらに、群雄伝 と 天翔記 の 武田家 が初の朝廷依頼の達成を成し遂げ、「従五位下」 の官位を与えられた。 武田家が一度に3つも昇進を成し遂げたのは、甲斐の民にとっても喜ばしい事だろう。
改めて、昇進を成し遂げた各大名家の将兵の健闘を称えたい。


なお、先週は 覇王伝 サーバーで 斎藤家 と 本願寺家 が共に滅亡の危機にあったが、これは双方、防衛側が国を守ることに成功している。
特に 覇王斎藤家 は毎回のように窮地にあるが、先週はほとんど陣で引き分けての防衛となった。
両軍とも多くの援軍が訪れ、非常に激しい戦いとなったようだが、このまま千日手に近い状態になるのだろうか?

一方、覇王本願寺家 はいよいよ正念場だ。 先週の戦いではなんとか防衛に成功したが、ギリギリの状態となっており、もはや国力は一桁で防衛線は崩壊寸前といえる。
しかも 朝倉家・足利家 からの波状攻撃は止まらず、今週も 朝倉家 から進攻を受けている。
いよいよ負けられない戦いとなったが、ついに今週、決着が付くのだろうか?

今週は合戦が多く、重要な外交変化のあるサーバーも多いため、表面でも水面下でも大きな動きがありそうだ。 関連各国の将兵は、各大名家の情勢に十分警戒して欲しい。

戦国週報 10/25  群雄伝、斉藤道三 敗死 !?
昨年の秋に軍制が改められて以降、数える程しかない大名討ち取りの報告が久々にあった模様だ!
先週 群雄伝サーバーにて行われていた 上杉家 と 斎藤家 の合戦において、斎藤軍 は 上杉・織田・徳川・本願寺 の連合軍に大敗、本陣も幾度となく壊乱し、ついに 総大将・斎藤道三公 も敵将と切り結ぶに至ったうえに敗走、ここに半年ぶりの大名討ち取りが起こっている!
しかも 斉藤道三 公が討ち倒されたのは一度ではなく二度であり、群雄上杉家がその圧倒的な戦力を誇示した模様だ。

この 上杉家 と 斎藤家 の合戦では、大名二度の討ち取りだけでなく、軍師も 10 度討ち取られており、さらに四天王の討ち取りに至っては合計 53 首級に及ぶ。
すべて合わせればなんと本陣武将 65 首級、圧倒的な記録であり、文字通り本陣総崩れの状態だ。
群雄上杉家 は今年2月にも新仕様で初の大名討ち取り(北条氏康公の討ち取り)を記録しており、その 対武将戦における戦力は他の大名家に大きく勝るものだと言えるだろう。

一方、二度の重傷を負った 斉藤道三 公は現在もなお行方不明で、安否が気遣われる。
稲葉山城では妖怪騒ぎも起こっているようで、大敗した 斎藤軍 の現状は不明だ。
ただ、今回の戦場は 斎藤家 の本拠地の美濃ではなく、直轄地の尾張辺境であるため、斎藤家の存亡に直接関わるようなものではない。

しかし、もしこのまま 尾張 が 上杉軍 に攻め落とされると、全サーバー初の 「譲渡復興」 が発生し、長らく 斎藤家 と敵対している滅亡中の 織田家 がお家再興する。
「破天の章」 に向けて、群雄伝での戦況にも今後注目が集まるところだ。


一方、将星録では 朝倉家 がお家再興戦を起こしていたが、将星上杉家 の防戦によって阻まれている。
この戦い、朝倉家 のお家再興戦ではあるが、斎藤家 の援軍が大勢参加していた様で、こちらも 上杉家 対 斎藤家 の側面があった模様だ。
戦いは両者五分の展開となり、9陣目まで再興するか失敗するかの瀬戸際の状態が続いていた。
だが、10陣目についに 朝倉・斎藤陣営 が力尽きたのか敗戦、勝敗は決した。
負けはもちろん、引き分けでも失敗となる再興戦は、五分のままでは勝つことは出来ないのが厳しいところだ。
だが、ここまで善戦したのであれば、今後も大国の支援が取り付けられれば、復興の日はそう遠くないかも知れない。


さて、今週の合戦は勢力滅亡のかかった戦いが3つも存在する!
風雲本願寺家、覇王本願寺家、そして覇王斎藤家だ。

風雲本願寺家 は 朝倉家 に追い詰められる展開が続いているが、上杉家 の支援もあって防衛を続けてきた。 しかし今週は 上杉家 が 北条家 からの進攻を受けており、援軍に来れない。
この状況を切り抜けることは出来るだろうか?

覇王本願寺家 は先週、朝倉家 に進攻したが逆に大敗し、疲弊した所で 朝倉家 の 同盟国・足利家 からの遠征を受けている。
覇王伝の近畿地方では 朝倉・足利・伊賀本願寺・浅井・雑賀 の両陣営で争いが続いている。
今週は 伊賀忍 と 浅井家 の合戦も発生中で、戦いの結果が大きなポイントとなることは間違いない。

覇王斎藤家 の窮地は、ここ最近ずっと続いているものだ。
織田家 の進攻によって敗戦が続き、綱渡り状態が続いている 斎藤家 だが、しかしこれは言い替えれば、織田家 が攻めきれていないという事でもある。
今週の結果は果たしてどうなるだろうか?

年末に向けて戦いも激化している。 将星録では、三好家がお家再興戦も勃発させた。
激しい戦況が続いているが、関係各国の将兵の武運を祈りたい。

戦国週報 10/18  将星北条家再興、鎌倉公方帰京
京都から遠征してきた幕府軍によって滅亡していた将星北条家
室町幕府が足利将軍家ゆかりの地である関東を奪取したという珍しい展開となっていた将星録サーバーだが、先週の合戦で北条家がお家 再興戦に勝利。
将星北条家は小田原城を奪還して復興し、鎌倉の幕府軍は京都に撤収、これにより約半年間続いた将星録の鎌倉公方は消滅した。
東西対抗大合戦の前に滅亡していた将星北条家だが、2度の再興戦を経て、再び戦国大名としてのスタートを切る事となった。

将星北条家 は昨年から北陸の 上杉家 の進攻を受け続けており、そのまま上杉家に追い詰められていたのだが、止めを刺したのは上杉家の同盟国である 足利将軍家 だった。
これにより今年の4月に 北条家 は滅亡、以後、7月に最初の再興戦を起こすも失敗に終わっている。

だが、その後も再興の機会を伺っていたようで、先週 上杉家 が 雑賀衆 に遠征している隙を狙って再び挙兵、足利家 も防戦を展開したが、今回は再興にかける北条家の意気込みが勝ったのか、小田原城は落城した。
「破天の章」 を控えたこの時期に再興する事は、タイミングとしても最良のものだと言えるだろう。
一方、足利家側は結局、再興戦で 上杉家 の支援を受けることが出来なかった。
再興戦は再興側が発生タイミングを選べるため、やはり防御側が援軍を得るのは難しいのが現状だ。

だが、これで 将星北条家 が安心する事は出来ない。
再興戦の結果が 3勝8分 という辛勝であったため、再興後の国力がわずか 27 しかないからだ。
すぐに再進攻を受ければ、たちまち勢力存亡の危機となってしまう。
お家再興よりも、再興後に勢力を維持する方が難しい。 北条家の将兵は、国力の回復と外交関係の調整を急がなければならないだろう。

また、将星録サーバーでは 北条家 の復興の余波のためか、外交関係が大きく変動している。
将星録の将兵は、外交の変化を忘れずに確認して欲しい。


なお、先週は 群雄伝 サーバーの 織田家 も再興戦に挑んでいたが、こちらは失敗に終わった模様だ。
昨年 11月 に滅亡して以来、5度目のお家再興戦となるのだが、最近は再興戦を起こしても大敗する結果が続いている。
群雄織田家 は 2004 年度にも度重なる再興戦を続け、6度目にして復興を勝ち取ったのだが、今回もその時に並ぶ苦戦が続いているようだ。
斉藤家の側も、さすがに再興戦の防衛に慣れているのかもしれない。
群雄織田家 の頼みの綱は、尾張に進攻している同盟軍・上杉家 による譲渡復興だろうか。


さて、今週の動向だが、先週合戦が多かったためか、今週の合戦は少ない。
ちょうど合戦周期の谷間にあたるようだ。
だが、将星録では朝倉家が 「お家再興戦」 に挑んでいるため、その結果に注目したい。
今週 将星北条家 が復興しているだけに、連続で復興国が発生すると情勢への変化は非常に大きくなる。

また、烈風伝サーバーでは土曜日に各大名家の合同で 「全国合同市」 という自由市が開催される。
これに合わせた調整が行われたのか、烈風伝では今週の合戦がないため、週末にはこの祭りに出向き、戦乱を忘れて楽しむのもいいだろう。

戦国週報 10/11  風雲今川家、五度目の滅亡!
強国同士がしのぎを削る 「戦国時代」 において、小国の立場は非常に微妙なものだった。
小国同士が結束して大国に立ち向かう事もあれば、小国同士の争いに大国が介入する場合もあった。
そして、うまく立ち回る事が出来なかった国や、不運が続いた大名家は、悲劇的な運命を辿る事となる。
風雲録サーバーの 今川家 は隣国の 徳川家 との戦いを続けていたが、風雲録で台頭し始めた2大勢力の争いに巻き込まれる形となり、ついに全サーバーで最多の5度目の滅亡を喫してしまった。

風雲今川家 はすべての大名家の中で最も滅亡と再興の多い、浮き沈みの激しい大名家だが、昨年の
9月 に再興してからは勢力を安定させていた。
敵対する 徳川家 との戦いも、有利とは言えないが、大敗する事も少なく、今年の前半までは大きな危機のない状態が続いていた。

しかし、大きく変動していった 風雲録 の情勢は、その 今川家 も飲み込んでいく。
昨年末に同盟を締結した 斎藤家 が 北条家 の猛攻に遭い始め、3月に滅亡。
斎藤家 は 上杉家 の支援を受けて5月に再興するが、以後、風雲録では 上杉・斎藤陣営北条・武田・織田陣営の戦いが激化、勢力は大きく二分されていった。
今川家 は当初、この2大勢力の争いにあまり関わっていなかったが、今川家の本国 「駿河」 は 北条家の本国 「相模」 と 武田家の本国 「甲斐」 の双方に隣接しているため、斎藤家 が駿河を経由して武田家への遠征を開始すると、無関係ではいられなくなった。

今川家 に進攻する 徳川家 を、北条家・武田家 と親しい 織田家 が積極的に支援、一方で 斎藤家 が
今川家の防衛戦を救援し、駿河は二大勢力の戦場の一つとなる。
だが、元々 徳川家 に押される展開が続いていた 今川家 は、大国の介入によって急速に大敗を続ける事となり、一度は 斎藤家 の救援で滅亡の危機を脱するが、二度目の危機は乗り越えられなかった。

この結果、今川家 は滅亡し、徳川家 が東海地方を平定、また 北条家 と武田家 は、斎藤家 から本国攻めを受けることはなくなった。
だが、情勢はまだ不安定な状態と言える。
なぜなら、東海三国を制した 徳川家 は、斎藤・上杉陣営 と 北条・武田陣営のどちらにも味方しているとは言えない状態だからだ。

今回、北条・武田陣営である 織田家 から支援を受けた 徳川家 だが、
徳川家自身は以前、北条家 と長く争っていた事もあり、両陣営の戦いに直接関わっていない立場にあるようだ。
滅亡国が発生した直後は、同盟・敵対の関係も大きく変動する。
今後の風雲録の外交の変化には、十分注意しなければならないだろう。

なお、先週 滅亡の危機にあった 覇王伝 の 斎藤家 は、今週もなんとか防衛に成功した模様だ。
進攻する 織田軍 と、守る 斎藤軍、双方とも多数の援軍が参加した総力戦となった模様だが、懸命の防戦を展開した 斎藤家 が、合戦には敗れたものの多数の引き分けを取り、再び美濃を防衛している。
合戦を優勢に進めている 覇王織田家 だが、挟撃状態ではないため、今一歩のところで稲葉山にたどり着く事が出来ない。 今後もこの戦況が続くのだろうか?


一方、烈風伝では領土の変化が起きている。
尾張 と 伊勢 の国境を巡って長い争いを続けていた 織田家 と 浅井家 の戦いに、ついに決着がついた。
烈風伝の 織田家 と 浅井家 の争いは、一進一退が続いていた。
前年末は 織田家 がやや有利に展開していたが、今年に入って 浅井家 が反撃を開始、しかし春に入って戦線は再び互角の状態に戻り、戦いも月日と共に激しくなっていった。

だが、「東西対抗大合戦」 が終わってから 織田家 の大攻勢が始まり、浅井家 は大敗を続けてしまう。
伊勢 の国力も急激に減少していき、先週の戦いでついに 長島砦 も陥落、浅井軍は伊勢から撤退し、
織田家 が悲願の伊勢進出を果たしている。
今後、織田家 が近江に追撃するのか、それとも他方面に向かうのかは解らないが、今は織田家の勢いが強いだけに、周辺諸国もその動きには注目しなければならないだろう。


さて、その烈風伝では、新たな官位・官職の授与も行われた模様だ。
そしてなんと、現在最も高い官位を持つ 烈風上杉家 がさらに朝廷貢献を達成、史上初の 「従四位」 の官位・官職を得ている!
今回与えられた身分は 「従四位下・左近衛権中将」 で、配下にも新たに 「従五位下」 の官位・官職の斡旋が許可された。
つまり 烈風上杉家 の将兵は、まだ昇進していない大名よりも高い公式の身分を得ることが可能になった事になる。
「従四位下」 の官位を得るには、大名家の支配領土が3国以上必要であるため、名実共に力がなければ得られない官位と言えるだろう。

また、烈風伝では 北条家 も朝廷の依頼を達成、しかも2度目であるため、「従五位上・武蔵守」 の官位・官職が与えられた。
「従五位上」 以上の官位を持っている大名は7名に過ぎないため、烈風北条家 も有数の格式を持つ大名家に昇進したと言えるだろう。
改めて、両大名家の将兵の健闘を称えたい。


さて、今週は2つの滅亡勢力が、お家再興を目指して挙兵している。 群雄織田家 と、将星北条家 だ。
「破天の章」 が発表されたため、その導入に向けて今後はお家再興戦が頻発すると思われる。
この動きは 「飛龍の章」 の時にもあったものだ。
そして実際、飛龍の章の前には多数の滅亡勢力がお家再興を成し遂げたのだが・・・
果たして、今回はどうなるだろうか?
来週の結果で、その答えの一端が見えるかも知れない。

戦国週報 10/4  早馬、一般将兵へ解禁
早馬」、古来から使われていた情報伝達手段の一つである。
街道の一定区間ごとに足の早い馬を常備している厩舎を置いておき、緊急時に使者がその馬を次々と乗り継いで、目的地まで最速で移動していく手段だ。
特に戦国時代には素早い情報の伝達が非常に重要なものであったため、どの大名家も早馬による情報伝達網を用意し、早馬の走る街道の整備も怠らなかった。
その早馬を将兵の移動手段にする用意が、各地の厩舎で始まっている模様だ。

早馬は本来、情報伝達用のものであるが、大名家に仕える武将ならば、素早い移動のために利用することも多かった。
そして今回、各地の早馬の制度が改革されたのか、料金を払えば誰でも利用できるようになったようだ。
瞬く間に目的地に到着するその馬の速さは、利用者に深い衝撃を与えることだろう。
ただ、軍旗を持ち、戦準備を整えている状態では、さすがに一般の早馬の利用は断られる。
合戦時の戦場への移動距離、俗に言う 「マラソン距離」 の短縮にはならないので、この点は留意して頂きたい。 なお、早馬の乗馬場所は、郊外に出て地図を表示すれば確認できるだろう。

他にも、萬屋組合が付与石の売買価格の見直しを行ったり、薬学の進歩により怪我の早期治療が可能になったなどの報告もある。
各地に潜む強力な鬼の活動が活発化し、待ち時間なしで多数の徒党と戦うようになったという報告もあるため、お上から交付された新しい情報には注目して欲しい。


さて、先週の合戦だが、先週は 群雄伝・将星録・烈風伝 の3つのサーバーで合戦のない週となっており、他のサーバーでも領土の変化をともなう合戦はなかったため、これと言って大きな出来事があった訳ではない。

ただ、天翔記 では 武田家 が 北条家・斉藤家 と共に越後に進軍し、これを 上杉軍 が 織田家・徳川家 と共に迎え撃ったのだが、上杉側 が大敗に近い敗北を喫している。
この結果は、2大勢力同士の争いに影響を及ぼすかもしれない。
また、覇王伝 では現在同盟国のない 三好家 が攻撃側で 雑賀衆 に大敗しており、このまま窮地に陥る危険もある。

そして今週の合戦は、各地で国家の存亡をかけた激しいものになりそうだ。
特に注目なのは 風雲録 で、今川家 と 本願寺家 の双方が同時に滅亡の危機に瀕している。
遠征の橋頭堡となっているため、急に激しい進攻を受けることとなった 風雲今川家、前回の滅亡の危機は同盟国からの援軍もあって防衛したが、果たして今回はどうなるだろうか?
また、風雲本願寺家 は、朝倉家 の進攻に押される展開が続いている。 しかも今回は本願寺家の同盟国の上杉家が自国の合戦で援軍に来れないため、ここが正念場となるだろう。

覇王伝では 斉藤家 がついに窮地だ。 挟撃は受けていないが、織田家 の攻勢を凌ぎきれない局面が続いており、ついに国力が 20 台で進攻を受けた。
もしここで大きく負ければ滅亡は逃れられず、そうなると 覇王伝 の 稲葉山城下 の支配勢力も変わる。
稲葉山在住の商工業者にとっても、今後の活動に大きく関わる合戦となるだろう。

さらに 烈風伝 では、浅井領の 伊勢 が陥落間近となっている。 烈風織田家 が念願の伊勢進出を果たすのか? それとも 浅井家 が防衛するのだろうか?

「破天の章」 の前に滅亡・衰退するような事態は、出来れば避けたい。 来週の結果に注目だ。

戦国週報 9/27  覇王朝倉家、大和地方を掌握
風流大名、朝倉家。 文化と伝統、祭事には秀でていたが、戦国の世を乗り切る力は持たず、乱世の中で没落してしまった大名だ。
信On でも史実同様、苦戦が続いており、一時は半数のサーバーで 滅亡の状態にあった。
しかし覇王伝サーバーの 朝倉家 が 足利将軍家 と共に大和地方に進出、この地方を支配していた雑賀勢力を打ち破り、大和を飛び地の直轄地とすることに成功している!
覇王朝倉家 は先月末に朝廷より官位・官職も受領しており、ここに来て急にその勢力を伸ばしている模様だ。

覇王朝倉家 は加賀の一向宗勢力と長い間 争いを続けていたのだが、今月に入ってから同盟関係にある 足利将軍家 を援護すべく、その敵対勢力である 雑賀衆 への遠征を開始した。
そして 雑賀衆 を相手にした合戦では 朝倉軍 の勢いは非常に強く、全勝で雑賀衆の大和守備軍を撃退、そのまま 足利家 との挟撃で一気に奈良の砦を陥落させている。

これにより、大和を失った 雑賀衆 は紀伊に撤退したが、雑賀衆 の同盟国である加賀の 本願寺・一向宗 は今週 朝倉家 の本拠地・越前に進攻を開始、朝倉軍 は再び 本願寺家 との戦いに戻らなくてはならなくなっている。
加えて、雑賀衆 は 朝倉家 と一時停戦を取り付けたため、朝倉軍 が紀伊に追撃する事はなくなっているようだ。
覇王伝では、朝倉・足利・伊賀 の三国同盟と、浅井・雑賀・本願寺 の三国同盟の間で、西国の覇権を巡る争いが続いている。
先週は 伊賀忍 と 浅井家 の戦いも行われていたが、ほぼ互角。
注目は、どちらの陣営とも同盟を締結していない 三好家 が、今週 雑賀衆 と敵対し、紀伊に進攻している点だろうか。
三好家の存在が、戦況の一つの鍵になるかもしれない。

一方、天翔記 でも 雑賀衆 が苦戦している。
6月の 「東西対抗大合戦」 の前に滅亡した 天翔雑賀衆 は、8月に お家再興戦 を挑んだが失敗、そして先週の挙兵でも 足利家 の防衛軍の前に敗退し、雑賀郷の奪還はならなかった模様だ。
だが、前回の失敗から約1ヶ月で2度目の再興戦に漕ぎ着けた事と、戦いの結果が 5敗7分 という、勝利こそないものの一方的に負けた訳でもない事を考えると、まだまだ士気は旺盛のようだ。

先週は合戦が多かったため、他にも情勢に大きく影響する戦いが各サーバーで繰り広げられている。
特に 風雲録 では 今川家・三好家 が共に追い詰められており、今川家 は攻撃側で敗れているため、俗に言う 「カウンター」 を受ける可能性もある。
「破天の章」 を前にして動きが激しくなっているため、気を抜かないようにして欲しい。


今週は、先週の合戦が多かった分、合戦が少なめとなっている。
群雄伝、将星録、烈風伝 では合戦周期の谷間になったのか、戦いのない中休みの週となった。
だが、外交の変化は激しくなっており、敵対関係の組み替えもいくつかのサーバーで起こっている。
関係各国の動きには、十分注意しておくようにしたい。

戦国週報 9/20  覇王伝、稲葉山 激戦
織田・徳川・上杉 の三国同盟軍と、武田・斉藤・北条 の三国同盟軍が勢力を二分して戦いを続ける覇王伝サーバー。
先週、覇王斉藤家 の国力が 31 の状態で 織田軍 が美濃に進攻、
稲葉山の支配を巡る攻防戦が行われた。
この戦い、美濃が陥落するか持ちこたえるかのギリギリのラインでの攻防が続いたため、最後まで激しい戦いが続き、合戦最終日の朝になっても両軍の一進一退が続いていた模様だ。
結果は終わってみなければ解らないという状況だったようだが・・・
結果としては、斉藤家が辛うじて国の防衛を果たしている。

各陣営から互いの同盟軍も積極的に参戦していた模様で、特に覇王織田家の累積戦果は 25 万を越え、一回の陣の戦果も覇王伝サーバー初となる3万を突破した。
だが、斉藤家 も懸命の防戦を見せており、合戦には敗れたものの4度の引き分けを確保、結果としては、これが今回の美濃陥落を防いだ形となっている。

しかし、合戦後の美濃の国力はついに一桁となっており、最近の合戦で斉藤家が勝利した事もないため、何らかの抜本的な解決がなければ斉藤家が国難を逃れる事は難しい情勢だろう。

なお、覇王伝は、織田・徳川・上杉 の三国同盟軍 対 武田・斉藤・北条 の三国同盟軍による東部戦線と、
浅井・雑賀・本願寺 の三国同盟軍 対 足利・朝倉・伊賀忍 の三国同盟軍 による西部戦線の2つに大きく分かれており、非常に解りやすい構図となっている。
三国同盟による陣営が4つ出来ていて、それが均衡して存在しており、ある意味安定していると言える。
ただ、それだけに1ヶ所が崩れれば、大きな変化を呼ぶ可能性もある。 斉藤家 の行方には注目だ。

