「戦国週報」 過去ログページ (2005年度)
|
|||||
それぞれのサーバーで状況は異なるが、天翔足利家 以外は苦戦が続いている事は間違いない。
先週の合戦では他にも、群雄伝サーバーの 北条領・越中 や、天翔記サーバーの 武田領・遠江 の守備軍が苦境に立たされている。
さて、これで今年の 「戦国週報」 も最後の更新となった。 では、合戦の多い年末だが、体調と事故に注意し、よい新年を迎えて欲しい。 |
|
|||||
だが、復興することよりも、復興後に勢力を維持する方が難しい。
さて、今週は基督祭(クリスマス)である。 今週、烈風伝を除く全てのサーバーで 足利将軍家 が進攻を受けており、しかも 群雄・風雲・覇王・将星 の4サーバーで国力は 50〜40 台だ。 これらの大名家の将兵は、この年末でも奮起がなければ、今後の戦局は厳しくなるだろう。 では最後に、年末年始の注意を掲載しておこう。 |
|
|||||
しかし今年10月の仕様の変更によって状況は急変した。 新仕様の導入直後は、斉藤家 の国力は最大で、徳川家 との戦いにも完勝していたのだ。 これにより将星録サーバーでは、経済・物流 の中心地である 「稲葉山」 の支配勢力が変化した。 将星斉藤家 の将兵・民衆は、とりあえず同盟国の 織田家 か 今川家 に身を寄せるのがいいと思われるが、いち早く 稲葉山城下 を奪還したいところでもあるだろう。 去年、烈風伝サーバーで再興戦により稲葉山が活用できなくなり、少なからず混乱が起こったが、もうそういう事はないので 稲葉山 で活動している方は安心して欲しい。
先週は、風雲録サーバーでも 斉藤家 が 北条家 に大敗し、領国であった信濃を失っている。 新仕様の合戦は 「兵力差」、つまり 「数」 が重要になる。 とすると人口の多い 斉藤家 には有利なはずなのだが、同盟国同士での連携が出来ている側も、結果的には動員兵力が多くなる。 なお、先週滅亡の危機にあった 天翔記 の 朝倉家 は、今回はなんとか滅亡を免れた模様だ。
今週は合戦がかなり少ない。 全サーバー含めてもわずか4つだ。 急に寒くなったので、諸将くれぐれも健康には気をつけて欲しい。 |
|
|||||
また、先週の戦乱では、室町幕府の凋落が目に付いた。 室町幕府と共に苦戦し始めているのが 斉藤家 だ。
今週は他にも 天翔朝倉家 が滅亡の危機にあり、一方で 将星三好家 は 「お家再興戦」 を起こした。 なお、先週の大名昇進クエストの結果、烈風伝サーバーの 上杉家 が見事に試練を達成、朝廷から官位の拝領を受けている。 昇進する大名家もあれば、滅亡する大名家もある。 栄枯盛衰は、さらに深まっていくだろう。 |
|
|||||
他にも先週の合戦の結果、将星斉藤家、烈風足利家 の両国が窮地に追い込まれている。 今週の合戦では、天翔記サーバーの 三好家 が、雑賀衆の進攻によって存亡の危機にある。
さて、今週は合計で 15 の合戦があり、そのうち5つが 「遠征」 となっている。 なお、今週は御上の 「開発本陣」 にて、新しい方針が発表されている。 |
|
|||||
なお、浅井領 だった伊勢の国力は 織田家 の進攻によりあとわずかとなっていたが、足利家 が 浅井家 を滅ぼしたため、伊勢も足利領となっている。 滅亡した 浅井家 の将兵は、同盟国である 伊賀忍 の下に身を寄せるのがいいだろう。
同様に天翔記サーバーで滅亡の危機にあった 朝倉家・三好家 は、今回は滅亡を免れた。 朝倉家 は 本願寺家 との戦いを互角に展開して国力の減少を抑え、合戦には敗れたが、国の防衛には成功している。 天翔三好家 は、以前から 伊賀忍・雑賀衆 の同盟軍の挟撃を受け続けていたが、防戦を続けて 摂津・大和 の両国を守り続けてきた。
さて、先週・先々週と2週連続で合戦の多い週が続いたためか、今週の合戦は少ないようだ。 将星録サーバーの 斉藤家 はつい最近まで危なげなかったのだが、新仕様導入後の 武田家 との合戦に連敗していきなりピンチだ。 外交の変化と遠征の導入によって、今後も滅亡国は増えていくと思われる。 |
|
|||||
織田家 の同盟国は 徳川家 と 朝倉家 であるため、残存の将兵はこの両国に退避する事になるだろう。 また、先週は多くの合戦があったが、一方的な展開になった戦いが多くあった。 特に激しい戦いとなっているのが 天翔記 サーバーで、今週の戦いで 「浅井家」 「朝倉家」 「三好家」 の3つの大名家が大敗し、朝倉家 と 三好家 の国力は 30 台まで低下した。
朝廷の依頼を達成できた大名家は、全てのサーバーを含め、まだ 群雄斉藤家 と 将星武田家 しかない。
今週も合戦の多い週となった。 また、東国・武蔵 の国では、天台宗の大寺院 「星野山」 の一部が高位修行者の修練のために開放されたとのことだ。 |
|
|||||
先週は他にも多くの合戦があったが、やはり新しい仕様によって、戦況が変化した戦場がある。
さて、今週だが・・・ 合戦が非常に少ない! 全サーバー合わせても4つしか合戦が起こっていない。 新しい仕様では、「静観」 に投票することで、合戦を先延ばしする事が出来るようになった。 そのため、少しでも戦いを有利にするために、相手の同盟国が援軍にこれないタイミングと、自分の同盟国が援軍に来れるタイミングを計って、より良い状況で開戦しようと考える勢力が増えている。 これらの影響が多重に重なり、軍資金が貯まっても静観している勢力が出てきている。 いかに有利な条件で戦闘に入るかも、「戦い」 の重要な一部である。 |
|
|||||
さて・・・ 新しい仕様の合戦はどうだっただろうか? 「継続戦果」 が廃止された事で、今までのように 「敵陣さえ多く落とせば勝ち」 とは行かなくなった。 また、どの位置で敵 NPC を狙うかもポイントになっているようだ。 また、副将を狙うのも以前より重要になっている。
今週の合戦の結果から見た、新仕様の傾向については・・・ 合戦の結果に 「累積戦果」 が加わったが、負けた陣の戦果は累積戦果に半分しか加算されないため、戦果の比率は、ほぼ陣の勝敗比率と同じような感じになっている。 新しい仕様では 「前哨戦」 が合戦の合間に入れられるようになったが・・・
さて、今週だが、将星録サーバーの合戦がやや珍しい状況になっている。
なお、今回の 将星武田家 のように、複数の領土を持つ国が遠征を行った場合、国力の減少は領土全て(上限3国)から平均的に引かれるようになっている。 群雄浅井家 は先週も 伊賀忍 の進攻を受けて滅亡の危機だったのだが、何とか耐え凌いだ。 だが、昨日の今日で、今度は 朝倉家 の進攻を受けている。 今回も防衛に成功するかどうか・・・ しばらく正念場が続くだろう。 先週の合戦で、他にも滅亡危機に陥った勢力が複数ある。 新仕様により、滅亡国が増えることは免れない。 今後、動乱がさらに深まることは確実だろう。 |
|
|||||||||||||||
全体としては、仮想の3サーバー(天翔記・将星録・烈風伝)は、似たような情勢となっている。 史実サーバー(群雄伝・風雲録・覇王伝)では、この半年はあまり領土の変化がなかった。 信On の歴史は将兵(プレイヤー)によって形作られている。 よって、決まりきったシナリオはない。
さて、今週は・・・ いきなり合戦が始まっている! そして何度も言うようだが、今回から合戦は新しい仕様となっている。
新しい合戦では、従来の戦術が通じるとは限らない。 また、全く新しい戦術が有効となるかも知れない。 しばらくは、新たな戦術を見つけ出した方が有利となるだろう。 各将兵、十分な備えを持って戦いに望んで欲しい。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
合戦は今後、軍資金を貯めると自動的に発生するのではなく、「献策」 による投票によって実行されることとなった。 軍資金が 80% 以上貯まると 「進軍目標」 の献策が可能になり、ここで投票された勢力に対して合戦が実行される。 そして、今後は 「静観」 に投票し、合戦を先延ばしすることも可能となった。 ただし、2つの勢力がお互いに合戦を実行した場合に、投票の割合でどちらが攻撃側になるかが決まるのは、これまでと同様だ。 投票割合が多い方の進攻先が別の勢力であった場合は、割合の少なかった方の合戦は無効となる。 すでに軍資金が貯まっている勢力では、「進軍目標」 の献策が可能となっている。 各将兵、新しい仕様をよく確認し、どう行動すべきかを考えてから、投票を行って欲しい。 合戦は、1回の陣が6〜12時間となり、合間のインターバルが3時間に変更された。 そして、インターバル中には 「前哨戦」 が実施される。 陣の勝敗は、戦果が1万以上で相手の3倍になるか、12 時間経過した時点で戦果が1000以上・相手の2倍なら勝利となる。 この点については以前と変わらない。 無論、6時間経過後に大名が敗走していたら、それでも決着だ。
また、小荷駄隊の守将と、陣が陥落した後に出てくる武将は、周辺の NPC 兵を撃破していくことで弱体化するようになった。 これによって、陣の奪還が以前より容易になると思われる。 対応した後陣、および小荷駄隊の守将を倒すことで、四天王が弱体化し、四天王→軍師→総大将 の順で弱体化していくのは、これまで通りだ。 (通常の)敵陣の周囲の NPC 兵を倒しても武将が弱体化しなくなったため、NPC 兵を倒す価値が下がったと思われるかもしれないが・・・ 「継続戦果」 が廃止されたため、今後は逆に、NPC 兵をいかに多く倒すかも合戦の勝敗に大きく影響するようになる。
兵士 NPC をいかに多く倒せるかは、将兵の 「数」 も大きく影響する。 当然、兵力の多い方が、相手兵士を倒す回数も多くなる訳だ。 新しい仕様では、攻撃側にも援軍が可能になっている。 この仕様も相まって、同盟国からの援軍は、さらに大きな比重を持つことになるだろう。 合戦後の国力・軍資金の減少量も変化した。 合戦の全ての 「陣」 で得た戦果 「累積戦果」 も、その減少に関わるようになっている。 公式の発表の国力・軍資金の減少値の計算公式は、以下のようになっている。 攻撃側軍資金 = 合戦費用/2+合戦費用×防御側の累積戦果比/2 防御側軍資金 = 合戦費用 × 攻撃側の累積戦果比 国力 = 最大国力×防御側の勝率/500+3×最大国力×防御側の累積戦果比/10 ※ 勝率=100×自軍の陣取勝利数/自軍・敵軍の陣取総数(引き分け含む) (%) ※ 累積戦果比=自軍累積戦果/自軍累積戦果+敵軍累積戦果 ※ 累積戦果は、勝利・引分の陣は戦果そのまま、敗北した陣では 1/2 が加算されます。 が・・・ この公式は非常に解りにくい・・・ 解りやすく解釈すると以下の様になるので、以下の形で覚えておくといいだろう。 (PM 11:00 以下の記載を修正しました) ●軍資金の減少値 防御側は 100×相手の累積戦果の割合、 攻撃側は 100×相手の累積戦果の割合の半分に、50 をプラス 例 : 自分の累積戦果が 600 で防御側、相手の累積戦果が 400 で攻撃側の場合、 累積戦果の割合は 6:4。 自分の軍資金の減少値(防御側)は 100 の4割で 40。 相手(攻撃側)は 100 の6割の半分で 30、これに 50 を足すので 80。 ●国力の減少値 (負けた陣の割合×2)+(相手の累積戦果の割合×3) 例 : 自分の陣が8勝(引分なし)で累積戦果が 600、相手の陣が2勝で累積戦果が 400 の場合、 負けた陣は2割なので 2×2 で 4、相手の累積戦果は4割なので 4×3 で 12、合計で 16 国力減少。 相手は陣に8割負けなので 8×2 で 16、こちらの累積戦果は6割なので 6×3 で 18、合計 34 減少。 減少値に累積戦果がある点がポイントだ。 つまり、負けがすでに決定している陣でも、戦果を稼いでおいた方が国力の減少は防げる。 とは言え、負けた陣の戦果は半分で計算されるので、やはり勝つ事が一番重要なのは言うまでもない。 また、攻撃側でも防御側でも、国力の減少値は同じになる。 ただし、攻撃側は負けて国力が 0 になっても、滅亡したり領国を失うことはない。 外交については、同盟勢力を通過してその向こうに攻めることができるようになったのが大きいだろう。 また、滅亡勢力と同盟している大名家が、その滅亡勢力の本拠地を攻め取ると、滅亡勢力がお家再興するようになっている!(つまり攻め取った大名家の領地は増えない) 滅亡勢力の将兵は、同盟している大名家に客将として仕官し、その力を借りてお家再興を目指せるようになった訳だ。 今後、滅亡勢力の将兵は、この点も考慮に入れて戦略を練る必要があるだろう。 ここでは合戦に焦点を絞って紹介して来たが、まだまだ多くの変更が導入されている。 将兵は必ず アップデート情報 を確認し、その内容を熟読しておいて欲しい! 今週の合戦は、この新仕様の導入準備のため行われていない。 また、進攻先の投票があるため、今週の合戦告知もないようだ。 とは言え、新仕様による変更点のため、話題には事欠かない週になることだろう。 今の時期に外交に失敗すると後々に響く可能性もあるため、国家の方針を決める際には、よくよく熟慮して欲しい。 戦闘バランスの変更も行われているため、合戦での戦いにも影響が出そうだ。 戦闘の際には注意して戦うようにしよう。 |
|
|||||
