個人日記のコーナー 2004年編


なーんとなく個人日記をつけてみようかという気になりました。
いろいろな個人HPをまわって日記ページを見ているうちに、自分も日記でも
書いてみようかと思ってしまって・・・

2004/11/11
またしてもひさびさの日記です・・・ ^^;
みなさん、UO:SE(武刀の天地)は買われましたでしょうか?
もちろん私もさっそく導入してプレイ中です!
この UO:SE の導入にあたって、ブリ観も全体のページの見直しを行いました。
UO:AoS の時にも全体的に修正を加えたのですが・・・ もう AoS も1年半ほど前のこと。
さすがに今改めて見直すと、古くなっている情報がたくさんありました。
UO も日々、更新されているということでしょうか・・・

一応、随時修正しているつもりではあるのですが、そこかしこに直さなければならないポイントも多数・・・
一応、一通り見直したつもりですが、まだ洩れもあるかもしれません。
治っていない部分があったら、ご連絡いただけるとありがたいです。<(__)>
総合戦闘道場や初心者の館もまだ更新途中といったところなのですが・・・
総合戦闘道場は UO:SE の公開と同時にテストセンターが沈んでしまったため、技の検証などが出来なくなっています。
また、食料収集イベントが・・・ 集計に時間取られるんですよね・・・ イベント自体は面白いんだけど・・・
そんな訳でどうも作業が進んでいませんが、とりあえずボチボチ進めていく予定です。
でも、UO:SE も発売されて一段落つきました。
UO:SE の発売前にはエースコンバット5など、やりたいゲームもあったのですが、更新を優先するためにガマンしてました。
でも、もう買って遊ぶ予定。^^; これから年末にかけて色々発売されますしね!

さて、UO:SE は忍者を育成中です。
面白そうな技がたくさんそろっているからですが、でも、私が忍者をやっているのは新しい技を試したいからじゃなくて・・・ かつての技を取り戻したいから。
私は昔、UO ではステルスやハイドを駆使した戦い方をしていました。
例えば、隠れる>BS詠唱>プレキャストでステルス接近>BSを出す>テレポハイドで隠れる、といった戦い方をしていました。
しかし、そういった戦い方は 「ズルイ」 みたいな取られ方をされ・・・
ステルスの移動距離は半分にされて戦闘では活用できなくなり、隠れている時の呪文詠唱や包帯巻きは禁止され、遅延も長くなり、そもそもモンスターが弱体化してプレイヤーが強化されたので、そんな戦法を駆使する必要もなくなり、こうした戦い方は消えていきました。
しかし UO:SE でステルスの移動距離が伸び(というより昔の状態に戻り)、バックスタブやシャドウジャンプなど、昔を思い起こさせる技も追加されているため、再び 「以前の戦い方を取り戻すため」 に、忍者を修行してたりします。
と言っても、もっぱら使っているのは分身とか変身とか、新しい技ばっかですが。^^;;
まあ、戦い方については、昔のままの戦法で勝てるほど甘くはないので、改めて考え直さないといけませんね。

色々な新技が出てきて、UO のキャラクターもどんどん強くなっていきます。
飛龍はメチャ強のようだし、このまま、どこまで行くんだろうって感じですが・・・
でも、今の UO でゲームバランス云々を言うのも、もうナンセンスな気がしています。
UO はエンターテイメントな方向に進んでいて、そこでプレイヤーがいかに楽しめるかという形になっていますから、これはこれでいいのかな、と最近は思っています。
スキル上げもラクになり、キャラクターもすぐに強くなれますが、これも MMORPG 乱立時代の現代においては合っている気がします。
例えば、FFXI とか EQ とかのゲームの場合、そう簡単にレベルアップできるシステムではないので、やろうと思ったらかなり気合を入れて取り組まないといけないし、キャラが消えたら復帰する事も非常に困難です。

もちろん、少しずつキャラを強くしていくゲームも面白いのですが、それとは異なるゲーム性を持つ今の気軽にプレイできる UO は、これはこれで時代に適応しているのかもしれません。
少なくとも、「復帰のしやすさ」 と 「早い段階で色々出来る」 という点においては、今の UO は非常に優れていますからね。
ゲーム性が他の MMORPG と競合していないという点は大きいと思います。
まあ、テイマーやバードなんかは成長させるのが大変ですし、対人戦はバランス無視って訳にもいきませんが、この辺りがあることでも、ゲーム全体のバランスは取れているのかな、と・・・
もちろん、この辺りの捉え方は、人それぞれなんでしょうけどね。

2004/9/24
最近、体調がよくありません・・・
先日はついに頭痛と気分の悪さでダウンして、寝込んでしまいました・・・
それ以来、食欲もあまりありませんが、季節の変わり目だからでしょうか?
とりあえずダイエットにはなるかもですが、皆さんもお体にお気をつけ下さい。
という訳で、今日の日記は前回のグラフィックボード交換のお話の続きです。
(今回の日記は前回の続きですので、前回の日記をご覧になっていない方は、そちらからまずご覧下さい)
ついにビデオカード(グラフィックボード、VGA)を買い換える事を決意しました!
しかし、パソコンショップにあった安めの 「玄人志向 RADEON 9600 XT」 と
高めの 「Aopen GeForce FX
5900 XT」 で、どちらにするか悩みます!
で、どうするかパッケージを見て決めようと思ったのですが、GeForce 5900 XT はショーケースと言う名のトレジャーチェストの中に入っていて手が出せない。
これを解錠する鍵開けスキルは持ってい
ないので、GM コールで店員さんを呼びます。
しかし、店員さんはトレジャーのガーディアンモンスターでもある。
呼ぶと 「買え買え攻撃」 を繰り出してくる危険がある!
でも、パッケージをよく見たいのでお願いして開けてもらいます。
パッケージを見てみると、どうやら色々なソフトがバンドル(付属)されているらしい。
その中の1つに「カオスレギオン」が。
「ほー、これは確か去年、プレステ2で発売されたカプコンのゲームだな・・・ こんなのがおまけで付いてるのか・・・」
それに、やはり GeForce の方がゲームに関してはトラブルが少ない。
玄人志向はやはり心配だし、これにしようかな、とも思うのですが・・・
でも、やはり 23000 円は高い! というか、今月かなりピンチになる。
で、悩んでいると・・・ 店員さんがいきなりスペシャルムーブを発動!
「GeForce のそれ、お値段もいいし、今人気あるんですよ〜。 もう在庫も少ないです」
スペシャルムーブ 「在庫がない」 が発動! 不覚にも直撃!!
「じゃあ、これにしようかな。」
撃沈。 お買い上げ。
こうして、うちのパソコンには GeForce FX 5900XT が付く事になったのでした。
さて・・・ 買って帰ったら、さっそくうちのマシーンの強化改造開始です!
さっそく GeForce のパッケージを開けてみる。
さすがにデカイ!
少なくとも、今使ってる GeForce4 MX440 と比べると
1.5 倍ほどのサイズがある! 厚みも大きい!
中央のデカいファンも戦闘力の高さを物語っている!!
気がする。

まあ、強いボスキャラはデカイと決まっているので、特に驚かない。 さっそく装着作業開始。
作業といっても、ビデオカードの着脱なんて簡単に終わります。
前のをズシャっと外して、新しいのをザクッと刺して、一ヶ所ネジ止めする。 ミッション完了。
ホントはこの後ドライバの更新とかがあるのですが、GeForce から GeForce への移行なので、すでに前に使ってた GeForce 系の最新ドライバが入っているので、これは必要なし。
さっそく PC のスイッチオン。
よーーーし、これでこのパーツによりうちのマシンの性能は2倍にも3倍にも〜〜〜
「ピーーー」 画面にヘンな英文が表示。
あー、なんだコレ? えーと、なになに・・・
パワーのサプライが足りないので、グラフィックのスペックをローにします・・・
・・・し、しまった! 電源不足っ!!?