一方、風雲録サーバーで行われていた 伊賀忍 のお家再興戦は失敗に終わった模様だ。
同盟国からも積極的な支援があったようだが、やはり戦力不足は否めなかったのか、雑賀衆の防衛隊の前に再興軍は敗退している。


さて、先週は朝廷からの官位斡旋も行われていた。
難関である大名昇進の依頼を達成する大名家が増えている昨今、今回も4つの大名家が見事に依頼を  成し遂げており、朝廷からの官位・官職の受領が行われている。

今回 官位・官職 を拝領したのは 群雄伝 サーバーの 今川義元 公
徳川家康 公、さらに 天翔記 サーバーの 織田信長 公徳川家康 公で、それぞれ初めての受領であるため、従五位下の官位と支配領土の守護職を与えられた模様だ。
合わせて、それぞれの大名家の家臣には 従六位下 までの官位・官職の斡旋が許可されている。
群雄伝サーバーはこれで合計5つの大名家が昇進を果たし、その数で風雲録と並ぶ事となった。
また、今川義元 公の官位拝領は、今回が全サーバーで初となる。
依頼を成し遂げた各大名家の将兵の活躍をこの場で賞賛したい。

一方・・・ 残念ながら、官位の拝領が始まって初となる、官位・官職の 「降格」 も起こっていた模様だ。
先週、天翔記サーバーの 斉藤家 が滅亡したが、これによって大名としての地位を失った 斉藤道三 公は朝廷から与えられていた 「従五位下・山城守」 の身分を剥奪された模様で、現在は 「正六位上・造酒正」 に戻ってしまっている。

朝廷から与えられる、格式ある 「官位・官職」 は、その大名家が相応の勢力を持っていない場合、降格となってしまう。 特に滅亡してしまえば、官位・官職の罷免は免れない。
現在、昇進している大名家が増えているため、今後もさらに降格する大名家が現れる可能性がある。
「官位・官職」 は大名家の力を示すものだ。
獲得だけでなく、所属将兵はその維持にも努めて欲しい。


さて、先週の合戦では、いよいよ大詰めとなった戦いが増えていたようだが、今週も存亡や領土の支配を賭けた戦いが行われている。
風雲録では 三好家 がいよいよ滅亡の危機に瀕しており、覇王伝では 足利家 と 朝倉家 の波状攻撃によって、ついに 雑賀領 の大和の防衛力が限界を迎えつつある。
天翔記では 雑賀衆 が再興を目指して挙兵、他にも多数の合戦が各サーバーで始まっているため、動きの激しい一週間となりそうだ。

「破天の章」 が発表されたため、この新たな時代をより良い状況で迎えようと、各大名家に積極的な動きが見られる。
破天の章で戦局がどう転ぶのか、それは導入されてみなければわからないため、今のうちに出来るだけ有利な状況を作っておきたいという考えもあるようだ。
また、新しい将兵の参入や、復帰してくる古参の将兵の取り合いもあるかも知れない。
いずれにせよ、国としても個人としても、新時代の始まる前に相応の準備を整えておきたいところだ。
「飛龍の章」 での戦いは、いよいよ終局を迎えつつある。

戦国週報 9/13  天翔斉藤家滅亡、稲葉山城 陥落!
斉藤家・武田家 を中心とする 同盟軍 と、織田家・徳川家・上杉家 の三国同盟軍 が激しい戦いを繰り広げる天翔記サーバー。
千人を越える規模の大合戦も繰り広げられたこの両陣営の戦いは、長い 信On の歴史の中でも特に大きなものだ。
そしてこの激戦の中で、いくつかの勢力が滅亡し、そして復興した。
繰り返される戦いの中で、ついに滅亡の順番が大国・斉藤家にも回ってきたのだろうか・・・
先週の 徳川家 との戦いに 斉藤軍 は大敗し、斉藤家 は滅亡
ついに美濃の地は 徳川家 が占領する事となった。

天翔斉藤家 は今年の春、武田家 の支援を受けつつ 尾張・織田家 への攻勢を強め、戦いを優勢に展開し、5月には 織田家 を滅亡させていた。
しかしその後は 織田家 の同盟国である 徳川家・上杉家 の攻勢が強まり、同盟軍の 武田家 も苦戦。
そして7月に 織田家 がお家再興すると、今度は 織田家側 が美濃への逆進攻を開始した。
徳川家 と共同作戦を取る 織田軍 に 斉藤家 は敗戦を続け、そのまま戦線は崩壊、織田家 の再興から約2ヶ月で、今日の稲葉山落城に至っている。

先週の戦いでは、進攻してくる 織田軍 を何とか撃退した 天翔斉藤家 だが、織田・徳川・上杉同盟軍側としては、美濃を占領するのは戦力上位にある 徳川家 の方が都合が良いと考えていたようだ。
そのため、徳川軍 が主力となる今週の戦いにはさらに戦力を集中した模様で、織田家 も先週に負けないほどの兵を援軍として派遣していたという。
斉藤軍 も、滅亡と 徳川家 による美濃占領を防ぐため、懸命の防戦を行った模様だが、進攻軍の勢いが強く、まともな抵抗を見せることは出来なかった模様だ。

その戦いの激しさは戦果を見てもわかる。
天翔徳川家 は1回の陣で3万を越える戦果を3度も記録しており、合計戦果はなんと 32万6千 を越え、自身の持っていたこれまでの最高記録 31万7千 も上回り、最高戦果の更新となった。
この戦いに賭ける両陣営の意気込みが、数字の上からも伝わってくるだろう。

これにより天翔記サーバーの情勢は完全包囲された 武田家 を、織田家・徳川家・上杉家の三国同盟軍が包囲攻撃する形となった。
状況としてはあまりにも 武田軍 に不利で、現時点では 徳川家 と 武田家 は敵対していないが、将来連戦を強いられる事はおそらく避けられない。
ただ、相模の 北条家 は 武田家 の同盟国であり、さらに 斉藤家 の残存兵も 武田軍 に合流するものと思われるため、まだまだ挽回の機会はあるだろう。
いずれにせよ、天翔記の戦いは新たな段階に進む事となる。

なお、周知の通り、美濃・稲葉山の城下町は 商業・製造・物流 の中心地である。 この地の支配勢力が変化する事は、商業や工業に大きな影響が出ることは必至だ。
稲葉山で商売を行っていた商工業者の方々は、情勢の変化に十分に注意して欲しい。

天翔斉藤家 の将兵は、今後は美濃郊外の廃城が拠点となるが、とりあえずは同盟国である 武田領 か 足利領 に向かうのがいいだろう。 滅亡勢力の詳細については こちら を参考にして欲しい。


一方、先週は 群雄織田家 が4度目の お家再興戦 を挑んでいたが、斉藤軍 の防戦の前に敗退した。
群雄織田家 は昨年の11月に滅亡して以来、たびたび再興戦を起こしているが、ここ最近の再興戦は大敗が続いている。
今年初めの頃の再興戦では善戦していたのだが・・・ 長い滅亡期間が続いているため、だんだんと戦力も衰えてきているのだろうか・・・?

また、先週の戦いで天翔記の 斉藤家 が滅びてしまった訳だが、今週は覇王伝の 斉藤家 が窮地だ。
国力 31 の状態で 織田家 からの攻撃を受けており、大敗すれば滅亡となる。
覇王斉藤家 が危険な状態なのは今に始まった事ではなく、これまで何度も窮地を乗り越えてきているのだが、前回の戦いで 斉藤家 は全敗しているだけに、今回の合戦には注目だ。
もしここで 覇王斉藤家 が再び全敗してしまうようだと、2つのサーバーで相次いで 斉藤家 が滅亡するという大きな事件となる。


さて、最後に、もうご承知の方が多いと思われるが・・・ 先日9月12日、お上より 「破天の章」 という新たな大改革の発表が行われた。 飛龍の章から約2年、ついに訪れる大規模な改革である。
それは戦国の動向にも大きな影響を与える事は間違いない。
また、新しい将兵も数多く参陣してくることが予想される。 無論、新たな人材は、より良い大名家への仕官を求めるはずだ。
新しい時代を、衰亡の中や滅亡の状態で迎えるような事態は、出来れば避けたい。
改革の導入に備え、将兵には更なる奮起が求められるだろう。
また、今週は 「開発本陣」 も更新されているため、各将兵とも見逃さないようにして欲しい。

戦国週報 9/6  覇王伝、伊勢志摩に浅井家進出
ここ一年で最も領土変化の少ない 「覇王伝」 サーバーにて、伊勢志摩の支配勢力の交代が起こっている。
かねてより伊勢と近江の国境で争っていた 浅井家 と 伊賀忍 の戦いにようやく決着が付き、敗れた 伊賀忍 は伊勢地方の防衛を断念して伊賀山中へと退却、浅井軍 が長島城に入場し、伊勢は浅井家の領土となった。
二千五年度には伊賀一帯まで勢力を広げていた覇王浅井家、その後に衰退を続けていたが、再びかつての勢力を取り戻そうとしている。

覇王伝サーバーの伊勢は、去年の 6月 に一騒動の末に 伊賀忍 が占領した経緯がある。
昨年前期、近江・伊勢・伊賀 を領していた 浅井家 は 織田家 と 伊勢・尾張 の国境で激しく争っていた。
しかし戦況は浅井家の不利に展開し、浅井家は伊勢を維持するのが困難になっていく。
そんな時、伊賀山中で離散していた 伊賀忍 が挙兵、伊賀砦を奪還して再興を果たす。
そしてそのまま 伊賀忍 は伊勢地方に進攻、織田家 の攻撃ですでに陥落寸前となっていた 長島城 を落とそうとし、その動きに 織田家 が反発、伊勢の領有を巡る騒動が起きた。
結果的には、伊賀忍 が 長島城 をそのまま陥落させ、織田家 は別方面に転進する事となり、今日に至る 浅井家 と 伊賀忍 の 伊勢・近江 の争いへと繋がっていく事になる。

そのまま1年近く、この戦いは続いていたのだが・・・
この夏、伊賀忍 が攻勢をかけた際に 浅井家 の反撃によって大敗、そのまま 浅井家 は返す刀で 伊勢 に進攻し、再び伊賀忍軍は敗北してしまった。
これにより伊勢の防衛力は一気に低下、今回の決着に繋がる事となる。
かつて、俗に言う 「カウンター」 で滅びた勢力が多くあったが、今回もその状況だったと言えるだろう。

浅井家 が今後、さらに 伊賀忍 を追い詰めていくのか、それとも 伊賀忍 が反攻を見せるのか、今後の展開に注目だ。


なお、先週は 風雲録 サーバーの 今川家 が滅亡の危機にあったが、こちらは今回、防衛に成功した。
風雲録サーバーでは、「北条家・武田家」 を中心とする陣営と、
「斉藤家・上杉家」 を中心とする陣営で勢力が大きく二分されている。
そして現在、斉藤・上杉陣営側である 今川家 の領土 「駿河」 を橋頭堡として、斉藤家 が 甲斐武田家 に進軍中であり、その橋頭堡を潰そうと、北条・武田陣営側 である 織田家 が、今川家 と合戦中の 徳川家 に援軍を派遣していた。
今川家の 「駿河」 は 武田家・北条家 の本拠地の隣に位置するため、ここが軍事上のポイントとなっているようだ。
しかし先週の合戦では、斉藤家 の援軍が多数 今川家の救援に向かったため、徳川・織田軍は苦戦し合戦は引き分け。
結果としては、今川・斉藤軍 が駿河の防衛に成功している。
そして斉藤軍は今週そのまま、駿河から甲斐への進攻を開始した。

この戦いがどのように推移していくかはまだ解らないが、ここで重要なのは、徳川家 自体が、実はどちらの陣営にも組していないことだろう。
とりあえず 徳川家 は 今川家 と敵対しているが、友好国が両陣営にまたがっているため、立場を決めかねているようだ。
各国とも進軍先がまちまちという状況もあり、戦況は混沌としたまま、膠着していくのかもしれない。


群雄伝サーバーでは、先週は 上杉家 による 斉藤家 への遠征 があったのだが・・・
この戦いでは 上杉軍 の勢いが非常に強く、斉藤家 の本陣は瓦解、なんと斉藤家の軍師 「明智光安」 氏が合計9度も敗走している!
軍師の討ち取り数が9度を越えたのはここ最近では例がなく、圧倒的な戦力だ。
戦いも 上杉軍 の全勝となっており、他のサーバー同様、群雄伝 でも美濃の動向が風雲急となっている。

先週は他にも、「全勝・全敗」 となった合戦が多いため、先々週と同じく国力の変動が激しい。
合戦の結果には、どのサーバーの将兵も注目しておいて欲しい。

今週は、天翔記の 斉藤家 の合戦が注目だろう。
先々週も 織田家 の進攻で窮地にあった 天翔斉藤家 だが、今回は 徳川家 の遠征で窮地だ。
商業の中心地 「美濃・稲葉山」 を巡る攻防である上に、二大陣営の激突する合戦であるため、今回も激戦は必至だ。
また、覇王伝では今週に引き続き、領土の変化がかかった戦いがある。 足利家 が 雑賀衆 の大和に進攻しており、もし 雑賀衆 が大敗した場合、大和の陥落は確実だ。
群雄伝 では、織田家 が お家再興 のために挙兵した模様で、しかも今回は事前に 上杉家 との同盟を取り付けている。 遂に悲願達成となるだろうか?

合戦の数は少ないが、情勢に直接関わる重要な合戦が多い。 参加将兵の武運を祈りたい。

戦国週報 8/30  美濃攻防戦、激化!
天翔記サーバーにて、美濃斉藤家 が 織田軍 との国家存亡の戦いを繰り広げていた先週の合戦。
両軍が 20 万近い戦果を出す均衡した合戦の末、斉藤家は辛くも戦いに勝利し、美濃の防衛を果たした
しかし一方で、覇王伝サーバーの 斉藤家 は 織田軍 の進攻を受けて大敗、今度はこちらが滅亡の危機に瀕している。
日本の中央部に位置するため戦乱の中心となりやすい 美濃斉藤家 、いよいよその攻防が佳境に入りつつあるようだ。

天翔斉藤家 は現在、織田・徳川軍 の相次ぐ攻勢を受けている状況にあり、武田家 や 足利家 からの支援も受けているが、戦況は悪化の一途を辿っていた。
だが、先週は国難にあって将兵の団結があったのか、善戦を続け久々の勝利となっている。
しかし辛勝であるため国力はさらに減少し、さらに後のない状態となっている事も確かだ。
今後の美濃を維持できるかどうかは、微妙な情勢と言えるだろう。

そして、それ以上に窮地に陥っているのが 覇王斉藤家 だ。
覇王斉藤家 は挟撃を受けている訳ではないが、織田家 の進攻に常に押される状態が続いており、国力は長らく低迷の状態にある。
そしてついに先週の戦いで 16敗 と大きく負け越してしまい、国力は 10 台に低下、もう後がなくなった。
覇王斉藤家 も 武田家 と同盟の関係にあるが、先週は 織田家・徳川家・上杉家 の三国同盟軍の勢いが強く、斉藤陣営 は防戦一方の展開になってしまったようだ。
次の戦いが大きな分岐点となると思われるが、果たしてこの危機を乗り越えられるだろうか?

さらに先週は、他にも一方的になった合戦が多く、国力を大きく減らして存亡の危機に立たされた勢力が複数存在している。
風雲録 では 本願寺総本山 が 朝倉家 の進攻で再び危険な状態になりつつあり、烈風伝 では逆に一向宗門徒の進出で 朝倉家 の一乗谷城が落城の危機だ。
さらに 烈風伝 では 浅井家 の領土となっている 伊勢 の防衛力が 織田家 の進攻で限界に達しつつあり、各所で領土の変化が起こる兆しが見えている。
他にも大敗によって国力が大きく減り、今後の展開に影響しそうな合戦結果が多いため、先週の結果には注目しておいて欲しい。
今週は外交の変化が激しいサーバーも多く、特に 群雄伝・風雲録・覇王伝 の古参3サーバーは重要な外交の変化があるので要注意だ。


一方、先週は朝廷より各大名家に官位受領の打診も行われていた。
そして先週は、見事に5つもの大名家が昇進を果たしている!
これは一度に昇進した大名家の数としては最大で、極めて難解と言われた朝廷依頼も、徐々にその研究が進んでいるのだろう。
今回依頼を達成した大名家のうち、2度目の受領となったのは 群雄伝上杉謙信公で、「従五位上・右馬頭」 の官位・官職を拝領した模様だ。
以下、最初の官位受領となるのが 風雲録 と 烈風伝 の 徳川家康公
覇王伝 の 朝倉義景公烈風伝の 武田信玄公 だ。
それぞれ、「従五位下」 の官位官職が授与されている。

これにより、風雲録サーバーでは昇進している大名家の数が、最多の5つとなった。
また、これまで大名の昇進歴がなかった 覇王伝 サーバーでもついに大名の昇進が成し遂げられている。
こう言っては失礼かもしれないが、覇王伝 初の昇進大名が 朝倉義景公 だった事は、少し意外だ。
朝廷依頼はかなりの難関であるため、達成している大名家はほとんどメジャーどころばかりだが、そうでない大名家の将兵も、ぜひこれを手本にして奮起して欲しい。
なお、徳川家康公 の官位受領も、今回が初となる。
今回昇進を成し遂げた5つの大名家の将兵の戦いぶりを、この場にて賞賛したい。


さて、今週も注目の合戦がある。
風雲今川家 が滅亡の危機にあり、覇王伝 では伊勢の支配大名が変わる可能性がある。

かつて滅亡と復興を繰り返していた 風雲今川家 だが、最近は勢力を安定させており、徳川家 との戦いも有利とまではいかないが、善戦を続けていた。
だが、最近になって事情が変わりつつある。 今川家 が同盟を締結した 斉藤家 が、今川家 の本国・駿河を橋頭堡として 武田家 に遠征を開始したことで、今川領・駿河 の存在が戦略上の要所となった。
現在の今川家の国力は 37 であるため、今週滅亡する可能性は低いと思われるが、戦いの如何では風雲録の周辺各国の戦略に影響を及ぼすだろう。

覇王伝 の近江と伊勢を巡る 浅井家 と 伊賀忍 の攻防は以前から続いていたが、この夏に 伊賀忍 が攻撃側で大敗し、その後にカウンターを受けて敗れたことで、一気に流れが傾いた。
こちらも国力は 36 であるため、今週決着が付くとは思えないが、伊賀忍が大敗すれば陥落確実となる。
こちらも注目の一戦と言える。

いよいよ大詰めとなっている戦いが多くなっている。 今年の戦乱は、ここからが本番かもしれない。

戦国週報 8/23  覇王徳川家、お家再興!
先週は2つの 「お家再興戦」 が行われていた。
覇王徳川家 と、天翔雑賀衆 の再興戦だ。
そして激しい攻防の結果、覇王徳川家 が援軍と共に北条家の守備軍を撃退し 「岡崎城」 を奪還、お家再興を果たす事に成功している。
今年の正月に滅亡し、この夏まで不遇を託っていた 覇王徳川家 だが再び大名家としてのスタートを切る事となった。
一方、天翔雑賀衆 の再興戦は幕府軍の防衛により失敗、こちらはお家再興はならなかった模様だ。

覇王伝では、「織田家・徳川家・上杉家」 の三国同盟が成立しており、この同盟軍が 武田家 や 斉藤家、
北条家との戦いを続けていた。
全体として、覇王伝の東国の情勢は勢力が大きく2分されていると言える。
この両軍の戦いは 2005 年度中は一進一退の末に 武田・北条 同盟軍が優勢な展開となり、三国同盟側は苦戦が続いた。 そして年末になって 北条家 の進攻で 徳川軍 は一気に崩壊し始め、そのまま年明けと同時に滅亡となってしまう。
再興戦にも失敗し、三国同盟側には暗雲が垂れ込め始めたのだが・・・

しかし、2006 年度に入ると 織田・上杉軍 が優勢となり、逆に 武田・斉藤 同盟軍が押され始める。
斉藤家 は滅亡ラインで必死に守る展開となり、武田家 も 上杉家 に敗れることが多くなってしまった。
そしてついに先週、徳川家 が再興を目指して挙兵、織田・上杉軍 の援護を受けて 北条軍 を圧倒、24万5千を越える戦果を上げて復興を果たす事に成功している。
これにより、覇王伝の戦線は、2005年度中の状態に戻る事となった。

今後の展開がどうなるかはまだ解らないが、現時点で勢いがあるのは 織田家・徳川家・上杉家 の三国同盟側だと思われる。
特に 織田家 に攻められている 斉藤家 は国力が切迫しているため、今後の戦いの要点となるだろう。
ただ、覇王伝サーバーは同盟/敵対の関係がやや複雑に入り組んでいるため、合戦よりも外交戦の方がポイントになってくるかもしれない。

なお、徳川家の復興により、覇王伝では 徳川家 と 本願寺家 の敵対国が3国になっている。
近日中にどれかの敵対が外れることが予想されるため、関係各国は外交献策に十分注意して欲しい。

一方、天翔雑賀衆 の復興戦は、天翔記サーバーの近畿地方に大きな勢力を持つ足利将軍家の室町幕府軍により阻まれた。
だが、一方的な戦いだった訳ではなく、雑賀衆の 3敗8分 となっており、善戦した結果と言える。
次の再興戦で、雑賀郷の奪還を果たす事は出来るだろうか?