斉藤道三 が拝領した官位・官職は 「従五位下 山城守」 だと言う。 史実の 斉藤道三 も 「山城守」 を名乗っていたため、史実に即した官職が与えられた様だ。 同時に、群雄斉藤家 の将兵には 「従六位下」 の官職への斡旋が許可されている。 これにより、将星録サーバーの 武田信玄 に続き、従五位下 を得た大名は2人となった。 いまだに成功例の数少ない 「大名昇進クエスト」 だが、将兵が団結して挑めば、決して不可能なことではないようだ。 だが、この試練を達成するには、近い時刻に複数の敵徒党をまとめて壊滅させ、かつ敵の軍団を撃破しつつ敵の砦の門を破壊し、その中の敵陣に乗り込まなければならない。 これらを達成するには、主力となる部隊が複数必要であり、十分な戦力・兵力がなければ無理だろう。 個人でこなせるものではないため、達成を目指す大名家は国を上げて挑む必要があるようだ。 なお、先週の合戦の結果だが、烈風三好家 が7度目のお家再興戦を挑んでいたが、またしても失敗に終わってしまった。 7度のお家再興の失敗は、もちろん 信On の最多記録である。 戦いは 雑賀衆 の一方的な展開であり、三好家 が本気で お家再興 を目指していたのかどうかは定かではないが、滅亡状態が長く続く 烈風三好家 の苦境はまだまだ続くようだ。 また、同じように苦境に立たされつつある勢力が増えている。 先週の 足利家 との戦いに大敗した 天翔浅井家 は国力 20 台に落ち込み、そして 烈風今川家 は 徳川家 の進攻によって、ついに本国の国力が 4 になってしまった。 天翔浅井家 は近江と伊勢の2つの領土を持っているため、もし滅亡するような事があれば、天翔記サーバーの戦局に与える影響は大きなものとなる。 烈風今川家 は今年7月、まとめて復興した4つの大名家のうちの1つなのだが、その後も戦況は好転せず、再滅亡の危機に陥っている。 7月に復興した4勢力のうちの1つである 群雄本願寺家 は、先々週に滅亡した。 烈風今川家も、後を追うことになるのだろうか? さて、先月の終わりに 「開発本陣」 で発表された 外交・合戦 の大幅な変革がテストワールドに先行導入され、現在 役人達によって調査が行われている。 また、これに合わせてテストワールドでの 「キャラクター拡張機能」 が強化され、「もの知り爺」 に話すことでレベルを 55 まで向上させる事ができ、さらに 装備・付与 も与えられるようになった。 これらによって、一般の将兵もテストに参加しやすくなっているようだ。 テストワールドにログインするには テストクライアント をダウンロードしなければならないため、回線が遅い人や HDD 容量の少ない人には辛いが、普段出来ないようなテストや検証を自由に行える場でもある。 ここでのテストや不具合の報告に協力すれば、正式導入時の不具合の発生も抑えられるだろう。 機会のある人は、ぜひ調査や報告に協力して欲しい。 なお、このテストのために、現在テストワールドでは全ての勢力の将兵が参戦可能な合戦が実施されている。 軍旗は 「もの知り爺」 から貰えるので、テストワールドに行く人は参加してみよう。 また、新たな外交・合戦の仕様の導入のため、今週の合戦告知が延期となった。 つまり、近日中に新しい仕様が導入されることは確実だ。 外交も合戦も大幅に変化するため、今からその対処を考えておく必要がある。 今週の合戦は、現行の仕様における、最後の合戦ということになる。 新しい仕様において、戦国世界はどのように変化するのだろうか? おそらく 「飛龍の章」 に次ぐ、大幅な変革になるに違いない。 各将兵、新たな戦いに備えて欲しい。 |
|
|||||
史実でも、都落ちしていた 将軍・足利義輝 は京都への復帰を目指し、周辺の大名家に協力を要請。 これに 朝倉家 や 六角家 が応じ、その力を借りて京都への復帰を果たした。 そしてその復帰の際、上洛して 将軍家 と友好関係を結んだのが 上杉謙信 である。 上杉家 と 朝倉家 の軍勢を借りて京都復帰を果たした烈風伝の足利将軍家は、まさに史実に似た歴史を展開していると言えそうだ。 一方、京都支配をわずか2週で終えてしまった 雑賀衆 は、今週さらに 摂津和泉 で 三好家 がお家再興を目指して挙兵し、その対応に追われている。 合戦では優勢でも、思うように勢力を伸ばすことが出来ない 烈風雑賀衆。 今後、彼らが勢力を伸ばすことは出来るのだろうか? さて、先日 9月21日、御上の 「開発本陣」 にて大きな発表が行われた。 今後の外交・合戦に関する更なる変更案なのだが、今月始めの外交変化以上に、戦国世界を大きく変えるであろう重大な発表が多く含まれている! その内容を要約して箇条書きにすると、以下のようになる。 ・同盟国を通過して他国に攻め込むことが可能になる。 ・合戦を起こすかどうかを投票によって決定する。 援軍先も投票により決める。 ・攻撃側にも援軍が可能。 ・攻撃側の国力の減少値が、守備側と同じになる。 ・合戦中の各陣の 「戦果」 が国力ダメージに反映される。 ・継続戦果の廃止。 ・弱体化武将の変更(先陣を落とすと、中陣の大将ではなく、副将が弱体化する) ・前哨戦が陣と陣の間のインターバル中に実施される。 ・1回の陣の時間が 24 時間から 12 時間に変更され、インターバル時間も3時間になる。 ・滅亡勢力の将兵は、「客将」 として同盟勢力に一時的な仕官が可能。 ・対象国の将兵の支持により、ペナルティーなしでその国に仕官できる 「推挙」 の導入。 ・ドロップアイテムに生産品を合成して、強化することが可能に。 ・「器用さ」のステータスが、ダメージのばらつきに影響するようになる。 ・強壮丹の効果を再調整。 とにかく影響の大きなものばかりであるため、今後の発表には十分注意しなければならないだろう。 「同盟国の通過」 は、同盟国が邪魔になって侵攻先がなくなっている国があるため、その解消として導入されるもののようだが、外交戦略に大きく影響するため、今から導入後の展開を考慮に入れておく必要があるだろう。 また、「攻撃側への援軍」 と 「攻撃側の国力減少値の増加」 により、今後は 攻撃側 も 守備側 も同じ条件で戦うことになる。 攻撃側に回って国力減少を抑える事が出来なくなる一方、援軍の存在により、攻撃側が数で不利になることもなくなる。 「戦果が国力ダメージに反映される」 のは、例え負けが決定している陣でも、ちゃんと戦果を稼いでおかないと国力の減少が大きくなってしまうことを意味する。 「継続戦果の廃止」 は、開発本陣には小さく書かれているが、合戦に与える影響は非常に大きい。 現在は相手より多くの陣(要害)を落としていると、その数の差に応じて、戦果が自然上昇していく。 これは陣(要害)を攻略することに意味を持たせるために導入されたものだが、この導入によって、逆に陣を攻略することのみが合戦での勝利に繋がるようになり、武将を倒せる戦力を持たない者は、防衛や囮などの 「特攻」 によってしか、合戦に貢献できなくなってしまった。 継続戦果が廃止されると、敵軍の NPC兵士 を多く倒すことが戦果の上昇に繋がるため、武将を倒せる戦力を持たない者でも合戦に貢献できるようになる。 また、味方の NPC兵 を守るための 対人徒党 の活躍の場も増える。 しかし、戦いが 「数の勝負」 になりやすくなるため、兵力(人口)に劣る大名家は戦いが辛くなる。 これらの影響は昨年、不具合によって継続戦果が一時的になくなった際に、すでに現れていた。 合戦の勝敗を決める要素や陣の攻略の意味が大きく変わるため、注目の変更の1つだ。 合戦の時間が変わるのも非常に大きな変更点だが・・・ 1回の陣が12時間になると、深夜だけ、昼だけで終わる陣も出てくると思われる。 こうした陣をどうするのかは、今後の注意点だろうか? インターバル中に前哨戦が行われるのは、前哨戦の活性化に繋がることだろう。 「推挙」 も面白いルールで、本当の意味での 「人材登用」 や 「調略」 が出てくるのかもしれない。 ただ、これらの変更点は、まだあくまで 「予定」 だ。 テストや調整が行われるのはこれからなので、今回発表された内容がそのまま導入されるとは限らない。 しかし、今から考慮に入れておくべき項目がいくつかあるため、将兵は必ず開発本陣に目を通しておいて欲しい。 先週の合戦だが、今回も軍師の討ち取りが起こっている。 先週は合計5回も軍師の部隊が敗退しており、もはや軍師の討ち取りも珍しくなくなりつつある。 今週から軍師の討ち取りを別に表記しているので、確認してみて欲しい。 また今週は、朝廷貢献のある大名家に使者が派遣される週だ。 今回は全サーバーあわせて 13 の大名家に使者が派遣されたが、今までと比べると少なめだ。 あまりに困難な試練であるため、あきらめている大名家もあるのだろうか・・・? だが、前回見事に達成した 将星武田家 の将兵は、「従六位下」 の官職を独占しており、先行して大名昇進を成し遂げることが、出世競争で大きく有利になることも確かだ。 達成不可能でないことは実証されたので、後は将兵の奮闘次第、というところだろうか。 現在、「信長の野望オンライン」 の世界は大きな変革の過渡期にあるようだが、今後の変化に乗り遅れないよう、今後の公式発表に注意しておこう。 |
|
|||||
昨年の 風雲今川家 は3〜4ヶ月ほど潜伏して復興し、2ヶ月足らずで滅亡するなど、もっと短い周期で復興と滅亡を繰り返していたので、今年に入ってからその動きは緩やかになったと言える。 だが、今回の復興はどのぐらいの期間、勢力を維持することが出来るだろうか? 風雲今川家 の お家再興 には、隣国の 徳川家・北条家 の合戦の動向も影響しているようだ。 北条家 からの進攻を防ぐため、徳川家 が 今川家 の復興を本気で防衛していない節もある。 しかしこれまでの 風雲今川家 は、復興戦の成功率は高いものの、復興後すぐに 徳川家・北条家 の挟撃を受け、滅びてきた。 外交での戦争回避が難しくなった今、一体どのような方法で国を維持しようとしているのだろうか? 一方、再興に失敗した勢力もある。 群雄伝サーバーの 三好家 だ。 久々の復興戦を起こした 群雄三好家 だが、雑賀衆 の防戦によりあえなく敗退している。 だが寄せられた情報によると、この復興戦は望んで起こしたものではないと言う。 実際、戦いは小規模だったようで、三好軍 が本気で大阪城奪還を目指していたかどうかは微妙だ。 各サーバーとも、水面下の政略戦が激しくなっているのかも知れない。 そして今週は、烈風伝サーバーの 足利将軍家 が、京都復帰を目指して挙兵した。 烈風足利家 は先々週の 9月7日 に滅亡したばかりなので、なんとわずか2週間でのお家再興戦である! その再興軍資金の貯蓄スピードは驚異的であり、まだまだ意気旺盛と言えるだろう。 しかも今週は同盟国の 上杉家 や 朝倉家 に合戦がなく、援軍を頼れるため、時期的にも好機と言える。 とは言え、やっとの思いで京都を支配した雑賀衆も、早々に都落ちする気はないだろう。 戦いの動向はどうなるだろうか? さて、先週の合戦でも、またも軍師の討ち取りがあった。 覇王伝 の 徳川家 が 北条家 の軍師 「北条 幻庵」 を討ち取り、天翔記 の 織田家 は 浅井家 の軍師 「浅井 久政」 を、なんと2度も打倒している。 このうち 覇王徳川家 は、北条軍 の軍師を倒しながらも、合戦には僅差で敗北している。 徳川軍5勝、北条軍6勝で、両軍がほぼ互角の激しい戦いを繰り広げていたのがわかる。 一方、天翔織田家 は圧倒的な戦力で 浅井軍 を撃破したようで、なんと攻撃側で、現仕様の最高勝利数である 22陣 勝利も達成 している! 天翔浅井軍 も無為にやられていた訳ではなく、織田陣を毎回陥落させているのだが、なおさら 織田軍 の戦力が高いことが伺えそうだ。 この 天翔織田家、実は今年1月に 斉藤家 と停戦して以来、ずっと合戦がなかった。 普通、戦いのない平穏な日々が続くと、将兵は戦いを忘れ、剣も錆び付くものだが・・・ 9ヶ月ぶりの戦いでいきなりこの戦果である。 鍛錬を怠らなかったのだろうか? それとも、今まで戦えなかった不満が爆発したのだろうか・・・? 今週の合戦が多かった分、来週・再来週の合戦は少なめになるようだ。 だが、外交関係が大きく変化している今、合戦がなくても情勢には注目しなければならない。 全体的に大名家同士の友好度が低下しているため、どこが対立勢力なのかに、よく注意しておこう。 |
|
|||||
同じ様に7月中旬に再興した勢力のうち、風雲朝倉家 と 将星北条家 は復興後の戦線を維持している。 だが、烈風今川家 は 徳川家 の進攻によってそろそろ存亡の危機だ。 初夏に復興した4勢力は、ちょうど半々でその命運が分かれている。 群雄本願寺家 を滅ぼした 群雄北条家 は、これで再び5ヶ国に戻った。 大大名の一つに復帰したと言えるが、今週から早くも 上杉家 との戦端が開かれているので、安心している暇はなさそうだ。 一方、群雄本願寺家 の将兵は同盟国の 上杉家 か 斉藤家 の元に身を寄せて欲しい。 滅亡国の外交が先週より変更になっており、滅亡中は友好度が上昇しやすいという特徴もあるので、これらを利用して水面下で動くという手もあるかもしれない。 その外交だが、今週も先週と同じく、総じて大名家同士の友好度が減少している。 友好票より敵対票の方が影響力が大きくなったのだから、全体の友好関係が低下していくのは当然ではあるが、このような状況であるため、献策は十分考慮の上で行って欲しい。 安易な気持ちで投じた敵対票が、以前より容易に国家間の関係を悪化させてしまうからだ。 国の関係は結局のところ、将兵(プレイヤー)に委ねられている点は忘れないようにして欲しい。 さて、今週はもう一つ大きな出来事がある。 しかも喜ばしい出来事だ。 失敗の相次いでいた難解な 「大名昇進」 の試練を 将星武田家 の将兵が見事に達成し、約束通り、朝廷より将星録の 武田信玄公 に新たなる官位・官職が拝領されている!
