3Dグラフィックのゲームをやるためのパソコンの購入アドバイス 〜初心者が後悔しないために〜   このページはリンクフリーです

このページは、「ゲームやりたい」 「ゲームやりたい」 と思ってパソコンの購入を考えている人へのアドバイスを掲載しています。

パソコンのゲームと言ってもたくさんありますが、ここでは 「信長の野望オンライン」 や 「FFXI (ファイナルファンタジー XI)」、「大航海時代オンライン」 や 「リネージュ2」 など高度なパソコンの性能が要求される、主に 3Dグラフィックが使用されたゲームを対象としています。

パソコンの初心者の方で、ゲームも出来るパソコンが欲しいと思っている方や、今のパソコンがゲームをやるのに不十分なので買い換えたいと思っている方、もしくは、今のパソコンをパワーアップさせたいと思っている方にとっての参考になればと思っています。
FFXI、信長の野望Online、リネージュII
【 追記 】
ノートパソコンやビジネス用パソコンの選び方に関する質問も頂いていたため、新たに「ビジネスパソコン・ノートパソコンの特性と購入アドバイス」のページも作成いたしました。 特にノートパソコンの購入を考えられている方は、そちらも見て頂ければと思います。

1・パソコンの性能の基本 2・ゲームに必要な性能の種類 3・パソコンの初心者を騙す 「罠」
4・パソコンの性能の見方 5・パソコンの性能の意味 6・ノートパソコンには要注意!
7・パソコンの購入/買換の注意 8・パソコンのパワーアップ


パソコン性能基本
まず、パソコンの性能を 「どのように考えればいいか」 を説明します。
大切な事として、パソコンは1つのマシンではなく、パーツの集合体と考えてください。
自動車でも エンジン や タイヤ や ハンドル などのパーツが集まったものですよね。

これと同じように、パソコンの性能も、パーツ単位で考えるとその性能が見えてきます。
車では、エンジンが良ければスピードが出ますね。 タイヤが良ければよく曲がるでしょう。
パソコンでは、エンジンに相当する 「CPU」 というパーツが良ければ全体の処理が速いです。
そして、「ビデオカードVGA)」というパーツが良ければ、綺麗な 3Dグラフィック を高速に表示して動かす事が出来ます。
このように、パーツごとの性能の良し悪しで考えれば、そのパソコンがどんな特徴を持っているかが解る訳です。
簡単な話ですが、パソコンを考える上で、これはとても重要です。
この基本を忘れないようにしましょう。


ゲームに必要性能種類
さて、ではゲームをするのに適したパソコンはどの性能が高ければいいのかを説明しましょう。
大切な部分は次のものです。
CPU パソコンの全体の処理を行うパーツで、心臓部ともいえます。
車で言うとエンジンです。
メモリ パソコンが、その時に使用するデータを置いておく場所です。
たくさんのデータを一度に使う場合、この性能が低いと遅くなってしまいます。
ビデオカード
VGA
グラフィックカードとも言われ、綺麗なグラフィックを表示するためのパーツです。
綺麗な 3D グラフィックを表示するゲームの場合、このパーツが弱いと動作が遅くなり、最悪プレイ出来ない場合もあります。
パソコンでゲームをやる場合、特に重要になるパーツです!
他にも色々と性能はあるのですが・・・
初心者の方がゲームをやるパソコンの購入を考える場合、特に上の3つを重視して下さい。
これは1つだけが良くてもダメで、「FF XI」 や 「信長の野望オンライン」 などの高い性能が要求されるゲームをやる場合、上記の3つが全て十分な性能である必要があります。
例えば、自動車でエンジンが良くても、タイヤやハンドルが悪いと、スピードは出ますがあまり曲がらなくて、結局そんなにスピードは出せないでしょう。
また、エンジンが 200 キロのスピードが出せるものであっても、タイヤが 100 キロまでしか耐えられないものだと、やっぱり 100 キロでしか走れません。
これと同じように、パソコンも総合的に良くないと高い性能は期待できない訳です。
ただ、あまり曲がらない車でも、まっすぐな道しか走らないのなら、あまり問題にはなりません。
200 キロで走れる車があっても、制限速度が 50 キロの道しか走らないのなら、やっぱり意味がありません。
このように、必要ない性能はなくても構わない、というのもパソコンにはあります。
ですが、高度なグラフィックや処理が必要とされるゲームもやりたい場合は、出来るだけ高性能が要求されると思って下さい。