さて、今週は 天翔斉藤家 の攻防に注目が集まる。
天翔斉藤家 は先週、徳川軍 からの遠征を受けており、激しい戦いを繰り広げた。
この戦い、なんと 徳川軍 は1回の陣で 3万9305 という戦果をあげており、累積戦果も 28万7千 を越えて大勝、これにより 斉藤家 の防衛力は一気に減退している。
そして今週、波状攻撃で 織田家 が美濃に進攻、天翔斉藤家 はここで大敗するともう滅亡は免れない状況となった。
天翔織田家 は7月の初旬にはまだ滅亡していて、さらに今月初めには 天翔斉藤家 の美濃の国力も最大だったのだが、それが今ではこの戦況である・・・ あまりにも展開が早く、ただ驚くばかりだ。

今週は烈風伝サーバーの 朝倉家 も、本願寺勢力の攻勢で追い詰められている。
現時点の国力は 38、滅亡するラインとは言い難いが、しかし大敗すると国力を最大回復させても滅亡してしまう。 こちらもその戦いの行方に注目だ。

夏もいよいよ終わりに近づいている。 秋を良い形で迎えられるよう、合戦のある将兵は奮起して欲しい。
なお、今週は朝廷貢献のある大名家への内裏の使者も派遣された。
今回は全サーバーあわせて 15 の大名家に派遣されており、かなり多めだ。 秋の叙勲を受ける大名家も現れるかもしれない。

戦国週報 8/16  夏の陣、複数勢力が存亡の危機
「お盆」 を含む一週間が過ぎ去った。
多くの人が長期休暇に入っていたため、信On の戦国世界に訪れた人も普段より多かったようだ。
そして、ちょうど先週は各サーバーで合戦が多く行われていたため、
各地で熱い戦いが繰り広げられていた。
「盆」 という時期的な都合で主力級の将兵の参戦率に影響があったのか、昨今には珍しく、一方的な結果になった合戦が多かったようだ。
その結果、いくつかの勢力で国力が大きく低下している。

「全勝/全敗」 の結果になった合戦は先週の一週間だけで5つも存在し、そこまで行かなくても、大きな差のついた戦いがいくつか存在する。
これにより、風雲今川家 と 覇王伊賀忍 は国力が 20 を切り、危急の事態となっている。
また、風雲録では 三好家 も国力が 30 台に落ちており、やや危険な状況だ。

また、全体として戦果が非常に高くなっている。
勝利側の累積戦果が 20 万を越えた合戦が3つも存在しており、この休暇期間の間に多くの将兵が合戦に参加していた事がわかる。
ただ、これは単にこの時期だったからだけでなく、戦法・戦術の合理化によって、戦果を多く挙げる方法が研究されて来た事も影響しているようだ。

先月から、特に戦いの激しいサーバーで累積戦果の記録が相次いで更新されており、1つの陣での獲得戦果も著しく向上している。
1万の戦果を稼いでも、相手が2万の戦果を稼いだために負けてしまった、と言うケースも珍しくない。
こうなると、戦術・戦法を確立している勢力と、そうでない勢力が戦うと、どうしても大差が付く事になる。
今後はさらに戦果争いの激しい戦いや、一方的な戦いが出てくるのかもしれない。


さて、今週の情勢だが、「お家再興戦」 が2ヶ所で行われている。
覇王徳川家 が 北条家 を相手に、天翔雑賀衆 は 足利家 を相手に、お家再興を目指して挙兵した。

覇王徳川家 が滅亡したのは今年の正月だ。 すぐに再興を狙うが失敗し、その後、東西対抗大合戦の前に再び挙兵するも敗退、今回で3度目の再興戦となる。 果たして三度目の正直となるだろうか?
天翔雑賀衆 は東西対抗戦前の6月に滅亡し、今回が初の再興戦だ。
天翔記サーバーの近畿地方は 足利将軍家 が大きな勢力を保持しているが、ここに食い込む事が出来るのか注目される。

示し合わせたかのように、今週は各地の花火師が 「祝砲」 の無料配布を始めた。
復興を目指す勢力は 「お家再興」 の祝砲を上げる事が出来るだろうか? それともこの祝砲は再興を防いだ側が上げる事になるのだろうか?
両勢力とも、もし復興すれば、そのサーバーに滅亡勢力が存在しなくなる。
どういう結末になるのか、来週の結果に注目したい。

戦国週報 8/9  烈風今川軍、旧領・遠江奪還!
烈風伝サーバーの情勢に動きが出ている模様だ。
先週、すでに崩壊しつつあった 徳川家 の大井川の防衛線を 今川軍 が突破、そのまま今川軍は浜松城を包囲し、遠江が陥落した。
これにより、烈風今川家は旧領である駿河と遠江を奪還し、「東海一の弓取り」 の名に相応しい領土を取り戻している。
一方、徳川軍は本拠地の三河に後退、今年の3月には東海三国を支配していた徳川家だが、次々と領土を失墜する事となった。
烈風伝の東海道の情勢は、かなり流動的だったと言える。

烈風今川家 は昨年の5月と10月に、相次いで 徳川家 に滅ぼされている。
これにより 烈風徳川家 は 三河・遠江・駿河 の東海地方を平定し、さらに 北条家 との合戦に臨んだのだが、これに大敗。
烈風今川家 は3月に再び再興し、以後、徳川家 は 北条家 と 今川家 の双方から反撃を受けていた。
そして戦況が好転する事のないまま、今回の遠江陥落へと繋がっている。

だが、情報によると、今川家 と 徳川家 は遠江の領土問題を解決させると同時に、和平交渉を行うという動きがあるようだ。
現時点では敵対している両国だが、こうなると情勢は変わってくる。
徳川家・今川家、共に新しい進攻先へ向かう準備を行っているようで、それによる外交の変化は他国にも波及する事は確実だろう。
烈風伝サーバーは現在、情勢が変化する過渡期に入っていると言えるため、所属する緒将は各大名家の動きに十分に注意して欲しい。

なお、覇王伝で連続4度目の滅亡の危機にあった本願寺家は、再び朝倉家の進攻軍を追い返した。
こちらの情勢には変化がないため、戦線は膠着していると思って良さそうだ。


さて、先週は朝廷貢献のある大名家へ、内裏の使者が派遣されていた。
ちょうど夏休みに入っている事もあり、多くの将兵がこの朝廷依頼への参加を行った模様だ。

その結果、群雄伝では2つの大名家が依頼を成し遂げ、朝廷より新たな官位・官職を賜っている。
初の官位受領となった 雑賀孫市公 には 「従五位下・紀伊守」 が、
2度目の受領となった 斉藤道三公 には 「従五位上・左兵衛佐」 が送られた。
そして、烈風伝上杉謙信公 はなんと前人未踏の4度目の昇進であるため、「正五位上・弾正少弼」 の官位・官職が授与されている!
烈風上杉家は昇進において完全に飛び抜けた存在となっており、名実共に大大名として相応しい地位になったと言えるだろう。

もちろん大名が昇進すれば、家臣に与えられる官位・官職の位も上がる。
烈風上杉家の将兵には、ついに 「正六位上」 の官位・官職の斡旋まで許可された。 これは、未昇進の
大名と同じランクとなる。 ついに将兵が、大名と並ぶ時代が訪れたと言えそうだ。


さて、今週はいよいよ 「お盆」 の季節に入る一週間だ!
先祖の霊が現世に帰郷すると伝えられている期間であり、各地で長期休暇と様々な行事が開催される。
まあ、信On の戦国世界では年がら年中、霊がうろついている気もしないでもないが・・・
とにかく、多くの者が休みに入る期間であるため、戦国世界に訪れる人も増えることだろう。

この機を利用して行事などに参加するのもいいが、将兵が増えるため合戦も激しくなることが予想される
奇しくも今週は合戦が多いため、暑い夏を戦場で過ごす者も多くなりそうだ。
花火祭」 も引き続き開催中であるため、戦いや祭りに花を添えるのもいいだろう。

念のため、いつもの注意も改めてここで掲載しておこう。
夏休み中、特にお盆の期間はインターネットやネットゲームの利用量が増大するため、サーバーや回線の負荷が高くなり、ネットワーク関連のトラブルが発生しやすくなる。
ネットゲーム(及びインターネット全般)において、接続不良や遅延が発生しやすいため、事前に留意しておき、もしそういった事態に陥っても慌てないようにして欲しい。

戦国週報 8/2  大きな動きなし。小康状態か。
東西対抗大合戦が終わり、その後の合戦も一息ついた今、やや小康状態となっている戦国世界。
合戦を行っている大名家もあるのだが、各地の城下町では花火などが打ち上げられており、夏休みのような状態となっているようだ。
暑い夜を浴衣でのんびり過ごしている将兵も多いことだろう。
知行祭も行われているため、戦国武将のもう1つの仕事 「領国開発」 に勤しんでいる者も多いと思われる。

だが、いくつか激しい合戦のあったサーバーも存在する。
熱い戦いが続く 天翔記 では、徳川家 が織田・上杉軍と共に 斉藤家 に進攻、史上2位の記録である
29万7千 の戦果
を叩き出して 斉藤軍 を後退させた。
さらに今週、織田家 が 斉藤家 に波状攻撃を加えており、織田・徳川軍 は再び美濃攻略を本格化しようとしている模様だ。

風雲録 では、武田家 が遠征によって 斉藤家 に進攻していたが大敗、逆に国力を大幅に疲弊させる事態となっている。
北条・武田同盟軍 と 織田家 の波状攻撃によって一度は滅亡した 風雲斉藤家 だが、5月に再興した後は戦況を盛り返している模様だ。
さらに今週、斉藤家 の同盟国である 上杉家 が、北条家 の信濃に進攻した。
だが、上杉家 と 北条家 はここしばらく互角の戦いが続いているため、戦線は膠着している。
風雲北条家 と 上杉・斉藤同盟軍 の戦いに、今週 転機は訪れるだろうか?


先週は合戦が少なかったが、今週はいくつかのサーバーで領国の支配をかけた戦いがある。
烈風伝 では東海道を進む 今川・北条合同軍 の進攻で、ついに 徳川家 の領国・遠江の防衛線が崩壊寸前となっている。
今週の合戦で大敗すると浜松城の落城は免れないため、徳川軍としても正念場だ。

覇王伝では 朝倉家 の進攻で 本願寺家 が滅亡の危機にあるのだが・・・
このパターンは今週で連続4度目だ。
朝倉家 は合戦に勝利し、本願寺軍 を追い詰めてはいるのだが、本願寺陣営に決定的なダメージを与える事が出来ず、いつも金沢御坊の陥落には至らないまま陣を引いている。
朝倉軍は、土壇場で粘りを見せる一向宗門徒の壁を打ち破る事は出来るのだろうか?

先週が小康状態だったためか、今週は合戦が多めだ。
さらに、いくつかの大名家には朝廷からの官位斡旋の依頼も来ている。
すでにご承知の通り、朝廷依頼によって行くことが出来る 「妖魔陣」 でしか手に入らない物品もある。
花火祭 や 知行祭 も続いているため、将兵は暑さに負けず、活動して欲しい。

戦国週報 7/26  将星朝倉家 滅亡、天翔北条家 再興
特に激しい戦いの続いている将星録サーバーと天翔記サーバー。
今週は、滅亡した大名家と復興した大名家の双方が現れた。
滅亡したのは 将星録朝倉家 で、5月に再興したばかりだったのだが、北陸を進む 上杉・本願寺 合同軍の攻勢に耐え切れず、再び滅亡の憂き目にあってしまった。
一方、再興したのは 天翔記北条家 で、3月に今川家に対して小田原城を無血開城したが、今回それを奪還した形だ。
将星北条家 も小田原城の奪還を目指していたが、こちらは敗退した。

滅亡した 将星朝倉家 は、今年の5月に 斉藤家・北条家・伊賀忍・三好家 という4つの勢力からの援軍を得て再興した。
つまりこの時点で4つの同盟を締結しており、その外交力は非常に高かったと言える。
しかし、これだけの同盟が締結できたのは 「滅亡勢力」 だったからでもあり、再興後は同盟国の上限が 2国となるため、同盟国は 斉藤家 と 伊賀忍 だけとなっていた。
さらに復興直後から 上杉家 と 本願寺家 の波状攻撃を受け始めて国力は急速に低下、そして先週、
斉藤家 が別方面で進攻を受けている間に 上杉軍 の越前攻勢が始まり、これに大敗。
今年二度目の滅亡を喫してしまった。 東西対抗戦があったため、復興から実質2ヶ月での滅亡となる。
将星朝倉家 は今年だけで2度再興し2度滅亡した浮き沈みの激しい勢力となっているが、勢力を安定させるのは、やはり難しい状況だろうか。

一方、将星上杉家 はこれで領国が5ヶ国となり、信On 最大勢力 の1つとなっている。
さらに近畿地方への入り口も確保し、このまま上洛も実現しそうな勢いだ。
将星上杉家は 本願寺家・足利家 と 「三国同盟」 の関係にあるため、この同盟勢力ですでに 8ヶ国 を領することとなった。
国の広がり方も外側に沿っている形で、理想的な状況と言える。
今後、上杉家 がどこに向かうのかは不明だが、各大名家はその動向に注目する必要があるだろう。


天翔記 でも、北条家 が 「お家再興」 を成し遂げた事で情勢が変化しつつある。
天翔記では 上杉家・織田家・徳川家 の三国同盟と、斉藤家・武田家 の同盟軍が激しく戦っているが、北条家 は 武田家 と同盟関係にあり、斉藤・武田側勢力の一角と言える。
天翔北条家 は昨年から続く 上杉家 の攻勢に耐え切れず、滅亡直前に 今川家 から進攻を受けた際に城を開城、事実上 今川家 に城を明け渡していた。
今回、北条家 が国力最大で再興したことで、この作戦が正しかった事が証明されたと言えるだろう。
これによって、上杉・織田・徳川陣営 の 織田家、斉藤・武田陣営の 北条家 が共に復興し、両者の戦いはある意味、当初の状態に戻った。
「信濃」 を巡る両軍の攻防が激しくなっていたが、ここのところは一進一退が続いており、ややこう着状態に入ったのかもしれない。 復興した 北条家 はどういう動きを見せるだろうか?


将星録 でも 北条家 が再興戦を起こしていたが、これは 足利家 の防戦により失敗に終わっている。
足利将軍家 の遠征によって幕領となっている 将星録 サーバーの関東だが、これは 上杉家 の支援があった事も大きい。
しかし先週の 北条家 の復興戦では 上杉家 が別方面で合戦中であったため、足利家 が独力でこれを阻止できるかどうかが注目だったが、結果としては 足利家 が防衛に成功した。
本来 室町幕府 の幕領であった関東を独力で維持し、かつ 上杉家 が近畿進出に成功した事は、上杉・足利・本願寺 の勢力にとっては非常に大きい事だと言えるだろう。
一方の 北条家 は同盟国が合戦中だった事もあり十分な援護が得られなかった様で、かなり善戦していたのだが、小田原城奪還までは届かなかった模様だ。


今週はここ2週連続で合戦が多かったためか、やや合戦の少ない週となっている。
ちょうど今は 花火祭」 と 「知行祭」 の最中なので、この機会に花火大会の見物や準備をしたり、
知行地の開発に勤しむのもいいだろう。
夏休みでもあるため、信On でも祭りを満喫してみたいものだ。
もちろん、合戦のある将兵はそれどころではないので、戦場で火花を散らして欲しい。

戦国週報 7/19  天翔織田家、お家再興!
群雄伝 と 天翔記 の双方で 織田家 が 「お家再興戦」 を起こしていた先週の戦い。
このうち、天翔記織田家 が 徳川家・上杉家 などの支援も受けて 斉藤家 の尾張守備軍を圧倒、那古屋城を奪還し、お家再興を成し遂げている!
激しい戦いが続く天翔記だが、また戦局が大きく動いている模様だ。
一方、群雄伝の 織田家 は 斉藤家 の守備軍の前に大敗、こちらは攻勢を断念して撤退している。

この 天翔織田家 の復興戦、稀に見る激戦となった模様で、天翔記の2大勢力である 斉藤・武田同盟軍 と 織田・徳川・上杉軍 が激突、なんと 織田軍 の累積戦果は 31万7994 となっている!
累積戦果が 30万 を越えたのは新仕様後 初めての事であり、今までの最高記録が今年5月に記録された 天翔武田家 の 25万6千、次点が 天翔斉藤家 が同月に記録した 25万3千 であるから、それを大幅に上回る新記録となった。
この上位3つの記録が全て 天翔記 である事も、天翔記の合戦がいかに激しいかを物語っている。

織田家・徳川家・上杉家 の三国同盟の1つが復興した事により、天翔記の戦線はまたパワーバランスに変化が出てくるだろう。
だが、対する 斉藤・武田同盟軍 の側も、今週 武田家 の同盟国である 北条家 が 再興戦 を起こした。
相手は 今川家 であり、三国同盟側はこれを防ぎに行く事は出来ない。
ここがまた、1つの転機となりそうだ。

一方、群雄伝 の 織田家 は昨年11月に滅亡して以来、今回で3度目の再興戦となるのだが、今回は17陣全敗と今までにない大敗となってしまった模様だ。
再興失敗が続いていると将兵の士気に関わるのはもちろん、防ぐ側も防衛戦に慣れてくる。
また、今回は戦争の日程の都合上、同盟国の援軍も得られなかったようだ。
2004年度には5度の復興失敗を喫してしまった 群雄織田家 だが、次回に復興を成し遂げる事は出来るだろうか?


なお、先週は朝廷からの官位斡旋の依頼も行われていた。
先週は合戦が多かったため、それどころではない大名家が多かったようだが、将星録 の 「斉藤家」烈風伝 の 「北条家」 が、朝廷の試練を乗り越えて、新たな官位の拝領を受けた模様だ。
両大名とも今回が初めての官位受領で、将星録 の 斉藤道三公 は
従五位下・山城守」、烈風伝 の 北条氏康公 は 「従五位下・相模守」 の官位・官職を受けている。
両大名家の家中の者にも 「従六位下」 の官位・官職の斡旋が許可されたため、出世を考えている両大名家の将兵は京都に向かい、朝廷への官位申請を行っておくといいだろう。

朝廷の依頼を達成した 将星斉藤家、烈風北条家 の将兵には、この場にて賞賛を送りたい。


今週も注目の合戦が各サーバーで行われている。
先週は 織田家 の復興戦が多かったが、今週は 北条家 の復興戦が多い。
天翔記将星録、双方の 北条家 が再興を目指して挙兵した。

天翔北条家 は以前、上杉家 の圧力によって国を維持できなくなり、そのため 今川家 に城を明け渡して滅亡したという経歴を持つ。 今回はその 今川家 が相手の復興戦だ。
天翔北条家 は 武田家 と同盟を締結しており、天翔記 の2大勢力の1つ 武田・斉藤同盟軍 の一角とも言える。 復興できるかどうか、そして復興後にどういう動きを取るかが注目だ。

将星北条家 は 足利将軍家 の遠征を受けて滅亡したという、こちらも変わった滅亡過程を持つ。
滅亡の直接の原因は 上杉家 の攻勢によるものだが、その 上杉家 は今週、北陸方面へ出兵しており復興戦には参加できない。 この隙に復興を成し遂げられるだろうか?
一方の将軍家は、上杉家の支援のない状態で関東を保持できるかどうか注目される。

その 将星録 の 上杉家 は、北陸の 朝倉家 に遠征しており、朝倉家の防衛線はすでに限界となっていて、存亡の淵に立たされている。 国力はすでに 10 台で、今週大敗すれば滅亡だ。
朝倉家がこのまま滅亡すれば、上杉・本願寺同盟 の勢力が近畿地方に伸びてくる訳だが、これに諸勢力がどう反応するのか、いよいよ将星録も転機を迎えつつある。

「海の日」 も過ぎ、いよいよ現実の世界は夏休みに入ろうとしている。
夏休みには戦国世界に訪れる人もまた増えてくる。 それは、戦いが激しくなる事も意味する。
激しい戦いが予想されるこの夏、各将兵は夏バテにも気をつけて、戦いに臨んで欲しい。

なお、夏休み中にはインターネットの利用量も増大し、慢性的なサーバー遅延や、インターネットの回線混雑も起こりやすい。 ハードウェア技術も向上しているため、以前ほどではなくなっているが、この辺りも一応 念頭に入れておこう。

戦国週報 7/12  「信長の野望」、復活なるか?
「東西対抗大合戦」 の後、状況を見極めようと静観する大名家が多かった昨今だが、いよいよ今週から動きが出始めた模様だ。
いくつかのサーバーでは新しい同盟の締結や宣戦布告が行われた模様で、外交の変化も激しくなっている。
すでに動きが出ていた 天翔記 や 将星録 では今週の合戦は少なめだが、それ以外のサーバーでは総じて多くの合戦が起こっており、いよいよ後半戦が始まったと言うに相応しい展開となった。
果たして、二千六年度に隆盛を迎える大名家はどこなのだろうか?

特に目立った動きとしては、今週 群雄伝天翔記 の双方で 織田家 が 「お家再興戦」 を起こしている。
滅亡中の両織田家だが、共に戦力は決して低くはない。
群雄伝 の 織田家 は毎回再興出来るかどうかの接戦を続けており、天翔記の 織田家 は 上杉家・徳川家 と三国同盟を締結中で、大勢力の一端を担っている。
もしここで双方とも復興に成功すると、全てのサーバーで 織田家 が再興する事になるのだが、果たして結果はどうなるだろうか?
両方とも相手国が大きな兵力を持つ 斉藤家 であるため、厳しい戦いになるのは間違いないが、来週の結果に注目しよう。

また、今週は 覇王伝 の合戦結果にも注目したい。
斉藤家 が国力の少ない状態で 織田家 の攻撃を受けており、本願寺家 も 朝倉家 の攻勢で危機にある。
「東西対抗大合戦」 の前にも全く同じ状況になっていたのだが、この時は 防衛側 が 進攻側 を追い返して国を守っている。 斉藤家 と 朝倉家 は、今回の攻勢にも耐えられるだろうか?

先週の合戦では、将星録朝倉家 が 本願寺家 の攻撃を受けて大敗、滅亡寸前となった。
この戦いでは 本願寺家 の援軍に 足利家 や 上杉家 が駆けつけており、戦力差は圧倒的だった模様で、朝倉軍の防衛線は崩壊、国力は一桁まで落ち込んで、次に大敗すると一乗谷城の落城は免れない状況となっている。
朝倉家 は 同盟国・斉藤家 の支援を受けたい所だが、斉藤家 も 浅井家 との戦いが継続中だ。
果たして、次の戦いで生き残る事は出来るだろうか?