これで「大名昇進クエスト」 の連敗記録は、3度目にして止ったことになる。 とはいえ、成功例はまだ 44分の1・・・ やはり難解なものである事は、依然変わらない。 最初にこれを成し遂げた 将星武田家 の将兵には、ここに敬意を表したい。 今週の動向だが、群雄伝 と 風雲録、2つのサーバーでお家再興戦が勃発している。 群雄伝 では 三好家 が、風雲録では 今川家 がそれぞれ挙兵し、城の奪還を目指して進軍中だ。 群雄三好家 はここ当分全く動きがなく、前回 お家再興戦 があったのは3月の時で、その前はもう去年の話になる。 そもそも、群雄三好家 が滅亡したのは昨年6月で、三好家が導入されたのが昨年4月なのだから、導入後2ヶ月で滅亡し、そのまま今までずっと滅亡状態だった事になる。 しかもこの滅亡期間中に起こったお家再興戦はわずか3度で、全サーバーの全ての国の中で、最も動きがない国の1つと言えるだろう。 今回、いきなり久々のお家再興戦が起きた訳だが・・・ 果たして再興できる戦力はあるのだろうか? 一方の 風雲今川家 は対照的に、3度復興して4度滅亡している浮き沈みの激しい大名家だ。 幾度も復興を成し遂げている事は賞賛に値するが、そのたびに滅亡しているため、結果的には衰勢を繰り返すのみとなっているが・・・ 今回の挙兵には、何か勝算があるのだろうか? いずれにせよ、両家ともまずは目の前の戦いに勝ち、城を奪還することが先決だろう。 なお、もしお家再興に成功すると、風雲録では滅亡国がなくなることになる。 先週の外交規則の変化によって、各サーバーとも大きく情勢が変化しつつあるようだ。 まだ過渡期と言える段階だが、逆に今が重要であるとも言える。 敵と味方、その動静を考慮に入れ、将来の失敗に繋がらない方針を選択して欲しい。 なお、「疎遠⇒敵視」 に変化した外交関係が多いため、別の国や町に移動する際には関係に注意しよう。 |
|
||||||
烈風足利家 は昨年の 10 月に雑賀衆の進攻によって国力が 20 台にまで低下、その後も幾度も進攻を受けて窮地に陥ってきたが、敵対票を集めて攻撃側に回って時間を稼いだり、防衛戦で同盟国の援軍を得て奮戦を見せるなどして、危難を乗り切ってきた。 また、雑賀衆 が攻撃の基点としていた 摂津和泉 で滅亡中の 三好家 のお家再興戦が多発し、そのたびに雑賀衆の京都進軍に遅れが出たのも、長期戦となった理由の一つだろう。 だが、最近の 足利家 は攻め側に移れる機会が少なく、相次ぐ敗戦によって国力は徐々に低下。 そして先週の防衛戦では、これまで将軍家を援護してきた 烈風上杉軍 が 本願寺家 の救援に向かっていて京都の戦いに参陣することが出来ず、援軍のない幕府軍は大敗。 今日の幕府滅亡に繋がってしまった。 一方、これで 烈風雑賀衆 は近畿四ヶ国を制圧し、西近畿を平定。 大きな勢力を築いている。 昨年春に新規導入された勢力の中では、全サーバーで最も発展している勢力だ。 注目は、今後どちらの方面に向かっていくかだろう。 そのまま山城を西進して琵琶湖に向かうのか、それとも伊賀の山中から伊勢湾に向かうのか。 現在 雑賀衆 と関係が悪化しているのは 伊賀忍 だが、同盟国の 織田家 を援護するため 近江・浅井家 に向かう可能性もある。 伊賀忍・浅井家、両者とも雑賀衆と友好的という訳ではないため、今後の外交展開に注目したい。
これらによって、今後は 「遠距離敵対」 の効果は明らかに減少すると思われる。 信長の野望 Online では、同盟国は2国まで、敵対国も2国まで(敵対国は領土数によって増加)と決まっており、これを利用して遠くの勢力と敵対し、近くの勢力と敵対するのを防ぐ手が多用されてきた。 しかし今後は遠くの勢力と敵対していても、近くの勢力が敵対票を投じてきた場合、そちらと新たに敵対してしまうようになるため、遠距離敵対はもはや意味をなさなくなる。 また、友好票より敵対票の方が比重が重くなるため、相手国が敵対票を投じてきた場合、こちらが友好票を集めても関係悪化を防ぐのは難しくなる。 つまり今後は、外交によって攻め込まれるのを防ぐのは、かなり困難になる。 これは戦力に劣る勢力にとっては非常に厳しい変更と言えるだろう。 だが、信On の世界はこれまで 「弱者に優しい世界」 だったと言える。 戦力に乏しくても、投票などで協力することで、国を維持することが出来た訳だ。 しかしその結果、戦況が硬直し、外交によって進攻先を封鎖される勢力が出始め、お家再興と滅亡のしにくさによって、乱世は再び群雄割拠の時代に戻っている。 今回の外交変化の公布は、その歴史の停滞に渇を入れるものなのかもしれない。 一方、滅亡勢力が戦局に与える比重は今後増えることになる。 滅亡国を対象とした外交が可能になり、さらに滅亡国との友好度も上昇しやすくなる。 これは、「滅亡勢力は [ 同盟2国、敵対2国 ] の枠に入らない」 という規則と相まって、今後非常に大きな意味を持つと言える。 今後の滅亡勢力は他の勢力と上限枠に捕らわれない同盟を締結し、各地の合戦に援軍として参加する 「傭兵国家」 的な性質を持つことが出来るからだ。 もちろん、滅亡したままでは知行は半減し、大名家としての活動も出来ないため、デメリットは多い。 だが、滅亡国の存在は今後はかなり変化したものになっていくだろう。 史実でも、足利将軍家 は 織田信長 によって京都から追放された後、各地の勢力に反信長を訴える活動を行い、大きな影響力を持った。 今週滅亡した 烈風足利家 は、この 「滅亡」 をどのように扱うのだろうか? また、この 「外交の変化の公布」 によって、各サーバーの外交状況は大きく変わっている! 特に 群雄伝、風雲録、烈風伝 の変化はかつてないほど激しく、「激変」 と言ってもいい。 友好票 より 敵対票 の方が効果が大きくなったため、全体的に友好度が低下している傾向にある。 そして特に注意しなければならないのは、敵対・敵視への変化による警備兵の対応だ。 警備兵は敵対・敵視の勢力に所属している者を見つけると、すぐに襲いかかる。 そのため 「疎遠」 の町でログアウトして、そのままメンテナンスを迎え、メンテナンス明けに 「敵視」 に変わっていて、警備兵に襲われてしまうと言うケースが、今後はさらに増えることが予想される。 メンテナンス前に 「疎遠」 の町で宿泊することは以前から避けるべきであったのだが、今後はより注意しなければならないだろう。 もし、本日まだログインしていなくて、どうも今いる町との関係が 「敵視」 になっているようだという人は・・・ ログイン時にどうやってその場から離脱するか、予め考えてから入るようにして欲しい。 また、普通に開始する時にも、今後は今以上に外交の変化を確認してから行動して欲しい。 そうしないと 敵対・敵視 への変化が多くなるため、無防備なまま敵国の関所に突っ込んでしまい、門番と一悶着起こすことにもなりかねない。 もちろん外交献策の時も、新しい仕様を考慮した上で、どういった献策を行うか熟考する必要がある。 さて、今回は話題が多い。 先週の合戦でも軍師の討ち取りがあった。
また、今週は 群雄本願寺家 が 北条家 の進攻によって滅亡の危機にある。 7月に再興したばかりの 本願寺家 だが、その後の戦局は悪化の一途を辿っている。 ここで奮起を見せることは出来るだろうか? さらに今週は、朝廷が貢献のある各地の大名家に使者を派遣している。 今回は群雄伝サーバーを除く各サーバー 16 の大名家に派遣されたようだが、まだ1度も成功例のない大名昇進の試練、見事達成できる勢力は現れるのだろうか? 加えて、延期となっていた 「花火祭」 もようやく今週からスタートだ。 とにかく話題の多い週となったが、各将兵とも、花火に、合戦に、大名昇進に、目指すもののためにがんばって欲しい。 |
|
||||||
これは、現在外交で行われている 「遠距離敵対」 や 「友好封殺」 の効果を減らすものだと思われる。 信長の野望 Online では、同盟国は2国まで、敵対国も2国までとなっている。 敵対国は領土数の増加に合わせて増えると言われているが、領土数が3つ以内なら、2国のままだ。 この規則を利用し、遠方の国と敵対して敵対国の数を増やし、新たに近隣の国と敵対するのを防ぐ 「遠距離敵対」 が外交において多用されてきた。 また、相手国が敵対票を投じてきても、同数の友好票を投じることで、関係悪化を防ぐことも可能だった。 しかし、新たな外交規則が公布されると、相手が敵対票を投じてきた場合、こちらが友好票を集めても関係が悪くなることを防ぐことが難しくなる。 さらに、遠距離敵対などを駆使してすでに敵対枠を埋めていても、相手が敵対票を集めてきた場合、以前の敵対が解消され、新しい相手と敵対してしまう可能性も高くなる。 これにより、攻められる事を外交で防ぐのが難しくなるため、必然的に戦力に劣る勢力が生き残るのは、今後さらに難しくなると思われる。 この新たな外交規則はすでにテストワールドに導入されており、役人による試験が行われているようだ。 正式サーバーへの公布も間近だと思われるが、何の準備もないままに公布の日を迎えてしまうと、外交において後手に回ってしまう可能性もある。 現在の情勢と、変化後の外交の予想を立て、今後の外交方針を練る必要があるだろう。 諸将、開発本陣をよく参照し、十分な対策を立てて献策を行って欲しい。 なお、御上では今後の拡張の意見も募集している。 次期拡張の企画を練る段階にあるのだろうか? 目安箱は こちら なので、希望がある者は投書してみるといいだろう。 さて、先週の情勢だが・・・ 天翔記サーバーの合戦において大きな出来事があった。 今川軍 と 朝倉軍 の本陣が急襲を受け、軍師の部隊が敗走している!