最新のビデオカードは、そのスーパーパワーを発揮するために多量のエネルギーを必要とするのです!
そのビデオカードの装着によって、パソコンが消費する電力が、パソコンについている電源ユニットの電力量を超えてしまうと、パソコンが動かなかったり不安定になったりするのです!
しまった・・・ てっきり忘れてた・・・ 高価なパーツを買って、出力が足りなくて付けれないなんて、アーマードコアみたいなことをしてしまった・・・
でも、パソコンの電源って、忘れがちだよなぁ・・・
ちなみに、うちの PC の電源ユニットは 350W。
これは私がそのパソコンを買った当時としては余裕のあるチョイスだったのですが、昔の高性能は今の低性能。
もはや今では、電源ユニットの 350W はそれほど高い電力量でもありません。
とにかくこうなった以上、何か対処を考えるしかありません。
でも、電源不足の解決法なんて、ソフト的にどうこうできる事じゃないし、電源ユニットを高電力のものに買い換えるぐらいしか思いつかない!
でも2万3千円もするカードを買ってしまったので、もはや資金は尽きている。
「これはもしかして、玄人志向+電源ユニットが正解だったのか・・・? でも、いまさらそんなこと言ったって〜!」
「戦国無双 猛将伝」 をあきらめて電源ユニットを買うという選択肢もあるのですが、これは私のゲーマー魂が即座に却下。
どうする? 電源ユニット買って、昼食コロッケ1枚にするか
? (でも猛将伝は買う)

とりあえず、パソコンは動いているので、この状態でベンチマーク(性能測定)をやってみる。
使用するのは定番の 3DMark
お店に買いに行く前、GeForce4 MX440 でもすでに測定を行っていました。
その時のスコアが約 400

で、GeForce FX 5900 XT を(電源不足で)装着後、テストを試してみると・・・
スコアは約 1100
ふーむ、とりあえず、現在のままでもザクとシャアザクぐらいの速度差はあるらしい。
もうこのまま使っちゃおうかな・・・
でも、なにか納得がいかない・・・
なんとか対策はないかと対処方法について検索を開始すると・・・
「GeForce FX で電源不足というメッセージが出ます。なぜでしょう」 とかいう FAQ を発見。
で、回答が、「GeForce FX は外部電源が必要になります。コードを刺して下さい」
・・・え? そうなの? それってグラフィックボード自体に電源コードつけるの?
その後も検索を続けてみると・・・ 同じような情報が他にも見つかる。
どうやら GeForce FX は多量のエネルギーを消費する問題を、節電ではなく、別に電源を供給することで解決しているらしい。 短絡的な方法だけど、確実ではある・・・
でも、そんなの説明書に書いてたっけ? さっそくパッケージ付属のマニュアルを確認。
でもやはり、マニュアルには 「AGP スロットにザクッと刺してね♪」 としか書いてない。
っていうか、マニュアルとは名ばかりの、薄い紙が一枚入ってるだけだし・・・
なんだコレ、これじゃ結局、玄人志向と変わらないじゃん・・・
その後、ビデオカードをチェックすると、側面に確かにコンセントの差し込みを発見。
電源コードはハードディスクとかのと同じようなので、あまってるコードをサクっと刺す。
そしてスイッチオン。 正常に起動
だぁー、これだけの話だったのかぁーーー! 冷や汗かいたのにぃーー!
とにかく起動に成功! さっそく 3D Mark でテスト開始!
うぉぉ〜! は、早い! そして見違えるようにスムーズだ!
滑らかに動く放物線は、うちの PC の栄光の架け橋だ!
スコア 4500。 おお〜〜! 圧倒的じゃないか、我が軍わぁーーー!!
と、言うわけで・・・
なんとかうちの PC のグラフィック機能も最新っぽいのになったのでした。
そして、GeForce にバンドルされていた 「カオスレギオン」 をやっていた、という訳です。
現在は 「シムズ2」 も発売され、こちらも問題なく動いています!
とは言え、シムズ2は CPU も メモリ もかなり高性能が要求されるゲームなので、バリバリ動きまくり! とまではいきませんけどね。
でも、このパソコンで CPU 変えたら、今度こそ電源オーバーになりそうで恐い・・・
ちなみに余談ですが、カオスレギオン、インターナショナル版も発売されて世界的にプレイされているにも関わらず、ネット上ではぜーんぜん話題に上りません。
なぜなら、スクリーンショットが取れないようにされているなど、非常に閉鎖的なシステムになっているからです。
著作権や権利などが気にされているのだと思いますが、これではまともなファンサイトなんて登場するはずもないですね・・・
一方、シムズ2は、ゲーム自体にスクリーンショットやムービー撮影機能があり、ファンサイトキットやサイト作成サポートも充実されているので、妙に対照的に思えてしまいます。
この辺りは、日本のメーカーとアメリカのメーカーの考え方の違いでもあるのかな・・・?

2004/9/17
最近、「カオスレギオン」 なるカプコンのゲームをプレイしています。
このゲーム、スクリーンショットが取れないようになっているので・・・
画像は紹介できませんが、とりあえず以下のサイトが公式サイトになっています。
http://www3.capcom.co.jp/chaoslegion/
内容は一言で言うと、「デビル・メイ・クライ」+「三国無双」 ですね。
どちらかというと デビルメイクライ のゲーム展開ですが、敵が大量に出てくるため、戦闘の感じはやや三国無双っぽいです。
ただ、このゲームの特徴はレギオンという名の 「召喚兵」 がいること。
これは三国無双で言うところの 「護衛兵」 な訳ですが、2種類装備していつでも交代でき、それぞれが2つの行動パターンと2種類の攻撃を持っています。
この護衛兵(レギオン)をいかに使うかが攻略のポイントで、そのため主人公の攻撃パターンはハッキリ言って少なめで、レギオンの使い方が重要。
経験値も自分ではなくレギオンに入るという形式で、護衛兵メインという変わった内容です。
で、このゲーム、プレステ2では去年発売されたゲームで、名前は知っていたのですが、買おうとは思っていませんでした。
では、なぜいまさらこのゲームをやっているとかと言うと・・・
9月16日、いよいよ 「シムピープル」 の続編、「シムズ2」 が発売されました!
私は 「シムピープル」 は本体+拡張データセット6つを持ってプレイしていましたし、「シムシティー」 のサイトを通じて 「シムズ」 のページも更新する事にしたので、もちろんこのゲームは見逃せませんでした!

・・・が、このゲーム、見ての通りとても綺麗な 3D グラフィックなので・・・
グラフィック機能がかなり高くないとプレイは辛そう!
一応、公式サイトで発表されている動作環境は満たしていましたが、なにせ GeForce4 MX440 という今となっては旧型&廉価版 のグラボなので、快適にプレイできるかどうかは激しく ぁゃι ぃ。
という訳で、前々から買い変えようと思っていたのもあって、ついにおニューなグラボ(VGA)を買うことにしたのでした!

で、まずはさっそく調査から。
最近はパソコン雑誌を読んでいないので、どんなパーツが最新なのかが解りません。
で、しばらくネットで調べた結果・・・
現在最新のグラフィックボード(ビデオカード)は 「RADEON 9800 XT」 と 「GeForce 6800」 と判明。
でもまあ、この2つはお値段5万円以上のバブリー仕様なのでもちろん買えない。
で、買える範囲としては・・・
RADEON GeForce FX 最近のお値段 自分の評価
9800 XT 6800 5万円以上 買える人はスーパー金持ち
9800 Pro 5950 Ultra 3万円ぐらい 買える人はプチ金持ち
9700 Pro 5900 XT 2万5千円ぐらい 今月破産確定
9600 XT 5800 Ultra 2万円ぐらい いま買える最高レベル
9600 5700 1万8千円前後 とりあえず許す
8500 5200 1万円以下 妥協するならこのレベル
って感じ。
でもまあ、実際に購入するにあたって重要な事がもう1つ。
それは・・・ 実際にモノがあるかどうか!
帝都東京の異空間 「アキハバラー」 とかいう場所になら、あらゆるグラボが常に道ばたに散乱していると思うけど、うちのような地方の田舎だと RADEON 9800 XT とか GeForce 6800 なんて物体はまず存在しない。
まあ、ネットで発注するという方法もあるんだけど、どうもパーツは実際に見て買いたいというのがあるので・・・
とりあえず、売っているかどうか、いくらなのかの調査に出発!

まず、訪れたのは近所のヤマダ電気
ここは結構、パソコンのパーツコーナーも大きいので、そこそこ期待はできる。
で、グラフィックボードの宝探しを開始・・・
うーん、RADEON 8500 か・・・ 古すぎる。 うーん、GF FX 5200 か・・・ これも古いな。
うーん、GF3・・・ これも古い・・・ RADEON 7500 か・・・ これはもしかして・・・
ダメだ、この店、古いのしかなーい!!!
ショーケースに入って凄く良さそうに見えるけど、並んでいるアイテムはトレジャーハントレベル2ぐらい。
くそう、どうせ買うんなら、せめてマイナーアーティファクトぐらいのが欲しい・・・
でもうちの近所で発掘できるアイテムの強度って、このぐらいが限度なのか・・・?
で、結局いろいろな店を探そうと思ってたけど予定変更。
一番期待できる大手のパソコンショップに行き、そこでダメならネットで買うことに。
そして近所にある 「アプライド」 というお店に直行。
すると・・・ おお、あるぞ、RADEON 9700、9600XT、GeForce FX 5700、5800!
さすがに最上クラスのアーティファクトアイテムは上陸していないようだが、普通に上級装備と言える武具がそろっている。
で、しばらく探していいと思ったのが・・・
「玄人志向」 の 「RADEON 9600 XT」 お値段 1万8千円 と、
「Aopen」 の 「GeForce FX 5900 XT」 お値段 2万3千円
戦闘能力は両方いっしょぐらい。
値段と性能を比較してコストパフォーマンスが高いのは RADEON 9600 XT
でも 「玄人志向」 という、いかにも 「初心者どもより付くんじゃねーよ! アッチ行きな!」 という威圧感丸出しの名前とパッケージが Doom ボスのような恐怖感をかもし出している。
Aopen はおなじみの安心メーカーだが、2万3千円払うと今月はもうマクドナルドには行けない。
いや、マクドナルドどころの騒ぎではない。
なにせ 「シムズ2」 とか 「戦国無双 猛将伝」 とかのパッケージも買わないといけないので、ヘタすると昼食がコロッケ1個とかになりかねない。
高性能の RADEON 系に関しては 「玄人志向」 しかお店にないようなので、RADEON を選ぶならコレしかないし、別に玄人志向でも問題ないとは思うんだけど・・・
なんとなーく、マニュアルとかも薄そうだし、万が一を考えて気が引けてしまう。
それに、今使ってるのが GeForce4 MX なので、同じ GeForce 系に移行したいっていうのが何となくあるんだよな〜。
こっちならドライバの更新も必要ないし。
で、悩んだ末に決めたのが・・・
と、言うところで、思ってた以上に長文になりそうなので今回はここまで。
まあ、最初にカオスレギオンの話を書いてしまったので、もうどっち選んだが、わかりそうなものですけどね。 ^^;