各地で合戦が多くなり、いよいよ乱世の動きが本格化しつつある。
戦時・平時を問わず、各国の状況の変化には十分注意して欲しい。

戦国週報 7/5  後半戦、静かな立ち上がり
「東西対抗大合戦」 が終わり、いよいよ二千六年度も後半戦に入った戦国世界。
例年、東西対抗戦の後は激しい戦いが繰り広げられるのだが・・・
今年は今までとは違い、合戦の少ない静かな立ち上がりとなっている。
現在は献策で 「静観」 が可能になっているため、どの大名家も後半戦開始時の外交の変化を見極めようと、慎重になっているようだ。
2週間も外交の変化がなかったため、情勢的に一段落置かれた形になっている。 ここで転機を迎えるサーバーもありそうだ。

ただ、ほとんどの大名家で軍資金は貯まっているため、一度情勢が動き始めると、堰を切った様に一気に合戦が続発する事も考えられる。
重要な時期であると思われるため、周辺の大名家の様子に注意し、今後の外交や進攻計画を立てる必要があるだろう。 状況をよく見て献策を行って欲しい。

先週の合戦だが、実力伯仲の戦いが多かったようだ。
全ての合戦で勝敗は付いているが、引き分けの多い合戦が多く、負けた側もかなり善戦しており、戦果にあまり差がない戦いが多い。
大差が付いている合戦もあるが、やや膠着した状態での幕開けと言える。
風雲録サーバーで行われていた 伊賀忍 のお家再興戦は、雑賀衆 の防衛隊によって防がれた
天翔記の信濃を巡る攻防は、先週は防衛側の 武田家 が 上杉軍 を追い返し、守りを固めている。

今週も合戦は少なめで、特に群雄伝サーバーでは2週連続で合戦のない週となっている。
初夏の中休み、と言ったところだろうか?
だが実際には、休みと言うよりも、気の抜けない睨み合いが続いていると言った方が正しいだろう。
すでに新しい動きが出ている所もあるようだ。 今後の戦いに備え、準備は怠らないようにしたい。

戦国週報 6/28  第三次・東西対抗大合戦、終結
2週間に渡って行われた三度目の 「東西対抗大合戦」 も幕を閉じた。
通常の国勢変化・合戦を凍結し、国の利害のない形で多くの将兵が参加して戦われた東西対抗戦。
ここをご覧の将兵の方々は、武勲を立てる事が出来ただろうか?
大筒や武将技能、武将突撃やフィールド攻撃など、全く新しい多くの戦法も垣間見る事が出来た。
これらが通常サーバーに導入されるかどうかは未知数だが、ぜひその日を心待ちにしたいものだ。

さて、さっそく御上より、今年の東西対抗戦のランキングも発表されている。
以下の最終結果発表ページにサーバー別の武勲上位者が掲示されているため、ぜひ確認しておこう。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/anniversary/2006/result01.htm

上位にランクインされた者たちが、各サーバーの一騎当千の勇士・強者であると言える。
多くの上位者を抱える大名家は、そのまま戦力の高い大名家であるとも言えるだろう。
上位・首位になった方々には、この場にて最大限の賞賛を送りたい。

なお、東西戦の結果は、東軍勝利のサーバーが4、西軍勝利のサーバーが1、引き分けが1だ。
結果としては、謙信公率いる東軍の勝利となっている。

さて、今週から再び通常の戦乱の日々に戻る事になる。 今年度の後半戦の開始だ。
群雄伝以外のサーバーではすでに合戦が発生しており、特に将星録では3つの合戦が起こっている。
風雲録では 伊賀忍 がお家再興戦に挑んでおり、天翔記では交通の要所 「信濃」 が上杉軍の進攻によって陥落の危機にある。
早くも激しい戦いが始まっているため、各サーバーの将兵とも気を抜かないで欲しい。

また、今週から外交の献策も再び有効となるため、現状の外交を改めて確認し、今後どのように戦略を進めていくか、よく考慮しておこう。
国力・軍資金の貯蓄も再開されているので、物資を保有しているものは、改めて納付して欲しい。

新参者支援企画も終わり、再び日常を取り戻した戦国世界。
日常と言っても戦乱の日々な訳だが、しばらくイベント続きだったため、ここで一段落と言った所だろうか。
国の動向をにらみつつ、次なる戦国の世の展開に期待するとしよう。

戦国週報 6/21  第三次・東西対抗大合戦、開催中
先週から開催されている三回目の 「東西対抗大合戦」。
国の攻防とは無関係に名将・勇将が集い、対人戦が主体の合戦を行ういつもとは全く違った戦い・・・
リスクも極力抑えられているが、ここをご覧の将兵の方々は参戦されただろうか?
「超級」 の戦いが行われている川中島では両軍の砲撃も飛び交い、前線は入り乱れた状態となっているようだ。
これから後半戦に入り、さらに激しい戦いが繰り広げられる事だろう。

東西対抗戦は 「対人戦による武勲」 を稼ぐのがメインであり、陣ごとに所属陣営が変わることもあるため、両軍の勝敗はあまり関係はないのだが・・・ なぜかほとんどのサーバーで 「東軍」 が優勢の模様だ。
超級ゾーンは全てのサーバーで東軍が勝っており、特に天翔記サーバーの東軍全勝は圧巻だ。
東軍の方に、多くの将兵を引きつけるモノがあるのだろうか?
ただ、超級以外ではほぼ互角の展開となっている。

超級の戦場では砲撃・狙撃も頻繁に行われていて、従来の合戦とは様相が変わっている。
元々 信長の野望オンライン は 「クローズドバトル」 と呼ばれる、戦闘時にはフィールド画面と切り離されるタイプの戦闘形式だったが、今回のフィールド攻撃の導入で 「オープンバトル」 (フィールド上でそのまま戦うタイプ)の要素も加わり、戦いが多様化している。
現在は東西対抗戦という 「イベント」 での戦いであるため、これが本戦に導入された際にどのような影響をもたらすかは未知数だが、今のうちにその様子を確認しておく事も有益かも知れない。

さて、今週は 「東西対抗大合戦」 の実施で国勢には全く変化がない。
そこで、久しぶりに各サーバーの戦況を一通りご紹介することにしよう。
前回、戦況の一覧を紹介したのは、昨年末に導入された新しい合戦仕様が導入される前だ。
新しい合戦仕様によって、国勢はどのように変わって行ったのか・・・ その確認も含めて見て頂きたい。
なお、地図にカーソルを合わせると前回(昨年 10 月)の地図が表示されるので、領土変化の確認に利用して欲しい。

「群雄伝」 サーバーでは北条家の北陸地方の領土が消失した。
本願寺家の再興と上杉家の進攻によるもので、この両国は同盟関係にあり、現在も北条領・上野への攻勢を強めている。
中央部では織田家が斉藤家の進攻によって滅亡、その後たびたび再興戦を起こしているが、まだ復興の兆しはない。
浅井家も朝倉家の進攻によって昨年末に滅亡していたのだが、こちらは 3月に復興を果たした。
足利家は昨年末に雑賀衆の進攻で滅亡の危機にあったが、伊賀忍の援護により戦況を盛り返し、現在は外交変化で停戦の状態にある。

かなり領土が変わった印象の 「風雲録」 サーバー。
やはり3つの領国を持っていた斉藤家が北条家に滅ぼされたのが大きいだろう。 斉藤家は再興を果たしたが、2つの領土は北条領となった。
北陸では武田家の飛び地・越中が陥落、中部では伊賀忍が雑賀衆に滅ぼされており、雑賀衆は現在 浅井家に進軍中だ。
足利家は今年1月に三好家の進攻で滅亡したのだが、1ヵ月半ほどで早々に復興し、現在は両国で攻防が続いている。
朝倉家は本願寺家を追い詰めていたが、上杉家の救援により攻めきれない模様だ。 今川家と徳川家の戦線は膠着している。

この半年で最も変化がなかったのが 「覇王伝」 サーバー。
だが、激しい戦いは続いており、武田家が上杉家に、朝倉家が本願寺家に、雑賀衆が足利家に攻勢をかけており、防御側が何度か追い詰められる局面もあった。
しかし窮地の勢力が土壇場で粘りを見せる事が多く、結果として領土の変化は起こりそうで起こっていない。
しかし今川領を通過して東海道を進む北条家は、ついに徳川家を滅亡させて一帯を制圧した。
織田家と斉藤家の戦いはほぼ互角だが、最近は織田家が優勢の模様。

この半年で最も変化が激しかったのが 「天翔記」 サーバーだ。
上杉・織田・徳川 の三国同盟と、武田・斉藤の同盟軍が戦う構図となっており、斉藤家の進攻で織田家は滅亡したが、武田家の同盟国である北条家は上杉家の攻勢に耐え切れず今川家に国を明け渡し、武田領の遠江も徳川軍の進攻で陥落、両軍とも激しい攻防が続いている。
西では足利家が浅井家を滅亡させ、一方で雑賀衆が三好家を滅ぼし、その後にこの両国が激突、その結果、雑賀衆は敗走を続けて滅亡。
浅井家と三好家は復興したが、結果として将軍家が隆盛している。
北陸では朝倉家が滅亡の危機にあったが、現在は盛り返しているようだ。

滅亡が多かったが、復興も多いので、結果的に元に戻った 「将星録」
雑賀衆の攻撃で窮地に陥った足利家を徳川家が遠征で滅ぼし、上洛を果たしたと言う事件があったが、その後に足利家は復興、今度は足利家が上杉家の後援で弱体化した北条家を滅亡させ、相模を支配している。
昨年の12月に武田・徳川軍の波状攻撃で斉藤家が滅亡すると言う大きな出来事があったが、斉藤家は現在は復興した。
朝倉家も本願寺家の進攻で2月に滅亡したが、先月復興している。
東進しようとした織田家を武田軍が迎撃、現在はこの両国で合戦が続いており、斉藤家は浅井家に進攻中で、半年前と情勢が大きく異なる。

「烈風伝」 サーバーは上杉家の近畿進出が注目だったと言える。
昨年末に足利家・三好家を滅ぼした雑賀衆だが、上杉家の遠征軍の攻勢を受けてどんどん押されていき、三好家も復興、ついに滅亡した。
一方、上杉家に滅ぼされていた北条家はお家再興し、その援護を受けて滅亡していた今川家も再興、現在は両国で徳川家に攻勢をかけている。
織田家と浅井家、朝倉家と本願寺家は長期戦の状態だ。
斉藤家と武田家も一進一退を続けていたのだが、武田軍は最近になって上杉家に転進し、戦いを有利に進めている。
雑賀衆も先日復興し、現在はちょうど情勢の転換期と言えるだろう。

やはり昨年導入された新しい合戦・外交の仕様によって、明らかに滅亡国は増え、情勢が大きく変わったサーバーが多い。 だが、滅亡しても 「お家再興」 が起こり、元に戻っているサーバーもある。
大きな領土持っている国のほとんどが大名家の本拠地となっていない領地を多く支配しているので、この辺りは攻防の1つのポイントと言えるだろう。

また、隆盛を誇っていた国が急に追い詰められ、情勢が激変しているサーバーもいくつかある。
風雲録や烈風伝はその典型で、たとえ戦況が優勢で領土数が多い国でも、外交や遠征などの影響でいきなり崩れてしまう事もあり得る。

今後もさらに様々な歴史が、将兵(プレイヤー)によって織り成される事だろう。
人の手によって戦況・外交が変化する 信On では、将兵の戦いぶりや作戦・行動、そして感情などで、情勢が予想もしない方向に変わっていくことがある。
今は劣勢の勢力も、年度末には予想外の躍進を果たしている事もあるかもしれない。

ただ、現在はまだ 「東西対抗大合戦」 の最中であるため、将兵はそちらへの参加を優先しよう。
対抗戦で得られた 「武勲」 は対抗戦が終わると名声になって消滅してしまうので、終了前に褒美に変えておくのを忘れないようにして欲しい。
また、来週からは国勢がまた動き出す。 今後どのように戦いを進めるのか、よく考慮しておこう。

戦国週報 6/14  第三次・東西対抗大合戦、開戦!
いよいよ今週から三度目の東西対抗大合戦が開戦となった!
毎年、各地の名将・知将が一堂に会して行われる大合戦、国家の興亡を忘れ、純粋に戦いに身を投じるための合戦だ。
今回は南蛮渡来の新兵器や武将の新戦法なども取り入れられているようで、大きな話題となっている。
レベル別に分かれた戦場を選ぶことができ、装備は完全支給、レベル差が生じないよう能力を補正してくれる用意もされており、まさに致せり尽くせりの状態だ。 この機会に存分に腕を振るって欲しい!

「東西対抗大合戦」 は対人戦をメインとした戦いだが、負けた際のリスクも極力少なくなっているので、臆せずに挑むのがいいだろう。
普段は一緒に戦う事のない敵対大名家の将兵と同じ陣営になるかもしれないが、普段はないこの機会にぜひ交友を広めて欲しい。
戦功の上位者はランキングで掲示されるとの事なので、腕に覚えのある者は、この機会に天下一を目指すのも悪くないだろう。

東西対抗大合戦の国勢への影響だが、東西対抗大合戦が実施される2週間は、外交変化・国力・軍資金はすべて凍結される。 この期間に情勢が動く事はない。
だが、対抗戦の後は情勢が大きく動きやすいので、今週の外交の変化にも注意して、対抗戦の後の事を一応 頭の隅に置いておいた方がいいだろう。

先週の合戦では、覇王伝 サーバーの 斉藤家・本願寺家 の双方が、滅亡の危機にあった。
結果としては両家とも滅亡を免れているのだが、合戦には敗北しているため、防衛力は乏しくなっており、危険な状態にある。 特に一向宗は国力 10 で危急の事態だ。
覇王伝 では対抗戦後の動きに注意した方がいい。

一方、天翔記では、上杉家 が難解な朝廷依頼を達成、昇進を成し遂げている。
今回 上杉謙信 公に与えられたのは 「従五位下・周防守」 で、合わせて家臣への 「従六位下」 までの官位斡旋も許可された。
天翔記 では最近まで昇進大名家がなかったのだが、これで2週連続で昇進大名家が現れた。
天翔上杉家 は領国も4ヶ国に及ぶため、名実共に大大名の仲間入りをしたと言えそうだ。
天翔上杉家 の将兵の奮戦に、この場にて敬意を表したい。

さて、前述した通り、今から2週間は 「東西対抗大合戦」 の週である。 年に一度のお祭りだ。
この機会を逃す手はないため、ぜひとも将兵はこぞって参戦して欲しい。
勝てば大手柄、負けても失うものはない。 それに、勝っても負けても得られるものはあるだろう。
とりあえず今は国勢を忘れ、戦いに望むのもいいかも知れない。

戦国週報 6/7  紀伊雑賀衆、復興と滅亡
戦国の新兵器・鉄砲を駆使した傭兵集団 「雑賀衆」。
戦国時代に存在した数々の勢力の中でも特に奇異な存在であり、信長の野望 Online においても、鉄砲武将が非常に多く、女性武将も存在するなど異彩を放っている。
先日行われた武将投票でも 「雑賀孫市」 は大名部門で第三位になっており、人気の高さが伺える。
だが、昨今の 雑賀衆 は他勢力からの進攻によって苦戦が続いているケースが多く、かつてはどのサーバーでも近畿一の戦力を誇っていたが、最近は事情が変わりつつある。

その 雑賀衆 が先週、天翔記では滅亡し、入れ替わるように烈風伝では再興した。
天翔記の 雑賀衆 の滅亡は、かなり急な話だ。 なぜなら 天翔雑賀衆 は5月の初頭の頃には国力は十分にあり、逆に摂津和泉の 三好家 に対して攻勢をかけていたからだ。

だが、五月の初めに情勢が急変する。
三好家 の同盟国であった 足利家 は、雑賀衆 の同盟国である 伊賀忍 を攻め続けていて、後少しの所まで 伊賀忍 を追い詰めていたのだが、ここで急に転進、雑賀衆 の本国である紀伊へと攻撃を開始した。
同時に、尾張方面では 織田家 が滅亡、織田家 と敵対していた 斉藤家 が 同盟国である 足利家 への支援を強化する。
こうして、三好家 と 足利家 の双方から挟撃を受け始めた 天翔雑賀衆 は連敗を重ねて急速に衰退、ほぼ1ヶ月で一気に滅亡まで進んでしまった。
2つの領国を持ち、国力も高く、戦いも優勢に進めていた 大名家 が突然衰亡への道を辿るのは、今の戦国の恐ろしさでもある。
情勢の変化1つで国が傾くことを、改めて思い知る事が出来るだろう。

これにより、天翔足利家は 山城・伊勢 に加え 紀伊 と 大和 を属領とし、近畿四ヶ国を支配した。
三好家 とは同盟を結んでいるため、事実上、幕府勢力による西近畿の平定である。
滅亡した 雑賀衆 の将兵は同盟国である 伊賀忍 か 本願寺領 へと向かう事になると思われるが、伊賀忍は以前の 足利家 の進軍で受けた被害が完全に回復しておらず、状況は厳しい。
伊賀忍 は先週、外交によって 足利家 と一時停戦の状態となったが、三好家 との敵対は続いているためまだ危機を脱しているとは言えない。
もしかすると 天翔記 の室町幕府は、このまま 信On 最大勢力の1つに再興して行くかも知れない。

一方、烈風伝サーバーでは、雑賀衆 がお家再興を成し遂げている。
こちらは 天翔記 とは全く逆で、信On 最大勢力の1つである 烈風上杉家 の防衛軍を 雑賀衆 の復興軍が打倒、紀伊 を奪還した形だ。
北東の端に位置する越後の 上杉家 が、南西の端の 紀伊 を占領したことで話題になった 烈風上杉家 の遠征軍だが、やはり遠隔地である 紀伊 までの距離は統治や軍勢派遣の障害となったのだろうか。
また、烈風雑賀衆 の復興にかける士気は高く、終始 上杉軍 を圧倒していた様だ。
しかし、紀伊は 雑賀衆 の手に戻ったが、大和地方はまだ 上杉軍 が守りを固めている。
近畿における 上杉家 の影響力はまだなくなった訳ではなく、今後も戦いが続いていくことだろう。


さて、今週の合戦は、覇王伝サーバーが注目だ。
斉藤家 が 織田家 の進攻で、本願寺家 が 朝倉家 の進攻で、共に滅亡の危機にある。
斉藤家 は国力が現時点で 39 であるため、よほどの大敗がない限り滅亡はないと思われるが、物流の中心地である稲葉山城下の支配を巡る戦いであるため、かなり注目の一戦となる。
ここで 斉藤家 が大敗するようだと、いよいよ稲葉山の商工業者は斉藤家の滅亡後の事を考えなければならなくなるだろう。
本願寺家は大敗すると確実に滅亡するラインなので、奮戦を見せなければ一向宗の明日はない。
東西対抗大合戦を滅亡で迎えてしまうような事は、出来れば避けたいものだ。

いよいよ今週は、大合戦前の最後の週となる。
6月14日 からは東西対抗大合戦が始まり、そして通常の合戦・外交・軍資金・国力の変化は、大合戦が終わるまでの間、すべて凍結される。
この期間に寄合所や目利きに物資を献上しても国力や軍資金は増えないので、もし物資を溜め込んでいて、昇進のための勲功が欲しい場合は、できれば今週中に献上を行っておこう。
経験値 1.5 倍の新参者支援企画も終わりが近いので、修練の追い込みも行っておきたい所だ。

戦国週報 5/31  戦国に 「茶の湯」 流行の兆し
茶道。 茶会に 「禅」 の精神を取り入れた、戦国時代に華開いた日本独特の文化である。
集まってお茶を飲むと言う何気ない行為に、飾りのない作法ともてなしの精神を取り入れ、茶と雰囲気を参加者と共に楽しむものだ。
元は堺の町の知識人の間で広まったものだが、戦国時代の覇者 「織田信長」 が好んだ事で、それは武士の嗜みともなった。
そして、「名物」 とされた茶器は破格の値段で、戦国武将や大名の間で取引されることとなる。

今週、各地で作られている茶器が名品かどうかを見定めるべく、「茶道師範」 が各城下町を訪れている模様だ。 そして彼らは同時に 「茶道」 の素晴らしさを人々に説いている様で、この様子だと 信On の戦国世界にも茶の湯が広まるのは遠い事ではないだろう。
多くの茶会で使用され評判を得た茶器は、付与効果が変化するとの事なので、武士の嗜みの1つとして、ぜひ茶道にも興味を持ってもらいたい。

また、今週より各地の大名家で 「武家屋敷」 の一般開放を許可する御触れも出された。
徒党を組んで戦地や修練に赴いた後、屋敷に集まって 「茶の湯」 を楽しむと言うのは、風流で有意義、かつ有効なものとなるだろう。
だが、屋敷がみすぼらしかったり、あまりに殺風景だと、家人としては恥ずかしいものだ。
茶道は自然の美を追求するものであるため、派手にすればいいというものではないかもしれないが、人を招待するからにはそれなりの美観を用意したいものであろう。


さて・・・ 今月前半に合戦の少ない週が続いた反動で、合戦の山場となっていた先週の戦い。
天翔記・将星録・烈風伝 の3サーバーでは、両軍の累積戦果の合計が 30万 を超える大きな合戦が繰り広げられていた模様で、残りのサーバーでも今後の戦局に重要な意味を持つ合戦が行われていた。
国の興亡や領土の変化はなかったが、先週の合戦の結果、いくつかの大名家は国力の低下が深刻な状態となっており、次の大きな変化に向けての動きが見え始めている。

群雄伝では、徳川家 に対する 武田家・北条家・今川家 の三国同盟軍の攻勢が本格化している。
徳川家 の同盟国である 織田家 はすでに昨年、斉藤家 の進攻で滅亡しており、このまま推移すれば群雄伝の 清洲同盟 は滅びる結果になりかねないが・・・ 徳川家 は、その動きを止められるだろうか?

風雲録サーバーでは最大勢力である 北条家 に対し、上杉家 と 斉藤家 が抵抗する構図が続いている。
斉藤家 が復興を成し遂げ、さらに 上杉家 が 北条家 に進攻、逆転の気配を見せ始めていたが、先週の合戦で 上杉・斉藤連合軍 は敗退、今後の展開は読めなくなってきた。

天翔記では 徳川家・上杉家 の両国が 武田領・信濃 を挟撃しており、信濃の防衛軍は徐々に戦線を後退させているが、先週はぎりぎりで 武田軍 が耐えしのいだ模様だ。
信濃の国力はいよいよ限界となっているが、今週 武田家 は外交努力によって 徳川家 と一時停戦を取り付けた。 果たして、この動きが今後にどう影響するだろうか?

将星録サーバーでは、西進を続ける 織田家 に対する 武田軍 の反撃が激しくなっている。
この両軍の戦いはどんどん激化しており、ついに先週の合戦では1回の陣の戦果が 32655 に到達最高記録の更新となっている。 武田軍は累積戦果も 23万6千 で史上2番目に高い。
この記録は 織田軍 の防戦が激しかった事の表れでもあり、今後もさらに大合戦が続くことだろう。

烈風伝では、信On 最大勢力を持つ 上杉家 が 武田軍 に対し、今月2度目の敗北を喫している。
大敗と言う訳ではないので今後も両軍の攻防が続くと思われるが、快進撃を続けてきた 烈風上杉家 の進軍もここで停滞の気配を見せた。 反上杉勢力の反抗が始まるのだろうか?