昨年末の 「飛竜の章」 導入後、軍師が討ち取られたのは4月と5月に1度ずつしかない。 つまり、今回でようやく3度目となるのだが・・・ 先週いきなり連続で軍師敗走が起こった事になる。 特に 天翔北条軍 が軍師を三度も敗走させたという戦果には驚きだ。 何かの秘策・攻略でも編み出されたのだろうか? 天翔北条家 は 上杉軍 の進攻により劣勢に立たされているが、この戦力を持って挽回を期すことは出来るだろうか。
さて今週は、再び 烈風足利家 が存亡の危機に瀕している。 先々週、かろうじて 雑賀衆 の攻勢から国を守った烈風伝サーバーの幕府軍だが、その後すぐに雑賀衆は体制を建て直し、進攻票を集めて再攻勢に出た模様だ。 前回は国力 38 の状態で進攻を受けたが、なんとか防衛に成功した烈風足利家。 しかし今回の国力は 24、前回と同じ勝敗結果だと、滅亡することになる。 ついにここで力尽きてしまうのだろうか? それとも、土壇場での防衛記録をさらに伸ばすのか? 現在、他にもいくつかの勢力が危険な状況になりつつある。 今週から予定されていた 「花火祭」 は、予期せぬ事故があり延期となってしまったようだが、滅亡の危機に陥るのは、出来る限り先延ばししたいものだ。 |
|
|||||
前年までは互角の戦いだった烈風伝サーバーの 北条家 と 上杉家 の争いだが、その後 徐々に上杉家有利に展開し始め、今年の4月には武蔵が陥落した。 以後の 北条家 には 上杉家 を止めるだけの戦力はなく、武田家などの援軍も空しく、そのまま今日の相模の陥落につながっている。 今後、北条家は相模の屋敷に潜伏し、「お家再興」 を目指すこととなる。 お家再興などの滅亡勢力の詳細については、こちら のページを見て欲しい。 まずは同盟国の領土である駿河か甲斐への脱出をはかる必要があるだろう。 一方の 烈風上杉家 は、これで越中・越後から相模までの東国一帯を支配下に収めた。 文字通り 「関東管領」 に相応しい支配地を持ったと言える。 以前、同様に東国地域を支配していた将星上杉家は、すでに相模の北条家の復興を許しているため、烈風上杉家は現在、全てのサーバーで最も大きな勢力に発展した事になる。 注目は、今後の展開だ。 烈風上杉家 に隣接している国は、甲斐武田家、駿河今川家、加賀本願寺家の3つ。 このうち本願寺・一向宗勢力とは同盟を締結しているため、敵対の可能性があるのは武田家と今川家。 さらに両国とも滅亡した 北条家 とは同盟関係にあった。 だが、この両国の敵対枠はすでに2つとも埋まっており、上杉家と新たに敵対することは現時点ではない。 今後の外交戦略がどうなるのか、ここがこれから注目される点になるだろう。 また、来月に予定されている 「合戦・外交の規則の変更」 も、大きな影響を及ぼすかも知れない。 さて、サーバーが変われば歴史も変わる。 北条家 が 上杉家 を打倒して北上を続け、大きな勢力を持っている 群雄伝 サーバーでは、その進攻によって本願寺家が滅亡の危機にある。 先週の合戦ですでに 本願寺家 が滅亡する可能性はあったのだが、合戦に敗れたものの、国力の回復によって何とか防衛体制を整え、滅亡は免れた。 しかし、合戦の全敗により国力は激しく減少し、2 となっている。 滅亡と隣り合わせの状態だ。 今週 上杉家 と同盟を締結した 本願寺家 だが、このままでは再び存亡の危機が訪れるだろう。 夏休み最後の週となる今週は、合戦の多い週となった。 覇王伝で5つの合戦が同時に発生しているのを始めとして、3つのサーバーで、それぞれ3つの合戦が行われている。 また、群雄伝サーバーでは 同盟・敵対 の変化が激しいので、群雄伝サーバーの将兵は、まず外交状況を確認しておいて欲しい。 なお先週、朝廷からの使者が訪れた国で行われていた「大名昇進」の試練だが・・・ 残念ながら、全サーバー合計 18 の大名家全てで、失敗に終わってしまった模様だ。 これで合計 28 連敗。 相当無理がある試練のようだが・・・ いつか達成できる大名家は、現れるのだろうか? |
|
|||||
合戦後の国力はわずかに 5、全敗すれば滅亡確定の状況だった 烈風足利家 だが、再び土壇場での粘りを見せた形となった。 一方の 雑賀衆 は今回も京都への上洛を果たすことが出来ず、摂津で足踏みを続けている。 だが、足利家 は滅亡は免れたものの、合戦は 雑賀衆 の勝利に終わっているため、近いうちに再進攻を受ければ今度こそ絶体絶命だ。 こうした状況下において、うまく国力を回復させてきたのが 烈風足利家 だが・・・ 今回は防衛力が限界に近いため、挽回は容易ではない。 次の両軍の戦いが、いつ、どんな形で行われるのか? 両国の合戦前の動きが重要になりそうだ。 さて、今週は、再び 朝廷 が各大名家に使者の派遣を行っている。 3週間前、朝廷が各サーバー合計で 10 の大名家に派遣した使者の依頼は、ことごとく失敗に終わった。 達成すれば 朝廷 から大名に新しい官位が授けられることが保障されているこの依頼だが、かなり困難なもののようで、前回は成功例はおろか、達成できそうな気配さえなかった模様だ。 だが、この依頼は朝廷側から装備や矢・弾丸の支給が行われるため、装備の痛みなどを気にすることなく戦うことができ、熟練した者にとっては良い修練の場にもなっていた。 今回初めて参加する将兵も多いと思われるので改めて注意点を記載しておくが、依頼への参加は朝廷の使者の訪れている大名家の城に行き、「隠れ里巫女」 に話すことで参加できる。 参加できるのはその大名家の将兵と、その大名家と友好・同盟の関係にある勢力の将兵だ。 戦いの場に移動したら、「隠れ里修験者」 が入り口近くにいるので、まずその者に話して 装備・矢・弾丸 などの支給を受けよう。 戦いの末に怪我をした場合も、彼に治療してもらうことが可能だ。 今回は各サーバー合わせて 18 の大名家に使者が派遣されているため、1つぐらいは成功例があるかもしれない。 成功すれば、否応にも大名家の名声は高まるだろう。 最初に達成するのはどのサーバーの、どの大名家だろうか? なお、外交上で注意するべきこととして・・・ 準備期間が必要なためか、朝廷が使者を派遣するのは3週間ごととなっているようだ。 しかし、合戦が発生している大名家には、さすがに朝廷も使者の派遣は行わない。 つまり、朝廷が使者を派遣する週に毎回合戦が起きている場合は、たとえ 「朝廷友好度」 が最大になっていても、いつまでたっても使者はやって来ないことになる。 こうなると、早く朝廷友好度を貯めても無駄になってしまうので、朝廷の動く週を考えながら朝廷への献上を行った方がいいだろう。 また、この 「大名昇進」 の依頼は簡単に達成できるものではなく、多くの将兵が協力しなければならない。 となると、その 「大名昇進クエスト」 が起きている国からの同盟国への援軍は、必然的に減ることになる。 同盟国の援軍を期待して合戦を考えている場合や、進攻相手国に援軍が来ることが予想される場合は、その対象国に朝廷の使者が来るタイミングも考慮に入れる必要が出てくるかもしれない。 「大名昇進クエスト」 がどの程度 援軍兵力に影響するかは状況にもよると思われるが、少しでも合戦を有利に進めたいと考えているのは、どの大名家も同じだ。 今後は、朝廷の動きにも注意した方がいいだろう。 さて、今週は大名昇進クエストだけでなく、もちろん合戦もある。 烈風伝サーバーでは、上杉軍 の進攻を受け続けている 北条家 が、いよいよ正念場を迎えた。 4月から続く連敗によって、いよいよ小田原城陥落の時を迎えつつあるが・・・ しかし、窮地にあってこそ将兵の団結も増すもの。 ここで窮鼠猫を咬むの如く、反撃を見せるかもしれない。 すでに国力 20 の 烈風北条家 は、負ければ後はない。 ここで意地を見せられるのか、それとも 上杉家 が東部一帯を平定するのか、結果に注目だ。 また、群雄伝サーバーの本願寺家も、北条家の攻撃により、滅亡の可能性がある。 国力が 40 を超えているため、国力を最大限回復させれば全敗しても滅亡はないので、おそらくこの戦いで負けても滅びることはないと思われるが、存亡の危機にあることは間違いない。 群雄本願寺家 は 7月中旬に復興したばかりの勢力だ。 せっかくの一向一揆が成功しても、夏休み期間で終了では、あまりに短すぎる。 このお盆に、御仏のご加護はあるだろうか? 暑い夏が続くが、各戦場でも熱戦が続いている。 大名昇進クエストも含め、各戦地での将兵の奮戦に期待したい。 |
|
|||||
伊賀は近畿地方の中央部付近にあり、地図で見ると進攻を受けやすい地域にありそうだが、実際には伊賀郷のある山岳地帯に隣接しているのは 大和・伊勢 だけであり、しかも 大和 と 伊勢 は本拠地とする大名家のない属領であるため、外交や情勢を利用すれば、比較的勢力を維持しやすい場所にある。 伊賀忍は全サーバー規模で見ると 「お家再興戦」 の成功率も高く、この辺りが全サーバーで伊賀忍が再興した理由だろうか? しかし、やはり戦力が十分でなければ領土の拡大は難しい。 外交を含め、今後どういった方針を取るのかが 風雲伊賀忍 の鍵となるだろう。 そして、風雲伊賀忍の再興により、滅亡勢力はついに4つにまで減少した。 一時は 15 を超える滅亡勢力があった 信On の戦国世界だが・・・ 戦乱の末に、逆に群雄割拠の時代に戻りつつある。 これは、各勢力の戦力が拮抗し、お家再興の戦法や、勢力維持の外交戦略などが、各勢力で熟知されたと言うことだろうか。 だが、存亡の危機にある大名家はまだ多い。 今週は 烈風伝 サーバーの 足利将軍家 が国力の少ない状態で 雑賀衆 からの進攻を受け、窮地に立たされている。 国力を最大限に回復させても 50 に届かないため、全敗すれば滅亡だ。 だが、最大限に国力を回復させれば 50 近くにはなるため、1つでも引き分けを取ればギリギリ防衛できる可能性もある。 烈風足利家は、過去にもこのような絶体絶命の危機を何度も乗り切ってきた。 だが、雑賀衆も 「今度こそ」 の思いがあるかもしれない。 今回はどのような結果になるだろうか? また、今週から公式サイトに 「開発本陣」 が設立された。 これは御上による今後の開発や布告の予定が掲載されているものだが、その中に 「外交や合戦についての変更を来月中に予定している」 という文面がある。 遠距離敵対 や 外交封殺 が問題視されている記述もあるが、もし遠距離敵対の禁止のお触れが出た場合には、戦乱が激化することは間違いない。 まだどのような形の変更が予定されているのか不明なため、今の時点では何とも言えないが、もしかすると来月から、戦国世界は新たな局面を迎える事になるのかも知れない・・・ |
|
|||||
一方の 烈風雑賀衆 としても、相次ぐお家再興戦の発生は進軍の妨げになるため、思うように戦略を展開できず困っていたことだろう。 だが、これまでは 再興戦 と 足利家 から進攻により、攻めに回ることが出来ずにいた 雑賀衆 だが、今回は違うようだ。 再興戦に勝利した後、すぐに上洛準備を開始している。 すでに 京都 の国力は乏しく、足利家 が次の戦いで大敗すれば、二条城の陥落と将軍家滅亡の危険もある。 果たして、烈風伝サーバーの勢力変化は起こるのだろうか? また、同じく注目なのが天翔記サーバーだ。 上杉家の攻勢を止める事が出来ず、本国・相模への進攻を受け続け、滅亡の危機にもあった天翔北条家が、ここに来て上杉家との停戦を成立させた。 しかも同時に、三河の徳川家との遠距離敵対に成功し、上杉家との再戦を防止している。 現在、北条家 は 今川家 との合戦準備に入っており、逆に 上杉家 は敵対国がなくなってしまった状況だ。 まさに土壇場の外交劇と言えるが、上杉家 としてもこのまま黙っていることはないだろう。 果たして、天翔記サーバー東部の戦乱は今後どうなるのだろうか。 なお、同じように 上杉家 の進攻によって窮地に立たされている 烈風北条家 は、今週は逆に攻め手に回っている。 攻撃側なら敗北しても滅亡はないため、これによって時間を稼ぐことが出来るが・・・ しかし、全敗すれば反攻を受ける上に、全敗でなくても次の戦いで攻められると、やはり危機に陥る。 合戦に全力を傾けつつ、次の手を考えておかなければ、事態の打開は難しいだろう。 さて、先週は各サーバーで朝廷の使者が朝廷貢献のある大名家を訪れ、「大名昇進」のための依頼を出していた模様だが・・・ 全てのサーバー・勢力において、その依頼は失敗に終わってしまった模様だ。 どうやら、朝廷の依頼はかなりの無理難題であるらしい。 そのためか、今週は朝廷友好度が高まっている大名家があるにも関わらず、朝廷側も使者を出すのを控えたようだ。 (朝廷の使者は、3週に一度派遣されるようです。よって、今週は状況に関わらず使者派遣の週ではありませんでした。ここで追記させて頂きます) 大名昇進の試練は、文字通り勢力を上げて挑まなければ、その達成はかなり困難だと思われる。 生半可な気持ちで達成できるものではないようなので、再度朝廷からの依頼があった場合には、各将兵は気合を入れて挑んで欲しい。 今週は、風雲録サーバーの 伊賀忍 が お家再興 のために挙兵している。 風雲録サーバーの 伊賀忍 も昨年 11 月の滅亡なので、もう半年以上、滅亡状態が続いている。 お家再興 の動きも少なかった 風雲伊賀忍 だが、ここに来ての再興劇はあるのだろうか? |