パソコンの初心者をだます 「」 】
先ほど、「必要ない性能はなくても構わない、というのもパソコンにはあります」 と書きました。
これを利用して・・・ 初心者を騙してパソコンを売っているメーカーがあります!
しかも、それは非常に多いのです!!
まあ「騙す」というと弊害があるかもしれませんが・・・
しかし、パソコンを販売する側は広告などに「自分に不利な事は書きません」。
これがとても重要で、つまり一部分だけ性能の高いパソコンを、その部分だけを大きくピックアップして宣伝し、そしていかにも全体性能が高いように見せかけて売る、という場合がとても多いのです!
特に、パソコンの初心者はパソコンの詳しい性能の意味なんて解りませんから、広告に書かれた表面上の性能と値段だけを見て判断しがちです。
しかし、これこそが「」なのです!
例えば、一番注目される CPU だけに高性能なものを使い、メモリやビデオカードなど、他の部分を安いパーツばかりにして、「なんと CPU が○○のパソコンが今なら▲▲円!」とか言って売る訳です。
こういった事が良くある事を知った上でパソコンの購入を考えてください!
基本的に、性能の高いパーツは、値段も高いです。
つまり、安くて高性能(に見える)パソコンは・・・ どこかに、値段を安くするためのシワ寄せが来ているハズです。
特によくあるのが、グラフィック(画像)を表示するためのパーツが 「ない」 場合です。
実はグラフィックを表示するための 「ビデオカードグラフィックカードVGA」 と呼ばれるパーツは、もしなくても最低限の画像は表示する事が可能なのです。
これはパソコンの基礎となる 「マザーボード」 と呼ばれるパーツに最初から基本的なグラフィック表示機能が備わっているものがあるからで、これを 「オンボード」 と呼びます。
ですが、「信長の野望オンライン」 や 「ファイナルファンタジーXI(FFXI)」、「リネージュ2」 など、3D の高度なグラフィックを表示するゲームをやる場合・・・
もちろん、オンボードのグラフィック機能では、性能は不十分です。
全くプレイ出来ないか、出来ても快適とは言い難い状況だと思って間違いありません。
別にオンボードのグラフィック機能しかなくても、ゲームをやらない場合や、綺麗なグラフィックを表示する事がない場合には、特に問題はありません。
普通に仕事で使うだけだったり、インターネットをやるだけなら、「ビデオカード(VGA)」による追加のグラフィック機能はいらないのです。
そして、「ビデオカード」は、パーツ自体の値段も高いです。
そのため、メーカー安いパソコンを作って売る場合は、ビデオカードが 「ない」 場合が多いのです。
もちろん広告などにはその事は特に表記せず、表記していても小さく書いている訳です。
ですがあなたがパソコンでゲームもやりたいのであれば、ビデオカードの有無と、その性能は絶対に注目して下さい!
でないとせっかくパソコンを買っても、綺麗なグラフィックを表示する最新のゲームは、そのほとんどがプレイ不可能になってしまうでしょう。
(パソコンのグラフィックやメモリの性能が書いてある部分に、「メインメモリと共有」 とか 「チップセット内蔵」 とか書いていたら、そのパソコンはオンボードです! 詳しくは後述しています)


パソコン性能の見方すでにパソコンを持っている人へ) 】
さて・・・ すでにパソコンを持っている人の場合、実際に自分のパソコンがどの程度の性能かを知りたくなると思います。
まだパソコンを持っていない方は、この部分の説明は読み飛ばして下さい。^^;
パソコンの説明を知るのには色々な方法があるのですが・・・
ここでは、公開されているフリーの性能調査ソフトをご紹介しましょう。
1つは、オンライン RPG 「ファイナルファンタジーXI (FF XI) 」 などを発売している 「スクウェア・エニックス」 のサイトで公開されている 「PlayOnline System Infomation」 です。
FFXI 公式サイトの下記のページからダウンロードする事が出来ます。
http://www.playonline.com/ff11/download/media/sysinfo01.html?pageID=media


もう1つは、オンライン RPG 「信長の野望オンライン」 や 「大航海時代オンライン」 などを発売している 「コーエー」 のサイトで公開されている 「KOEI SYSTEM VIEWER」 です。
こちらは コーエー GAME CITY 内の下記ページからダウンロードできます。
http://www.gamecity.ne.jp/products/ksv/ksv.htm
使い方は別に難しいものではなく、解凍してただダブルクリックするだけです。
(解凍ってなに? という方は こちら を)