覇王伝サーバーでは 織田家 の美濃攻めによって 斉藤家 が存亡の危機にあるが、先週は動きがなかったようだ。 朝倉家 の進攻で、加賀の一向宗も危険な状態となりつつある。


さて、いよいよ水無月(6月)には 「東西対抗大合戦」 が開催される事となる。
毎年2週間 開催されているのだが、今年はどのような日程となるのだろうか?
開催期間中は各国の外交・軍資金・国力の変化が凍結されるため、この期間に情勢が動いたり、窮地の大名家の国力が回復したりする事はない。
この期間に寄合所の仕事などをこなして物資を献上しても、軍資金や国力は上がらないので、この点は事前に覚えておこう。

だが、「東西対抗大合戦」 が通常の国の攻防に影響を与えないかと言うと、そうでもない。
なぜなら、この期間に蓄えられた物資が、大合戦の後にまとめて納入されるケースが多いからだ。
このため、大合戦の終了後に各国の軍資金が一気に貯まり、合戦が急に激しくなるという状況がここ2年の間続いている。 大合戦の後は同様の理由で 「お家再興戦」 も頻発しやすい。

よって、大合戦の期間中にも気を抜かず、通常の合戦に対する備えもしておいて欲しい。

戦国週報 5/24  朝廷、4つの大名家に官位拝領を打診
去年の夏、朝廷が各地の大名家に貢献の要請と依頼の送付を行い始めてから、はや1年が経とうとしている。
朝廷からの依頼は非常に困難なものであり、それを達成できた例はまだ少ないのが現状だ。
しかし先週、その朝廷からの難題を4つもの大名家が達成している!
先月まで、全ての大名家で月に1回達成できれば良い方だった朝廷の依頼だが、なんと今月はすでに7つの達成例がある。
これにより、新たな官位・官職を拝領された者も急増している模様だ。

先週、朝廷依頼を見事に達成したのは 群雄上杉家風雲斉藤家風雲織田家天翔斉藤家 だ。
このうち、群雄上杉家 と 天翔記・風雲録 の 両斉藤家 は始めての官位受領であり、それぞれ 従五位下 の官位を与えられている。
官位は他のサーバーと同じく、上杉謙信 公には 周防守斉藤道三 公には 山城守 が授与された。
風雲織田家 は2度目の達成となるため、従五位上・右衛門佐 が贈られている。
風雲録サーバーはここ2ヶ月ほどで5度の達成例があり、妖魔陣攻略の最先端といえるサーバーになったと言える。 一方、天翔記サーバーは今回が初の達成だ。

朝廷の依頼 「妖魔陣の攻略」 は、言わずと知れて難解だ。
多くの将兵の協力と、特に大きな戦力を持つ徒党の存在が不可欠で、簡単には達成できない。
それゆえに、大名家の勢いを示す目安にもなっている。
史実では、位ばかり高くて実力のない 大名家 も存在したが、信On の大名の 「官位」 は所属将兵の質と量が共に十分であるか、強力な援軍が得られる勢力でなければ取得できない。
さらに、「正五位」 以上の官位を得るには、領国が2国以上必要だ。
そのため、現在高位の 官位・官職 を持つ 大名家 は、各サーバーの有力な大名家ばかりである。
文字通り大名家の官位は 「その武家の格式の高さ」 になっていると言えるだろう。

なお、家臣が官位を得ていると、右の表のような形で俸禄の金額と、献策時のポイント数が増加する。 官職を得た場合、さらにこれが倍になる。
また、官位が高いと特定の優秀な村役が雇用できる場合があり、官職を得る事で堺の商人との取引が可能になったり、白馬が支給されたりもする。
大名の昇進は武家としての格式を高めるだけでなく、自らが得られる官位・官職の上限を上げるためにも必要だ。
昇進を成し遂げた大名家の将兵は、忘れずに京都の 「観修寺 晴豊」 氏を通して朝廷に新たな官位の申請を行っておこう。
官位 献策・俸禄の量
正六位 2.48倍
従六位 2.07倍
正七位 1.72倍
従七位 1.44倍
正八位 1.2倍

なお、まったく朝廷依頼を達成した事がない大名家の将兵でも、「正七位上」 までなら昇進は可能だ。
大名家での手柄や自己の名声も必要になるが、まだ官位に触れた事がない者も、一度は上洛して朝廷のご機嫌を伺っておくといいだろう。

最後に、今回難問を達成した 群雄上杉家風雲斉藤家風雲織田家天翔斉藤家 のそれぞれの所属将兵の武勇をここで賞賛したい。


さて今週は、かなり合戦が多い。 先週・先々週と合戦が少なかったので、その間に貯まった軍資金による進攻が多発している模様だ。
注目は天翔記サーバーの信濃を巡る攻防だろう。 上杉家 と 徳川家 からの挟撃により守備力は低下、今回 武田家 が敗北すると陥落の可能性がある。
そうなった場合、激しい戦いの続く天翔記の情勢にまた変化が起こることになるだろう。
将星録 では、三好家 が お家再興戦 を起こしている。 4月にも 再興戦 を起こしていたが、その時は失敗に終わった。 今回はどうだろうか?

また、御上が様々な調査を行う 「テストワールド」 では、武家屋敷の一般公開の試験も開始されている。
調査に協力する者には一時的に広大な土地と多くの家具が与えられ、武家屋敷に関する実地検証や耐震強度の調査が行えるようだ。
テストクライアントのダウンロードが必要になるが、テストワールドに出入りできる者は、調査の協力のついでに屋敷の新仕様を試してみるのもいいだろう。

戦国週報 5/17  風雲斉藤家、お家再興!
信On の戦国世界において最大クラスの人口を誇る大名 「斉藤家」。
日本の中心に位置する商業都市 「稲葉山」 城下を有し、どのサーバーでも大きな兵力と経済力を持っている。
だが、日本の中心に位置するという立地条件は乱世においては弱点ともなり、常に係争の中に立たされている。
風雲録サーバーの 斉藤家 は3月の始めに 北条家 の進攻を受けて滅亡し、2度のお家再興戦にも失敗、勢力の今後が心配されていた。
だが先週の3度目の再興戦で稲葉山城を奪還、復興を果たしている。

風雲斉藤家 は越後の 上杉家 と同盟関係にあり、前の2回の再興戦は 上杉家 の進攻に合わせて行われたもので、上杉家 の進軍支援の意味合いが強かった。
そのため今回の再興戦が最初の総力戦と言え、上杉家の援軍と共に 北条家 の防衛隊を撃破し、ここに再興を成し遂げている。
稲葉山城下は再び 斉藤家 の支配下となり、他家に身を寄せていた将兵や疎開していた商人なども城下に帰還している模様だ。
稲葉山城下は物流の中心地であるため、他の大名家の将兵も支配勢力の変化には注意して欲しい。

一方、風雲北条家 はこれで支配国が5ヶ国となったため、信On 最大勢力ではなくなった。
だが、先週行われた 上杉家 との戦いには勝利しており、斉藤・上杉同盟 に対して劣勢とは言えない。
また、斉藤家は復興はしたものの、国力が十分でないため、今後の戦況次第ではまた情勢が戻る可能性もある。
復興した大名家が復興後に勢力を維持するのは、復興するよりも難しい。 今後どういう戦いが展開されるかが重要になるだろう。


また、天翔記で行われていた 徳川軍 対 武田軍 の合戦では 徳川軍 が圧勝し、なんと 17陣勝利 という 記録が達成されている!
これは今年2月に記録された 将星織田家 の陣の最多勝利数と同じであり、戦果の 23万 も史上2番目の記録だ。
この戦いは 徳川・織田・上杉 の三国同盟 対、武田・斉藤・北条 の三国同盟の戦いだったが、織田家 の滅亡後、逆に 徳川・織田・上杉側 の士気が上がっている模様だ。
このままいくと 武田領・信濃 が陥落する勢いだが、武田・斉藤軍側はこれを止める事が出来るだろうか?


さて今週は、先週合戦があったサーバーはお休みで、先週合戦がなかったサーバーでは合戦があるという解りやすい構図になっている。
このうち注目なのは、覇王伝サーバーだ。 斉藤家 と 本願寺家 の双方が同時に滅亡の危機にある。
斉藤家 はまだ国力があるため、よほどの大敗をしない限り滅亡はないと思われるが、危機的状況にある事は間違いない。 本願寺家は大敗すれば滅亡するラインだ。
覇王伝サーバーでは朝廷依頼もないため、該当国の将兵は発起して合戦に望んで欲しい。

一方、他のサーバーでは朝廷貢献のある各地の大名家に使者が送られている。
昨今、妖魔陣で得られる物品と引き換えに御倉番の拡張が可能になっているため、この試練に挑める者はこの機を逃さないようにしたい。
もちろん将兵が結託すれば、依頼の達成と大名の昇進も可能なはずだ。

また、古武士によって集計されていた 「武将人気投票」 の最終結果も告知されている。
実は選出された武将達は、昨年とほとんど同じなのだが・・・ 同じメンバーでの人気投票だから仕方がないところだろうか。 だが、各武将が所属する陣営は昨年とは大幅に変わっている。
どのような大合戦になるか、御上からの続報を待ちたい所だ。

戦国週報 5/10  黄金週間、各地で大規模合戦続発
先週、現世では黄金週間と呼ばれる大型連休となっていたが、信On の戦国世界では各地で大規模な合戦が次々と発生した模様だ。
多くの将兵がこの長期休暇を利用して戦場へと足を運んだ様だが、ちょうど先週は各サーバーで節目となる重要な合戦が多く行われていたため、その影響もあったようだ。
加えて、新参者支援の企画によって戦場に帰参した古参の将兵や、新たに参加した新兵もいたようで、累積戦果が 20 万を越える合戦が3つも起こっていたのに加え、お家再興した勢力も発生している。

先週復興した勢力将星録サーバーの 朝倉家 だ。
将星朝倉家 は2月の始めに 一向宗 の攻勢によって滅亡し、3月に一度 お家再興戦 を起こしたが、本願寺家の軍勢によって阻まれていた。
しかし今回の再興戦では各地から続々と同盟国からの援軍が訪れ、一向宗の防衛軍を圧倒した模様だ。
それもそのはず、なんと現在の 将星朝倉家 は4つの勢力と同盟を締結しているのだ!
斉藤家・北条家・伊賀忍・三好家 のそれぞれの勢力から援軍を得た 朝倉連合軍 は一斉に一乗谷城を包囲、本願寺軍も 上杉家 や 将軍家 からの援軍を得ていたが、さすがに 朝倉軍 の攻勢を止める事は出来なかった。
朝倉家 がこれだけの勢力と同盟を締結できたのは、そのうちの半分が滅亡勢力であり、また朝倉家自身も滅亡状態にあったからだが、今回の復興はまさに外交戦略の勝利と言えるだろう。

他にも先週は大きな合戦が多く、中でも最大規模だったのは烈風伝サーバーの 上杉家 対 武田家 の合戦だ。
なんと前哨戦の戦果の合計は 14 万を越えるもので、過去最大級の合戦だったのは間違いない。
信On 最大勢力の1つである 烈風上杉家 に 武田連合軍 が立ち向かえるかが注目の合戦だったが、結果は 武田家 の9勝2敗で、武田軍側 が勝利を収めている。
上杉家の拡大が目立っていた烈風伝サーバーだが、1つのターンニングポイントとなったかも知れない。

一方、もう1つの 信On 最大勢力である 風雲北条家 が 上杉家 を攻めた合戦は、8勝4分で 北条軍 が 勝利している。
このままでは 反北条勢力 は潰えてしまうかもしれないが、今週 風雲斉藤家 が 北条家 を相手に3度目のお家再興戦を起こした。 この戦いの結果次第では、まだ解らないかも知れない。

烈風伝の他に累積戦果が 20 万を越えた戦いがあったのは、将星録 と 天翔記 だ。
将星録 では 織田・雑賀同盟軍 対 武田・徳川同盟軍 の、東西二大勢力の戦いが行われていた。
結果は 武田・徳川同盟軍 の勝利となっており、西国での領土拡大が目立っていた 織田・雑賀同盟 だがその勢いに陰りが見えているのだろうか?

天翔記 では先週 織田家 が 斉藤家 の進攻で滅亡したが、その 織田家 の同盟国である 上杉家 が、斉藤家 の同盟国である 武田家 に対し攻勢に出ていた。
先週の合戦で敗れた 織田家・徳川家 の将兵がここでリベンジに燃えたのか、彼らが味方した 上杉側 の連合軍 が 武田軍 を圧倒して大勝している。
加えて今週、連続で 徳川家 が 武田家 に進攻、また情勢が一気に 上杉・徳川側 に傾きつつある。
シーソーゲームが続いている 天翔記 の戦いだが、今後も激しい攻防が続いていきそうだ。

なお、群雄伝で陥落の危機にあった 北条家 の領土・上野だが、本願寺家 の遠征軍を 北条軍 が撃退し、上野の防衛に成功している。
上野を巡って争っていた 北条家 と 上杉家 は先週の外交の改善で一時停戦となっているため、北条家としては今のうちに防衛力を回復させておきたいところだろう。


さて、今週は3つのサーバーで合戦のない週となっている。
信On の戦国世界は、今週が長期休暇といったところだろうか。
激しい戦いが続いていたため、合戦のない将兵は、この機会に休息を取るといいだろう。
もちろん、経験や熟練が5割増しの 「新参者支援企画」 も続いているため、合戦のない週にまとめて修練を行うのもいい。
「東西対抗大合戦」 も近いようであるため、その準備も進めておきたいところだ。

戦国週報 5/3  天翔記、織田家 滅亡!
天翔記サーバーで繰り広げられていた 武田家 と 斉藤家 の 同盟軍 対織田家・徳川家・上杉家 の三国同盟軍の戦い。
目標を 織田家 に絞る 斉藤・武田軍 に対し、徳川家 が 武田家 に攻勢をかけ、織田家 が必死の防戦を見せるなど、激しい戦いが続いていたが、ついに先週 追い詰められていた 織田家 の防衛線は崩壊。
斉藤軍 が尾張の国境を越えて那古屋城に進軍し、ついに戦いの決着が着いている。
国を失った 織田家 は滅亡、天翔記の三国同盟の一角は崩れた。

先週のこの合戦も激しい戦いであり、両軍の戦果は 15万 対 15万 という大接戦だったのだが、今回の合戦は 斉藤軍 が 織田連合軍 を圧倒し、なんと 斉藤軍 の累積戦果は 25万3千 に達している!
この戦果は現仕様での最高記録であり、1回で 3万1千 を越える戦果を出した陣もあったようだ。
だがこの大きな戦果は、織田軍側の防戦が激しかった事の表れでもある。 一方的過ぎる合戦では、累積戦果は高くならないからだ。
前哨戦の戦果も両軍合わせて6万を越えており、それだけこの戦いが史上稀に見る大きな合戦であった事を物語っているだろう。

だが、まだまだ天翔記の戦火が収まる気配はないようだ。
今週、織田家 の同盟国であった 上杉家 が 武田家 に宣戦布告、同時に川中島に進攻を開始した。
当事者の両国はもちろん、尾張を支配した斉藤家、滅亡した織田家、同盟国の徳川家、それぞれが援軍として参戦可能で、尾張陥落の後、一段落つく暇もないようだ。
織田家 の滅亡によって天翔記の今後の外交にも変化が現れてくるだろう。
今回の 織田家 の滅亡も戦乱の過程に過ぎず、戦いはさらに激しさを増して行くのかもしれない。


さて、戦乱が激しくなる一方で、大名家の昇進と言う喜ばしい出来事も起こっている。
しかもなんと、先週は3つの大名家が一度に昇進を成し遂げた!

今回昇進した戦国大名は、風雲録サーバーの 雑賀孫市 公、将星録サーバーの 織田信長 公、烈風伝サーバーの 上杉謙信 公である。
このうち、風雲録の 雑賀孫市 公は 「従五位下・紀伊守」 の官位を授与され、将星録の 織田信長 公は二度目の昇進であるため、「従五位上」 の官位となり 「右衛門佐」 の官職を拝領した。
そして、烈風伝 の 上杉謙信 公が叙任されるのは今回で三度目であるため、「正五位下・右近衛少将」 の官位官職を新たに拝領している。
春の叙勲と言ったところだろうか? 武家の格式も更に高まる事だろう。

先週から始まった新参者支援企画により、現在は経験や熟練を多く得られるため、妖魔陣に修練も兼ねて訪れた将兵が多かったようだ。
また、御倉番の組合が新たに妖魔陣で見つけられる物品と引き換えに倉庫の貸し出し数の拡張を開始しため、これ目当てに朝廷依頼に挑む将兵がいた事も、今回の件に影響したと思われる。

だが、それでも朝廷の依頼の達成は非常に困難であり、多くの将兵の協力と高い戦力を持つ徒党の活躍が必要不可欠となる。 まだまだ依頼の達成率は非常に低いのが現状だ。
それを成し遂げた 風雲雑賀衆、将星織田家、烈風上杉家 の将兵には、この場にて賞賛を送りたい。


さて今週だが、今後の展開に大きな影響を与えると思われる戦いが、新たに始まっている。
現在、全サーバーで最も大きな勢力を持つのは 「風雲北条家」 と 「烈風上杉家」 で、共に領国は6ヶ国に及ぶ。 この両国が、隣接国との次なる戦いを開始した。
風雲北条家 は敵対していた 斉藤家 の同盟国 「上杉家」 と、烈風上杉家 は潜在的に対立関係にあった 「武田家」 と、戦端を開いている。

ただ、烈風上杉家 の場合は 武田家 に攻め込まれた側だ。 すでに両国の緊張は高まっていたようなので、武田家側 が先手を打った形だろうか。
最大の領地と最高の官位を持つ、信On 最大勢力といえる 烈風上杉家 に 武田家 が対抗できるかが注目されるが、武田家 は以前、同盟国の 今川家 と共に 北条家 の再興戦に参戦し、上杉家 の守備軍を撃破して 北条家 の再興に貢献した事がある。
同盟勢力との協調が取れれば、上杉家 に対抗できるかもしれない。

風雲北条家 は 斉藤家 を滅ぼして一大勢力を築いているが、その 斉藤家 の将兵の多くが 上杉家 に流れているため、上杉家 の戦力は増加されている。
大きな戦力を持つ 風雲北条家 だが、予断は出来ない戦いが繰り広げられるだろう。

群雄伝では、北条家 の領土 「上野」 が 本願寺家 の遠征によって陥落の危機にある。
この上野に進攻し続けていたのは 上杉家 なのだが、今週 上杉家 と 北条家 の外交関係が敵視に移行したため、一時的に停戦の運びとなった。
だが、上杉家 の同盟国である 本願寺家 がすかさず 北条家 と敵対し、上野に攻め込んでいる。
上杉・本願寺同盟軍 としては、この機会を逃す事は出来ないという事だろうか?
北条家 としては厳しい局面と言えるが、ここを乗り切れば 上杉家 の進攻は外交が再変化しない限り抑えられるため、ここが正念場と言えるだろう。

黄金週間も後半に入り、忙しくなってくる将兵もいると思われるが、該当の将兵は無理のない形で合戦にも参戦して欲しい。

戦国週報 4/26  新参者招待企画、公布開始!
多くの武将・知将がその凌ぎを削る戦国時代。
それは、もっとも有能な人材が求められていた時代でもある。
各地の大名家では常日頃から優秀な人材の捜索と育成が行われているが、このたび各地の勢力で、新しい将兵となるべき人材を積極的に 発掘・指導する計画が始まったようだ。
この春に大名家に新規に所属した者と、徒党を組んで戦う将兵たちは、特別な指導により普段より多くの経験・熟練を積む事が出来ると言う。
この機会を見逃す手はないだろう!

具体的には、6月28日までの間、要綱を満たした将兵に与えられる戦闘後の経験・熟練・習得が、通常より5割増しとなる。
対象となる者は、3月26日以降に新規登録した新参者と、4人以上の徒党を組んで戦う者だ。
修練が十分でない者、更なる高みを目指す者は、この機会に集中的に修行に取り組むといいだろう!

ただ、この計画はあくまで 「新参者」 を補助することが第一の目的であるため、出来れば既存の将兵や職人たちは、機会があれば新参者の支援や入門者向けの装備の販売なども行って欲しい。
新たな登用武将が、後に戦国の世を動かす名将に成長する事を期待しよう。


さて、先週の合戦だが、天翔記サーバーの 織田家 がいよいよ追い詰められている。
斉藤家 と 武田家 の同盟軍から激しい攻撃を受け続けている 天翔織田家 は、徳川家・上杉家 と三国同盟を結んでそれに対抗しているが、ついに先週の 武田家 との合戦で国力は一桁となった。
連戦を強いられている 織田家 を援護しようと 徳川軍 が武田領内への遠征を繰り返していたが、織田軍の苦戦は続き、いよいよ正念場となっている。
先週の合戦では両勢力が激しく激突し、戦果はなんと 15万7040 対 15万7005 という稀に見る接戦で、戦果差ではほぼ互角だった。
しかし、陣は 武田・斉藤軍 の5勝に対し、織田連合軍 は2勝で、もはや尾張の防衛力は限界に達し、そして今週さらに 斉藤家 が 織田家 への攻勢を開始している。
天翔織田家 はもう後がない状態であり、いよいよこの戦いに決着が着くのかもしれない。

なお、群雄伝サーバーで行われていた 三好家 の再興戦は、雑賀衆 に大敗して失敗に終わった。
やはり同盟がない状態での再興戦は難しいようだ。


さて今週だが、天翔織田家 が滅亡の危機にある一方、群雄織田家 が お家再興戦 を起こしている。
2月に行われた 群雄織田家 の再興戦は 2敗10分 の結果で、善戦するも失敗に終わったが、今回はどうなるだろうか?
また、今週は各地の大名家に朝廷からの使者も派遣されている。
今回派遣された使者の数は少なめだが、ちょうど新参者支援の企画によって普段より多くの経験を得られるため、修練も兼ねて 「妖魔陣」 に挑むのもいいだろう。

「新参者キャンペーン」 で修行・育成に忙しくなりそうだが、合戦や外交のことも忘れないで欲しい。
合戦場でも経験は得られるし、今回の企画は2ヶ月と長丁場なので、国の動静にも気を配っておこう。

最後に・・・ ゴールデンウィークについての注意をお伝えしておこう。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始など、長期休暇がある期間はインターネットの利用量が増大する。
このため、回線やサーバーの混雑が起こりやすく、ラグ(回線不良)や回線・サーバーのトラブルなどが普段よりも発生しやすくなる。
これは 信On はもちろん、他のネットゲームや、インターネット全般にも当てはまるため、ネットワークの常識として覚えておき、もし何かがあっても慌てずに対応できるよう心がけて欲しい。

戦国週報 4/19  風雲上杉家、越中制圧
2004 年度の夏から延々と続く、風雲録サーバーの 武田家上杉家 の越中・越後の国境紛争に、ようやく決着が付いた模様だ。
長い戦いの末、すでに防衛力が乏しくなっていた 武田家 の越中守備隊に 上杉軍 が猛攻を加え、武田家 は大敗し越中から撤退
上杉軍 は富山城に入城し、同地は 風雲上杉家 の領土となっている。
他のサーバーでは越中は 上杉家 の初期領土であるが、風雲録だけは 上杉家 の滅亡直前に越中が導入されたため、風雲上杉家 が越中を領したのは、わずかな期間でしかない。

風雲上杉家は全サーバーで最初に滅亡した大名家だった。
2003年の秋に 武田家 の攻勢によって滅亡し、そして不運にも滅亡直前に 「越中」 の国が導入されたため、そのまま越中は 武田家 の領土となっていた。
その後、再興した 上杉家 は川中島で 武田軍 と激しい戦いを繰り広げていたが、2004 年の夏に信濃が同盟国である 斉藤家 の進出によって陥落したため、以後は 越中 と 越後 の国境で両者の戦いが繰り広げられる事となった。
これらはもう、2年ほど前の話となる。

その後の両軍の戦いはほぼ互角で、一進一退のまま長きに渡る膠着状態となるのだが、転機はやはり昨年秋に導入された新しい合戦仕様だった。
新たな合戦仕様では 攻撃側 も国力が大きく減るようになったため、互角の戦いが続いている状態だと、双方とも領土の国力が削れて行く事となる。(現在は領土の多い方が有利となる)
そして国力が減った状態で 上杉家 が攻勢に出始め、さらにそのタイミングで 武田家 の同盟国である 北条家 の領内で復興戦が起こり、武田家 は 北条軍 の援軍を得る事ができず、そのまま今回の越中陥落に繋がった模様だ。

なお、その 北条家 の領内・美濃で復興戦を起こしていた 風雲斉藤家 は先週も大敗し、これで復興戦2連敗となっている。
同盟国・上杉家 の進攻にあわせて再興戦を起こしているため、もともと再興が目的ではなく 再興戦 を利用した援護策と思われるが、復興戦に相次いで失敗していては将兵の士気も落ちていく。
商業の中心地である 「稲葉山城下」 が関わる戦いであるため、越中の争いが一段落した今、風雲斉藤家の今後の動静には注目だろう。


さて、今週は合戦は少なめだが、滅亡がかかった戦いや、今後の行く末を左右するような合戦がある。
天翔記では国力の乏しい 織田家 が再び 武田家 から進攻を受け、滅亡の危機にある。
武田・斉藤同盟軍 に対し、織田・徳川・上杉の 三国同盟軍 が対抗している天翔記・・・
武田家 の同盟国である 北条家 が滅びたが、今度は 三国同盟側 の一角が崩れるのだろうか?