2004/9/10
台風は来る、地震は起こる、火山は噴火、川は氾濫、まさに天変動地な今日この頃です。
このまま富士山がドカンといって、日本列島がポキッと行くんじゃないかと思ってしまいますね。
UO も Pub 27 やら UO:SE やらで、更新する内容も多くなっている昨今ですが・・・
仕事の方も忙しくなっていまして、帰宅時間がまちまちになっており、そのぶん更新が遅れています。
なんとか昼ごろにはアップしたい所なのですが・・・ 夕方ごろになったり、2度に分けての更新になることも多いかも。 どうかご了承お願いいたします。<(__)>
さて、先日 「クリスタルオーナメント」 を頂いた話を書きましたが、うちには他にも UO 関連のグッズが色々とあります。
今までの UO のパッケージには色々な 「おまけ」 がついていましたし、長年 UO をやってきましたからねー。
という訳で、ここで今までの「リアル UO 関連アイテム」をちょっと紹介しようと思います。
名付けて・・・ 「トレジャーインフォメーション、リアル・プレゼント・アイテムコーナー
番外編
Real Present Items
= UO カラビナ =
「カラビナ」 とは、鉄の接続のわっかのことですね。
ファッションアイテムとして、ズボンとポーチを結んだりするのに使うアイテムです。
これは現在の UO パッケージの初回生産版に入っていたもので、年代としては 2003 年のものになります。

色は画像のものは金ですが、赤や青、緑など数種類があり、ランダムで入っていたようです。
また、先端部はライトになっていて、暗い時にちょこっと明かりを照らす事ができます。

どういう風に使うアイテムなのか・・・ ちょっと難しいですね・・・
元々はファッション用みたいだけど、ファッションでカラビナとか使うことないしなぁ。
簡単に取り付けたり外したり出来るので、使おうと思えば色々と便利な使い方がありそうなのですが、「じゃあ何に使う?」と言われると答えづらいなー。
バッグやかばんに付けると便利かも?
見た目は綺麗で結構豪華ですが、ちょっと難しい(?)アイテムです。^^;;

= ラマ携帯クリーナー =
2003年2月に発売された、UO:AoS の予約特典アイテムです。
おそらく、数あるリアルUOアイテムの中で、もっとも人気が高かったアイテムです。
色は黄色と緑がありますが、緑は特定のショップで予約しなければ手に入らないものだったので、レアリティーが高くなっています。
名前の通り、裏面は携帯の画面を拭いてきれいにするクリーナーになっていて、鎖がついているのでストラップ代わりに付ける事が可能です。
携帯電話で仕える上にクリーナーとして実用性が高く、しかも渋めのデザインで 「いかにもゲーム」 って感じではないので、付けていて恥ずかしくないのもポイントです。
っていうか、見た目はタバコのキャメルって感じ? ^^;
人気の高い 「ラマ」 ということもあり、とても評判が良かったアイテムですね。
これも最近のアイテムですから、まだ持っている人は多いでしょう。

= UOピンバッジ =
UO のバッジですね。
これは 2002年2月に発売された 「ブラックソンの復讐」 に付属されていたおまけアイテムです。
コンビニ予約特典のアイテムだったのですが、「コンビニでゲームを予約する」 という行為が珍しかった頃なので、それにまつわるトラブルも多発した、曰く付きのアイテムです。

パッケージにセロハンテープで貼り付けてあったため、なくなってる事もあったみたいですね。^^;
また、ご覧の通り小さいので、もう無くしている人が多いのではないでしょうか?
それを考えるとレアリティーは高いのかも・・・?
なお余談ですが、このバッジの裏のピンの部分を外してジッポーに取り付け、「UO ジッポー」を作っていた人がいました。 あれはかなりカッコよかったなー。

= UOストラップ =
謎のアイテムです・・・
これは前年、ファンサイトからの意見を聞くということで EAj に招待していただいた時に、おみやげで貰ったものなのですが・・・ こんなもの、見た事がありませんでした。
少なくとも、これが UO パッケージにおまけで付いていたことはない・・・ と思います・・・?

でも、だったらどういう理由で作られたものなのか・・・
ちょっと解りません。
レアリティーは激高(?)。
UO のマークの部分は金属製で、デザインとしては渋めですね。
何かのイベント用に作られたものなのかな・・・?

= Ancient 布製 Britannia マップ =
名前は私が勝手に付けたものなのであしからず。 ^^;
はるか昔、まだ UO に海外シャードしかなかった黎明期、UO のパッケージにおまけとして付いていた布製のブリタニアマップです。
当時の UO は1万円ぐらいするゲームで、でかーいパッケージに入っており、もちろん全部イングリッシュ、そしてなぜか年齢制限がありました。
この布マップ、見ての通り大雑把なマップで、これを見ながら遠出して、見事に迷子になった経験があります・・・
また、「布マップ」 とは名ばかりで、実際には麻に近いような布です。
よって肌触りはザラザラで、とってもベリーBAD。 もちろん水なんて吸わないので、ハンカチとかには出来ません。 というか、塗れたら色が落ちそう・・・
でもあの頃はこの布の地図の上に、広大なブリタニアの世界を思い浮かべてたんですよね・・・

= 布製 Britannia マップ =
最近、日本公式サイトで実施されている様々なコンテストなどで、フィニガン市長が賞品として配布している布製ブリタニアマップです。
名付けるとすれば 「フィニガンバージョン」 でしょうか?
ご覧の通り、古い布マップより一回り小さいです。

しかしマップには LostLand や八徳のマークが追加されていて、地図としてはグレードアップしています。
と言うか、最近の UO パッケージについている紙のマップの地図と同じですね。
布の質は HQ 品にパワーアップしていて、ハンカチとかではないのでやはりサラサラの肌触りとまでは行きませんが、旧マップよりはよっぽどマシです。
麻っぽい布である事は変わりませんが、目も細かく、丈夫になっています。
また、ふちの縫い目の糸が白から赤に変わっていて、ちょびっとゴージャス。
欲しい方は、フィニガン市長に賄賂を差し出すのが近道・・・?

= Lost Land マウスパッド =
T2A とも呼ばれる、ロストランドの地図が描かれたマウスパッドです。
1998年10月に発売された 「The 2nd Age」 のパッケージに付属されていたおまけアイテムで、茶色をベースにした渋めのマップになっていますね。
LostLand は世界が長方形なので、確かにマウスパッドにピッタリな形といえそうです。^^;
ちなみに、表面がツルツルのマウスパッドで、マウスの滑りはいいのですが、ちょっとサイズが小さめです。
ちなみに、私はちょっと重めぐらいのマウスパッドの方が好みなので、ツルツルパッドは好きではありません。
まあ、好んでてもコレを普段使うことはないと思いますけど・・・ ^^;

= 銘酒 Sakura =
2003年初頭、UOが5周年を向かえた事を記念してプレス(報道)や関係各社向けのパーティーが開催されました。
これはその席上でパーティー参加者の方々に配られた記念品の1つで、UOの5周年にオープンした新シャード 「Sakura」 と、その頃にゲーム内で建設された酒造兼用の平和祈願碑に関連したアイテムです。
私は去年、EAj に招待された時におみやげで貰いました。

ご覧の通り、ラベルには Sakura シャードの紋章が描かれていて、ビンもほんのり桜色です。
中身は魚沼産 UO沼産のお酒で、ちょっと甘めの金粉入りの日本酒(Sake)でした。
「しゅムリエ」 というオリジナルのお酒を造れるサービスを利用して作られたもののようで、なかなか手が込んでますねー。
ちなみに、中身はすでに飲んだのでありません。^^;

= リアル・フィニガンマフィン =
これは現物を見た事はないのですが・・・ 話には聞きました。
上記の Sakura のお酒と同じく、UO5周年記念パーティーで参加者に配布されたプレゼントの1つで、名前の通りフィニガン市長のマフィンのようです。
フィニガン市長の 「F」 の字がデザインされた紋章が書かれている箱の中に、2個のマフィンが入っていたそうです。
ただ、これはすでに現存していません。 なぜなら・・・ ナマモノだから。
お酒は長期保存できるけど、マフィンはねぇ・・・^^;
ちなみに EAj の方に聞いた話では・・・
このマフィンは作りすぎたらしく、大量にあまったらしいのですが、ナマモノなので置いておく訳にもいかないため、運営スタッフみんなで食べまくることになったそうです。
そのためしばらくの間、ずっと おやつ や夜食がフィニガンマフィンになり続け、「もうイヤ」 というぐらいマフィン漬けになったそうです・・・^^;
さすがフィニガン市長、ゲーム内でもゲーム外でも恐るべしです。
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(番外 FF XI オルゴール)
「ファイナルファンタジー XI」 の PC 版発売時に配布されていた、FF オルゴールです。
FF のシンボルアイテムであるクリスタルを思わせる透明のケースのオルゴールで、ネジを巻くと FF シリーズのオープニングで流れるおなじみの音楽が奏でられます。