表示される内容は、
PlayOnline System Infomation」も
KOEI SYSTEM VIEWER」 もほとんど同じです。
色々と表示されるので圧倒されるかも知れませんが、大切なのはごく一部ですね。
CPU」、「メモリ」、「ビデオカード」、「VRAM。 これがゲームをやる上で特に大切な部分です。
とりあえず、この4つを見ておけばいいでしょう。
どういう意味があるのかは、次の項で説明します。
あと注目するべき点は、「ハードディスク」。
これはパソコンがデータを記憶できる容量で、多いほどたくさんのデータを保存できますね。
DirectXのバージョン」にも、いちおう注目です。
ここが最新バージョンになっていないと、一部のゲームが正常に動作しないからです。
でも、たいていはゲームをインストールする時に必要な DirectX も一緒にインストールする事になりますから、それほど気にする事はありません。
一応、最新版は MicroSoft の DirectX のページ で公開されています。


パソコンの性能の意味
さて、ではパソコンの性能を示す語句・数値の意味を説明しましょう。
これを知っていないと、どうしようもありませんからね。 ^^;
ここでは、「(3Dグラフィックの)ゲームをやるために必要な性能」 にしぼって説明します。
 CPU
まず、CPU。 パソコンの動作の中心となるパーツです。
ですから、パソコンの広告や宣伝文句でも、一番にピックアップされています。
注意する事として、CPU の性能で見るべき点は、2つあります。
銘柄(名前)」 と 「数値」 です。
数値の方は、見たまんま数字が高いほうが高性能と思って構いません。
なお、単位は 1000Mhz は 1Ghz で、たとえば 2.4G と書いてあれば、2400M に相当します。
(最近は 「Ghz」 や 「Mhz」 の表示がない数値が付いている場合もあります。 これは CPU の名前や型番として付いている数値なのですが、初心者には解りにくいので無視していいでしょう。
「3Ghz」 と言う感じで、Ghz という単位が付いている方の数字を目安にしてください
問題は銘柄で・・・ 「Pentium」 とか 「Athlon」 とか 「Celeron」 とか色々なものがあります。
同じ Pentium(ペンティアム)にも、Pentium D や Pentium 4 など複数の種類があります。
ここでは、それぞれの銘柄の詳しい説明はしません。
とりあえず、Core 2 Duo」 や 「Pentium 4」、「Athlon XP(または 64)」 ならば高度な性能が要求されるゲームでも大丈夫
逆に 「Celeron」 や 「Duron」 「Sempron」 というものはダメ
、と思っておいて下さい。
高価格・高性能
(3DのゲームもOK!)
以前の高性能型
(3DのゲームもOK)
低価格・低性能
(3D ゲームには向きません)
Core 2 Duo
Core 2 Quad
Athlon 64 X2
Pentium D
Pentium 4
Core Solo/Duo
Athlon XP
Athlon 64
Celeron
Duron
Sempron
Pentium III
(目安としては、Celeron でゲームをやる時のパワーは Pentium 4 の 0.6〜0.7 倍ぐらいだと言われています)
(Celeron で 2Ghz なら、Pentium 4 の 1.3Ghz ぐらいの能力という感じですね)
初心者の方の質問に、よく 「Pentium と Athlon はどちらがいいのですか?」 というものがあります。
近年は Athlon の方が Pentium よりもゲームに向いていると言われていました。
しかしどちらがいいかは常に変わっていますし、基本的に Pentium と Athlon に初心者が気にするほどの差はありません
2006 年には「Core 2 Duo」 という新型 CPU が登場しました。
これは従来型の Pentium や Athlon よりも高い性能を持ち、多くの新機能も搭載しています!
ですので今高性能なパソコンが欲しいなら、Core 2 Duo の CPU を使っているものをお勧めします。
(現在 Athlon は最新型がないため、旧型の拡張版にあたる Athlon 64 X2 が主力となっています。その分やや安めです)
また、表にはないのですが、新型の CPU に「Pentium Dual-Core」というものがあります。
これは Core 2 Duo の廉価版で、低価格の CPU と言えますが、ベースとなっている Core 2 Duo が新型・高性能な CPU であるため、低性能という程ではありません。
分類が難しいのですが、中間ぐらいと考えればいいでしょうか・・・ Pentium D と同等(上記の表で言うと真ん中のクラス)と思えばいいでしょう。
CPU の性能についてもっと詳しく知りたい方は 「CPU の説明」 ページをご覧下さい。