群雄伝サーバーでは 三好家 が お家再興戦 を起こした。 前回 群雄三好家 がお家再興戦をしたのはもう半年以上前・・・ 昨年の9月、まだ新仕様も導入されていない頃だ。
同盟国もなく、ずっと動きがなかった 群雄三好家 だが、ここに来て再興する事はできるのだろうか?

将星録では遠征が相次いでいる。 織田家、斉藤家、伊賀忍 が遠征しているが、このうち 織田家 と 斉藤家 は同盟関係にあり、さらに進攻を受けた 武田家・浅井家 も同盟国だ。
勢いのある 織田・斉藤同盟軍 が 武田・浅井同盟軍 に同時進行をかけたような形であり、この戦いの結果次第では大勢が見えてくるかもしれない。

烈風伝では二週連続で合戦のない週が続いたが、外交の変化が激しくなっており、敵対国の入れ替えなども起こっている。
外交は時に合戦以上に国の死活に関わるため、該当国の将兵は国の動静に注意して欲しい。

来週には 経験・熟練 1.5倍 の 「新参者キャンペーン」 も控えている。
来週以降に備えるべく、将兵は今週の戦いに奮起して欲しい。

戦国週報 4/12  将星北条家滅亡! 将軍家、鎌倉下向
長く続く 上杉家 の関東進攻により追い詰められていた将星録サーバーの北条家
先週の合戦の敗北で国力は限界に達しており、ついに今週、滅亡の憂き目にあったのだが・・・
その北条家を滅ぼしたのは、なんと 足利将軍家 だった。
上杉家 の同盟国である 足利家 は先週、上杉領 を経由してはるばる関東まで遠征、上杉家と共に小田原城を攻め、なんと 相模 を飛び地の幕領としている。 新仕様ならではの展開と言えるだろう!

将星北条家 は以前にも滅亡していたが、昨年の 「東西対抗大合戦」 の後にお家再興し、以後は 上杉家 との戦いを続けていた。
当初は好勝負を続けていたが、新仕様導入後の秋頃から苦戦が見え始め、徐々に国力を減らしていく。
しかしここから 将星北条家 は 今川家 との共同戦線を開始、近隣に敵国のない 今川家 は相模を経由して 上杉家 を攻撃し、合戦には勝てないものの、上杉家の軍事行動を妨害し続けて来た。
この作戦によって 上杉軍 の相模進攻は遅延を余儀なくされ、戦いは長期化していく。

だが、敗戦を続ける 北条家 の国力は徐々にではあるが低下していき、ついに先週の合戦で 8 となった。
そしてここで 上杉家 の同盟軍である 足利将軍家 の軍勢が、武蔵を経由して京より到着。
これ以上の長期化を避けたい 上杉軍 は 足利家 と共に相模を攻撃し、長く防戦を続けていた 小田原城 も遂に陥落となってしまった。

信On 的には、西の 足利家 が東の 相模 を占領するのはかなり珍事と言えるが、元々関東・鎌倉の地は足利将軍家発祥の地であり、戦国時代の前までは幕府領だった。
戦国時代の初期に鎌倉の足利家は半独立状態となって滅亡し、その後、室町幕府はこの関東・鎌倉を支配するため何度か軍勢を派遣してきたが、関東はすでに 北条家 の支配下であり、奪還の望みは叶わなかった。
今回、将軍家 が 上杉家 の支援を受けて 北条家 を討ち破って鎌倉への下向を果たしたのは、ある意味、歴史の IF が展開されたと言える。

だが、今後はどうなるだろうか? 北条家 としては、戦力のある 上杉家 よりも、足利家 が相手の方が復興はしやすいと考えているだろう。
上杉家 は 足利家 への支援が必要と思われるが、復興戦のタイミングは復興側が選ぶことが出来る。
だが、将星北条家 は同盟が少ない。 今川家 しか同盟国がなく、しかもその 今川家 は今回の相模陥落で 上杉家 から相模経由で攻め込まれる位置に存在している。
今週 今川家 は 雑賀衆 と敵対する事で敵対枠を埋めているが、今後の外交展開次第では、上杉家の進攻を受ける可能性があり、もし 今川家 が滅亡すると、北条家 は滅亡後に頼る勢力もなくしてしまう。
今後は外交戦が展開されると思われるが、それは将星録の東部戦線の大きなポイントとなるだろう。

なお、将星録 では 三好家 が久しぶりに お家再興戦 を起こしていたが、雑賀衆の前に大敗している。
将星録は以前から興亡の激しいサーバーだが、ここ最近の再興戦は2回連続で失敗中だ。


一方 風雲録 では、北条家 が難解な朝廷からの依頼を見事に達成し新たな官位を拝領している。
今回 北条氏康 公に与えられた官位は 「従五位下・相模守」 で、相模の大名としては妥当な官位だろうか。
風雲録では将星録と違い、北条家が関東の支配を認められた形だ。
合わせて、家臣への 「従六位下」 の官位斡旋が許可されている。
風雲録サーバーは先月初めまでは昇進を成し遂げた大名家がなかったのだが、これで2度連続で昇進した大名家が現れ、昇進大名家の数で将星録に並んでいる。
この場にて、風雲北条家 の将兵の戦いに敬意を表したい。


さて今週だが、風雲録サーバーの 斉藤家 が 北条家 を相手に二度目のお家再興戦を挑んでいる。
前回は敗退したが、稲葉山城を巡るこの攻防、今回はどうなるだろうか?
また、風雲録では越中の陥落がかかった戦いも行われているようだ。

なお、御上より注目の発表が複数出されているため、そちらにも目を通して欲しい。
開発本陣」 が更新されているのに加え、再来週より 新参者 を支援する計画が交付されるとのことだ。
この 新参者支援 では、戦闘後の 経験値・熟練度・習得度 が 1.5倍 になる上に、4人以上の徒党を組んで戦えば、既存の者もその対象になるという!
加えて、三度目となる 「東西対抗大合戦」 の予告、さらにテストサーバーでは戦術に関わる 「一部技能の再生時間の短縮」 も試験されている。
どれも重要なものであるため、今後の御上の予定に注意して欲しい。

戦国週報 4/5  烈風雑賀衆、滅亡!
衰退の流れを止める事は難しかったのか? 上杉家 と 幕府軍 に攻め立てられていた 烈風雑賀衆 が、ついに先週の戦いで滅亡した。
昨年の秋には西近畿の4つの領土を支配し、京の都にも上洛した大きな勢力が、次々と領土を失い滅びへと向かって行く。
それはまさに、戦国を象徴している出来事と言えるだろう。
また、今まで 雑賀衆 はどのサーバーでも滅びた事がなかったため、これが初の雑賀衆の滅亡となる。
これで全サーバーで滅亡した事のない勢力は、武田家のみとなった。

雑賀衆 は昨年の9月に 足利将軍家 を打倒し、大和・摂津 を経由して京都までを支配した。
だがその頃、東では 上杉家 が 北条家 を滅ぼし、関東一円を支配していた。
そして 上杉家 はこの後、京都から落ち延びた 同盟勢力・将軍家 への本格的な支援を開始する。
9月の終わりには 足利家 が再興戦を起こし、京都へと帰還、それとほぼ同時期に新仕様が交付され、上杉家 は山城を足がかりとして近畿への行軍が可能となった。
以後、雑賀衆 は 上杉・足利同盟軍 に押され続ける展開となる。

12月に 北条家 が 雑賀衆 などの支援も受けて お家再興 を果たすが、上杉家 の近畿遠征は止まらず、今年の2月には大和が陥落、3月には 三好家 の復興によって摂津が陥落、そして4月に本国・紀伊が落ち、滅亡となってしまった。
展開が不運な方に動いてしまった事も否めないが、やはり 上杉家 の戦力が非常に高かった事が大きな滅亡要因と言えるだろう。
その 烈風上杉家 はこれで、東西に分かれたイレギュラーな形で支配国を6ヶ国に伸ばし、風雲北条家 と並んで 信On 最大の勢力に返り咲いた。

さて、注目は今後の 烈風伝 の展開だろう。
雑賀衆へ援軍を派遣していたのは 織田家 と 北条家、現時点では 織田家 が 雑賀衆 の同盟国となっているが、上杉家 は同盟国を含めても 織田家と隣接していない。 上杉家 の同盟国は 足利家 と 本願寺家 だ。
このため 雑賀衆 の将兵は 尾張・織田家 へと脱出すれば、当面は上杉家の脅威から離れる事が出来るが、上杉家 が次にどこを目指すのかがまだ不透明と言える。
烈風上杉家 に隣接している国で、関係が敵視以下の国はまだ存在しないため、今後はまず外交戦が展開される事となるだろう。

信On では合戦と同じぐらい国家間の外交が重要だ。 将兵は今後のことをよく考えて献策を行って欲しい。
また、滅亡した 雑賀衆 の将兵は 「滅亡勢力について」 のページも参考にして頂きたい。

なお、先週発生していた 将星朝倉家 のお家再興戦は、一向宗の迎撃にあって失敗に終わっている。


さて今週は、将星録サーバーの 北条家 が滅亡の危機にある。
将星北条家 は 上杉家 からの進攻を受け続けており、ずっと危難が続いているが、ここまでは何とか背水の陣で持ち堪えて来た。
だが今回は、先週の上杉家の進攻で国力が一桁になった所で・・・ なんと 足利家 の遠征を受けている。
上杉家 と 足利家 は同盟国だが、上杉家 はここで 足利家 が攻める事に問題はないのだろうか?
しかしこれまでの 上杉家 の 北条家進攻 は、北条家 の同盟国である 今川家 の妨害が入ることで、どうしても 北条家 を追い詰められない状況が続いてきた。
この機にあって、今川家 の妨害が入る前に、一気に攻めておきたいという意図もあるのかも知れない。
情報不足で推測しか出来ないが、今週のこの戦いの行方には注目だろう。
なお、将星録では 三好家 も、お家再興戦のために挙兵している。

また 天翔記 サーバーでは先週、国力の少ない 尾張・織田家 を巡って2つの陣営 「武田・斉藤・北条」 対 「織田・徳川・上杉」 の同盟国同士の大きな合戦が繰り広げられていたが、今週もこれらの陣営の間で戦いが行われている。
しばらくの間は重要な合戦が続くものと思われるので、天翔記の将兵、特に二大陣営に組している大名家の将兵は、戦いの行方に注目して欲しい。

今週は、朝廷が貢献のある各大名家に依頼を行う使者も出している。
合計で 17 大名家と、かなり多めに派遣されているため、どこかの大名家が昇進を成し遂げる事もあるかもしれない。
大名昇進の依頼は大名家の関係が 「友好」 でも参加できるため、手の空いている者は支援に向かってみるのもいいだろう。

戦国週報 3/29  群雄浅井家、天翔三好家、再興!
3つの 「お家再興戦」 が起こっていた先週の戦い。
昨年末から正月にかけて滅亡国が相次いだが、それらの国々が再興を目指し、次々と挙兵している。
先週再興戦を起こしたのは 群雄浅井家、風雲斉藤家、天翔三好家 の3つの大名家だ。
そのうち、群雄浅井家天翔三好家 が防衛軍を撃退、居城を奪還して再び戦国大名に返り咲いている。
今月復興した勢力はこれで5勢力、3月はお家再興の月となった。

この 群雄浅井家 と 天翔三好家 に共通しているのは、敵対勢力からの挟撃を受けつつも、新仕様導入前までは善戦していたが、新仕様導入後に急に不利になり、そのまま滅亡に至ってしまった点だ。
ご存知のように、昨年9月の新しい合戦仕様の導入後は、敵対勢力からの挟撃・波状攻撃を受け続けると、攻勢に回れないまま追い詰められてしまうケースが続発した。
この影響で 群雄浅井家・天翔三好家 共に軍資金を貯めることが出来ないまま国力を削られていき、群雄浅井家は 11月、天翔三好家 は 12月に滅亡を喫している。

だが、元々は敵対勢力の攻勢に耐えて来た勢力であるため、両大名家とも地力はあったと言える。
現在は攻撃側の軍資金減少量が増加しているため、合戦の結果次第ではあるが、以前より一方的に追い詰められる事はないはずだ。
とは言え、挟撃を受け続けているままでは、戦況が好転しない点はやはり変わらない。
今回の復興後、群雄浅井家 と 天翔三好家 は再びその勢力を維持することが出来るだろうか?

一方、風雲斉藤家 は先週のお家再興戦に失敗、北条軍により撃退され、撤退を余儀なくされている。
「稲葉山」 の支配を巡る戦いであったため注目の一戦だったが、斉藤家 は大敗してしまった模様だ。
だが、同盟国の 上杉家 や 今川家 がそろって合戦中の週に起こした復興戦であったため、元々復興狙いの挙兵ではなかったのかも知れない。 しかし、復興戦に失敗し続けていると将兵の士気も下がる。
滅亡中だからこそ取れる行動もあるが、風雲斉藤家 の今後の動静には注目だろう。


さて、今週は合戦は少ないが、勢力の存亡に関わる一戦が多い。
まず、烈風雑賀衆 がついに追い詰められている。 先週も 足利家 の幕府軍に進攻されていたが、これは痛み分けで追い返した模様だ。
しかし防衛力は確実に削られており、そして今週、上杉家 からの進攻を受けた。
ここで大敗すると、もう後はない。

将星録サーバーでは 北条家 が 上杉家 の進攻で、天翔記サーバーでは 織田家 が 武田家 の進攻で、共に衰退の危機にある。
今週の合戦で滅亡する事はなさそうだが、もしここで敗れると双方とも後がなくなるだろう。
天翔記 では対立する2大陣営、「武田・斉藤・北条」 の同盟軍 対 「織田・徳川・上杉」 の同盟軍 の合戦が繰り広げられそうなので、重要な合戦となりそうだ。
さらに 将星録 では、朝倉家 がお家再興を目指し、一向宗に占拠されている一乗谷城の奪還を目指して挙兵している。 もしここで再興に成功すると、全サーバーで 朝倉家 が復活する事になる。

これらの戦いの行方はどうなるだろうか? 参戦予定の将兵の武運を祈りたい。

戦国週報 3/22  烈風今川家、お家再興!
滅亡国が増えると、必然的にお家再興戦の数も増える。
お家再興戦は以前よりも復興側に厳しくなっているが、復興側は流浪の状態から這い上がろうとする将兵の士気が高く、用意も周到に行われるため、劣勢を挽回して復興が成し遂げられる事も少なくない。
そして先週、滅亡中だった 烈風伝 サーバーの 今川家 がお家再興のため挙兵し、徳川軍の守備隊を破って駿府城を奪還、ここにお家再興を成し遂げた。
これで烈風伝は、全ての大名家が健在の唯一のサーバーとなった。

烈風今川家 は昨年の5月に滅亡して以後、7月に早くも再興するが、11月には再び滅亡し、この1年は浮き沈みの激しい状態が続いている。
だが2度目の復興となった今回は、武田家・北条家・三好家 といった友好国から多くの援軍が駆けつけた模様で、その後援を得て終始 徳川軍 を圧倒した。
烈風伝サーバーの外交関係は元々仮想スタートだったが、武田・北条・今川 の三国同盟が締結されており、織田・徳川 の清洲同盟や、浅井・朝倉 の同盟が結ばれているなど、史実に近い形の外交が展開されている。
昨年は復興後4ヶ月ほどで滅亡してしまった 烈風今川家 だが、今回は同盟国の後援を元に勢力を維持することが出来るだろうか?
復興するよりも、復興した後に勢力を維持する事の方が難しいため、正念場はここからだろう。

なお、この 烈風今川家 の復興戦では累積戦果が 20万 の大台を超えたが、先週は他にも 20 万越えの戦果を出した大名家が2つ存在している。 天翔記将星録織田家 だ。
特筆すべきは 天翔織田家 と 斉藤家 の合戦で、天翔斉藤家 も敗戦側でありながら、なんと 14万 を越える累積戦果を出している。 いかに戦いが大規模で激しかったかが解るだろう。
かつて 織田家 は 人口の集中する 斉藤家 に追い詰められ衰亡の淵で戦っている事が多かったのだが、ここに来て戦国の覇王の実力発揮というところだろうか?

さらに先週、朝廷の使者より与えられた難題を 風雲録 サーバーの 織田家 が達成、織田信長 公は内裏より 「従五位下」 の官位と 「尾張守」 の官職を拝領した模様だ。
これで 風雲織田家 も公式に 尾張 の支配を認められた事になる。
また、家臣にも 「従六位下」 の官位・官職の斡旋が許可されたので、昇進を目指す織田家中の者はさっそく上洛の準備を進めて欲しい。
ようやくいくつかのサーバーで、「信長の野望」 らしい展開となっている。
先週、合戦や妖魔陣で活躍された各サーバーの 織田家 の将兵には、敬意を表したい。


さて、今週は 群雄伝・風雲録・天翔記 の3つのサーバーで 「お家再興戦」 が勃発している。
群雄浅井家天翔三好家、そして 風雲斉藤家 だ。
特に 風雲斉藤家 の合戦は 稲葉山城下 の支配を巡るものであるため、武士だけでなく商人や職人にとっても注目の一戦となる。
今月滅亡したばかりの 風雲斉藤家 だが、ここで早くも復興できるのだろうか? それとも 北条家 が稲葉山城を死守するのだろうか?

また、今週もう1つ注目なのが 「戦闘技能バランスの調整」 だ
御上の 開発本陣 で発表されていた特化技能の調整がついに交付され、主に不遇職の特化技能の強化が行われている。
特に 「僧」 にとっての変更が多いため、僧籍にある者は必ず変更点を確認しておこう。
もちろん他職に関する変更も行われており、一部の技能は弱体化もされている。
薬や入魂材、目録断片などをしまっておける便利な 「箱」 も導入されたため、ぜひ町で確認して欲しい。

戦国週報 3/15  滅亡大名家、更に増加の兆し
昨年末以降、次々と大名家が滅び去っていく戦国乱世。
弱肉強食・・・ と言いたいが、強国さえも敵対勢力の挟撃や波状攻撃などで滅んでいる。
先週は滅亡や支配領土の変化などはなかったが、新たに窮地に追い込まれた大名家が次々と現れており、予断を許すことは出来ない。
先週の戦いでは 烈風雑賀衆風雲本願寺家 の2勢力が国力 30 を割っており、このままでは危険と言える。
また、将星録では複数の勢力が衰退の状況にある。

朝倉家 の進攻によって国力が 20 台になってしまった 風雲本願寺家 は、昨年までは 朝倉家 と一進一退の攻防を続けていた。
だが、今年に入ってからの 本願寺家 は 朝倉家 に押されている状況が続いており、陣に全敗してしまった合戦も出ている。 このまま押され続けていると、後はなくなってしまうだろう。

烈風雑賀衆 は先月ついに領国が本拠地のみとなり、さらに 上杉・足利同盟軍 の波状攻撃が続いて、劣勢の挽回は難しい情勢だ。
特に 上杉家 の戦力が非常に高く、織田家 や 北条家 の援軍も得られているが、このままでは見通しは厳しい。
上杉家 は現在、敵対国が 雑賀衆 のみなので、他の勢力の進攻によって 上杉家 の攻勢が止まる事も現状のままではあり得ない。
烈風雑賀衆は何らかの方法で、衰退の流れを止める事は出来るだろうか?

将星録サーバーでも、織田家 と 雑賀衆 の攻勢で、徳川家 と 浅井家 が劣勢に立たされている。

将星雑賀衆 は昨年の間は 足利家 との戦いを続けており、今年の1月には上洛まで後一歩というところまで 足利家 を追い詰めていた。
しかし、ここで突然 徳川家 が遠征して 足利家 を滅ぼし、京都を制圧してしまう。 その後、足利家 は復興し、雑賀衆の上洛は儚く消えた。
これに怒ったのか、雑賀衆 は 同盟国・織田家 の進軍路を借りて以後 徳川家 の三河に進攻を開始、この攻勢に 徳川軍 は抗しきれず、敗戦を続けている。
一方、将星織田家 は累積戦果の最高記録を叩き出す程の強力な戦力で 徳川家 の 同盟国・浅井家 への進攻を続けており、先月には浅井領だった 伊勢 も陥落、このままでは 浅井家 は危機を脱しきれない。

今週、浅井家・徳川家 の同盟国である 武田家 が 織田家 に進攻し、その進軍を止めようとしているが、現時点では 雑賀・織田 同盟軍が、徳川・浅井・武田 の三国同盟を押し込んでいる状況だ。
下手をすると 徳川家 と 浅井家 がほぼ同時に滅亡しかねない情勢であるため、戦いは風雲急を告げていると言える。


さて、今週も 風雲録 サーバー以外では合戦が続いている。
今週、別世界では 最終幻想12 や 三國志11 なるものが登場するらしく、将兵の参戦にも影響が及ぶと言われているが、大名家の今後に影響する合戦も行われているため戦いの行方には気をかけて欲しい。
また、朝廷からの使者も各大名家に派遣されているため、余裕がある将兵は、この機会に朝廷の難題に挑むのもいいだろう。

戦国週報 3/8  風雲録、斉藤道三 討死!?
風雲録サーバーにて 斉藤道三 公が討ち取られたとの一報が入った!
北条軍 の度重なる攻勢によってすでに追い詰められていた風雲斉藤家は先週 木曽川にて陣を張っていたが、北条軍の追撃により本陣は瓦解、そして戦いの最中に総大将が自ら敵将と切り結ぶに至り、その結果 戦場で討ち取られてしまったとの事だ!
「飛龍の章」 導入後、大名が敗走するのはこれで二度目となる。
また、今回の敗走は二時間脱兎(戦闘開始から2時間経過する事で敵が敗走し自動的に勝利となる事)ではなく、実際に 道三 氏を討ち倒したという。


総大将が討ち取られた事で 斉藤軍 は合戦にも大敗、そのまま稲葉山城も陥落し、風雲斉藤家はここに滅亡している。 斉藤道三 公の安否が気遣われるが、現在のところ消息は不明だ。
美濃・稲葉山 はすでに 北条家 の勢力下にあり、北条軍の兵士が警備を行っている。
斉藤家の将兵は同盟国である 越後上杉家 か、駿河今川家 を目指して落ち延びている模様だ。
滅亡に関する詳細については こちら を参考にして欲しい。

また、稲葉山の城下は 商業・工業 の中心地であるため、風雲録サーバーの商人や職人に与える影響は大きなものとなる。
現時点で稲葉山に在住している商工業者は、支配勢力の変化に十分に注意して行動して欲しい。
稲葉山の陥落は、大名家の平時のパワーバランスに大きな変化をもたらすことになるだろう。

そして 風雲北条家 はこれで相模から上野を経由し美濃に至る 「中仙道」 を完全に掌握、さらに伊勢も加えて領国も6ヶ国となり、信On の戦国世界における最大勢力となった。
2ヶ国を支配する武田家、3ヶ国を支配する雑賀衆とも同盟状態にあるため、この同盟勢力ですでに天下の半分を制している形だ。
風雲録の世界は、このまま北条家が天下布武を成し遂げることになるのだろうか?
また、総大将の討ち取りを成し遂げた将兵には、ここで賞賛を送りたい。


先週はさらに、2つのサーバーで 足利将軍家 が復興を成し遂げている。
風雲録の足利家と、将星録の足利家だ。 どちらも1月に滅亡した将軍家だが、最初の復興戦で早くも再興することとなった。
複雑な西国情勢が絡む影響で、信On の足利家は全体的に、滅亡と復興のサイクルが早い。
元々戦国時代の足利将軍家は権力闘争に巻き込まれて京都からの脱出と上洛を繰り返していた勢力であるため、史実に近いとは言える。

将星録サーバーの京都は三河の徳川家が長距離の遠征で占領し、飛び地として支配していたという珍しい状況にあったのだが、今回の再興戦であっさりと陥落した。
やはり特殊な状況であっただけに、その後の支配の維持は難しかったのだろうか?