ちなみに、右の画像を良く見ると、右側面にヒビが入っているのがわかりますが・・・
これは、最初から入ってました。(怒
あそこにネジがセロハンテープでつけてあったのですが、そのためにケースを圧迫していたようです・・・
え? なぜ FF XI のアイテムをここで紹介するのかって?
いや、UO のオルゴールも欲しいな〜、とか思っておりまして・・・

2004/8/26
先日・・・ アバタール様から贈りものが届きました。
発売中止になってしまった UXO ですが、すでに世界中に多くのファンサイト・紹介サイトが存在していました。
そんな UXO のコミュニティーに対し、UXO への協力の感謝として、EA/ORIGIN が記念品として 「クリスタル・オーナメント」 を作り、各サイトのオーナーの方に配布したようです。
円柱を斜めにカットしたようなクリスタル製のオブジェで、ウルティマの 「献身」 のシンボルが描かれています。
光の屈折により、見る角度によってその色が七色に変わると言うかなり綺麗なオブジェで、結構お気に入り。^^;
表面にはアバタールからのメッセージが記入されており、
「For thy sacrifice to Alucinor, I hereby engrave my appreciation. -Avatar」
(汝の献身に対し、ここに深く感謝の意を記す。 アバタール)
と書かれています。
また、同様の文が書かれた小さなメッセージカードが付いていました。
「114」 というシリアルナンバーが付いているので、少なくともこれ以上の数が作られて各地の UXO のファンサイトなどを運営されていた方に送られているようですね。
私は UXO イベントに参加させてもらって、その紹介ページを作って公開しましたが、本格的に UXO のファンサイトを作成した訳ではないので、こういうものを頂いてちょっと恐縮です。
もちろん、ありがたいですけどね。 ^^;
一応、新しいブリ観の各ニュースページを 「タブ」 による切り替え方式にしたのは、UXO が発売されてからのことを睨んでのことでもあったのですが・・・
結局、その必要はなくなってしまいました。
まあ、タブ切り替えは別の用途に使う事も想定していたので、
それはそれでいいんだけど。
今だから言うと、私が UXO の詳細ページをまだ作っていなかったのは・・・
本当に、予定通りに UXO の運営が開始されるかどうか解らなかったから、というのもあります。
と言っても、決して私が UXO の開発の進行に疑いを持っていた訳ではありません。
むしろ、大きな期待を持っていました。
しかし、長年ネットゲームを見てきた身としては、どんな MMORPG でも、予定通りに運営が行われる保証はないと言うのを感じていたからです。
いつ運営が開始されるのか、いつ予定が変更になるのか解らない MMORPG というジャンルのゲームのページを、その運営スケジュールが完璧に確定しないうちから作るのは、無駄になるリスクが大きい・・・ そう思っていたからです。
でも、そんなことを思っていた私には、今回の 「献身」 のオーナメントはちょっと相応しくないのかも知れませんねぇ・・・
でも、もう返せと言われても返さないけど。 (^^;;

2004/8/15
先月、家に現代科学の生んだ新しい新兵器がやってきました!
その名も 「全自動食器洗い乾燥機」 です! いや〜、人間、どんどん横着になりますね。^^;
「食器洗い機」 にも色々なタイプがあるのですが、今回我が家にやってきたのはナショナルが開発した新型で、8万円ぐらいのタイプです。
このマシンは6月の終わりにロールアウトしたばかりの新型機で、かなりの戦闘力を持っていると大々的に宣伝されているようです。
特殊武装として 「汚れはがしミスト」 という超音波兵器が搭載されており、マイクロウェーブによって霧状の洗剤をターゲットに放出、対象の防御力を減少させ、その後の 「熱水攻撃」 による撃破率を高めるという、恐るべき機体です。
と言っても、他の機体と比べて見た訳ではないので、どのぐらいの攻撃力なのかは解らないんですけどね。^^;
使ってみましたが、やはり便利ですねー。
入れてボタンを押してほっとくと、自動的に汚れが撃破されてピカピカになります。^^;
とは言え、思ったよりも戦闘時間がかかります・・・
普通のコースで、乾燥まで含めて1時間半。
まあ、乾燥は洗い終わったあとに扉を開けておくと勝手に乾くので(熱水攻撃で食器が熱くなっているので水分が蒸発する)、ムリにやる必要はないのですが、それでも「洗浄」と「すすぎ」だけで1時間ぐらいかかります。
でも、だいたいどの食器洗い機もこのぐらいの時間はかかるようですね。
時間を短縮するには熱水攻撃の威力を高める必要がありますが、攻撃力を高めるには熱水の温度を上げるか、水流を強くする必要があり、しかし温度を上げると熱に弱いターゲットが、水流を強くすると耐久度の低いターゲットが、破損したり洗えなくなったりするので、そう簡単ではないようです。
それでも、ここ最近になって食器洗い機の普及率が増加したため、その性能もどんどん向上しているそうです。
パソコンと同じく、電化製品も少したったらもう旧型ですからね・・・ 技術の進歩は早いです。
という訳で、この新兵器の登場でさらに生活が便利になったのですが・・・
でも、どの食器洗い機を買うかを選ぶ際に、最も重要視したのは、洗浄力でも容量でもなく・・・
中が見えること。

・・・だって、ホラ、見たいじゃないですか、洗ってる時の中身。 ^^;

いやぁ、結構こういう、どーでもよさそうな事が決定打になったりするんですよねぇ・・・ (^^;;

2004/8/10
最近、とあるゲームにハマリまくっています!
これにハマりまくっているおかげで、他の事が出来ずに生活にも影響大(?)な日々です!
そのゲームはコーエーから発売されている、「鋼鉄の咆哮 3」 というゲームです。
このゲームは戦艦を「設計」して、それを使ってステージをクリアしていくアクションゲームです。

最初は同じコーエーから発売された 「三国志」 の最新版を買おうと思っていたのですが、1万円以上もするので踏ん切りがつかず、それでこちらが安かったので、こっちを買ってみたのですが・・・
はっきり言って、ここまでハマるとは思いませんでした。
三国志を買ってても、ここまでやり込まなかったと思います。
こういった自分で「機体」を作ってプレイするゲームには、他に 「アーマードコア」 などもありますが、私はアーマードコアの機体作成は物足りなかったんですよね。
と言うのも、私はこの手のゲームを 「カルネージハート」 という、アーマードコアに似たロボットを作って戦うゲームから始めたのですが、このカルネージハートはパーツを選んで機体を作るだけでなく、その機体の 「行動パターンをプログラミングする」 という作業も必要で、これが非常に難しくて敷居が高かった分、ものすごく奥が深く、千差万別な機体を作る事が出来ました。
それと比べると、アーマードコアはパーツを選択するだけなので・・・ イマイチしっくり来なかったのです。
一方「鋼鉄の咆哮」は、ベースとなる船体に機関や艦橋などを設置して行き、兵器のパーツを選んでいくだけでなく、その構成や設置場所なども考える必要があって、かなり自由な機体の作成が可能です。
それでいて操作やルールなどはあまり難しくなく、割と簡単に「設計」を行う事が出来ます。
設計して完成した期待は右のように 3D で表示され、戦闘時にもその性能や設定が大きく反映されるので、かなーりやりがいがあります!
戦闘は 2D に近く、弾をバリバリ撃ちまくるアクションゲームになりますが、ステージクリア式で割とサクサク進みます。
時代設定は第二次世界大戦当時ですが、ややハチャメチャな設定で、技術革新によってどんどん強力兵器やトンデモな武器・船体が登場し、現代の兵器や戦闘機も登場、さらにレーザービームとか撃つようになって、最後にはスーパーロボット大戦状態に突入します。^^;
第二次大戦の戦記が好きで、かつムチャな設定のゲームも好きな私にはピッタリのゲームでした。^^;
という訳で、今はネットゲームそっちのけでコレに夢中です・・・
いやー、やってみないと、どんなゲームにハマるかわかりませんねー。

2004/8/7
えー、再び休止状態になってしまっていた日記コーナーです・・・ ^^;
6月の終わり頃、ついに 「Britannia 観光案内所」 も大幅リニューアルした訳ですが、これの作成とページ移転作業を6月中ずっと続けていまして、その頃から時間のある時のブリ観の更新はすべてこのリニューアルに費やしていました。
そんな訳で、必然的に日記は止まってしまった訳ですが・・・
一度止まってしまうと、こーなっちゃいますねぇ。 ^^;
いろいろと書きたい事はあるんですけどね〜。
しかし、リニューアル後の修正などもとりあえず一段落ついたので、この8月は日記強化月間!としてちょっと日記をこまめに書いていこうかなーと思います。

で、ここ最近の UO の出来事で大きなものと言えば・・・ やはり、UXO の休止と、UO:SE の発表でしょうか。
UXO の休止は本当に驚きでした。
去年、EAj のご招待で行ったアメリカ・サンフランシスコの発表会はそれはもう大規模なもので、あそこまで大きなイベントをやっておきながら、こんなにあっさり中止してしまうとは・・・
結局、あの発表会はなんだったんだ、って感じです・・・