 メモリ
メモリとは、パソコンがその時に使うデータを一時的に置いておく場所です。
ですので、一度に大きなデータを使う高度なゲームの処理には必須であり、またゲーム以外の用途でパソコンを使う場合でも、あればあるほど処理が高速化&安定して、使いやすくなります。
このパーツは単に数値が高いほどいいです。
256M より 512M 、512M より 1G の方がいい訳ですね。(1000M で 1G です)
「信長の野望オンライン」 や 「ファイナルファンタジーXI」 などのゲームがやりたい場合、128M では辛いです。
256M は最低でも欲しいところで、本音は 512M 以上あってはじめて快適と言えます。
「リネージュ2」 や 「エバークエスト2」 では、最初からメモリ 512M 以上が「必要環境」として定義されています。
(ウィンドウズの新バージョン 「Windows Vista」 でも快適に使うには 512M が必須と言われています)
メモリの量はあればあるほど、値段も高くなるのですが・・・ でも、3D グラフィックのゲームがやりたいのであれば、無視する事はできないでしょう。
メモリ についてもっと詳しく知りたい方は、「メモリ の説明」 ページをご覧下さい。

 ビデオカード (グラフィックカードVGA
ビデオカード (通称 VGA) は、画像(グラフィック)を表示するためのパーツです。
ですから・・・ 3D グラフィックのゲームをやりたい場合、最も大切な部分です!!
まず前提として、パソコンでゲームもやる場合、これが「ある」パソコンを買いたいものです。
パソコンの初心者を騙す罠」 のところで説明したように、このパーツがないパソコンも多いです。
なくても最低限の画面の表示は可能で、普通に仕事やインターネットをやるだけなら、それで十分に対応できるからです。
ですが、それでは 3D グラフィックを使う 「FFXI」 や 「信長の野望オンライン」、「リネージュ2」など 3D グラフィックを使うゲームはプレイできません。
ビデオカードには色々な種類がありますが、とりあえず主流になっているのは GeForce というものと、RADEON というものです。
逆にこれ以外のものが 「ビデオカード」 のところに書かれているパソコンは、性能は期待できない可能性が高く、オンボードつまりパーツなし)」の可能性も高いです。
SiS とか i845G(Intel 82845G)GMA900 などの名前になっている場合(これらはオンボードのグラフィック機能の種類です)、もしくは 「チップセット内蔵」 や 「メインメモリと共有」 や 「オンボード」 と書いてあったら要注意(つまりオンボードのグラフィック機能で、ビデオカードはなし)です。
(ただ、近年はオンボードのグラフィック機能も向上しています。 やはり同世代のグラフィックカードと比べると性能は大きく劣るのですが昔のように 「オンボードだと 3D ゲームは絶対ダメ」 とも言い切れなくなっています。 しかし基本的にグラフィック機能がオンボードのパソコンは、ゲーム向きの性能ではないと考えてください。)