|
|||||
さて、信On の戦国世界でも、急に朝廷工作が活発化している。 そしてついに今週、朝廷からの使者がいくつかの大名家に派遣されたようだ。 どうやら官位の授与と引き換えに、なにやら要請をしているようだが・・・ 話によると、大名家に所属する将兵が勢力を上げて行わなければならないほどの試練が与えられたとも言う。 使者の訪れている大名家に所属する将兵は、その様子に注意して欲しい。 さて、外交においては・・・ この朝廷の使者、合戦のある国には派遣されていない。 前哨戦については、それを仕かけた国と仕かけられた国、双方に使者が派遣されているので、どうやら朝廷側も特に遠慮はしていないようだ。 だが、合戦のある国についてはさすがに朝廷も使者の派遣を見送っているらしく、合戦と大名昇進の試練が同時に行われることはないようだ。 朝廷との友好度が最大になっても、合戦がある週は使者の派遣は先送りになると思われるので気をつけて欲しい。 また外交については、先々週から続く群雄伝サーバーの斉藤家の同盟3国、織田家の敵対3国、烈風伝サーバーの朝倉家の敵対3国が、現在もそのまま続いている。 上限の2国を超えた状態が3週も続いているのは 信On 始まって以来の出来事だが、これも該当勢力と 敵対・同盟 の関係にある各大名家が、外交の変化を受けないよう所属将兵の献策をまとめているからだと思われる。 外交での失敗は国が傾く大きな要因になるため、各勢力とも政略に力を入れているのかも知れない。 今後も外交には注意する必要があるだろう。 さて、合戦では、今週は烈風伝サーバーの 三好家 が お家再興戦 を勃発させている! 烈風三好家は今月の始めに通算5度目の お家再興戦 を起こし、失敗したばかりだ。 しかもその翌週には4つの大名家がお家再興を成し遂げているのだから、巡り合わせが悪い。 しかし、この3週の間にかなり早いスピードで復興軍資金を再度貯め、再び大阪城奪還のための兵を集めた模様だ。 果たして6度目の正直は成るのか? 来週の結果に注目しよう。 |
|
|||||
しかし 烈風足利家 は過去にも何度も存亡の危機を迎えているのだが、そのたびに滅亡を回避してきた。 烈風足利家は国力が少なくなると侵攻票をまとめて攻撃側に転じ、その隙に国力を回復して防衛力を整えることで、国を維持し続けている。 今回はその国力がかなり厳しいところまで落ち込んでいるが・・・ 再び幕府戦略により、この危機を乗り越えることができるだろうか? 一方、攻め続けている雑賀衆は、悲願の西近畿平定を次こそ成し遂げられるだろうか? 両国の戦いの行方は、戦場での戦いではなく、いかに票を集中させられるかの政略戦で決着が着くのかもしれない。 一方、東の 烈風北条家 は 上杉家 の侵攻を受け続け、ついに最後の所まで追い詰められた形だ。 4月に武蔵から撤退した烈風北条家はその後も敗戦が続き、6月に東西対抗大合戦で一時的に上杉家の進攻が止ったものの、その後も戦況は好転しなかった。 現在、相模の国力は 5 となっている。 さしもの小田原城も限界が近い。 この状況で戦況を好転させるのはさすがに容易ではないが・・・ 将兵は最後の意地を見せることが出来るだろうか? 北条家の次の戦いは、文字通り「背水の陣」となることだろう。 さて、今週の外交変化と合戦の予定だが・・・ 先週、相次ぐお家再興で 同盟国 や 敵対国 が3国を上回った大名家がいくつか存在していた。 この影響で、今週は群雄伝サーバーの 雑賀衆 と 浅井家 の同盟が解消され、また風雲録サーバーの 武田家 と 上杉家 の争いが停戦の運びとなっている。 該当の大名家の将兵はこれらの外交の変化に十分注意して欲しい。 だが、まだ 群雄斉藤家 の同盟国や、群雄織田家 の敵対国、烈風朝倉家 の敵対国は、3国以上のままとなっている。 引き続き調整の対象となるはずなので、これらの大名家に所属している将兵や、これらの国と同盟や敵対の関係にある大名家の将兵は、献策の際にどういった票を投じるのか、よく考えて決めて欲しい。 今週の合戦は全体的に少なめだが、しばらくは外交面で注意が必要となりそうだ。 最後に・・・ この季節に定番のコメントを記載しておこう。 いよいよ今週から、学生の方々は夏休みに入っていると思う。 また8月にはお盆も控えている。 夏休みなどの長期休暇期間に入ると、インターネットの使用量が増大し、サーバーには負荷がかかりやすくなる。 信On でも戦国世界に訪れる人々が増え、やや重くなる時間が多くなるかもしれない。 また、ネットワークやサーバー上のトラブルも発生しやすくなる。 これは 信On だけでなく、他のネットゲームでも同じで、また一般のインターネット利用についても同様だ。 技術も年々進化しているため、事故の起こる確率は減っているが、それでも夏の期間中はトラブルの起こりやすい時期であるというのは、インターネットの基礎知識として覚えておいて欲しい。 学生の皆さんは、よい休暇をすごして頂きたい。 |
|
|||||||||||||||||||||||
これにより、「群雄本願寺家」、「風雲朝倉家」、「将星北条家」、「烈風今川家」の4つの滅亡勢力が、今週より戦国大名としての活動を再開している。 この再興戦の成功には、同盟勢力からの援軍の力も大きかったようだ。 特に 烈風今川家 の再興戦には、隣国から 武田家 や 北条家 の援軍が多数駆けつけており、守備側の徳川軍を圧倒、なんと再興戦でありながら 20勝無敗 という大戦果での復興になっている。 群雄本願寺家 の再興戦にも 斉藤家 や 雑賀衆 から多数の援軍が参加し、復興を支援した模様だ。 将星北条家 には 今川家 の、風雲朝倉家 には 今川家 と 三好家 の援軍が参戦している。 風雲録サーバーでは、滅亡国同士の協力関係が確立しているようだ。 お家再興によって、先々週から導入された朝廷工作による官位・官職の取得も可能となり、最近拡張が進んでいる知行の収入も増加する。 滅亡中、山賊町などに潜伏していた将兵は、屋敷の引越し作業で忙しくなるだろう。 だが、本当に難しいのは、再興後の勢力の維持である。 再び流浪の状態に戻ってしまわないよう、再興勢力の将兵は、今後の国の運営をいかにすべきか熟慮して欲しい。 特に 群雄本願寺家 は国力が十分でないため、まずは防衛できる国力の増強が急務となりそうだ。 また、各サーバーで復興勢力が出たため、外交関係も今後数週間のうちに大きく変わる可能性がある。 信On では、各勢力との外交関係は合計で 0 になるよう調整される。 つまり、友好的な国があるなら、そのぶん険悪な国も生じるよう、微調整されていく。 また、同盟国は上限で2国まで、敵対国も(領土数が1〜2なら)上限で2国までとなっており、これを超えた場合はやはり調整の対象となる。
もちろん、上記以外の国でも、今後の変化を予想した献策が必要になるだろう。 重要な時期に外交の選択を誤ると、国が傾く原因となるため、将兵は十分考慮の上で献策して欲しい。 また、今週は風雲録サーバーと将星録サーバー以外では、合戦も多い。 まだ「七夕祭」は続いているが、合戦のある国の将兵は戦局にも注意を払っておきたいところだ。 特に、烈風伝サーバーでは 北条家 と 足利家 が滅亡の危機に瀕している。 国力が 40 を超えているため、十分な国力回復をするか、全敗を避けることが出来れば、合戦で破れても落城・滅亡まで行くことはないのだが・・・ 危急の事態である事は確かなので、所属将兵は奮起して欲しい。 なお、今回の4つのお家再興により、滅亡勢力は全サーバーを含めても5つだけになった。 滅亡勢力のない戦国時代というのも不思議な感じだが、これも各大名家の将兵の努力の賜物だろうか。 一方、残った滅亡国5国のうち、3つが三好家であることにも注目だ。 各サーバーで三好家は苦戦が続いている。 史実でも、初期に大きな勢力を持ちながら、その後 跡形もなく消え去ってしまった三好家。 信On の戦国世界での再起は、今後あるのだろうか・・・? |
|
|||||
これまでの再興戦の連敗記録は、群雄織田家 の5回失敗が最高だった。 つまり今回の敗戦で、烈風三好家 は 群雄織田家 と並んだことになる。 だが、その 群雄織田家 は6度目のお家再興戦で勝利し再興しており、現在も 斉藤家 との戦いを続けながら、尾張の国を維持している。 烈風三好家も、諦めずに戦いを続ければ、いつか再興の日を迎えられるかもしれない。 また、今回の 烈風三好家 のお家再興戦は、第三者によって軍資金が貯められた事により望まずして起こされたものであると言う情報も寄せられている。 そのため三好軍は、本気で大阪城への進軍を行っていなかったと言う見方もあるようだ。 複雑な昨今の情勢を物語っていると言えるだろう。 さて、先週はもう一つ、特筆すべき出来事があった。 先週は全サーバー合わせて合計 10 の前哨戦が起こっていたのだが・・・ ついに、全ての前哨戦で戦果が 0 。 すなわち、戦いが一切成り立っていなかったという、悲しい事態が起こってしまった。 前哨戦ではほぼ互角の対人戦を戦うことができ、その面白さは誰もが認めるところだろう。 また、前哨戦の戦果によって「紋所」の価値を高めたり、それでしか入手できない家具やアイテムを手に入れることが出来るなど、報酬面に関しても少ない訳ではない。 だが、前哨戦に集まるのは非常に高い力を持つ者がほとんどであり、中途半端な力量では太刀打ちすることが出来ない。 しかも敵と味方にまとまった人数がそろわなければ戦いは実施されず、自分たちだけにやる気があっても、相手がいなければどうしようもない。 さらに経験や習得が得られないため育成途中の将兵には敬遠されがちであり、加えて多額の薬代がかかる上に装備の消耗もあるため、上級者でも好んで行く者は少ない。 そして出費がかかる割には、負けた場合は報酬などは一切ない。 これらの問題点は導入当初から指摘されていたが、結局そのまま参加者は減り続け、ついに今日の状況になってしまった形だ。 また、対人戦が主体だった「東西対抗大合戦」が終わった後だったため、改めて対人戦をやりに行こうとした者が少なかったのもあったかもしれない。 いずれにせよ、今後の前哨戦がどうなってしまうのか、やや心配な点であると言えそうだ。 さて、今週の合戦の動向だが・・・ かなり激しいことになっている。 なんと、合計で4つのお家再興戦が同時に発生しているのだ! 今週挙兵した滅亡勢力は「群雄本願寺家」、「風雲朝倉家」、「将星北条家」、「烈風今川家」で、4つの再興戦が同時に発生したのは「飛竜の章」導入を控えて再興戦が頻発した去年 11 月以来である。 各勢力とも、「東西対抗大合戦」の終わったこの時期を復興の頃合と見たのだろうか? また、対抗戦期間中に軍資金を貯めておいたのだろうか。 そして今週からは「七夕祭」のイベントが実施され、多くの将兵がこのイベントの参加を優先したいと考える可能性が高い。 各大名家の戦力が減少するこの機会を、復興勢力が狙ったのかも知れない。 もちろん「七夕祭」は年に一度のイベントであり、ぜひこの機会を楽しんで欲しい所だが、他にも今週は合戦が多く発生しているサーバーが多い。 今週は新たなトライアルダンジョンの追加や知行の改変などもあるが、合戦のある大名家に所属している将兵は、国の攻防のことも念頭に入れて置くべきだろう。 七夕の夜には、短冊と笹に願いを込めると言う。 滅亡勢力の再興の願いは、天に届くのだろうか? 来週の結果に注目したい。 |
|
|||||
先週から急に変わったため、戦場に行って驚いた将兵も多いことだろう。 これまでは各陣営に有利不利があり、また陣の攻略手順についてもほぼ固定されつつあった。 しかし先週から、合戦が始まってみないと戦地がどうなっているのか解らなくなっている。 まったく新しい戦場で戦うことになった場合は、まず両軍の布陣がどうなっているのかを把握する必要があるだろう。 とまどった将兵が多かったためか、先週の戦いは、ややゆるやかな展開になった所が多かったようだ。 だが、毎回新鮮な気持ちで戦うことが出来るようになったと喜んでいる勇士も多いことだろう。 「陣場奉行」のような、戦場の進行路や注意点をいち早く伝達する役目も必要になるかもしれない。 さて、今週の合戦では、天翔記サーバーの北条家が滅亡の危機にある。 と言っても、今回天翔北条家に進攻しているのは北条家をここまで追い詰めた上杉家ではなく、駿河の今川家だ。 上杉家に対して連敗が続いていた北条家だが・・・ 今回の相手は、今までとは異なる。 果たして、北条家と今川家、勝つのはどちらになるのだろうか? なお、もしここで今川家が大勝した場合、今川家としては初の関東進出となる。 また、烈風伝サーバーでは三好家がお家再興戦を勃発させた。 烈風三好家は昨年7月に滅亡して以来、昨年9月と11月、今年の1月と3月の計4回、約2ヶ月おきにお家再興戦を興して来たのだが、ことごとく失敗に終わっている。 「飛龍の章」 導入前後にあった相次ぐお家再興の流れも、三好家には届かなかった。 今回、5度目のお家再興戦となるのだが・・・ 果たして、再興を果たすことは出来るだろうか? 勢力拡大、領土維持、お家再興、様々な勢力がそれぞれの目的のために戦い続けている。 戦乱の世とはいえ、勢力も個人も生き方は自由だ。 目指すもののため、是非がんばって貰いたい。 |