次期大型 MMORPG としてアメリカでも注目が集まっていたのは確かですが、「商業的にダメそうならスパッとやめる」 というのが EA のスタンスなのかもしれません。
ムービーより
UXO の世界は「アバタールの想像の世界」という設定だったのですが、本当に、想像の世界で終わってしまいましたね・・・
とは言っても、UXO は発表会の時点で、すでにかなり完成していたんです。
オンラインゲームとしてすでにプレイ可能な状態であり、4つのエリアが完成し、数々のモンスターがいて、ダンジョンもありました。
去年の時点では 「冬からβテスト」という話になっていて、それは実際、ムリな開発状況ではなかったハズです。
しかし、その冬に謎の 「大幅な仕様変更」 という話があって、そのまま開発の話が途絶えてしまいました。
付属ショット。 敵は飛ぶやつありのようです。
で、ORIGIN の移転があり、これによって開発はストップ。
その後、UO7周年記念のパッケージが先に発売され、直後の中止発表・・・
中止発表の際にあった開発スタッフのコメントに、「UO の7周年記念パッケージは予想以上の売れ行きを見せ、それは我々に開発力を UO に集中させる事が正しいことを確認させた」 というようなものがありましたが、実際、EA はそう考えたようですね。
とすると、UO が UXO にトドメを刺した訳で、皮肉な話ではあります・・・

でもまあ、これで UO がパワーアップするのであれば、それに越した事はありません。
EA は数年前、ロードブリティッシュが ORIGIN を退社した時から、「MMORPG の運営・開発は経営的にかなり厳しいものがある」 と言ってきました。
そして EA は UO では限界があると考えていたようで、UO の開発部は大幅に縮小され、別の新しい MMORPG の開発を進めていた訳ですが、UO 以外の EA の運営する MMORPG はことごとく苦戦してしまいます。
で、そのためか、去年発表された UXO は UO と Ultima を引き継いだ MMORPG として開発が進められた訳ですが、ここに来て EA は「7周年パッケージ」の売れ行きなどを見て、ようやく UO 自体の 「底力」 を認めざるおえないことに気付いたのかも知れません。
現在、UO の開発部は UXO のチームを含んで非常に大きなものとなっているようで、新しい MMORPG を作るよりも、既存の UO を発展させた方がよいと、やっと EA が本気で考え始めている事が伺えます。
まあ後発の MMORPG というもの自体、FFXI やら CITY of HEROES など成功しているものもありますが、失敗しているものの方がずっと多い訳ですしね。

アメリカでは、MMORPG の「淘汰の時代」がすでに訪れています。
一時、UO や EQ の成功を見て MMO がバリバリ発売されましたが、やはり中途半端なネットゲームは次々と倒れて行きました。
UXO の消滅と UO:SE の発表は、その流れの中にあると言えます。
日本は、まだ「淘汰の時代」が始まっていません。
「MMO 乱立の時代」 の真っ只中にある訳ですが、ここまでがんがんネットゲームが発売されても、「課金」がある以上プレイヤーが選べるのはその中のいくつかだけ。
MMORPG は作れば成功すると言うような甘いものではなく、日本に「淘汰の時代」 が訪れるのも、もう間近なのでしょうね。

2004/6/2
この話題には・・・ 長年サイトを掲示板を管理してきた者としては、やはり触れなければならないでしょう。
先日、長崎で起こった 小6女児殺人事件」 です。

小学校6年生の女の子が、同級生を呼び出してナイフで殺害した事件ですね。
その動機に、インターネットの掲示板での言い合いがあったと言うものです。
まあ、ネット用語的に、ぶっちゃけて表現してしまえば・・・
「ネットの掲示板で煽られて、ムカついたので殺した」 と、まあ、そーゆー話です。
テレビや新聞などでは精神医学の学者さんとかが、児童の精神的な発育とか、ネットによるコミュニケーションなどについて、どーのこーのと色々なお話をされていますが・・・
ネットを長い間やっている人にとって見れば、「ネットの掲示板で文句を言われ、ムカついて暴れている奴」 というのは
「ネット上では」 日常茶飯事に見る訳で、その延長線上として考えると、あり得そうな事件と言えそうな気もします。
ブリ観の掲示板でも、過去に様々なアラシが現れました。
最初から悪意を持って荒らしている人もいましたが、中には文句を言われたり煽られたりして、逆上してマナー無視の書き込みを繰り返し始め、そのまま暴れ放題になったアラシもいます・・・
長年 UO をプレイされいてる方なら、各所の掲示板でそういう人は見ていると思います。
結構、暴走状態に陥る、俗に言う 「耐性のない人」 っていますからねぇ・・・ (^^;
ただ、通常はインターネットの世界は匿名世界ですから、相手とは直接会いませんし、その正体もわかりません。
しかし今回の事件では、相手が誰だか特定されている上に、毎日会っていた訳ですね。
で、こういう事に発展してしまったようです・・・
まあ、直接相手が誰だか解らなくても、「裁判にしてやる!」 とか言って騒ぎ立てる人もたまにいますけどね。 ^^;

また、今回の事件は小学校6年生の女の子が起こした殺人という事で大きな反響を呼んでいますが、「小学校6年生」 だからこそ起こった事件でもあります。
これはテレビでも散々言われていますが、やはり小学生や中学生は精神的に未発達です。
そして、現在の学校では、小中学校の頃から 「パソコン」 と 「インターネット」 に関する授業もよく行われています。
ところが・・・ インターネットの 「マナー」 については、学校ではぜんぜん教えていません!
多少は文章などで 「教えているつもり」 ようですが、そもそも学校の先生の多くがあまりパソコンやインターネットのことを知らない場合が多いので、マナーについてもマニュアル通りの事を言葉で伝える程度(もしくは全くノータッチ)のようです。
実際、他のサイトの掲示板でこれに関する話題が出たときも、「俺の学校でマナーについて聞いた事はないよ」 と言った投稿ばかりで、小中学校でマナーに関する説明を受けたという人はほとんどいませんでした。
使い方は教えるけど、マナーは教えず、オマケに精神的に未発達な人が多い。
これでは、こういう事件が起こって当たり前かもしれません。

実は、私が運営している シムシティー4 のサイト 「シムシティーフォース」 でも、最近ちょうどこういった話題が出ていたところでした。
「シムシティー4」 は都市を開発する高度なゲームですが、ネットゲームではありませんし、日本でもよく知られているタイトルですから、そのプレイヤー層は 20 代を中心に、下は小学生、上は 50 歳以上まで、非常に幅広いプレイヤーがいます。
そして最近、このサイトでマナーを無視した書き込みや、明らかなアラシ行為などが、度々行われていたのですが・・・
そういった事をする人がみんな、小学校や中学校など、低年齢の人ばかりだったのです。
特にアラシ行為をする人に多いのが
「2ちゃんねる(2ch)の影響を受けてしまった低年齢の人」 で、一時このサイトの掲示板が 2ch 系のアラシの書き込みで覆い尽くされたりしました。

そこでホストから投稿先を調べてみると、大阪の小・中学校からの投稿だったり、学校機関のサーバーがホストになっているなど、学校にあるパソコンからの投稿が多くありました。
(もちろん、連絡して確認と対処をして頂きました)
先日の 「小6女児殺人事件」 でも、どのような投稿があったのかは公開されていませんが、 「過激で、普通使わないような特殊な言葉による誹謗中傷」 と報道されていますので・・・
ネット特有の、例のような感じの言葉が連発されていたことが伺えます。

まだマナーも精神的にも十分でもない年齢の人が、ネット上の言葉使いなどに問題のある掲示板などを見て育てば、どういう人が多くなっていくか、ある程度予想は付きます。
そして、学校の先生の多くがパソコンやインターネットなどをあまり得意としていませんから、学校にネチケットの教育を期待する事は出来ません・・・
他のネットゲームでも、マナーを知らない、問題のある人が増えてきつつあります。
5年以上前のネットゲームでも、もちろんそういう人はいました。
しかし年々、そういうタイプの人の 「質」 が変わって来つつあるのは、長年ネットゲームをやっている人なら、感じているのではないでしょうか。
ネットの世界では、低年齢だろうと高年齢だろうと同じ土俵に立ちます。
しかし、以前はそこに踏み込めるのはある程度の年齢の人でないと、難しいことでした。

ですが、今その敷居はどんどん下がっています。
今のネット世界の問題の延長線上にあるものが、リアルに出てきた、それが 「小6女児殺人事件」 の背景にあるような気もします・・・

2004/5/20
先日アメリカで開催されていた E3 では、UXO に関する発表はありませんでした・・・
日本で ギルドエンブレムコンテスト が開催されてたぐらいです・・・
一方、Ever Quest II や Final Fantasy XI については続報が出ていましたね。
Ever Quest II」 は世界で最もプレイされている MMORPG エバークエストの続編ですね。
日本での運営も決定されていて、今回は日本市場も少しは視野に入っているようです。
なにせ一作目は、日本はド外視でしたからねぇ・・・ ^^;
EQ の初代の日本でのまともな運営が始まったのも去年からですから、日本のプレイヤーにとって見れば、「去年始まったばかりでもう2かよ」 って感じかも?
もちろん、海外サーバーでずっと昔からプレイしていた人も多いですけどね。
エバクエ2 のβテストは6月からのようです。
まあ、前作のβテストは1年以上じっくり続けられましたから、「今回も正式運営はいつのことやら」って感じではありますが ^^; 、なにせ老舗の MMORPG。
ちょっと注目です。