ビデオカードには多数のものがありますが、ランク付けをすると以下のようになります。
(このランク付けは、あくまで当方で独自に付けたものです)
ランク 概要 年台 カード
ランク外 旧世代の VGA 1999年以前 VooDoo系、TNT系、Savage系、など
ランク1 初期の 3D 対応VGA
およびオンボード
1999年頃 GeForce2 シリーズ、RADEON 7000/VE、G400系、
SiS315/650/740845GnForce など
ランク2 2000年代の VGA
およびオンボード
2000年頃 GeForce2 GTS/Pro、GeForce4 MX 420、RADEON 7200
865G、nForce2 など
ランク3 廉価型の VGA 2001〜
2003年頃
GeForce4 MX 440/460、RADEON 7500/9000/9200、
RADEON 8500LE、GeForce FX 5200 など
ランク4 2001/2年代の VGA
および新型オンボード
2001〜
2002年頃
GeForce3 シリーズ、GeForce4 Ti4200、
RADEON 8500/9100/9500/9600、
GeForce FX 5600、Parhelia、
915G、945G (IGMA 900/950)、946GZ、955G、
965G (IGMA X3000、IGMA X3100)
G35(IGMA X3500)、RADEON X200 (1100/1150)、
GeForce 7050
など
ランク5 2002年代の VGA
および新型オンボード
2002年頃 GeForce4 Ti4400/4600、RADEON 9700、
GeForce FX 5700、RADEON X300 など
RADEON X1200/X1250 (AMD690G)、GeForce7150 など
ランク6 2003年代の VGA 2003年頃 GeForce FX 5800/5900/6200/6600/7300、
RADEON 9800、RADEON X550/X600/X700、
RADEON X1050 など
ランク7 2004年代の VGA
および近年の廉価型
2004年頃 GeForce FX 5950、GeForce 6800/6800XT/6800LE、
RADEON X800/X1300/X1550、GeForce 8400、
AMD780G など
ランク8 2005年代の VGA
および近年の廉価型
2005年頃 GeForce 6800 シリーズ、GeForce 7600/8500、
RADEON X850/X1600/X1650/HD 2400/HD 3400 など
ランク9 2006年代の VGA 最近 GeForce 7800/7900/7950/8600、
RADEON X1800/X1900/X1950/HD 2600/HD 3600 など
ランク10 2007年代の高性能型 最近 GeForce 8800、GeForce 9800/9600、
RADEON HD 2900/HD 3800 など
(主にベンチマークソフトのスコアリストを参考にしています。 茶色表記はオンボードのグラフィック機能です
(intel 82865G とかいうのは、i865G のオンボード機能です。
IGMA 900950 などは、i915G・i945G と同じです)
自分のパソコンや、欲しいパソコンのビデオカードがどれなのか解かったら、上記の表とてらし合わせてみてください。
「信長の野望オンライン」、「ファイナルファンタジー XI」、「大航海時代 Online」 や 「シムシティ4」 などのゲームがまともにプレイできるのは、 ランク3より上が目安です。
ランク2ぐらいでも、パソコンの他の性能が高ければ、プレイできない事はないかもしれませんが・・・
やはり快適とは言い辛いです。 快適にプレイしたいならランク4以上は欲しいですね。
ウィンドウズの最新バージョン 「Windows Vista」 も 3D 表示機能を利用する場合、快適動作させるにはランク3〜4が最低ラインです。
もし自分のパソコンにビデオカードがない場合(特にオンボードの場合)は、3D グラフィックのゲームは難しいと言わざるおえません。
最近はランク4やランク5ぐらいのオンボードのグラフィック機能もありますが、このクラスの新型パソコンを買うのであれば、グラフィックカードも新しいものを選びたいところです。
ランク5以上あれば、FFXI なども、とても快適に動作するでしょう。
またリネージュ IIエバークエスト IIグラナド・エスパダ三國志オンライン の場合は、このランクが普通にプレイできる基準ラインです。
そしてランクが上であるほど、ゲームの動作はさらに快適になっていきます。
真・三国無双 Online などの最新 3D ゲームだと、新しいグラフィック技術に対応していなければならないため、快適にプレイするにはランク7以上は欲しいところです。
モンスターハンターフロンティア の場合、高画質で快適にプレイするにはランク8以上が必要です。
もちろん、パソコンの性能はグラフィック性能だけでは計れません。
すでに表記したように、CPU や メモリ なども総合的に良くなければ、やはり快適とは言えません。
しかし一般的に、最も足を引っ張る部分がこの ビデオカード(VGA) ですので、3D グラフィックのゲームをやるのなら絶対に注目してください。
GeForce や RADEON にも色々なバージョンがありますが、ここでは説明しきれないので、詳しく知りたい方は以下のページで確認してみてください。
グラフィックカードの性能とは?
(オンボードのグラフィック機能についても解説しています)
出来るだけ新しく、性能重視なもの、ランクが上のものほど、3D グラフィックのゲームの動作も良くなります。
悪質な広告・宣伝の場合、パソコンの性能欄に 「ビデオカード(VGA、グラフィックカード)」 の項目がない場合もあります! そんなパソコンはパスしましょう。
出来るだけ新しい、高性能なビデオカードが付いているのが理想ですが、高性能なビデオカードはかなり値段も高いので、難しいところです。
ただ、ビデオカードの性能は 3D グラフィックのゲームの動作に直結する事は覚えておいて下さい。