|
|||||
さて、今週から再び、通常の戦乱の日々に戻る事になる。 今週発生している合戦は、東西対抗大合戦が行われる前の週、つまり今から3週間前に前哨戦が行われていた戦いの本戦となる。 将星録サーバー以外、複数の合戦が発生しているため、対抗戦終了直後ではあるが、該当の大名家に所属している者は気を抜かずに戦いに臨んで欲しい。 今週から外交の変化も通常通りに戻り、献策も有効となるため、よく考慮のうえで敵対・友好する勢力を決めて欲しい。 また、この献策に直結するものとして、この度、朝廷から各武家に正式に官位・官職の拝領を認める通達が行われた。 「官位」とは朝廷の任命する公式な身分であり、「官職」は朝廷が任命する役職だ。 戦国時代、朝廷の権威はすでに低下していたが、戦国時代とはいえ国を治める者には相応の「立場」が必要であり、官位の高さはその勢力の格式の高さを表し、官職は国を治める大義名分となった。 そして今後は戦国大名はもちろん、大名家や公家が推挙する武家・職人にも、朝廷の役職の授与が行われる可能性があるだろう。 それはまさに、武士にとってのステータスとなるに違いない。
「官職」は、相応の官位を得た後にさらに拝領を申し出る事が出来るものだが、各勢力で手柄を立て 「白地符」という札を朝廷に納入しなければならない。 官位や官職を得ると、献策の発言力が増えるだけでなく、大名家からの俸禄が増加し、さらに優秀な村役が登用に応じるという。 また、大名の官位の拝領には領土数も関係しているようなので、多くの領土を得る事が、今後はさらに自らの利益につながることになる。 だが、勢力が滅びたり、領土を失えば、官位は低下し、最悪なくなることもあるだろう。 官位や官職は力を無くして朝廷への影響力を失った者が、保持し続けられるようなものではない。 今週の合戦では勢力存亡をかけた戦いはないようだが、いくつかのサーバーでは、滅亡の危機に瀕している勢力も存在する。 こうした勢力では、官位よりもまず国の維持を考える方が先決だろう。 とにかく、今週から再び、戦乱が再開している。 また所属する大名家と自らの栄達のため、各々がんばって欲しい。 なお、これで 「飛龍の章」 の導入項目は、ようやく完了した事になる。 今後の戦国世界の新しいアップデートに期待するとしよう。 |
今年は装備品が全て支給品となり、強壮薬の使用も禁止となったため、装備の磨耗や薬の出費を気にせずに戦うことが出来る。 レベル差による格差も出来るだけ少なくなるよう配慮されており、まさにいたせり尽くせりの状況で合戦を楽しむ事が出来る。 合戦を遠慮している人も、ぜひ一度足を運んでみて欲しい。 きっと新しい楽しさを見つける事が出来るはずだ。 |
さて、この東西対抗大合戦、敵陣営の将兵を倒す事で 「マゲ」 を入手し、それを特別な報酬と引き換える事が出来る。 報酬には「多彩変身薬」、「般若の面具」、「馬りん立物」などがあり、いずれも普段は手に入れる事が出来ないアイテムだ。
さらに 6/15 より、「ひょっこり供物」、「固定大砲」、「びっくり染料」 の3つの恩賞も追加された。 これらのアイテムと交換に東西合戦目付に渡したマゲの数で、「ランキング」 も付けられる予定だ。 今週も 「東西対抗大合戦」 は続く。 将兵には恩賞と名誉のため、さらなる奮闘を期待したい。 |
|
|||||
一方、この合戦で微妙な状況になったのが覇王織田家だ。
よって、これらによる時間のロスを含めると、実際に発生可能な陣の数は 22 が最高となる。 つまり、22陣勝利と言うのは・・・ これ以上ない限界の勝利数な訳である! この 22 陣勝利を達成するのは、圧倒的な戦力に加え、効果的な陣の攻略方法や、多くの将兵のサポートがなければ無理だろう。 この記録を打ち立てた天翔上杉家の将兵には、まさに感服するほかない。
さて・・・ いよいよ今週から、東西対抗大合戦が開戦となる。 だが、東西対抗大合戦 の中心は対人戦となる。 なお、先週からお伝えしているが、この対抗戦期間は 外交 や 国力 の変動がすべて凍結される。 |
|
|||||
今回、いきなり活動を再開して お家再興戦 を勃発、駿府城から上杉家の守備隊を駆逐して駿河を奪還したのだが、将星上杉家 は領土は多かったが敵対国がない状態が何ヶ月も続いていたため、今川家の再興を許したのもその影響があるかもしれない。 いずれにせよ、将星今川家はここに復興を果たした。 なお、この今川家の再興によって 将星斉藤家 は同盟国が一時的に3つとなっている。
国力や軍資金の増加につながる物品の献上は、今週中のうちに行っておき、対抗戦期間中は貯めておくようにしよう。 また、今週行われている前哨戦の本戦は、今月末まで繰越しになると思われる。 国の戦略などを考える上で、この点を忘れないよう考慮しておこう。 昨年は 東西対抗大合戦 が終わった後、その期間中に貯められていた軍資金によって一気に合戦が起こり、攻防の動きが激しくなった。 それは今年も起こる可能性が高い。 東西対抗戦中の外交は凍結されるが、その後の戦局を有利に持っていく出来るかどうか、将兵はよく考えておくべきだろう。 しかしとりあえず今週は、来るべき対抗戦に備えたいところだ。 |
|
|||||
苦戦が続く一向宗だが、この同盟を機に、戦局を挽回する事が出来るだろうか?
この結果、伊勢の国力は 6 にまで低下し、浅井家の防衛は難しくなっているのだが・・・
さて、今週は将星録サーバーで 今川家 が 上杉家 を相手にお家再興戦を起こしている。 |
|
|||||
さて今週の情勢だが、今週はかなり合戦が多い週となっており、外交の変化も激しい。 窮地の勢力が国力回復の時間を稼ぐためや、二正面作戦を受けている勢力がその国との合戦を回避したいときなどに、友好外交を利用して合戦の発生を防ぐのは、以前から行われていた手だ。 今週は覇王伝サーバーでは、実に5つもの合戦が発生している。 |
|
|||||
また、覇王伝の浅井家は支配下にある伊勢が陥落の危機にあり、天翔記と烈風伝の北条家は上杉家に押されて後退を続けている。 滅亡の危機にある勢力がないのは群雄伝と風雲録だが、風雲録の場合、滅亡の危機にないというより、滅亡の危機にあった勢力が最近 滅亡してしまった感じだ。 今後、どのような戦況になっていくのかは解からないが、劣勢の時こそ国の団結が求められる。
今週は遅れてきた長期休暇のごとく、天翔記サーバー以外では合戦が少ない。 |
|
|||||
一方、これで 烈風徳川家 は東海地方の3国を支配下に収めることとなった。
さらに、烈風伝サーバーでは先週の合戦で 足利家 が 雑賀衆 に大敗、国力の少ない状態で反攻を受ける形になっている。
さて、ゴールデンウィークの後半となる今週は、将星録 と 烈風伝 で多くの合戦が起きている。 |
|
|||||
天翔上杉家 の戦況が好転し始めたのは 2003年の11月末に 「陣」 の取り合いを中心とする現行の合戦仕様が導入されてからで、この頃から 武田家・北条家
の両国と一進一退の展開になっていく。 これにより、天翔上杉家は越中から武蔵にかけての4ヶ国を支配し、一方の 北条家 は本国相模への進攻を受ける事となった。
そしてもう1つ、大きな出来事がある。
さて、今週は 将星録 サーバーを除き、多数の合戦が発生している。 今週からゴールデンウィークに入るため、合戦場の将兵の数も増え、戦いも激しくなるものと思われる。 最後に、ここを見ている将兵に、少しゴールデンウィークに関する注意をお伝えしたい。 |
|
|||||
だが、滅亡しても、その度に復興してきたのが 風雲今川家 の特徴でもある。
そしてもう1つ、先週は大きな動きがあった。 覇王伝サーバーでの 伊賀忍 の お家再興 だ。
これにより、今年の1月から続いていたお家再興の連続した失敗は止まった。
さて今週は、天翔記サーバーの北条家の支配する武蔵の国が、上杉軍 の進攻で陥落の危機にある。 |
|
|||||
これにより今後、北条家は本国である 「相模」 への進攻をうけることになる。 また、烈風伝サーバーでは先週3つの合戦があったのだが、その全てが攻撃側の全勝、防御側の全敗という激しい結果となっている。
一方、先週は 天翔記 サーバーの 朝倉家 が、加賀から進攻してきた 本願寺家 の一向一揆軍によって滅亡の危機にあったのだが、朝倉軍はこの窮地にあって一揆軍を撃退、滅亡を免れている。 なお、覇王伝 サーバーでも 朝倉軍 が加賀の 本願寺・一向宗 の軍勢を合戦で撃破し、本願寺家 の国力が 19 にまで低下している。
さて、今週は合戦の数は少なめだが、また注目の戦いが行われている。 また、覇王伝では 伊賀忍 がお家再興戦を起こしている。 やはり春に入り、戦いは激しさを増している。 この状況だと無事に夏を迎えられない勢力は多そうだ。 |
|
|||||
また、烈風伝サーバーの 利根川合戦 も、いよいよ大詰めとなっている。 さらに今週、天翔記にて 本願寺家 の一向宗門徒が加賀より越前に攻め込んでいる。 風雅も大切だが、史実でも連歌会に夢中になっている最中に自分の城を落とされてしまった武将が存在する。 戦いと国の情勢の行方にも、気を配って欲しい。
戦国時代には数多くの 「剣術家」 や 「兵法指南役」 がいて、独自の流派を編み出し、伝えていた。 |
|
|||||
滅亡した朝倉家は、越前の廃城を拠点として軍資金を貯め、「お家再興」を目指す事になる。 とは言え、風雲今川家 は先週の 徳川家 の進攻によってすでに国力が 2 となっており、窮地にある。
また、烈風伝でも領土の変化が起こる兆しがある。 天翔記サーバーでも、1年以上に渡って続く 上杉家 対 北条家 の戦いが大詰めを迎えており、北条家の武蔵の国力が低い状態で上杉軍の侵攻が行われている。 なお、先週 烈風伝 であった三好家のお家再興戦は、雑賀衆に阻まれ失敗に終わっている。
今週は合戦が少なめだが、来週には 天翔朝倉家 も存亡をかけた一戦に臨む事になる。 |
|
|||||||||||||
オンラインゲームである 「信長の野望 Online」 は、まさに 「人の国」 同士が戦っているため、今後どのような歴史が展開されていくのかは誰にもわからない。 今週も、風雲録では 朝倉家 が滅亡の危機にあり、今川家 も窮地に立たされている。 |
もちろんそれはそう簡単なものではなく、実際の歴史上においても再興に成功した例は少ない。 そして 信On の戦国世界においても、「お家再興」 のない状況が今週で3ヶ月目に入った。 「飛龍の章」 によって加速したお家再興は、今年に入ってから急停止し、1月の2週目に復興があったのを最後に6連続で失敗している。 先週の風雲伊賀忍の再興戦も、結局失敗に終わった模様だ。 |
前年の復興ラッシュで滅亡勢力の数は大きく減ったが、滅亡によるデメリットが高まった事もあり、お家再興戦はその後も各地で続いている。 しかし、残っている滅亡勢力は戦力的に辛い状況であるところが多いことと、さらなる戦力の流出や、武将の強化に伴う合戦の様相の変化などもあり、復興戦は起こるものの成功に至らない状況が続いている。 合戦自体も、以前は劣勢だった勢力の挽回などもあって、大差の付く結果が少なくなっており、全体的に興亡の流れが停滞状態にある。 もちろん、勢力の滅亡や、大きな変化につながりそうな部分はあるが・・・ しばらくはこのまま、一進一退で情勢が推移していくのかもしれない。
庭石や切り株などは直接 伐採や採掘などで手に入る場合があり、NPC との戦闘で得られる装飾用の武具なども存在するため、どんな家具があるのか、まだその全容は明らかになっていない。 前哨戦での武功と引き換えに得られるものもあるため、前哨戦もにわかに活性化している。 武家屋敷の基本的な概要については 武家屋敷・先行レポート のページを見て欲しい。 もちろん、各地で合戦も続いている。 屋敷を構えても、勢力が窮地に陥ればそれどころではなくなる。 今週は 風雲録 や 天翔記、烈風伝 で外交変化が多いので、情勢には注意して欲しい。 戦乱の世であることも忘れないようにしよう。 ちなみに、合戦で得られる家具もあるようだ・・・ |
しかし各大名家で一般の将兵にも 土地と屋敷の取得 が認められる 「武家屋敷」 の導入は、残念ながら延期となっている。 1度は導入された「武家屋敷」だが、あまりにも希望者が殺到した事によって屋敷管理人の管理能力を超えてしまったらしく、正常に屋敷の利用が行えないケースが多発し、屋敷への立入りが禁止されたようだ。 現在、大名家では改めて制度の見直しが進められている。 |
