[ 信長の野望 Online、外交関係について ]
国同士の関係によるゲームへの実際の影響は以下のようになっています。
※滅亡勢力は、同盟国・敵対国の上限に含みません。
同盟 献策投票で同盟先に選ばれた勢力に、同盟の打診が行われます。
同盟の打診を受けた勢力では同盟するかどうかの投票が行われ、同盟支持が過半数の票を取ると、実際に同盟が締結されます。
その後、同盟関係を維持するかどうかの投票が行われ、同盟維持の票が過半数であり続ける限り同盟は継続します。
同盟関係になれるのは、通常2国までです。合戦時に 「援軍」 が可能です。
進攻時、同盟国を通過して、その向こうの国に攻め込むこと(遠征)が可能です。
滅亡した際に 「客将」 として所属することが可能です。
その国の 「大名昇進クエスト」 に参加することが可能です。友好 同盟締結後、同盟が破棄されても、3ヶ月間はこの状態となります。 その国の 「大名昇進クエスト」 に参加することが可能です。 中立 他の条件に当てはまらない場合は中立となります。 特に影響はありません。 敵視 合戦後、再び合戦が起きないまま2週間が経過するとこの状態になります。
合戦から3ヶ月はこの状態です。
友好と敵視の条件が双方満たされている場合、敵視が優先されます。NPC の衛兵に見つかった場合、攻撃を受けます。 敵対 合戦中、及び開戦から3週間(合戦終了から2週間以内)の状態です。
敵対関係になるのは、通常2国までです。NPC の衛兵に見つかった場合、攻撃を受けます。
同盟国も敵対国も、2国までという制限があるので注意してください。
この制限によって同盟・敵対できない国は、同盟先や進攻先の選択に選ぶことは出来ません。
「争覇の章」以前は、死んで成仏した場合は自国か同盟国の最後に立ち寄った街に戻っていましたが、「争覇の章」以降は、どの街でも拠点登録することが可能です。
拠点の変更は、街の出入り口にいる「旅籠屋」に話しかけて下さい。
現在どの街が拠点(成仏した時に戻る街)になっているかは、自分の情報表示で確認可能です。
同盟の締結や合戦の発生は、寄合所で行える「献策」によって実行されます。
その国のプレイヤーの献策状況は、街や寄合所の看板の前で○ボタンを押すことで確認が可能です。
ただし、プレイヤー1人が献策票の1ポイントとは限りません。
これは身分によって異なり、足軽の身分だと1人2ポイント程度ですが、与力の身分だと1人25ポイントぐらいの影響力を持ちます。
さらに、官位・官職を得ていると、投票のポイントはさらに増えます。
「官位」 の入手で増加する投票ポイントは以下の通りです。
正八位 1.2倍
従七位 1.44倍 正七位 1.72倍
従六位 2.07倍 正六位 2.48倍
従五位 2.98倍 正五位 3.57倍
従四位 4.29倍
「官職」 を得ている場合、上記のポイントは2倍になります。
また、官位・官職の倍率分だけ、俸禄も増加します。
官位は京都の寺にいる NPC 「勧修寺 晴豊」 に申請する事で得られますが、大名の官位によって得られる上限が決まっています。
(大名が 正六位上 なら、所属プレイヤーは 正七位上 までです)
また、各官位によって必要な名声の条件があり、さらに昇進には大名家での手柄順位が上位である必要があります。
官職は、官位の入手後に 「勧修寺 晴豊」 に申請し、さらに大名家で手柄上位 20 位以内に入ると貰える 「白地符」 を入札しなければなりません。(入札が最も多かった人がその官職に任命されます)
関係が「敵視」か「敵対」の場合、その国の NPC 衛兵に見つかると襲われます。
国境の関所には必ず複数の関所兵が配置されているため、不用意に相手国に進入することは出来なくなります。
それでも敵視・敵対の国に侵入したい場合は、危険な抜け道を利用するか、強行突破するか、忍者や神官などが持つ特殊な技能に頼る必要があります。
自国以外で NPC 相手に物を売買する場合、若干料金が変動します。
売買の変動値はその国の関係と初期魅力によって異なり、関係が良く初期魅力が高いほど、NPC にものを売る時は高く、NPC からものを買う時は安くなります。
逆に、その国との関係が悪い(中立以下)で、初期魅力が低いほど取引は不利な方に働きます。
変動値は表にすると以下のようになっています。
購入価格 初期魅力 自国/同盟 友好 中立 敵視 敵対 2 115% 120% 125% 135% 140% 3 110% 115% 120% 130% 135% 4 105% 110% 115% 125% 130% 5 100% 105% 110% 120% 125% 6 100% 100% 105% 115% 120% 7 100% 100% 100% 110% 115% 8 100% 100% 100% 105% 110% 9以上 100% 100% 100% 100% 105%
売却価格 初期魅力 自国/同盟 友好 中立 敵視 敵対 2 17% 16% 15% 13% 12% 3 18% 17% 16% 14% 13% 4 19% 18% 17% 15% 14% 5 20% 19% 18% 16% 15% 6 20% 20% 19% 17% 16% 7 20% 20% 20% 18% 17% 8 20% 20% 20% 19% 18% 9以上 20% 20% 20% 20% 19%
同盟国の合戦には、援軍として参加することも可能です。
ただし、そのためには以下の条件が満たされている必要があります。
- 外交関係が「同盟」の国が存在し、その国が合戦中で、「援軍要請」を行っている。
- 要請している国の軍事物資「兵糧」が、援軍要請先が1つなら 60%、2つなら 100% 貯まっている。
「新星の章」以降、援軍に行く国は個々の将兵が選択できるようになりました。
合戦の発生は、同時にその国と敵対になるという事でもあるため、すでに敵対国が2つある国には進攻できません。
また、自国がすでに2つの敵対国を持っている場合、その敵対国以外の国には進攻できません。
ただし敵対関係は、3週間(最初の週は合戦中であるため、合戦後から数えると2週間)で「敵視」に変化します。
敵視になると敵対ではなくなるため、敵対2国の制限から外れます。
敵視になっている間に相手国が別の国と合戦になり、相手国が2つの別の国と敵対した場合、自国は相手国がどこかの国と敵視になるまで、その国に進軍(進軍投票)を行うことは出来ません。
ただ、合戦終了後から次のメンテナンスまでの間に軍資金を貯めて、翌週に進軍投票を行って再度同じ国と合戦になった場合、前の合戦の終了から2週間後に再び合戦/敵対となるため、敵視にならずに敵対が継続する形になります。
この場合、相手国や自国にすでに敵対国が2つある場合、他の国がそこに割って入る事は出来ない事になります。
なお、敵対枠が2つ、敵対の継続期間が3週間という事は、最低でも3週間のうち1週間は、合戦のない期間があることになります。
また、敵対している相手の同盟国と同盟を結んだり、同盟している国が戦っている相手と同盟したりする事は、出来ません。
つまり、敵の同盟国や、同盟国の敵とは、同盟を結ぶ事は出来ません。
(ただしこの点の外交仕様は、「争覇の章」導入以後もそのままかどうか不明です)
(とりあえず右の図はこのまま残しておきます)