 VRAMビデオメモリ
これはパーツではなく、ビデオカードにくっついてるものなので、「ビデオカードの性能」 とも言えるのですが・・・ とりあえず、別に説明しておきましょう。
パソコン自体のメモリ(メインメモリ)とは別に、ビデオカードが専門に使う「メモリ」も存在します。
これはビデオカード自体にくっついていて、「VRAMビデオメモリ」と呼ばれます。
3D のような高度なグラフィックを表示する場合、この VRAM の量が非常に重要で、これが少ないと動作に支障が出たり、表示が一部おかしくなったりします。
性能のいいビデオカードには VRAM もたくさん積まれているので、これがビデオカードの良し悪しを見る1つの目安にもなりますね。
単純に、数値が高いほどいいです。
基本的に 64M 以上が、「信長の野望Online」 や 「FF XI」 などの 3D グラフィックのゲームをやる1つの目安です。
32M でも出来ない事はないけど、ちょっと動作が苦しいでしょう。
そして、16M 以下だとまずムリですね。
「エバークエスト2」 や 「グラナド・エスパダ」 では、128M 以上の高性能ビデオカードが推奨として定義されています。
もし、VRAM(ビデオメモリ)のところに 「メインメモリと共有」 とか 「システムメモリより割り当て」 と書いてあったら要注意です。
そのパソコンには VRAM がなく、パソコン本体のメモリを VRAM として一部利用するタイプで、専門のメモリがないので速度に劣り、3D グラフィックのゲームをやるのは相当辛いです。
というか、そのパソコンはほぼ、ビデオカードのない 「オンボード」 のパソコンという事ですね。
(ノートパソコン用の一部には、本体のメモリを流用するビデオカードも存在します)
ゲームには向かないので、そういったパソコンの購入はお勧めできません。


ノートパソコンには要注意! 】
パソコンを買おうと思っている人の中は、「ノートパソコン」 を選びたいと思っている方もいるでしょう。
持ち運び可能で、好きな場所で使うことができ、しかもカッコイイ。
現在、そんなノートパソコンの普及率はどんどん増えていますね。
しかしノートパソコンは、性能的には、同世代・同価格のデスクトップパソコン(普通のパソコン)に劣ります。
これは、高い性能が必要となる 3D グラフィックのゲームをプレイするのには向いていない事を意味します。
それでなくとも、ノートパソコンとゲームの愛称は悪いです!!
そもそもノートパソコンと言うものは、本来 「ビジネス用」 に作られたものであり、家で使うホームパソコンとは根本的に用途が異なります。
ノートパソコンの利点と言えるのは、以下のような項目です。
●小さくてコンパクトなので、置き場所に困らず、邪魔にならない。
●持ち運びが可能で、どこでも使うことが出来る。
●大量のデータを持ち運び、移動先で使用する事ができるため、ビジネスで使うのに便利。
そして、上記の条件を満たすため、ノートパソコンには以下のような性能が要求されます。
●持ち運びしやすく、邪魔にならないような、小さめの本体。
●持ち運ぶ時に疲れないよう、軽い重量。
●コンセントのない場所でも長時間使えるようにするための、バッテリーと節電。
●企業で大量購入しても予算の負担にならないような、低価格。
しかし、3D グラフィックを使うような高度なゲームに必要とされる性能は以下のものです。
○ 3D グラフィックを処理するための、高いグラフィック性能。
○ 高度なゲームの処理を行うための、高い処理能力。
○ ゲームを迫力のある、見やすい画面でプレイしするための、大きなディスプレイ(画面)。
よって、3D グラフィックがプレイできるようなパソコンには、以下のデメリットも伴います。
○ 高いグラフィック性能を発揮するための 「ビデオカード」 が必要になるため、値段が高くなる。
○ 高い処理能力を得るための高性能な CPU や メモリ が必要となり、この点でも値段が高くなる。
○ 高性能パーツやビデオカードなどのパーツの追加により、ノートパソコンだと重量が増える。
○ ビデオカードを内蔵するためのスペースが必要なため、本体のサイズが大きくなる。
○ 高性能なパーツは電力を大きく消費し、ノートパソコンだとバッテリーの持続時間が短くなる。
○ ディスプレイが大きくなると、本体のサイズは大きくなり、重量も増えて、持ち運びには不便。
すなわち・・・ 「ゲームをやるのに必要となる特徴」 と 「ビジネス用のノートパソコンに必要な特徴」 は、完全に相反する訳です!
加えて、「ノートパソコン」 はその小さな本体にパーツをぎゅうぎゅう詰めにして作っていますから、値段は普通のパソコンよりもかなり高めになり、さらに後からパーツを追加することも難しく、拡張性もありません。
「3D グラフィックの高度なゲームをやる事」 を考える場合、普通のデスクトップパソコンの方が、ノートパソコンよりも、値段・性能・用途、あらゆる点で優れている訳です。
でも、「どうしてもノートパソコンが欲しい〜」 という方や、「どうしても持ち運びがしたい!」、「ビジネスでも使うからノートパソコンでなければいけないんだ!」 という方もいるでしょう・・・
では、3D グラフィックもプレイできるようなノートパソコンとは、どのようなものでしょうか?
前述したように、一般的なノートパソコンの性能と、ゲームのプレイに向いたパソコンの性能は、相反する関係にあります。
よって、どちらかを優先する場合、一方は妥協しなくてはなりません。
例えば、ノートパソコンとしての持ち運びやすさや軽さを優先するのであれば、ゲームの迫力はなくなりますが、画面は小さめにせざるおえませんね。
ゲームのプレイを優先し、高性能なグラフィックカード(ビデオカード)が搭載されたものを選ぶのであれば、本体が重くなり、バッテリーの駆動時間も短めになる事は、我慢しなければなりません。
ただ、1つ確実に言える事は、「3D の高度なゲームが出来るパソコンをビジネスで使うことは可能ですが、ビジネスを優先したパソコンで 3D の高度なゲームをプレイする事は出来ません」
ビジネス用のパソコンは仕事に必要ない機能を出来る限り落としたものが多いので、その性能ではたとえ新型でも、3D グラフィックのゲームをプレイする事はかなり厳しいでしょう。
ゲームも出来るノートパソコンの選択」 は、かなり難しいものだと思ってください!
パソコンの性能の見方を理解して、よく考えて選ばなければ、後から性能を拡張する事も難しいため、そのまま泣き寝入りとなります。
特にメーカー側はノートパソコンをビジネス用として作っている場合が多いので、ゲームをやりたい人がそれを間違って選んでしまうと大変な事になります。
基本的には、3D グラフィックのゲームもプレイできる事を明記しているものを選ぶべきです。
また、ゲームに強いメーカーのものや、ゲーム用の構成のパソコンを並べているコーナーからチョイスするなどした方が無難です。
3D グラフィックのゲームがプレイ可能なほどの高性能ノートパソコンは、値段も非常に高くなります。
本当にノートパソコンにする必要があるのか?」 という点も含めて、よく考えて選択しましょう。
ノートパソコンの購入も視野に入れている方は、「ビジネスパソコン・ノートパソコンの特性と購入アドバイス」のページも、参考にしてみて下さい。