発表によると、改めて改良を行った後にテストワールドでの先行テストを行い、それを見ながら再び導入を検討するとのことだ。 家具の生産目録はすでに各寄合所で配布されているため、家具の作成は可能なのだが、それを利用する事が出来ないために職人達もやきもきしていることだろう。 だが、焦って早急な開発や導入を行うと、やはり問題が発生する可能性が高い。 ここはじっくりと、十分な対処を行って、万全な状態で再導入を行って欲しいところだ。 なお、現時点の武家屋敷の概要については 武家屋敷・先行レポート のページを見て欲しい。 さて・・・ 先週は1つのお家再興戦と、2つの勢力滅亡のかかった合戦があった。 群雄三好家 の再興戦と、風雲録サーバーの 今川家、朝倉家 の合戦だ。 結果から言うと、先週勢力の興亡の動きはなかった。 群雄三好家 の大阪城奪還は失敗に終わり、風雲今川家 と 風雲朝倉家 はいくつかの陣で反攻を見せ、大敗を避けて滅亡を免れている。 群雄三好家 の再興戦は、望まずに発生した再興戦だという情報も受けている。 だが先週の合戦の結果、本国の国力が 25 以下になってしまった勢力は3つに及び、さらに 烈風北条家 の領地である「武蔵」の国力も 10 台に低下、陥落の危機にある。 徐々にだが、大詰めを迎えている勢力が増えていると言えるだろう。 さらに今週、烈風伝の 「織田家」 が 浅井家 の侵攻によって、再び滅亡の可能性がある。 烈風織田家 は先々週に滅亡の危機を逃れたばかりなのだが、今週、国力が 40 の状態で進攻を受けたため、国力を最大限に回復させても全敗するとギリギリで滅亡となる。 烈風織田家 は過去に何度も滅亡の危機を切り抜けているため、今回滅亡してしまう可能性はかなり低いと思われるのだが、油断は死につながるため、気を抜く事が出来ない情勢が続いていると言えるだろう。 また、今週は風雲録サーバーの 「伊賀忍」 が、飛龍の章 導入後 3度目となるお家再興戦を起こした。 風雲伊賀忍 は今年に入ってから1月・2月と毎月のように復興戦を起しているのだが、中には望まずして起こった復興戦もあったという。 軍資金さえ貯まれば復興戦は起こるが、果たして今回はどのような形の戦いで、そしてどんな結末となるのだろうか? 復興戦はここ最近、全サーバーの通算で、5回連続で失敗している。 お家再興のない状況は、ここで止まるだろうか? いよいよ国家の情勢が、具体的に動き始めている。 過去の例を見る限りでは、1つ勢力の滅亡が起こると、それによる外交変化によって、サーバーの情勢が雪崩れ式に変わっていく事が多い。 今後も油断のないよう、各国の状況を把握しておいて欲しい。 |
一国の支配とは行かないが、ついに各大名家で一般の将兵にも、土地と屋敷の取得が認められることとなった。 城下町に屋敷を構えるには、相応の身分に加え、高い土地代と屋敷の建設費が必要となる。 そのため立派な屋敷を構えるには先立つものがかなり必要だが・・・ しかし、武将として自らの武家屋敷を城下に築くことは、1つのステータスとなるだろう。 |
なお、中立都市である山賊町や海賊町、堺などでも長屋の賃貸が開始されたので、浪人や滅亡勢力の将兵は、こちらで部屋を購入するといい。 もちろん、後で引っ越しをすることも可能だ。 また、武家屋敷の購入解禁に合わせ、各職業の家具生産目録の配布も各寄合所で開始されている。 生産を行っている者は、さっそく目録の確認に向かってみよう。 戦闘で家具を入手できるという話もあるので、またしばらくの間、町では家具入手の情報や噂が飛び交う事になるかもしれない。 さて、各大名家の情勢についてだが、群雄伝サーバーにおいて 三好家 がお家再興のための兵を挙げ、雑賀衆の守る大阪城に攻め寄せている。 長く滅亡状態の続いている 群雄三好家 は 「飛龍の章」 導入前の昨年11月と12月に再興戦を行って失敗し、その後、目立った動きのないままとなっていた。 ここに来ていきなり飛龍後 初となる再興戦を起こした訳だが、昨今の状況を見る限り、再興側が勝つのは難しいと言わざるおえない。 何か秘策があるのだろうか? だが滅亡したままでは武家屋敷も長屋を間借りする事しか出来ないため、三好家もなんとか領地を取り戻したいところだろう。 一方、風雲録サーバーでは一度に2つの大名家が滅亡の危機に瀕している。 風雲今川家 と 風雲朝倉家 だ。 どちらも過去に滅亡した経験があり、勢力復興した大名家である。 だが、両家とも復興後も戦局は好転せず、ジリジリと国力は減少しており、ついに今週、存亡の危機を迎えるに至った。 特に 風雲今川家 は、もしこれで滅亡すると、なんと通算で4度目の滅亡となる! ここまで滅亡と再興を何度も繰り返している勢力は他にはないが、滅亡のデメリットも増している昨今、何とか勢力を維持できなければ辛いところだろう。 なお、武家屋敷はすでに購入しておけば、滅亡してもそのまま所持し続ける事が可能だが・・・ 使い辛くなる事は間違いない。 合戦も激しさを増しており、本陣武将敗走の報告も多々見られるようになってきた。 合戦における将兵の力量が、さらに試される状況となっている。 一方で 「前哨戦」 は、ついに全サーバーでまともに動いていたのが1ヶ所だけになってしまったが・・・ 今回のアップデートのように、戦闘や対人戦のバランスの調整は続いているようだ。 今週は知行の改良や、二刀流のウェイトの増加、鉄砲の連射のウェイト短縮など、武家屋敷以外にも多くの変更点があるので、将兵は必ず確認をしておいて欲しい。 |
烈風伝サーバーの 織田家 である。 総じて苦戦の続く 織田家 だが、現在は全てのサーバーで健在であり、戦乱の世にその勢力を広げようとしている。 だが 烈風織田家 は 浅井家 との戦いに劣勢で、ついに先週、国力 37 で滅亡の危機を迎えていた。 しかし 烈風織田家 は、過去何度も窮地を脱して来た歴史がある。 今回も合戦では敗北したが、国力 20 を残し滅亡を回避した模様だ。 |
先々週の合戦は一方的な展開が多かったのだが、先週の戦いは各サーバーとも互角の戦いが繰り広げられていたようで、国力の大きな変動があった国は少ない。 大名や本陣武将の打倒が難しくなっている分、陣の早期決着や一発逆転が減っているため、互角の兵力であれば接戦が繰り広げられる模様だ。 とは言え、烈風伝サーバーの 「雑賀衆 VS 足利家」 の戦いでは 17対0 の大差が付いているため、必ずしも接線になるとは限らない。 戦力差が大きければ、やはり国が一気に傾くことはありそうだ。 現在の仕様では、挟撃などの条件が発生していない限り、合戦が起こるまで2〜3週の間があるため、勝敗の結果が 4勝2敗 などの互角に近い戦況の場合は、国力に変動が見られない場合が多い。 このため、本陣の攻略が難しくなっている現在、兵力が大きい勢力はさらに滅亡しにくくなっていると言え、全体的に各サーバーとも情勢が安定しつつある。 だが、兵力に劣る勢力はさらに戦況の挽回が難しくなっているので、このままジリジリと追い詰められていく可能性が高いだろう。 今週、風雲録の 今川家 と 朝倉家 が国力 30 以下の状態で前哨戦を迎えている。 このままでは国力を最大限に回復させても、来週の合戦で大敗すれば滅亡は確定だ。 果たしてこの2勢力は、この苦境を乗り切ることが出来るだろうか? 天翔記サーバーの 朝倉家 も、今週の合戦の結果次第では、いよいよ存亡の時を迎えることになる。 さて今週、海の向こうの西の果てでは、「大航海時代」 が幕を開けたと言われている。 一部の将兵が船出に向かったと言われているが、信On の戦局に影響はあるだろうか? また、来週にはいよいよ、各大名家で将兵への 「武家屋敷」 の支給の準備が整う予定だ。 家具を作成するための新しい 生産目録 も導入されるとのことなので、また新たな探求の日々が始まるかもしれない。 知行の開発もさらに進むだろうと発表されている。 また、今週から滅亡勢力でも知行が得られるとの事なので、該当する将兵は廃城に向かって欲しい。 「信音盤イベント」 も本日からなので、入手の機会があれば忘れないように獲得しておこう。 最近は国家の情勢には直接影響のないところで、様々な出来事が起こっているようだ。 たまには戦乱を忘れて、羽根を伸ばしてみるのもいいかもしれない。 |
年末年始にかけて多くの勢力が再興を成し遂げたが、情勢を好転させる事が出来ないまま、再び窮地に立たされている勢力が増えている。 先週は全サーバーで 14 の合戦が行われていたが、そのうち半数以上の8つの戦場で、勝利側の全勝、敗北側の全敗という、圧倒的な差がついた。 このため、敗北した陣営の国力は大きく減少し、一気に滅亡の危機に立たされた勢力が複数存在している。 このままだと、桜が咲くよりも早く、多数の大名家が戦場に散っていくこととなりそうだ。 |
先週の合戦の結果、国力が 20 以下にまで落ち込んだ勢力は、風雲今川家、風雲朝倉家、天翔今川家の3つの京風大名で、天翔朝倉家 は来週、国力が 50 以下の状態で一向宗の進攻を受ける事が確実な情勢となっている。 また、滅亡の危機という訳ではないが、烈風伝サーバーの 北条家 の支配地である武蔵の国力が、上杉軍の侵攻によって 30 にまで落ち込んだ。 これらの勢力は、このままでは衰退が確実な情勢であるため、所属将兵は何らかの対策を講じる必要があるだろう。 そして今週は、烈風伝 の 織田家 が、浅井家 の進攻によって滅亡の危機にある。 烈風織田家 は先々週の戦いで 浅井家 の伊勢に進攻したが全敗、俗に言う 「カウンター」 によって尾張への逆進攻を受け、国力 40 以下の状態での防衛戦を迎える事となった。 ここで全敗するような事があれば、もう後はない。 だが、烈風織田家 は過去に何度も滅亡の危機を迎えているのだが、そのたびに国力1桁で耐えるなど、驚異的な粘りを見せて来た。 果たして今回はどうなるのか、戦いの行方に注目だ。 全体的に見て、先週合戦が多かった分、今週の合戦はやや少なめだ。 だが再来週か、その次ぐらいに、現在窮地の勢力がその存亡をかける、大きな戦いの波が来るだろう。 逆に攻撃側にとっては、領土を拡大するチャンスでもある。 関連国の将兵は、十分な準備で来るべき戦いに望んでほしい。 |
そのため、陣の進行も鈍くなり、導入当初は 10 陣以上行われた合戦はほとんどなかったのだが・・・ 新しい戦闘様式への慣れと戦法の改善、そして新兵器や新技能の扱いを修得した将兵達によって、再び戦いは激しさを増している。 そして先週、ついに 天翔上杉家 が 21 陣の勝利 を成し遂げた! これはもちろん、「飛龍の章」 導入後としては最多の勝利数である。 1ヵ月半で、早くも将兵はその突撃力を取り戻しつつあるようだ。 (今年1月1週に烈風浅井家が 20 陣を達成していたため表記を一部修正しました) |
合戦の武将の戦力が大幅に向上したため、まだ本陣武将の討ち取り報告は少ない。 だが、一般兵士を倒す事によって戦果を稼ぐ事が重要視されるようになり、武将も先陣や中陣なら早期に攻略される事が多くなっている昨今、再び合戦はスピーディーな展開になっている。 先週は 天翔武田家 が 17 陣の勝利を達成しており、今週は 烈風伝 の 浅井家 も 18 勝を取っている。 大名討ち取りによる本陣陥落の報告が出るのも、そう遠い話ではないのかもしれない。 一方、先週は 風雲録 サーバーで 伊賀忍 が、飛龍導入後2度目の 「お家再興戦」 を起していた。 だが、雑賀衆 の防衛隊によって、伊賀の奪還に届かないまま敗走した模様だ。 寄せられた報告によると、元々この復興戦は望まないまま発生した復興戦だったようで、伊賀忍は最初から本格的な戦いを展開していなかったようだ。 軍資金さえ貯まれば 「お家再興戦」 は勃発するのだが・・・ 情勢が、ますます複雑化している事を物語っているとも言える。 いずれにせよ、これで最近発生したお家再興戦は、4回連続で失敗していることになる。 復興がまた難しくなっているようなので、どうか戦況の良くない勢力の将兵は、滅亡に至ってしまわないよう奮起をして欲しい。
武家屋敷の詳細については、先行レポートを作成しているのでそちらを参考にして欲しい。 立身出世と一国一城の夢のため、さらなる戦国の世での活躍を目指していきたいものだ。 |
だが、再興をしたという事は、それまで滅亡していたと言うことでもある。 つまり、敵対国より戦力で劣っていたという事であり、そのためこの年末年始にかけて復興した勢力も、ここに来て徐々に追い詰められているところが多いようだ。 また、まだお家再興が出来ていなかった勢力は、その再興がさらに難しくなって来ている。 各勢力のパワーバランスは、徐々に昔の姿に戻りつつある。 |
もちろん、再興後に戦局を有利に運んでいる勢力も存在する。 覇王朝倉家 は敵対していた 浅井家 と復興後に停戦、その後に 本願寺家 に対して攻勢に出ており、群雄織田家 も復興後の初戦で 斉藤家 の進攻軍を追い返している。 また、覇王今川家 のように、周辺国との融和政策によって国を維持しているところもある。 だが、他の多くの 11月/12月 に復興した勢力は、やはり復興後の戦いでも苦戦している場合が多く、国力も徐々に削られているようだ。 窮地を脱するための何らかの方針が打ち出されない限り、また滅亡へと戻っていく可能性は高い。 戦局を挽回するためにはどうすればいいのか・・・ 劣勢の勢力は、外交展開も含めて、改めて今後を考えてみる必要があるだろう。 また、年末年始に復興できなかった滅亡勢力は、さらに復興が困難な模様だ。 今週、群雄伝 の 本願寺家 が 北条家 に対し、加賀奪還のための今年二度目の再興戦を起こしたが、今回も金沢御坊の占領はならなかった。 これで、ここ最近発生したお家再興戦は、3回連続で失敗している事になる。 一時は再興側が非常に有利で、今が好機とばかりに次々と再興勢力が現れたのだが、もうその状況ではなくなっていると思っていいだろう。 今週は風雲録サーバーの 伊賀忍 が、こちらも今年二度目の再興戦を起こしているが、再興失敗の流れを止める事は出来るだろうか? 今週も、各地で戦乱は続いている。 先週の合戦は防御側が勝利したケースが多く、一方的な展開になっていた合戦が多かったようだが、今週はどのような戦いが繰り広げられるだろうか? 前哨戦も多く発生しているので、腕に自身のある将兵は挑戦してみてもいいだろう。 諸将の武運を祈る。 |