さて、FFXI(ファイナルファンタジー IX)も、UO に動きがない中・・・ 新しい拡張パッケージの発表が行われました。
でも・・・ もう私は FFXI、やってないんですよねー。 去年夏ぐらいで引退しました・・・
「信長の野望オンライン」 をやり始めたのもあるのですが、最大の理由は・・・
「他の人のレベル(キャラクターレベル)について行けない」 こと。
FFXI は、パーティーを組んで冒険しなければ、ほとんど何も出来ません。
逆に、知人や見知らぬ人と一緒にパーティーを組んで冒険していくのが、最大の楽しみでもあります。
が、FFXI はパーティーを組めるレベル差が辛く、例えば 5 ぐらいレベルが違うキャラクターは一緒にパーティーを組む事が出来ません。
システム的には一緒にパーティーを組むことも可能ですが、パーティー内のレベル差があるほど入手経験値にペナルティーが付くので、「経験値稼ぎ」 が主体のこのゲームにおいては、これは致命的になってしまいます。
よって、人によっては 「レベル差2まで」 とか 「レベル差1以内!」 という場合も多いんですね。
で、私は最初、ブリ観の姉妹サイトでもある ヴァナ観 のルシードさんと一緒に始めたのですが・・・ ルシードさんは私が始めた時点でもうレベル 10 を越えていたので、一緒にプレイは出来ません。
私は普通にプレイした後、リンクシェル(UO でいうギルド)に入り、そのメンバーと一緒にプレイしていましたが・・・ リンクシェルの仲間もどんどんレベルが上がるので、社会人には付いていけません。
結局ワールド(UO でいうシャード)の移転が可能だった時期にキャラを移転し、新しいリンクシェルに入って心機一転始めたのですが・・・
やっぱり他のメンバーと比べてレベルが徐々に離され、一緒にはプレイできなくなってリンクシェルの意味もなくなり・・・ そのまま引退を決意しました。
やはりレベル差の問題があると、リアルの都合などもありますし、「知人とのプレイ」 はかなり辛いですね。
でも、経験値稼ぎによるレベルアップが主体のゲームだと、レベル差があっても一緒にプレイできるようにした場合、レベルの高いキャラクターに戦わせてレベルの低いキャラクターのレベルを一気に上げるという事も出来て、ゲームバランスに問題が生じます。
これを EQ から来た用語で 「パワー・レベリング(PL)」 と言います。
「信長の野望オンライン」 なんかは、このレベル差の問題が少なく、装備のレベル制限などもないので、パーティーを組むのも楽で、とてもプレイしやすいのですが・・・
その分、パワーレベリングが可能なので、バランスにやや問題があります。
UXO も経験値を稼いでレベルアップするシステムのゲーム・・・ ここはかなり熟考して設定して欲しいですねー。
私としては、少々 PL があっても、プレイしやすいゲームの方がいいかな・・・

とは言え、正直言うと、「ファイナルファンタジー XI」 もまたやりたいと思ってたりします。^^;
やっぱりアレはアレで面白いんですよねー。
でも・・・ 復帰は出来ません。 おそらく FFXI に復帰できる事は絶対ないでしょう。
なぜなら・・・ もうキャラクターが消えたから。
FFXI は課金停止後、3ヶ月でキャラクターが消えますが・・・ ひたすら経験値稼ぎを続けてレベルアップするゲームで、その経験値稼ぎがものすごーーく大変なゲームなのに・・・
それがキャラが消えてまた1からって、ハッキリ言ってやってられません!
これが UO だと、キャラの育成が楽なぶん、サクっと復帰できるんですが、FFXI はそうはいきません・・・ (PL とかもないし・・・)
FFXI の新しい仕様やパッケージ、新エリアなども、ほとんど高レベルの人でないと楽しめないものばかりなので、新パッケージが発売されててもレベルが低いと恩恵も興味もほとんどナシ。
対人戦も始まるようですが、もちろんレベルが低いと論外。
まあ、「経験値稼ぎとレベルアップを楽しむゲーム」 でもあるので、それに文句を言ってもしょうがないし、経験値稼ぎもそれはそれで楽しくもあるんですが・・・
でも、以前すでに大変な思いの末にキャラを育てていただけに、「もう一回それをやる」 ってのは、さすがにやる気が起こりません・・・
ここで言ってもしょうがないんだけど・・・
スクウェア・エニックスさん、3ヶ月でキャラが消えるって仕様では、あのゲームのシステムからして、復帰なんて出来ませ〜〜〜ん!
まあ、仮に復帰できても、すでに UO も 信On もやってるから、さらに別の MMORPG ってのも辛いんですけどね。 ^^;
ちなみに、リネージュ2もちょっと興味がありますが・・・
FFXI よりさらに FFXI なゲーム(経験値を稼ぐのが主体)と聞いてるので、興味があるだけで、やる予定はなしです。
あと、FFXI も 信On も、プレイヤーイベントなんてほとんどなく、あっても集まって販売会をやるぐらい。
最近、UO で実施されている様々な各イベントを見て、「やっぱり 3D がいいとは限らないなぁ」 と再認識しているところでもあったりします・・・

2004/5/18
トップページでもお伝えしましたが・・・ アメリカでは、現在 E3 と呼ばれる世界最大規模のゲーム展示会が開催されています。
これは毎年開かれているもので、多くのゲームの新発表がこの場を通じて行われており、今年も様々な発表があったようですね。
その模様の詳細は各有名ゲームサイトで報告されていますから、そちらをチェックしてみるのをお勧めします!

さて・・・ このサイトを見ている人で気になる事と言えば、やっぱりネットゲームに関することだと思います!
残念ながら、UO の続編とも言うべき UXO についてはな〜んの発表もないようで、この点はかなりガッカリなのですが・・・
UO ファンなら気になる 「ロード・ブリティッシュ」 こと 「リチャードギャリオット」 氏の新作 「
Tabula Rasa」 や、UO と並ぶ老舗ネットRPG の続編 「Ever Quest II」、もうおなじみの 「ファイナルファンタジー XI」 の拡張パッケージなどが発表されていますね。
とりあえず、今日は 「Tabula Rasa」 について書こうと思うのですが・・・
私は、昨年/一昨年 にこのゲームの仕様が発表されてから、ず〜〜〜っと思っていた事があります。
それは・・・ 「これって、PSO(ファンタシースターオンライン)じゃん!」 ってこと。
一昨年と昨年、リチャードギャリオット氏がこのゲームの概要についてインタビューを受けられていましたが、その内容は・・・
「プレイヤーはオンラインの町で他のプレイヤー達と会話し、パーティーを組む事が出来る」
「クエストに出発するとローカルなネットワークとなり、その中でパーティーを中心とした冒険を楽しむ事が出来る」
「これにより、プレイヤーは自分が主人公としたオンラインゲームを楽しむ事ができる」

といった感じのものでした。
でも、このシステムって、そのまんま「
ファンタシースターオンライン(PSO)」と同じなんですよね・・・
3Dの戦闘シーンも共通しており、アクション性が高い戦闘ってのも一緒。
海外でも、「3D ディアブロでは?」みたいな意見が少しあったようですが・・・
ただ、その当時は PSO は海外では運営されておらず、日本の、しかもドリームキャストだけの展開でしたから、リチャードギャリオット氏がそれを知らないのは当たり前。
だからそのシステムは確かにリチャードギャリオット氏にとって、自らが作り出した全く新しいシステムではあったのですが・・・
でも、これが日本で発売されると、すでに何年も前から稼動している PSO の焼き直しに思われかねないのも事実。
さらに、今回の E3 で 「Tabula Rasa」 に 「
ボイスチャット」 が実装され、それが全く新しいものだと紹介されていましたが、これもすでに Xbox 版 PSO で、すでに実装済みです・・・
加えて、UXO もローカルでのパーティープレイが可能になるようですし、「
TFLO(トゥルーファンタジーライブオンライン)」 もボイスチャットが前提のゲームシステムで、どんどん時代は進化しつつあります。
リチャードギャリオット氏は 「ウルティマ」 というゲームを世に送り出し、「ロールプレイングゲーム」 の基礎を作り出したすごーい人なのですが・・・
ゲームの技術や世界も、どんどん進化しています。
リチャードギャリオット氏の新しい世界とゲームを作りだすペースは、今の世の中だと、それが完成する前に、世間がそのずっと先を行ってしまう・・・ そんな気もしてなりません。
少なくとも、Tabula Rasa が完成して世に出た時、その Tabula Rasa のシステムが新しいものかどうかは、やや疑問が残ります・・・
まあ、だからと言って、焦って作ったのではいいものは出来ないとも思うんですけどね。
その辺のバランスは・・・ 難しいのかなぁ・・・
EA のような企業だと、確かにリチャードギャリオット氏の作成ペースは、コスト的に許され難い存在だったのかもしれないと、今更ながらに思います・・・
という訳で、他のゲームについては次回。