パソコンの購入/買換注意
このページに記載した事を覚えておけば、「ゲームもやりたい」 「ゲームをやりたい」 という目的を持ってパソコンを購入する時に、間違いを犯す事はないでしょう。
ここで少し、例を挙げてそのパソコンがお勧めかどうか解説してみましょう。
例題パソコン その1
[ 某社 廉価型パソコン ]
OS Windows XP Home Edition
CPU CeleronD 352 3.2Ghz
チップセット SiS651
システム
メモリ
PC4200 DDR SDRAM 256MB
メモリスロット×2)
ハード
ディスク
80GB
グラフィック
システム
i865G チップセット内蔵
ビデオメモリ 16MB (システムメモリと共有)
(16MB/32MB 割り当て可能)
テレビ
チューナー
テレビチューナー内蔵
拡張スロット Low Profile AGPスロット×1
Low Profile PCIスロット×3
(テレビチューナーで1つ使用)
サウンド
システム
チップセット内蔵
これは5万円以下(ディスプレイ別)で買える、とっても安いパソコンです。
CPU の 3.2G は十分なパワーですが、「Celeron D」 という名前です。
この Celeron という CPU は値段の安い廉価型のもので、3D グラフィックのような高度な処理を必要とするゲームには向いていません

「システムメモリ」は普通のメモリのことで、256MB はこれも少ないですね・・・
普通にパソコンを使う場合にも、やや処理が重くなるかもしれません。

「グラフィックシステム」は・・・ i865G で、「チップセット内蔵」となっています。
チップセット内蔵は、前述したように 「オンボード」 というやつで、ビデオカードが「ない」訳ですね。
ビデオメモリは「システムメモリと共有」になっていて、しかも 16MB のみです。
32MB に設定できるようですが、それでも足りません