飛龍の章の影響により始まった相次ぐ 「お家再興戦」 も一段落し、戦乱は再び小康状態にある。 導入直後、一方的な展開になる事が多かった合戦も、だんだんその傾向が薄れてきているようだ。 「前哨戦」 は相変わらず機能していない場合が多いが、まだ戦闘バランスが調整されている段階であるため、今後、徐々に盛り上がってくるのかもしれない。 |
多発したお家再興によって、滅亡勢力の数は合計で8つにまで減っている。 「飛龍の章」 発表前は 15、昨年12月の段階でも 13 の滅亡勢力があったため、ここ数ヶ月のうちに約半分まで滅亡が減ったことになる。 今まで亡国の民であった将兵にとっては嬉しい状況と言えるが・・・ しかし、依然として滅亡勢力がなくなった訳ではなく、そして復興してから勢力を盛り返すのも非常に難しい。 実際、今年に入ってまだ1月経っていないにも関わらず、すでに2つの勢力が再滅亡している。 得るのに一定の仕官日数が必要となり、さらに長期的な開発を行わなければならず、滅亡すると収入が減少してしまう 「知行」 の導入は、大名家 を出奔する事と、大名家 が滅亡してしまう事のリスクを増やす結果となった。 これにより、長期的な視野で所属勢力を選ぶ必要が出てきていると言える。 今までは勢力に所属しない事や 「滅亡」 のデメリットが少なかったため、極端な話、フラフラと各勢力を渡り歩いていてもあまり問題にならなかったのだが、今後は自らの領地を得たい場合は、そうはいかない。 将来性があり、そして自らが命を懸けて仕えるべき国はどこなのか・・・ まだ所属勢力を固定していない者は、よく考えるべき時期に来ていると言えるだろう。 さて、今週は再び 「お家再興戦」 が発生している。 群雄伝サーバーの 「本願寺家」 が、加賀を支配する 北条家 に対して一向一揆を起した。 この一向一揆はつい先日、1月の第2週にも発生していたのだが、その時は北条家によって鎮圧されてしまった。 しかし 一向宗門徒 の意気はなおも旺盛のようで、わずか2週の間に再び軍備を整え、金沢御坊 の奪還を目指して挙兵している。 対する 北条家 は5ヶ国を有する大国だが、果たして今回はどういう結果になるだろうか? そして来週には、ついに2月となる。 「武家屋敷」 の導入が予定されている月だ。 また、武家屋敷だけでなく、今後導入予定である 「流派」 も戦国世界に大きな影響をもたらす、重要な仕様であると言われている。 とりあえず、今できる事をこなしつつ、詳細が発表されるのを待つこととしよう。 |
先週、風雲録サーバーの 伊賀忍 と、烈風伝サーバーの 三好家 が お家再興戦を挑んだが、共に 雑賀衆 に敗れ、再興に失敗している。 毎週のように続いていた 「お家再興戦」 の発生も今週は止まり、情勢がやや落ち着き始めていると言えそうだ。 加えて将星録サーバーでは 北条家 が滅亡し、復興によって増え続けていた勢力も、再び減少に転じようとしている。 |
「お家再興戦」 の再興阻止側は、いきなり中陣の攻略を行わなければならないため、合戦武将が非常に強くなった昨今では再興の阻止はかなり難しかった。 だが、将兵も修練を重ね、新技能を習得し、レベルも徐々に高まっているため、再び陣の攻略が狙える力を持つ者が増えてきたようだ。 再興側 は同盟国の援軍を頼れるため、依然として 再興側 が有利なのは変わらないが、もともと戦力で負けているから滅亡した訳であり、今後はお家再興も難しくなっていくことだろう。 また、復興できる勢力は、すでに復興し尽くした感もある。 これからはお家再興も減りそうだ。 将星録 では、11月に復興したばかりの 北条家 が再び滅亡の憂き目にあっている。 半年以上に渡って雌伏の時を過ごしてきた 将星北条家 は、11月に相模の領土を奪還し、お家再興を成し遂げていた。 だが、周辺は敵国である 上杉軍 によって固められており、小田原城で守りきれるかどうか注目されていたのだが・・・ やはり、状況の打開は難しかった模様だ。 将星上杉家 はこれにより、再び全サーバー最大の 6ヶ国 を保有する大国となっている。 さて、今週も各地で合戦が繰り広げられているが、勢力の興亡に関わるような合戦はない模様だ。 だが重要な外交変化が生じているサーバーもあるため、予断は許さない。 「前哨戦」 も徐々にではあるが活発化しつつある。 さらに激しくなるであろう戦乱に備え、修練を怠らないようにして欲しい。 なお、今週はテストセンターの変更項目に、現在の戦闘に影響を与えそうなものが加わっている。 あくまでテストセンターへの追加であり、これがそのまま正式に導入されるとは限らないが、注意して確認をしておこう。 |
今週も新たに2つの大名家が復興を成し遂げている。 風雲録 サーバーの 「足利家」、覇王伝 サーバーの 「三好家」 だ。 「飛龍の章」 導入の前の週から数えてこの1ヶ月の間に、お家再興した勢力はなんと7つを数える! 滅亡勢力の数は一気に減少し、新しい年を向かえ、国取りも再スタートといったところだろうか? 先週もお伝えした通り、現在は復興側が合戦に有利で、滅亡していることのデメリットも大きいため、さらに再興を目指す勢力が現れるだろう。 |
風雲録サーバーの 足利将軍家 は昨年9月に都落ちし、京都は 三好家 の支配下にあった。 その後、一度は京都帰還を阻まれた 幕府軍 だったが、今回の2度目の戦いで帰還を成し遂げている。 覇王伝サーバーの 三好家 は11月に滅亡したばかりだったが、いち早くお家再興を遂げた形だ。 だが一方で、新たに滅亡した勢力も存在する。 覇王伝サーバーの 「伊賀忍」 だ。 飛龍の章の導入に合わせて復興戦に勝利した 覇王伊賀忍 だったが、その後、わずか1戦で再び滅亡に逆戻りとなってしまった。 伊賀の地は再度 浅井家 が領有することとなり、結局 覇王伊賀忍 は復興後、1ヶ月持たなかったことになる。 滅亡しても復興中に得ていた 「知行地」 や 「紋所」 はそのまま残るため、たとえ短期間の復興であっても 覇王伊賀忍 の諸将が得たものは少なくなかっただろう。 だが、滅亡中は 知行 からの収入は減少してしまう。 もちろん大名家としての活動も出来ない。 覇王伊賀忍 が再びお家再興を成し遂げる機会は来るのだろうか? また、「現在は再興側が合戦に有利」 と言っても、やはり戦力差が大きい場合は、お家再興戦に勝つのは難しい。 群雄伝サーバーでは 本願寺家 が 北条家 を相手に再興戦を挑んでいたが、加賀一向一揆の再現はならなかった模様だ。 なお先週は合戦の結果が、現在の戦いの特徴を現したものになっている。 先週は全サーバー合わせて 10 の合戦があったのだが、そのうち 6 の合戦場で、陣の勝敗結果が勝利側の全勝、敗北側の全敗という、ワンサイドゲームに近い様相となっている。 残りの4つの合戦のうちの2つも、最後の陣だけ時間切れで引分けになったというパターンで、実質的には 全勝/全敗 の結果に近いものだ。 これは 「飛龍の章」 による 武将 の大幅強化と、諸将(プレイヤー)が育成途上にある影響のようで、しばらくはこの状態が続くと思われる。 本陣や敵後方を急襲することが困難な今、逆転の要素は以前より少ないため、戦力差が直接反映されやすい状況のようだ。 だが、群雄伝サーバーなどでは すでに本陣武将が打倒されたと言う戦果報告もあるので、合戦の様相は少しずつ変わっていくことだろう。 さて、今週も 「お家再興戦」 が続いている。 今週復興戦を挑んでいるのは 「風雲伊賀忍」 と、「烈風三好家」 だ。 これらの勢力が復興に成功すると、そのサーバーでは滅亡勢力が存在しない状態となる。 果たして戦いの行方はどうなるだろうか? また、将星録サーバーでは 北条家 が 上杉家 の進攻で滅亡の危機にある。 11月に復興した北条家だが、その後も苦戦が続いている。 飛龍の章 で挽回することは出来るだろうか? 新技能を修得し、活用している将兵もかなり多くなって来ている。 新生産品も徐々に市場に出回り始めたようだ。 まだまだ過渡期の戦国世界の変化に注目して行きたい。 |
今年も1年、当サイト、並びに 戦国週報 をよろしくお願い致します。 2005 年度も 「信長の野望 Online」 と 「戦国世界」 が更なる発展を遂げる事を、心から願い申し上げます。 さて・・・ この年末年始、神社に初詣に出かけ、実際にかしこまれた方も多かったと思う。 皆さんはどんな願い事をしただろうか? 一方で、この正月三ヶ日も合戦は続いていたため、戦場で正月を過ごされた方もいただろう。 |
「飛龍の章」 の導入によって、合戦場で入手できる上位の 「技能目録」 が追加されたため、この年末年始は普段より多くの方が戦場で戦いを繰り広げたようだ。 武将の打倒が困難になった分、一般兵を倒して戦果を稼ぐ事も重要になったため、合戦の様相も様変わりしている。 「騎馬」 や 「鉄砲射撃」 を活用する将兵も出始めており、まだまだ活用法を模索している段階だが、新技能の登場もあって、新年早々 「信長の野望 Online」 は大変革の過渡期に入っている状況だ。 さて、そんな中、今週は予想されていた通り 「お家再興戦」 が続々と勃発した。 群雄伝 サーバーの 本願寺家、風雲録 サーバーの 足利家、覇王伝 サーバーの 三好家が、復興軍資金を貯めて本城の奪還を狙い挙兵している。 滅亡したままでは 「知行」 もなく、「紋所」 の入手も難しい。 再興側が有利となっている現状を利用し、果たしてこの中でいくつの勢力が 「お家再興」 を成功させる事が出来るだろうか? だが一方の再興阻止側も、今は目録や紋所のために、「合戦」 を望んでいる将兵が多いはず。 逆にこれを好機として、この戦いに参戦する兵士たちも多いだろう。 敵の将兵(プレイヤー)を多く倒して手柄を立てれば、「加増」 を受けて知行地の発展を得ることもできる。 しばらくの間、戦場では激しい戦いが繰り広げられそうだ。 逆に、窮地に立たされている勢力もある。 覇王伝 サーバーの 伊賀忍 だ。 覇王伊賀忍 は 浅井家 との戦いに破れ、昨年 10 月に一度滅亡した。 だが先月、ちょうど 「飛龍の章」 が導入された裏で行われた 「お家再興戦」 に勝利して、お家再興を果たしていた。 しかし、その 「お家再興戦」 の結果はギリギリの辛勝であり、復興後の国力はわずかに 16、国を維持することが困難な情勢下にあった。 そして今週、浅井家 からの再進攻を受け、再び滅亡の危機にある。 ここで敗北すれば、復興後わずか1戦で滅亡すると言う、最短記録を作ってしまう事になるが・・・ 覇王伊賀忍 がこの苦境を乗り切ることは出来るだろうか? まだまだ 「飛龍の章」 の数多くの仕様の全貌は明かされておらず、手探りと探求の日々が続いている。 新しい技能を修得することは出来ただろうか? また、知行開発は順調に進んでいるだろうか? 世間はすでに仕事始めとなっているが、戦乱も激しくなり、戦国世界でも忙しい日々が続いている。 急に寒くなっているが、体調に気を付けつつ、信On でも良いスタートが切れるようがんばって欲しい。 |
2012 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2011 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2010 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2009 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2008 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2007 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2006 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2004 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
2003 年度の 「戦国週報」 の過去ログは、こちら をご覧下さい。
(C)2003 KOEI Co.,Ltd. All rights reserved.
「信長の野望 Online」 は 株式会社コーエー の商品です。