2004/5/7
また一ヶ月ぐらい休止状態になった日記コーナーです・・・
やっぱり、普段の仕事やゲームに加え、「ブリ観」 「シムシティー4」 「信長の野望オンライン」 と3つのサイトをやっていると、こーいう 「テキトー」 な更新のページは後回しになりますね。^^;
まあ、そんな切羽詰った生活している訳ではないんですけどね〜。
日記が更新された際には、トップページの NEWS の日付の最後に . が付いているので、それを参考にして下さい。
今日だと
NEWS 2004/5/7. になってます。
最近は、「信長の野望オンライン(信On)」 のサイトを集中して更新する日が多くなっています。
と言っても、信On のゲームに関するデータや攻略を書いている訳ではなく・・・ 戦国時代の大名家の背景や、戦国武将の詳細など、戦国時代に関する「歴史」について書いています。
元々このサイトは、私の中ではゲームより、「歴史」のサイトというウェイトが大きかったりします。
ゲームのサイトというものは、どんなにがんばって作っても、元のゲームの運営が終わったり、時代遅れになってプレイされなくなると、サイトの方も存在価値がなくなります。
Britannia 観光案内所」 は UO が6年も続いているおかげでまだ続いていますが、UO も永遠ではなく、いつかは終わりが来るでしょうから、その時にブリ観も嫌でも価値がなくなることになります・・・
他に、私が過去に作ったいくつかのゲームのサイトも、そのゲームがプレイされなくなった時点で、やはり終わりを迎えました。
ゲームの命が短いと、そのゲームのサイトの命も僅かですね・・・
でも、「歴史」 とかなら 「終わり」 が来る事はありません。
最近更新している 信On のサイトは、「信長の野望オンライン」 というゲームが終わっても、いつでも 「戦国時代の歴史サイト」 に簡単に変更できる内容にしています。
「歴史」 を扱っているなら、そのサイトの内容の価値が消える事はないので、ホームページを作る側としてもやりがいがあります。
そんな訳で、最近は 戦国時代の紹介や、武将詳細 の作成とかに力を入れています。
まあ、最初にサイトを作り始める時は、どんなサイトでも 「その時に楽しければいい」 と思って作ってるんですが・・・
でも、やっぱり数多くのサイト作り、長年運営していると・・・
がんばって作っても 「消えた」 サイトをいくつも見る事になり、「消えない」 サイトが欲しくなるのが、サイト作成者の人情と言うものですね・・・

2004/4/8
先日の朝、仕事中に車に乗ってトンネルを走行していると・・・
前方のトラックが、スルスルと吸い寄せられるようにトンネルの壁面に接近していきました。
「おいおい・・・ そのまま行くんじゃないだろうな・・・ まさかそのまま行くんじゃ・・・」
ガリガリガリガリガリガリガリガリ!! うわああぁあぁ〜〜!!
トンネルの壁にスリスリするトラック! 非常事態発生! 戦闘モード突入!!
ビビったのも束の間、前方の大型機からミサイル・・・ もとい折れたサイドミラーが飛んで来る!
「うおおおぉー!」 コレはヤバイ! 思わずかがむ!
いや、車の中でかがんでもしょうがないんだけど・・・ ^^;
幸い飛び道具と化したサイドミラーは自機の上空を飛来していきましたが、その直後に後方で「ガン」という金属音が響き、そして「キキキー!」というブレーキ音、さらにけたたましいクラクションの音が鳴り響く!
どうやら後方の機体が直撃を受けて撃墜されたらしい。
しかし前方の大型機はなおも破片をバラまいているので、こっちもそれどころじゃない!
幸いとなりの車線は空いていたので、すぐにライン移動でバラマキ弾を回避、すかさずダッシュして大型機を追い越しにかかる。
追い越し際に相手のパイロットの顔を見ると・・・ 口をぽか〜んと開け、あまりのプレッシャーに精神崩壊を起こしている模様。
とりあえず摺りリンゴ状態からは復帰したようだ。
後方ではまだクラクションの音が緊急警報のごとく鳴り響いていたが、こちらも危険な状況なのでフルパワーで戦線離脱!
そんなエキサイティングな、朝のひととき。
そろそろポカポカ陽気です・・・ 春眠、暁を覚えずと言います。
みなさんも突然のボスの登場にはご注意下さい・・・

2004/4/4
先日のエイプリルフールネタはどうだったでしょうか・・・?
「ふざけんな!」 って感じの方もいたかもしれませんが・・・ まあ、お約束です。^^;
今年もエトジフさんにかなり協力して頂きました。
というか、半分以上、エトジフさんから貰ったネタだったりするんですけどね。
エトジフさんはエイプリルフールネタは 「ORIGIN & EA への提案」 と考えられているようなので、基本的にマジメなものが多いです。
ですので、私はだいたい 「オチ」 担当です。^^;
だから、どれがエトジフさんので、どれが私のかはだいたい解るかな。
でも・・・ 実は今年は、私はぜんぜんネタが思い浮かばなくてスランプでした。
去年はかなり早いうちから構想はまとまってたんですが・・・
最初は、現在開発中の UO のアップデートが 「日本」 をテーマにしているようなので、それ関連の和風なネタを考えていました。
ですが、こういうのは掲示板でも散々既出です。
侍とか忍者とか、それ関連の技能とかですね。
なので、ありがちなネタでは 「やっぱり」 と思われてしまうので、それはダメだと考えて・・・
次に考えたのが、やはり次のアップデートで計画されている 「PvPルールの統合」 ネタです。
で、これで行こうと数日前まで考えてて、実は原文も書いたりしていました。
しかし、改めて出来た文章を見返すと・・・ 提案としてもネタとしても中途半端な感じがぬぐえませんでした。
で、結局全てカット!!
土壇場で画像を作るのも簡単な 「サーバーダウン」 とか 「エンブリ鑑賞会」 をつくり、それでは数的に足りないのでツッコミを作ってアップした、という感じです・・・

という訳で、先日のものとなりました。
でも、「PvP ルール統合」 ネタもせっかく作ったので、今更ですがここで公開しようと思います。 (^^;
あくまで 「ネタ」 ですので、ホントの事ではありません。
以下、ボツった 2004年4月1日のニュースです・・・
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News 4/1

次期 UO パッケージの仕様発表:1
「PvP ルールの統合について」

次期 UO パッケージで導入される新世界では
PvP ルールの統合が行われると発表が出されていますが、
米サイト U0SS の公式BBSにて、その詳細の一部が発表されている模様です。

現在発表されている PvP ルールの統合案は以下の通りです。

[ PvP ルールの統合整備計画 ]
Trammel/Felucca・PK・PKK・派閥・ギルドウォー・Chaos/Order など、複雑で多岐に渡る PvP ルールはシステムに大きな負荷を与えており、プレイヤーにも非常に理解し難いものになっています。
そこで、次のパッケージで導入される新世界では、PvP ルールの「統合整備計画」の一環として、これらをまとめた形のルールが導入される予定です。

= ファセットルールの統合 =
新しい世界では、Trammel や Felucca などのルールをプレイヤーがキャラクターごとに適用する事が可能です。
ルールの設定は新世界以外で行い、新世界ではそのルールに従ってプレイします。
一度ルールが設定・変更されると、その後24時間は再び変更する事は出来ません。
[ Trammel ルール ]
従来の Trammel のルールとほぼ同じです。
他の Trammel ルールのプレイヤーに危害を加える事は出来ません。
盗みをする事は出来ません。 される事もありません。
自分から他の Felucca ルールのプレイヤーに危害を加えると、その時点でそのキャラクター自身も Felucca ルールとなり、24時間変更は出来ません。
他の Felucca ルールのプレイヤーから攻撃を受けて殺された場合、全ての持ち物と装備を保持したままでブリタニアの所定の場所に移動し自動的に復活します。
フェイムやアイテム保険料なども一切失いません。
[ Felucca ルール ]
従来の Felucca のルールとほぼ同じです。
他の Felucca ルールのプレイヤーに危害を加える事や、盗みをする事が可能です。
他の Trammel ルールのプレイヤーに危害を加えた場合、犯罪フラグが付き、殺害した場合は殺人カウントが増えます。
また、Trammel ルールのプレイヤーを殺しても死体は残りません。
従来の Felucca と同じく、資源やフェイムの入手量は2倍となります。
レアアイテムやパワースクロールなどの入手確率が上昇します。
[ Trammeler ルール ]
Trammel をこよなく愛する人のためのルールです。
他の人に危害を加える事は一切出来ません。
自分にムリに危害を加えようとする人がいた場合、GM コールが可能です。
怪しい行動をする人がいた場合、GM コールが可能です。
不正を行っているような気がする人を見た場合、GM コールが可能です。
他人に危害を加える人は心の貧しい人です。 カウンセラーをコールしてあげる事が可能です。
[ Feluccar ルール ]
Felucca をこよなく愛する人のためのルールです。
自分達は優等民族です。 Trammel にいる人は劣等民族です。
PvP 以外の楽しみは認めません。
時代の流れなんて関係ありません。
プレイヤーは我ら優良種たる Felucca 民に管理・運営され、初めて楽しむ事ができ (以下略