結局、年末に窮地に陥っていた 足利家 のうち2つが滅亡したが、2ヵ月後には復興、結果的には全てのサーバーで将軍家が健在という情勢となっている。
やはり室町幕府、乱世にあってもそうそう簡単には倒れないと言うところだろうか。


さて、今週は合戦の数が少なめで、領土の変化に繋がりそうな戦いも起きていない。
乱世の谷間、という感じだろう。 特に群雄伝サーバーでは2週連続で平穏な世が続いている。
とは言え、水面下での各国の交渉や軍議、評定などが続いている事は言うまでもない。

多くの大名家で、定期的に国の会議が行われたり、情報交換用のチャットルームなどが開かれている。
乱世を生き抜く上で情報の入手は不可欠だ。 まだ参加したことのない人も、この機会に参加を考えてみるといいだろう。


戦国週報 3/1  天翔北条家、小田原城 開城!
かつて 斉藤道三 は、合戦の駆け引きは水の流れの如し、と語った。
外交や戦争に決められたルールはない。 一定の規則はあるが、人間の行動であるが故に、規定外の行動が取られる場合もある。
先週、上杉家 の相次ぐ進攻により滅亡寸前に追い込まれていた 天翔記サーバーの 北条家 が、進軍してきた 今川軍 に対してほとんど抵抗を見せず、そのまま 小田原城 を明け渡して滅亡した。
天翔北条家の先週の合戦の累積戦果は、わずか 12。 ほぼ無抵抗に近く、事実上の 無血開城 である。


信On で合戦が始まった直後から長きに渡って続いてきた、天翔記の 上杉家 と 北条家 の戦い。
2004年度は一進一退だったが、昨年の4月に北条領だった武蔵が陥落して以後は、上杉家が優勢に戦いを展開していた。
昨年の夏に一度、北条家は滅亡の危機に瀕したが、これは上杉家との停戦外交と、今川家との開戦によってなんとか耐え切っている。
しかし新外交仕様の導入によって 上杉家 の進攻が再開されると再び 北条軍 は敗戦を重ね、相模は陥落の危機を迎えて行った。
そして先週、上杉軍の攻撃によって国力が一桁となり、さらに 今川家 の進攻を受けたのだが・・・

今まで 天翔北条家 は、今川家 に合戦で敗れた事はない。
しかしここで勝っても次の 上杉家 の攻撃で滅亡する事が必至のため、北条家 としては 上杉家 に滅ぼされるより、今川家 に相模を明け渡した方が組し易いと考えたのか、ほぼ無抵抗のまま合戦を終えた。
これにより 今川軍 は小田原城 に入城、北条家 は滅亡し、相模は 今川家 が領有した。
結果として 上杉家 にとっては、目の前で相模を掠め取られた形になっている。

今後、天翔記の東国の情勢はどうなって行くだろうか?
天翔北条家の将兵は、同盟国である 甲斐武田家 に身を寄せると思われるが、その 武田家 と 上杉家 は関係が悪化中、しかも先週の戦いで 武田家 は 徳川軍 の遠征を受け、本国の国力を大きく減らした。
一方の今川家 は、いち早く 浅井家 と敵対し、敵対枠を埋めている。
直接戦い合う以上に激しい政略戦が続いている天翔記の東国情勢。 最後に笑うのはどの大名家となるのだろうか?


さて、先週はもう1つ大きな出来事があった。
長きに渡って滅亡状態が続き、お家再興戦にも失敗を続けていた 烈風三好家 が 雑賀衆 から 大阪城 を奪還し、ついに再興を成し遂げている!

烈風三好家 が滅ぼされたのは、実に 2004年7月 の事だ。
烈風三好家 が導入されたのが 2004年 の 4月 だから、開始から3ヶ月で滅亡し、そのまま21ヶ月以上、ずっと流浪の状態にあった事になる。
その間に8度のお家再興戦に挑み、8度 大阪城に届かなかった。
しかし七難八苦を乗り越え、ついに先週の合戦で大阪城を奪還、じつに1年と9ヶ月ぶりに摂津和泉を取り戻している!
この長い期間、諦めずにがんばって来た 烈風三好家 の将兵には、賞賛を送りたい。
そして 烈風三好家 は、このまま摂津を維持する事は出来るだろうか?

一方、衰退が目立つのが 烈風雑賀衆 だ。
昨年の9月、烈風雑賀衆 は 紀伊・大和・摂津・山城 の近畿四ヶ国を支配し、西近畿を平定していた。
だが、9月末には 将軍家 の再興によって 京都 から撤退、さらに遠征してくる上杉家に押され続け、先週には 大和 を失地、さらに今週、三好家の再興で摂津が陥落した。
かつて4ヶ国を領していた 烈風雑賀衆 だが、半年経たないうちに本国のみになってしまった事になる。
このままでは勢力の維持も危ないが、この苦難を 雑賀衆 の将兵は乗り切ることが出来るだろうか?

なお、烈風伝サーバーでは 三好家 の再興の余波で 足利家 と 朝倉家 の同盟が外れ、本願寺家 と 雑賀衆 の両勢力が敵対国過多の状態にある。
今後の外交に影響が出る事は必至のため、烈風伝の将兵は献策や外交の推移に注意して欲しい。


さて、戦いが激化する中で、昇進を続ける大名家もある。
先週、久々に朝廷からの難題を達成した勢力が現れた。 烈風伝サーバーの 上杉家 だ。

烈風上杉家 が朝廷からの依頼を達成するのはこれで2度目である。
上杉謙信 公はすでに内裏の使者より 「従五位上」 の官位拝領の打診を受けた模様で、あわせて 「右馬頭」 の官位も受領している。
従五位上の官位を受けていたのはこれまで将星録の 武田信玄 公だけであったため、これで烈風伝の 上杉謙信 公は、最も高位の官職を持つ大名として並ぶ事になった。
再び朝廷の依頼を達成した 烈風上杉家 の将兵には祝辞を述べたい。
また、烈風上杉家 の家中の者には 「従六位上」 の官位・官職の斡旋が許可されているので、昇進を目指すものは上洛の準備を進めよう。


さて、今週も注目の合戦がある。 風雲録サーバーで、斉藤家滅亡の危機にある!
最大クラスの人口と商業・工業の中心地 「稲葉山」 を擁する 風雲斉藤家・・・ だが、北条家 と 織田家 の相次ぐ進攻によって、すでに窮地に追い込まれている。
現在の本国・美濃の国力は 30 台・・・ これは全敗すれば滅亡だが、引き分けをいくつか取れば持ち堪えられる数値である。
果たして合戦の結果はどうなるだろうか? 結果の如何によっては、風雲録サーバーの商工業者に与える影響は少ないものではない。

また、複数のサーバーで、足利将軍家 が幕府権威の復権を狙って挙兵している。
風雲足利家将星足利家 の2つの将軍家だ。
この両者はどちらも今年の正月に滅びた幕府勢力だが、約1ヶ月半で最初の再興戦に漕ぎ付けた。
果たして復興を成し遂げる事は出来るのだろうか?
来週の合戦も注目と言えるだろう。

なお、今週は 「追儺式」 も最後となるので、ひな壇の完成まであと少しという者は、鬼退治にも性を出すといいだろう。


戦国週報 2/22  烈風上杉家、将星織田家、領土拡大。
領土の争奪や国の興亡をともなう注目の合戦が多かった先週の戦い。
結果から先に言うと、天翔北条家は滅亡の危機を辛くも持ち堪え、群雄織田家のお家再興戦は斉藤軍により撃退された。
また、将星録サーバーの伊勢は織田家によって制圧され、烈風上杉軍の長距離遠征により烈風雑賀衆は大和から撤退した。
それぞれの戦場で激しい戦いが繰り広げられているが、有力大名が確実にその支配力を伸ばしつつあり、世は戦国らしい様相を見せている。


長きに渡る 上杉軍 の進攻の末、ついに小田原城落城の危機にあった 天翔北条家 は、全敗でほぼ滅亡となる先週の合戦でなんとか2つの引き分けを取り、勢力の維持に成功した。
しかし合戦自体は大差で敗れているため国力は遂に 6 となり、防衛力は限界に来ている。
このままでは先は長くないと思われるが・・・ さらに今週、今川家からの進攻を受けた。 この戦いで負ければほぼ滅亡となる。
だが、天翔北条家 はこれまで 今川家 には敗戦していない。 時間を稼ぎつつ、今後の展開を好転させる事は出来るだろうか?

群雄伝サーバーの 織田家お家再興戦 はかなり激しい戦いとなっており、織田家 もかなり善戦していた模様だが、斉藤軍 が2勝を挙げ那古屋城の落城には届かなかった。
2004年度中に何度も行われた 「織田家 VS 斉藤家」 の再興戦も、織田軍が後一歩のところで再興に届かないケースが続いていた。 今年もまた、この死闘が続くのだろうか?
お家再興戦では、引き分けのままでは再興失敗となる。 1つの勝ち星が、非常に重い。


領土の変化があったのは、将星録烈風伝 だ。
特に注目は 烈風伝 で、上杉軍がついに遠征によって近畿地方の真ん中に飛び地の支配地を得た。

足利将軍家 と同盟した 上杉家 は、昨年の秋頃から 足利家 と敵対していた 雑賀衆 と戦闘状態に入り、滅亡していた 足利家 が京都で復興すると、そこを拠点として大和地方への進軍を開始した。
そしてこの冬の間に繰り広げられた戦いでついに 雑賀衆 は大和の維持が出来なくなり撤退、上杉家が近畿に支配地域を持つに至っている。
非常に変則的な状況だが、これで 上杉家 は東西に領地を持つ事になったと同時に、雑賀郷への進軍路を得た。
逆に窮地に陥ったのは 雑賀衆 で、今までは 足利家 に対し攻撃側の立場にいたが、今後は国を守るために守勢に回らざる負えない。

今後の展開はまだ解らないが、もしこのまま 上杉軍 の進攻が続いて 雑賀衆 が滅亡すると、上杉家 は日本の東西両端を支配すると同時に、全サーバー最大の勢力となる。
人と人が戦う 信On の戦国世界では、そう簡単に事が推移するとは思えないが・・・ このまま、烈風上杉家が天下に一番近い勢力になるのだろうか?


将星録 では、伊勢・尾張 の国境で続いていた 織田家 と 浅井家 の戦いが決着、伊勢織田軍 によって支配されている。
将星織田家 は昨年中は長い間 敵対国が存在しなかったのだが、新しい外交仕様が導入された昨年 11 月に 浅井家 と敵対して開戦すると、その直後から圧倒的な戦力を発揮、浅井家 も防戦を見せてはいたが戦況が好転する事はなく、先週の戦いで浅井領だった 伊勢 は陥落した。

特筆すべきは先週の合戦での 将星織田家 の戦いぶりで、なんと戦果 22万5千陣 17 陣勝利、さらに四天王の大将首は 45 首級、軍師さえも7度討ち取っている!
累積戦果と陣の勝利数は、共に 信On の新仕様での最高記録である!
並々ならぬこの戦果には驚くほかない。 将星織田家 の将兵の戦いぶりには、ここで敬意を表したい。


領土の変化が起きたサーバーでは、改めて今後の戦略を考慮する必要があるだろう。
今週は合戦の数が多く、天翔記サーバーでは 北条家 が滅亡の危機にあり、烈風伝サーバーでは 三好家 が お家再興戦 を起こしている。
さらなる領土の変化に繋がる可能性もあるため、合戦の行方には注意して欲しい。

なお、烈風三好家 の お家再興戦 はこれで9度目だが・・・ すでに8回連続で失敗中だ。
このまま不名誉な記録が続いてしまうのだろうか?
だが、敵となる 烈風雑賀衆 は 大和 を失地して、一時期の勢いに陰りが出ているため、ここが復興戦の好機と言えない事もない。 来週の結果に注目だ。


戦国週報 2/15  「追儺式、雛祭」 動乱小休止か。
久々に領土変化のなかった先週の戦乱。
合戦は少なく、天翔記サーバーで お家再興戦 を起こしていた 三好軍 も大阪城に篭った 雑賀衆 によって撃退された。
トライアルダンジョンの自動編成の改革や 「信書」 の導入、「追儺式」 の実施などにより、話題の多かった週ではあったが、各大名家の情勢については大きな動きはない。
だが、いくつかの勢力では、滅亡の足音も聞こえ始めている。


今注目の大名家の1つは、風雲録サーバーの 斉藤家 だろう。
北条家 の進攻を受け続けている 風雲斉藤家 は先週の合戦で大敗し、ついに国力が10台となった。
最近何度も記載している事だが、斉藤家 は 商業・物流 の中心地である 「稲葉山城下」 を有し、さらにどのサーバーでもトップクラスの人口を持つ、信On 有数の強国である。
特に風雲録サーバーでは 斉藤家 の人口比率が高い。
だが昨今、この強国であるはずの 斉藤家 が追い詰められているケースが多い。
日本の中心に位置する 美濃 を拠点としている事が、逆に周辺諸国から狙われやすいと言うデメリットになっているようだ。

風雲斉藤家 は昨年の合戦仕様の変更前までは連戦連勝で、領国も 美濃・信濃・伊勢 の三国に及んでいたのだが、仕様の変更後から急に勝てなくなり、昨年末には 北条軍 の進攻によって 信濃 が陥落、本国・美濃も脅かされ、伊勢の領地も 織田軍 の攻撃を受け続けている。
突然の衰退は、新仕様の合戦に対応できなかったためだろうか? それとも新仕様が 斉藤家 の戦術・ 情勢に不利に働いたのだろうか?
いずれにせよ、将兵の奮起がなければ、このまま稲葉山城の陥落を見る事になるかも知れない。


さて、今週の合戦だが、かなり注目の戦いが多い。
まず、群雄伝サーバーの 織田家 が那古屋城の奪還を目指して挙兵、斉藤家 を相手にお家再興戦を起こしている。 群雄織田家 と言えば、2004年度中に5度のお家再興戦に失敗し、6度目にしてようやく復興を成し遂げた勢力だ。 
昨年の11月に2度目の滅亡を喫したが、今回も以前のように苦戦が続くのだろうか、それとも早い時期のお家再興が実現するのだろうか?
ちなみに現在の再興戦の連敗記録は、烈風伝サーバーの 三好家 の連続8回だ。

また、天翔記では 上杉家 の進攻により、北条家 がいよいよ滅亡の危機に瀕した。
昨年から 上杉家 の攻撃を受け続けている 天翔北条家 だが、昨年の滅亡の危機は外交工作による敵対解除や他方面への進出などにより、何とか耐え凌いだ。
だが、上杉家 の再進攻によって再び追い詰められており、もはや後がなくなりつつある。
大敗すれば滅亡だが、天翔北条家 の将兵は滅亡の危機を再度乗り越えられるだろうか?

烈風伝サーバーでは 足利将軍家 を後援する 上杉家 が、京都を経由した遠征で 雑賀領 の 「大和」 を陥落させる勢いだ。
もしこの戦いで勝利し大和が陥落すれば、なんと北陸の上杉家が近畿地方の真ん中に飛び地の領土を持つと言う、珍しい事態が発生する!
それは 雑賀衆 にとって、喉元に刃を突き付けられるようなものだ。
戦いの結果によっては、烈風伝の今後の戦局を左右する事になるだろう。

将星録サーバーでは、尾張と伊勢の国境沿いで続いている 織田家 と 浅井家 の戦いに決着が付くかもしれない。 今週の戦いで 織田家 が大勝すると、浅井領 の伊勢が陥落する。
また、将星録サーバーでは先週の斉藤家復興の余波を受けてか、各大名家の外交関係が激変しているため、将兵は外交の変化を必ず確認しておいて欲しい。

「追儺式」 も続いているが、今後に影響を与えそうな合戦が各サーバーで続いている。
合戦の動向と、その結果どうなるかを予測して、今後の展開に備えよう。


戦国週報 2/8  群雄伝、北条氏康 壊走!
一昨年の 「飛龍の章」 導入以後、大名の討ち取り記録はここ1年以上、ぱったりと止まっていた。
しかし先週、群雄伝サーバーの 北条家 と 上杉家 の戦いで 北条軍 の本陣が激しい攻撃を受け続け、四天王や軍師が相次いで敗走、本陣は総崩れとなり、ついに 総大将・北条氏康 公も壊走したとの事だ!
この戦いで1年以上なかった 「大名討ち取り」 の報告が、久方ぶりに論功行賞で挙げられている!

思えば 信長の野望オンライン 初の大名討ち取り記録も、群雄伝 サーバーにて挙げられた。
数々の記録を最初に打ち立ててきた群雄伝の戦績に、また1つ新たなものが加わった事になる。

先週の群雄伝サーバーの 上杉軍 は大名だけでなく、本陣武将も次々と討ち取っており、軍師で4首級、四天王に至ってはなんと38首級もの討ち取り報告がある。
たとえ合戦が一方的でも、相当の武勇がなければこれだけの大将首を挙げる事は不可能だ。
まさに鬼人の如き戦いぶりと言っていいだろう! 群雄上杉軍の戦いぶりには感服する他ない。

また、北条軍はこの大敗によって 越中 の守備を断念、同地は 上杉領 となっている。
これにより、一時は 加賀 まで進出していた 群雄北条家 の北陸の領土は、全て消失した。
次々と領土を失い衰退が目立つ 群雄北条家 だが、今後の挽回はあるのだろうか?
だが北陸の支配を失っても、まだ 群雄北条家 は関東一円の三ヶ国を支配しており、領土数で言えば依然として群雄伝サーバーの最大勢力である事に変わりはない。
果たして今回の越中の陥落が、今後の戦いの転機になるだろうか?


一方、将星録サーバーでも大きな出来事があった。
将星斉藤家のお家再興、そして稲葉山城下の奪還である。

この戦い、当初は 武田家 の守備軍が優勢だったものの、多数の援軍が駆けつけた 斉藤軍 が徐々に挽回し始め、最終的に戦況は逆転、そのまま 稲葉山城 は陥落した。
これにより 武田軍 は美濃から撤退し、斉藤家 は昨年末に滅亡してから約2ヶ月でのお家再興となっている。
すでに城下では 斉藤家 の将兵の帰還が始まっている模様だ。
この再興戦、さすがに注目の戦いだったためか、合戦場には各地から多数の将兵が駆けつけた模様で、一時はあまりの人の多さに、身動きが取れなくなってしまった者も出たようだ。

経済・物流の中心である 稲葉山城下 の支配勢力が再び変化した事で、将星録サーバーのパワーバランスにまた変化が起こる可能性がある。
とりあえず、稲葉山で活動している商人や職人の方々は、支配勢力の変化に注意して欲しい。

だが、斉藤家 も大勝と言う訳ではなかったため、稲葉山城の防衛力はまだ完全ではない。
国力は約半分しかなく、武田家 が再び敵対して再進攻して来る可能性もあり、まだまだ勢力が安定しているとは言えないだろう。
堅城で知られる 稲葉山城 だが、史実においても、戦国時代を通して最も多く落城している。
また今後、この城が落とされる可能性も、ないとは言えない。


なお、先週は 天翔朝倉家 が 本願寺家 の進攻によって滅亡の危機に瀕していたが、この国家存亡をかけた戦いで逆に大勝し、進攻軍を返り討ちにしている。
これによって一向宗側の国力がかなり減少したが、朝倉家側も国力は依然として低く、30 台だ。
このまま両軍は、共に傷つきながらの攻防を繰り返す事になるのだろうか?

また、烈風伝サーバーの 足利軍 の進攻によって陥落の可能性があった雑賀領の大和 は、合戦に敗れながらも、なんとか防衛線を維持した。
しかし国力が一桁となっており、次に負けるとほぼ陥落は免れない。
烈風伝サーバーの 雑賀衆 は 足利家・上杉家 の両国から波状攻撃を受けているが、ここから挽回することは出来るだろうか?