= 派閥戦争の統合 =
現在 Felucca で行われている派閥戦争は統合ルールとなって新世界にも導入されます。
プレイヤーは自分の PvP ルールに関わらず、派閥に参加して楽しむ事が可能です。
新世界には4つの派閥の陣地が前線基地として設置されます。
新たに設置された派閥陣地には、その派閥の 君主NPC が登場します。
プレイヤーはこの 君主NPC に話しかける事で、PvP ルールに関わらず派閥に参加可能です。
それぞれの 君主NPC は以下の通りです。
[ Lord British 」
Trammel を支配する 「トゥルー・ブリタニアンズ」 の王です。
ある日突然、行方不明になる事があります。
しかもなかなか戻って来ません。
戻ってきたら中身が別人かもしれません。
[ Lady Minax ]
Felucca を支配する 「Minax 派」 の女王様です。
彼女のために新武器「ムチ」が導入されます。
ひざまづいて靴をなめる事を要求するかも知れません。
でもハゲ老人の愛人です。
[ Anon ]
マジンシアの魔術師団 「メイジ評議会」 の議長です。
でも誰も彼の事を知りません。
街に立っていても誰も気付かないかも知れません。
っていうか、誰コレ?
[ Revlo ]
あやしい宗教団体 「シャドーロード派」 の教祖です。
毒の扱いに長けているかもしれません。
太っているかもしれません。
あまり言うと問題があるのでやめときます。
派閥に参加しているキャラクターが新世界でモンスターを倒すと、加盟している派閥の 「支配ポイント」 が上昇します。
Felucca ルールのキャラクターは、Trammel ルールのキャラクターの4倍の支配ポイントを上昇させます。
支配ポイントが高い派閥は、支配ポイントの低い派閥のエリアを占領していく事が出来ます。
所属している派閥の支配下のエリアでは、倒したモンスターのアイテムの質の向上や、レアアイテムやパワースクロールの入手確率の上昇、資源の入手量の増加などの特典が受けられます。
Trammeler ルールのキャラクターはモンスターを倒しても支配ポイントは上昇しません。
なぜなら彼らは、すでに世界の支配者だからです。
Feruccar ルールのキャラクターはモンスターを倒しても支配ポイントは上昇しません。
なぜなら彼らは、モンスターなど 「アウト・オブ・眼中」 だからです。
君主NPC が倒されると支配ポイントが大きく減少します。
君主NPC は非常に強力ですが、多人数の襲撃を受けると倒される事があるかもしれません。
ただ、ロードブリティッシュは無敵ですので倒す事は出来ません。
(しかし誘拐されたり失踪したり退社したりする事はあります)

= Order/Chaos ・ Hero/Evil の戦いの統合 =
古い闘争システムである Order/Chaos 戦争と、上級者用シャードにある Hero/Evil の戦いは派閥戦争に統合されます。
トゥルーブリタニアンズは Order/Hero 派閥、メイジ評議会は Chaos/Hero 派閥となります。
Minax 派は Order/Evil 派閥、シャドーロード派は Chaos/Evil 派閥となります。
Order と Chaos は敵対しています。 Hero と Evil も敵対しています。
敵対派閥のプレイヤーを倒すと、Order や Chaos のポイント、及び Hero や Evil のポイントが上昇します。
倒すと入手できるポイント数(対人戦レート)はキャラクターごとに設定されており、他プレイヤーを倒すと上がり、倒されると下がります。 レートの高い人を倒すほど自分のレートも上昇します。
何度も倒されているプレイヤーはレートが低いため、倒してもあまりポイントは貰えません。
ポイントと交換で、もれなく素敵なプレゼントが貰えます。
グルメセット 交換プレゼントの定番です。 産地直送のおいしいさいっぱいです。
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変身ベルト Hero 派閥のみ貰えます。 正義の変身ヒーローの気分が味わえます。
着ぐるみ Evil 派閥のみ貰えます。 悪の戦闘員や怪人の気分が味わえます。
ちょんまげ Order 派閥のみ貰えます。 サムライ気分でたそがれる事が出来ます。
黒ずきん Chaos 派閥のみ貰えます。 ニンジャごっこで遊ぶ事が出来ます。
累積ポイントや対人戦レートの上位者ランキングは、各地の掲示板や公式サイトで公開されます。
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と、言う感じですが・・・ ボツにしました・・・
まあ、画像が入る余地もあまりないですしね〜。
「支配ポイント」などは 信長の野望 Online の合戦を参考にしていますが、モンスター(NPC)を倒したポイントでの覇権争いは、FFXI などの他の MMORPG にもある、わりと一般的なものです。
対人戦の影響が間接的なものになるので、ネットゲームでも不正が起こりにくいのがポイントですね。
ちなみに、今年の4/1の記事や、過去のエイプリルフールネタはエトジフさんのページの 「Other」 のコーナーで保存されています。
http://f39.aaacafe.ne.jp/~kamurai/
実際に採用した各ネタにも色々と考えや背景や、元ネタがあったりするのですが、それはまた、今度の時に・・・

2004/3/27
なんだかいきなり久しぶりになってしまった日記です・・・ ^^;
というのも、ここのところ2つの新発売のゲームにハマってしまいました!
真・三国無双3 Empire」 と 「太閤立志伝X」 です。
「真・三国無双3 Empire」 はおなじみとなった無双シリーズの最新作ですが・・・ 領土の侵攻や防衛、政略などを含む戦略画面が追加されています。
でも特筆すべきは・・・ 通常の戦闘シーンも戦略性が大幅にアップしていると言うこと!
マップ上に「拠点」が設定され、それを結ぶ「補給ルート」があり、それにそって攻略していくようになりました。
そのおかげで、一人で突っ込んでいけばいいという大雑把な展開ではなくなり、相手の補給線を断って孤立させたりも出来るなど、通常の戦闘も面白くなっています。
正直、このシリーズは作が進むごとに「爽快感」を重視するあまり、戦略性がなくなっていったので・・・ この変更はかなり嬉しいです。
このまま、本家 と Empire で別々に進化して欲しいところですねー。

もう一方の 「太閤立志伝X」 は豊臣秀吉の立身出世物語をベースにしたゲームですが・・・
非常に自由度が高く、武士や大名以外にも、剣豪、海賊、商人、忍者、鍛冶屋、薬師、茶人など、さまざまなプレイスタイルが可能なゲームです。
しかも、今までは武士や大名以外は 「そういうのも出来るよ」 という程度のオマケ的な感じだったのですが・・・
今回は 「海賊」「商人」「忍者」 などにもちゃんとした展開が用意されており、さらにゲームの幅が広がっています。
太閤立志伝四 は、「カードゲーム」 になっていました。
修行するにしても、仕事をするにしても、合戦をするにしても、全部カードゲーム・・・
ですから、面白さも単純な 「カードゲーム」 としての面白さでしかなく、イマイチな内容だったのですが・・・
今回の X は一新され、「武将カード」 などのカード集めの楽しみは残しつつ、修行はそれぞれ別のミニゲーム、合戦はヘックス戦、攻城戦 はコマンド選択の戦闘など、それぞれ別の作りになっていて楽しめます。
とにかく自由度が高くいろいろ出来て、毎回展開が違うのでハマリ度高いです。

という訳で、最近は・・・ 実はあまりネットゲームをやってなかったりします。
他にも、昔のゲームを引っ張り出してきてまたやってたりとか・・・
この辺りは、また後日。

2004/3/10
去年の 10 月から、長らくお休みしていた日記コーナーですが・・・
そろそろ再開しようかなーと思います。

ちょうど半年ほどの休みになってしまいましたね・・・
一度止まってしまうと、なんというか、そのままだらけてしまうものですねぇ。^^;
止まってしまった理由には、ホームページを3つも運営し始めたからと言うのもあります。
「Britannia 観光案内所」 に加えて、シムシティー4のサイト「シムシティーフォース」、信長の野望オンラインのサイト 「信長の野望Online 戦国案内所」 を更新し始めました。
しかし3つもやってると・・・ 時間ありません!
ホームページ作りは好きなのですが、やっぱり 「やってみたいから」 と言って無計画に色々やると、こーなりますねぇ。 ^^;

でも、「やってて楽しい」 というのが何事も基本だと思いますしね。
ブリ観 の更新もややマンネリ化していたので、別のサイトの運営をやるというのは新鮮で、また色々と勉強になる事もありました。
後は Flash をやってみたいんだけど・・・ これは今後の課題かな。
この半年、日記に書きたいなーと思う、いくつかの出来事もありました。
半年休んだおかげで尽きてたネタは増えたので、テキトーに書いていきたいと思います。
ゲームの方は、少し前は 「とにかくネットゲームを!」 って感じだったのですが、またオフラインのゲームに戻ったりしています。
昔のゲームを引っ張り出してやったりして、新作ゲームを買うペースも鈍り、ちょっと落ち着いてきた感があります。
別に飽きてきたとか、そういうんじゃないんですけどねー。
今年の冬は体調を崩す事も多く、夜に眠れないなど、生活が不安定になっています。
リアルの生活も楽ではなくなっているので、色々とがんばらないと・・・ って感じですね。
という訳で、またテキトーに書いていこうと思いますので、ヒマ〜な人はたまーにこの日記ページも見てみて下さいー。