さて今週だが、本日から各城下町で 「追儺式」 の祭りが始まった模様だ。
追儺式は元は宮中の行事で、病魔や悪鬼を払うための儀式であり、その歴史は古い。
もちろん戦国時代にはすでに行われていたが・・・ 信On の追儺式では本物の鬼が町をうろついている様なので、あまり洒落になっていない。
なぜか炒った豆を投げれば追い出せるようなので、「追儺法師」 から豆を受け取り、鬼退治に励むのもいいだろう。 豆が利く理由は 「魔滅」 だから、という説もあるが、きっと投げられている鬼も疑問に思っているに違いない。
幸い今週は合戦が少なめで、特に 群雄伝 と 将星録 では全く合戦がないので、豆など撒きながら休息を取るのも良いだろう。
合わせて、トライアルダンジョンの自動編成の変更や、書状の送信機能 「信書」 の確認もしておきたい。

だが、もちろん合戦のある大名家もある。 天翔記では 三好家 がお家再興戦 を起こしているため、関連する大名家の将兵は、まずは戦いを優先して欲しい。


戦国週報 2/1 将星朝倉家滅亡、群雄本願寺家復興
乱世が激しくなり、滅亡国が増える一方、それによってお家再興戦も増加し、国の興亡の動きが激しくなっている戦国世界。
今週も先週と同じく、滅亡国と復興国が両方発生している。
滅亡したのは将星録サーバーの 朝倉家 で、加賀からの一向一揆勢の侵攻に耐えられず、ついに一乗谷城が落城した。
将星録サーバーではこれで2週連続で滅亡国が出た事になる。
一方、将星本願寺家 は、これで長い朝倉家との抗争に決着を付け北陸2国を領するに至った。


将星録サーバーの北陸を巡る 朝倉家 と 本願寺家 の戦いは一昨年から長く続いていたが、昨年の夏ごろから 本願寺・一向宗側 が優勢に戦いを進めるようになった。
その後、朝倉家 も粘ってはいたが、徐々に国力は減っていき昨年末には国力が 20 を切る。
そして先々週、朝倉軍 が 本願寺領 の加賀に侵攻したが、逆に大敗し、それによるカウンターを受けた形で今回滅亡となってしまった。

先月の 「軍資金減少公式の変更」 によって、防御側は戦いを優勢に進めれば、終戦後すぐに次の合戦の準備・投票に移ることが出来るようになった。
加えて、昨年の合戦仕様の変更により、攻撃側でも大敗すれば国力を大きく失うようになっている。
この影響で、現在は俗に言う 「カウンター」 を受ける事の危険が、以前よりも増加していると言える。
こちらから攻撃しなければ敵を倒せないが、もし攻めて大敗した場合、それは普通に敵から攻められた時よりも危機に陥る事になる。 属領がなく、本国しか領土がない国の場合は尚更だ。
勝ち目がないのに攻めるのは窮地を招く危険があるので、攻勢に出るべきかどうかの判断は十分に考慮して欲しい。


一方、今週復興を成し遂げたのは群雄伝サーバーの 本願寺家 だ。
加賀を支配していた 北条軍 を一向一揆により追い出し、再び農民の持ちたる国を取り戻している。
群雄本願寺家は昨年の夏にも一時的に復興していたのだが、その時はわずか2ヶ月で 北条家 により滅ぼされてしまった。

だが、今回は昨年の時よりも情勢が異なる。
北条家 の属領であり、加賀に隣接している 越中 は、上杉軍の進攻によって陥落間近であり、しかもその 上杉家 と 本願寺家 は同盟関係にある。
このまま推移すれば、本願寺家が再び越中から北条軍の進攻を受ける可能性はなくなる。
また、今回の 本願寺家 の復興戦には 斉藤家 から多数の援軍が派遣されており、中には敵将の討ち取りが全て斉藤軍だった陣も存在した。
現在の 本願寺家 は心強い後援を得ていると言えるため、うまく立ち回れば勢力を安定させる事も可能と言えるだろう。

なお、先週は覇王伝サーバーの 徳川家 も お家再興戦 に挑んでいたのだが、北条家の防衛軍の前に敗退し、失敗に終わっている。
こちらは時勢を味方にする事は出来なかったようだ。


今週も、お家再興や滅亡のかかった戦いが控えている。
まず天翔記サーバーの 朝倉家 が 本願寺家 の進攻によって滅亡の危機にある。
将星録の歴史が天翔記でも再現されるのだろうか?

一方、将星録サーバーでは 斉藤家 が美濃で挙兵、稲葉山城の奪還を目指してお家再興戦を起こし、武田軍との戦闘を開始した。
知っての通り、今回戦場となっている稲葉山城下は商業の中心地である。 その支配勢力が変わることは、サーバーの情勢や民衆の活動に与える影響が大きい。
この戦いの行方は、全ての将星録サーバーの将兵が注目するところだろう。

他にも、群雄伝や烈風伝では領土の支配勢力が変化する可能性のある戦いが繰り広げられている。
先週より合戦は少なめだが、注目の戦いが多い。
今週は朝廷からの使者が各地の大名家に派遣され、御上の方では節分や雛祭りの準備も進められているというが、ここ最近は重要な戦いが続いているため、戦乱の動向にも注意を払って欲しい。


戦国週報 1/25  将星録、徳川家康 上洛!
先週に引き続き、室町幕府 が滅亡している。
今週は 将星録 サーバーの 足利将軍家滅亡を喫したのだが・・・
幕府軍を追い出し、京都を支配したのは隣接した大名家ではない。
なんと、東海・三河 の大名家 「徳川家」 が遠征し、京の都に飛び込んできた! まさに新仕様ならではの事態と言える。
史実でも、織田信長 が美濃を攻略後、浅井家と同盟し、近江を通過して京都に攻め込んでいるので、特別おかしい話ではない。
しかし、東海からいきなり上洛を果たしたのは、やはり珍事と言える。


将星徳川家 は昨年末から 武田家 と共同で 斉藤家 を攻めていたが、その 斉藤家 は先月滅亡した。
この影響で近隣の敵国がなくなった 徳川家 は、今回危機に陥っていた遠方の敵国 「足利家」 を攻めて上洛を果たした訳だが、この動きにどう反応するのか注目なのが 雑賀衆 だ。
足利家 と長い戦いを続け、その 足利家 を滅亡寸前まで追い詰めていたのは 雑賀衆 である。
しかしここに来て、京都は 徳川家 に占領されてしまった。

現在、雑賀衆 は尾張の 織田家 と同盟中であるため、雑賀衆 がその気になれば、一気に徳川家の本国・三河を突く事も可能であるが、今後、この両国がどのように動くのか、周辺国は注目しておくべきだろう。
なお、将星足利家 は 上杉家・本願寺家 と同盟中であるため、将星足利家 の残存兵は、まずは北陸方面への脱出を計って欲しい。


さて、もう1つ大きな出来事がある。 天翔浅井家 の復興だ。
先週は3つの 「お家再興戦」 があったが、群雄浅井家・烈風三好家 の再興戦は失敗天翔浅井家 の再興戦のみ成功となっている。
足利家 によって追い詰められ、昨年 11 月に滅亡し 近江・伊勢 の2国を失った 天翔浅井家 だが、今回の再興によって 近江 の地は取り戻した。
すでに 浅井家 の将兵は琵琶湖畔に帰還し始めていると思われる。
また、浅井家 の お家再興戦 に援軍を派遣した 天翔伊賀忍 は、そのまま今週、足利家 の山城に攻め込んでいる。

ここしばらく 雑賀衆 や 伊賀忍 との戦いを優勢に進めていた 天翔足利家 だが、この復興が戦況にどう影響を及ぼすのだろうか?
なお、天翔足利家 は 浅井家 の復興により、一時的に敵対国が3国になっている。
近いうちにそのうちの1つが解消されると思われるため、関係諸国は外交投票に注意して欲しい。


さて、先週の再興戦は 成功1・失敗2 だった訳だが、「お家再興戦」 の戦いは再興側にとって、以前より厳しくなっているようだ。

昨年末に導入された新仕様によって、攻撃側にも援軍が可能になった。
お家再興戦では、再興側が防御側、再興阻止側が攻撃側となっており、新仕様前は再興側にしか援軍は参加できなかったのだが、新仕様によって双方に同盟国からの援軍が可能になっている。
これにより、再興側は戦う相手勢力が増えてしまった事になる。

ただ、再興戦 を起こすタイミングは 再興側 が選ぶことができ、「静観」 の投票も可能になったため、阻止側 の同盟国が援軍に来れない時を狙って挙兵すれば、この不利を緩和する事も可能だ。
そのためには、味方の同盟国との連携やスケジュール調整がさらに重要になるだろう。

だが、再興側が不利になった理由は、援軍の有無だけではない。
昨年末から再興戦が発生している城下町にも自由に入れるようになった。
これは再興戦によって町が利用できなくなるために発生する混乱を防ぐためだが、これによって再興阻止側は、その城下町の城で軍旗を受け取り、町の外からすぐ戦場に行く事が出来るようになった。
つまり、軍旗が受け取れるなら、戦場から離脱しても短時間で復帰する事が出来る訳だ。
一方、再興する側 は、これまで通り同盟国の町や屋敷から走らなければならないため、復帰には時間がかかる。
また戦場の地形も、「城」 という特殊な地形のため、一般兵(NPC兵)を多く倒す事や、副将を狙う事も戦果に繋がる現在の仕様下では、再興側にとってより厳しいと言える。

もちろんだからと言って、復興が不可能な訳ではない。
今週は 天翔浅井家 が復興を成し遂げているし、先月には 烈風北条家 が最大戦果の勝利で復興をしている。
だが、今までよりも難度が上がっているのは確かなので、再興する側は十分な勝機を用意する必要があるだろう。
無論、滅亡してしまうのを避けるのが、一番大切な訳ではあるが。


今週も、かなり合戦の数が多い。 特に遠征が非常に多いのが特徴だ。
遠征を使った戦略的な戦いが繰り広げられているのを象徴しているとも言える。

特に 天翔記サーバー では4つの合戦があり、将星録サーバーでは 朝倉家 が存亡の淵にある。
そして、群雄本願寺家覇王徳川家お家再興戦 に挑んでいる。
重要な戦いが多く、今週の合戦の結果は各サーバーとも注目のものとなるだろう。

なお、1/20 付けで、御上から将来の予定が発表される 開発本陣 が更新されている。
信書システム」 など注目の内容が告知されているため、将兵は目を通しておくようにしよう。


戦国週報 1/18  風雲録、足利将軍二度目の都落ち
昨年末から各サーバーで続いている室町幕府の衰退。
天翔足利家 以外の幕府軍は次々と窮地に追い込まれているが、とうとう滅亡に至ってしまった足利家が現れてしまった。
風雲録 サーバーの 足利将軍家 だ。
先週の 三好家 との合戦に破れ、戦線を維持できなくなった 足利将軍 は京都を脱出、都は上洛した三好軍が占領し、史実さながらの状態となった。 風雲足利家 はここに二度目の滅亡を喫した事になる。
一方、信On において 三好家 が勢力拡大をしたのは久しぶりの事だ。


風雲足利家 が滅亡したのはこれで二度目であり、前回は 2004年 の9月、やはり三好軍に敗れて滅亡している。
その後、「飛龍の章」 導入時に お家再興 が続発した昨年の正月に復興をしたのだが・・・ 今年の正月に再び滅亡に戻ってしまった。 二代目の足利家は、ちょうど1年の存続期間だった事になる。
昨年は 近江・浅井家 と 摂津・三好家 の双方から挟撃される時期が続いており、複数勢力からの連戦を強いられると危機に陥ると言う、昨今の情勢を表す結果となってしまった。

しかも非常に辛い事に、現在の 風雲足利家 には同盟国がない。
このままでは潜伏する町も、客将として身を寄せる勢力も存在しない。
落ち延びた 風雲足利家 の将兵は、早急に後援してくれる勢力を作る必要があるだろう。


なお、窮地にあるのは 風雲録 の 足利家 だけではない。
今週の合戦で 群雄足利家覇王足利家 も国力が乏しくなっている。
ただ、群雄足利家 は先週の時点ですでに滅亡の可能性があったのだが、将兵の奮戦によって、敗れはしたものの何とか防衛線を維持した。
この戦いが今後も続けられれば、まだ盛り返せる可能性は残されているかもしれない。

一方、もはや滅亡の一歩手前という状況まで来ているのが 将星足利家 だ。
先週の 雑賀衆 との合戦に大敗し、もはや国力は1桁まで落ち込んでいて、後がない所まで来ている。
そして今週、さらに攻め込まれているのだが・・・
ここで攻め込んできた勢力が、なんと東海の 徳川家 だ。

三河の 徳川家 と京の 足利家 が戦火を交えた事は、まだ一度もない。
しかし、遠征によって今回 徳川軍 が京都に進軍を開始しており、しかも 足利家 は滅亡寸前。
ここで 足利家 が敗れると、なんと 徳川軍 が京の都に飛び込むことになる。
こうなると、長い間 足利家 と戦いを続けてきた 雑賀衆 がどう出るのかが注目されるが・・・
現時点で 徳川家 と 雑賀衆 は 「敵対」 の関係にあるのだが、果たして来週、どのような結果が待っているのだろうか?


さて、今週の動向だが、今週の合戦も注目すべきものとなっている。
なんと各サーバー合わせて3つの勢力が一斉に 「お家再興戦」 を勃発させた!
群雄伝天翔記浅井家烈風伝三好家 だ。

滅亡勢力が増えているため、必然的に今後は再興戦も増えていくものと思われる。
新仕様になってから行われた お家再興戦 はまだ2回のみ、結果は 成功1、失敗1 だ。
進軍投票で 「静観」 が選べるようになったため、滅亡している勢力は確実に成功できる機会を虎視眈々と狙っている事が多いようだが、果たして今回再興を目指す3勢力は、この挙兵を成功させる事が出来るだろうか?
もし再興すれば外交関係に大きな影響が出るので、他の大名家としても結果は見逃せない。


最後にもう1つ、重要な連絡がある。
御上より交付されている FAQ なる質疑応答において、合戦後の国力の減少に関する変更が発表された。
今後は、「攻撃側は遠征かどうかに関わらず、国力が各領土から平均的に減少する」 との事だ。
減少の公式は、これまでの遠征時の公式と同じとなる。

すなわち、国力減少が -30 で、攻撃側の領土が2つあるなら、それぞれから -15 ずつ。
攻撃側の領土が3つあるなら -10 ずつだ。
領土が4国以上の場合はランダムで3国が選ばれるが、合戦場に隣接した領土は必ず選ばれる。

実はこの変更は年末からすでに導入されていたようで、そのため合戦後の国力の数値がおかしい事に気づいていた将兵もいるだろう。
もちろん、今週の国力の減少も、すでにこの新仕様に沿って行われている。

この変更は、領土が隣接している していないに関わらず、遠征を選んだほうが国力的に有利になる旧仕様を是正するものだと思われる。
遠征が選ばれる理由には、拠点から戦場までの距離、俗に言う 「マラソン距離」 なども関係するため、この仕様が導入されたからと言って必ずしも隣接領土への遠征がなくなる訳ではないと思われるが、これによって無理やり遠征をする必要もなくなるだろう。
今後の戦場選択の投票の際には、この変更点も忘れないようにして欲しい。

また、この変更によって、「領土が多い方が、攻撃時の国力ダメージを分散させやすい」 といった利点も出てくると思われる。
大きな領土を持つ勢力の方が、他国進攻の際の軍備捻出を各地に分散させることが出来ると言うのは、 とても現実的な話でもある。
今後の戦略に影響を与える変更であると思われるため、よく覚えておくようにしよう。


戦国週報 1/11  覇王徳川家、滅亡!
早くも 2006 年最初の滅亡国が出てしまった。
覇王伝サーバーの 徳川家 と 北条家 の間で長く続いてた東海道を巡る戦いがついに決着し、先週の合戦で 徳川軍 が大敗、ここに滅亡を喫している。
一方、北条家 はこれで1年以上に渡る 三河・遠江 の攻防に決着を着け、東海道を支配する事となった。
駿河では 今川家 が復興しているが、これは了承の上の復興であったため、事実上傘下にあると言える。


覇王徳川家 は 2004年 の上旬に 今川家 を滅亡させ、一時は 三河・遠江・駿河 の東海三国を支配する大きな勢力を持ち、そのまま 北条家 の相模にも進攻を開始して、関東まで進出する勢いがあった。
しかし 北条家 との戦いは徐々に互角に持ち込まれていき、その後に 武田家 との戦いにも敗れて苦戦、2004年 の秋には 駿河・遠江 と瞬く間に陥落し、戦線を後退させてしまった。
その後、本国の 三河 にも攻め込まれてしまうが、ここで将兵が奮起を見せたのか 北条家 の進攻軍を追い返し、以後は 三河 と 遠江 の国境沿いで両軍の長い一進一退の戦いが続いた。
昨年もほぼ一年、この攻防戦が続いている。

しかし、昨年末に急に 徳川軍 が大敗すると、あっという間に連敗して三河まで一気に陥落、ついに滅亡に至ってしまった。
新仕様の導入後もしばらくは互角に戦っていたのだが・・・ 一度負け始めると一気に崩れてしまうのが、今の合戦の恐ろしさでもある。 それを象徴するような結果と言えるだろう。

今後、北条家 は敵対陣営である 織田家 か 上杉家 との戦いに参加すると思われるが、織田家・上杉家 はこれに対しどのような戦略を取るのだろうか? 戦局は新たな局面を迎えるに違いない。


さて、今週もまた激しい動きが予想される週だ。
群雄伝サーバー と 風雲録サーバー の 室町幕府・足利将軍家 が共に滅亡の危機に瀕しており、加えて天翔記サーバーの 朝倉家 も 一向一揆 によって窮地に立たされている。
加えて 将星録サーバー の 足利家 まで国力 40 で攻め込まれており、ボーダーラインぎりぎりだ。

群雄伝・風雲録 の 足利家 は最近の合戦でずっと大敗を続けており、このまま国を維持するのは難しいと言わざるおえない。
また、天翔朝倉家 は 今川家・本願寺家 の双方から遠征を利用した波状攻撃を受けている最中で、大敗するとやはり後がない。

新年早々、相次いで勢力滅亡があるのだろうか?
今年の春には、各サーバーの勢力地図は大きく様変わりしているのかもしれない。

戦国週報 1/4  謹賀新年。 戦乱、二千六年度へ。
明けましておめでとうございます。
信長の野望 Online は3年目に入り、当サイトも2年目を超えました。
昨年、当サイトをご利用して頂いた皆さんに厚くお礼申し上げます。
今年も一年、どうかよろしくお願いいたします。
そして、信長の野望 Online の更なる発展をお祈りいたします。


年始を迎え、この戦国世界も新しい年に入った。 ここをご覧の将兵は、良い年末年始を過ごす事が出来ただろうか?


昨年は初旬こそ 「飛龍の章」 の影響で様々な出来事があったが、戦乱の動静に大きな変化はなく、お家再興も相次ぎ、むしろ乱世停滞の兆しさえあった。
しかし昨年9月に交付された新外交・合戦仕様によって、乱世は一気に深まっている。
現在はその新仕様による急激な国勢の変化の途上にあると言えるが、今年はそのような展開が待ち受けているのだろうか?
この年始に、自分のいるサーバーの今後の変化を予測してみるのもいいだろう。


さて、先週は天翔記サーバーの 武田家 の領国であった 「遠江」 が、徳川軍 の進攻により陥落した。
天翔武田家 が南下を開始し、徳川家 の支配下にあった 遠江 を制圧したのは 2004年 の5月の事だ。
今から1年半ほど前の話であり、そのまま 武田家 は三河に進軍を開始した。
しかしこの後の 武田家 と 徳川家 の戦いはほぼ互角で、2005 年度には一進一退の 「こう着状態」 といえる戦いが続いていた。

変化があったのは、やはり例の 「新外交・合戦仕様」 によってだ。
「遠征」 の利用と、織田家 の敵国であった 浅井家 の滅亡により、織田・徳川連合軍 が遠江に波状攻撃を開始、これにより 武田軍 は急に敗戦が増え始め、反撃に転じる暇もなく追い詰められていった。
先週の合戦でついに 武田軍 は遠江から退却、徳川軍 は同地の奪還に成功している。

注目は今後の動きだ。
現在、天翔記サーバーでは 「織田・徳川・上杉」 の同盟軍に対して、「武田・斉藤」 の両国が同盟を締結している。
また、斉藤家 と 足利家、武田家 と 北条家 が同盟を締結しており、中部地方の山間部、中仙道に沿った同盟ラインが出来ている。
織田・徳川軍 の進攻によって 武田家 の遠江が陥落した訳だが、本日その武田家 を援護するかのように 斉藤家 が 織田家 に宣戦布告、同時に尾張に攻撃を開始した。
また、上杉家 は 北条家 との戦いを続けているが、過去に紛争状態にあった 上杉家 と 武田家 の関係も再び悪化しつつある。

すでにご承知の通り、新仕様では同盟関係と、連合勢力での連携が非常に重要になる。
それぞれの勢力が互いに有利な状況を作り出そうと動いているようで、今後の展開によっては、また二転三転しそうな情勢と言えるだろう。
当面、どちらが優勢な戦いを繰り広げるのか、しばらくは気の抜けない戦いが続きそうだ。


さて、今週の合戦は数は少なめだが、覇王伝サーバーの 徳川家 が存亡の危機にある。
北条軍 からの進攻を受け続けている 徳川家 は、ずっと好勝負を続けていたのだが、ここ2週の合戦で急に大敗して一気に追い詰められてしまった。
年末に入って続いた突然の大敗の流れをここで止められるのだろうか? それとも 北条家 が悲願の三河進軍を果たすのだろうか?

二千五年度は過ぎ去り、いよいよ新しい年の戦いが始まっている。
今年も、更なる戦国の歴史の展開と、将兵の奮戦に期待しよう。


【 2006/1/5 追記 】
突然だが、先週の合戦より戦争後の軍資金の計算方法がまったく別の公式に変更されている!
12/28 日付けで公式サイト FAQ の 「合戦終了後、国力と軍資金はどのように変るのでしょう」 の内容が一部修正されており、先週の合戦はすでにこの新公式によって軍資金の減少量が求められた。
(そのため 「合戦情報」 の軍資金の表記は 1月5日 に改めて修正しました)

明確な告知はなかったが、これは今後の合戦の進行に影響する変更であるため、各大名家の将兵は新しい公式に必ず目を通しておいて欲しい。

新しい公式は、御上からの発表によると以下のようになっている。
【攻撃側の軍資金減少】 (最大軍資金÷2)+(最大軍資金×(1−攻撃側の勝率)÷2)
【防御側の軍資金減少】 最大軍資金×攻撃側の累積戦果比÷2

これを解りやすく表記すると以下のようになる。(最大値を 100 とする)
攻撃側の軍資金減少値は、負けと引き分けの陣の割合×50 に、50 をプラス。
防御側の軍資金減少値は、攻撃側の戦果率(累積戦果比)の半分。

注目の点は、攻撃側の軍資金の減少値に累積戦果は関係なくなり、陣の勝敗数(負けと引き分けの陣の合計)が関係するようになったことだ。
引き分けの陣も軍資金の減少に含まれる点がポイントだろうか。
つまり、負けと引き分けの陣の合計が4割なら、50 の 4割 で 20、これに 50 を足して 70 の減少となる。

一方、防御側はこれまで通り攻撃側の戦果率がそのまま計算に関係するが、減少量が半分になった。
攻撃側の戦果率が 80% だと、今までは軍資金が 80 減っていたが、新公式では半分の 40 になる。
これにより、攻撃側の軍資金の減少量は、常に防御側の減少量より多くなる。

昨年9月に導入された新合戦仕様の後、大敗した側はたとえ防御側でも軍資金が攻撃側より多く減少し、一切攻撃に回れないまま、一方的に押し込まれてしまうケースが続発した。
今回の軍資金の計算公式の変更は、その一方的な展開になってしまう状況を緩和したものと思われる。

これにより、優勢な側はやや攻勢が鈍る事になるが、劣勢な側は今よりも攻撃に回って状況を打破できる機会が増えることになる。 現在不利な局面にある大名家としては、ありがたい変更と言えるだろう。
とは言え、負け続ければ国力が減少し続け、いずれ滅亡に向かってしまうことに変わりはない。
あくまで状況打破の機会が増えたというだけであって、それをうまく利用できなければ結果は同じだ。

だが、今後の戦況に影響を与えることは確かなので、特に劣勢の大名家は、変更を考慮に入れた上で改めて戦略を練るといいだろう。


2012 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2011 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2010 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2009 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2008 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2007 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2005 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2004 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

2003 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。

(C)2003 KOEI Co.,Ltd. All rights reserved.
信長の野望 Online」 は 株式会社コーエー の商品です。