つまり、このパソコンで 3D グラフィックのゲームをやるのはお勧めできない・・・ というかムリです。
インターネットをやって、テレビなどが見たいだけなら、よさそうですけどね。
例題パソコン その2
[ 某社 家族型パソコン ]
OS Windows XP Home Edition
CPU Athlon 64 3200+
チップセット ATI RADEON XPRESS 200
チップセット搭載マザーボード
メモリ(メインRAM) 512MB (DDR2 PC5300)
[空きスロット1]
ハード
ディスク
250GB
表示機能 RADEON XPRESS 200 機能
ビデオRAM 32MB *1
(16MB/64MB 設定可能)
テレビ
チューナー
テレビチューナー内蔵
スロット 2スロット(ハーフ×2)
[空きスロット1]
サウンド
システム
YAMAHA社製 YMF753
*1 ビデオRAMはメモリ(メインRAM)を使用します。
このパソコンは、ディスプレイ込みで10万円程度のもののようです。
CPU の 「Athlon 64」 は高性能なタイプのもので、問題ありません。
数値が 3200+ となっていますが、これは Pentium 4 で言うところの 3.2Ghz 相当の性能と考えてもらえばいいでしょう。

メモリは512M、3D ゲームをやる場合でも及第点と言えますが・・・ もうちょっと欲しいところでしょうか。
「空きスロット」があるので追加できそうですけどね。

グラフィックは 「RADEON XPRESS 200」 になっています。
主流のグラフィック機能 RADEON の1つのようですが・・・
ただ、「ビデオRAM」 になにやら注釈が付いているようです。

「ビデオRAM」 は VRAM の事で、32MB ですが・・・ 64MB にも設定可能とありますね。
でも、*1 って何でしょう? 注釈が付いています。 表の一番下のほうを見ると・・・
おっと、「ビデオメモリ(RAM)はメインメモリと共有」と書いています。 つまりオンボードですね! 危ない危ない。
この様に、別の場所に重要なセリフを書いてたりするので注意して下さい。

結果としてこのパソコンも、3D グラフィックのゲームをやるのは辛いと言わざるおえません。
「ムリ」とは言いませんが、気持ちよくプレイできるかどうかは難しいですね・・・
・例題パソコン その3
[ 某社 高性能型パソコン ]
OS Windows XP Professional
CPU Core 2 Duo E6400 2.13Ghz
主記憶(RAM)容量 512MB×2 (1024MB)
ハード
ディスク
320GB
ビデオチップ GeForce 8800 GTS
ビデオRAM 320MB
オプション用
スロット
PCI Express x16 (空き0)
PCI 5 (空き5)
サウンド
システム
6ch対応オンボードサウンド
こちらは15万円前後でディスプレイなしの、高性能パソコンです。
CPU は Core 2 Duo、新しいタイプですね。
2.13Ghz と書いてありますが、新型のCPUなので旧来の 2Ghz 以上の性能を持ちます。
「主記憶」とはメモリの事で、このようにメーカーによって呼び名が違ってたりするので注意して下さい。
メモリも 1024M もあるようで、十分ですね!

グラフィックは 「GeForce 8800 GTS」 となっています。
主流のビデオカードの1つ GeForce で、性能も高いほうなので安心です。
VRAM (ビデオRAM)も 320M ですから大丈夫そうです。

このパソコンなら、問題なしですね!

と、言うわけで、だいたいの性能の見方は解ったと思います。
とりあえず、やりたいゲームがはっきりしている場合は、そのゲームの「動作環境」を調べてから、パソコンの性能をチェックしましょう。
ただ、高度な処理を必要とする 3D グラフィックのゲームの場合、発表されている動作環境よりも高い性能がないと、ちょっと動作がカクカクしたりするケースがありますのでご注意を。

ではここで、いくつかオンラインでパソコンを販売しているサイトをご紹介しましょう。
特に
3D グラフィックのゲームをやるのに適したパソコンを売っているページをご紹介しています。
購入を考えている方は、CPU や メモリ、ビデオカードなどの情報に注意して、希望のゲームをプレイする事が出来るかどうかを判別して下さい。
基本的に、ファイナルファンタジー XI や リネージュ2 など、高度な 3D グラフィックのゲームがプレイ可能なことを明記しているパソコンなら、他の 3D グラフィックのゲームもプレイが可能と思っていいでしょう。
ソフマップ・ドットコム
おなじみ最大手のパソコンショップ 「ソフマップ」 の通販サイトです。 最大手なので安心で、割引サービスなども充実しています。
ここでは一般に市販されているメーカー製のパソコンやパーツが並べられているので、性能の比較に向いています。
他のショップのパソコンも参考にしつつ、どれがゲームに向いていて、どれが向いていないのかを、確認してみましょう!
ゲームPC用ブランド G-Tune お勧め!
ゲームもやりたくてパソコンを買おうと思っている方なら、ここが一番お勧めです!
ページを見て貰うと解りますが、ここはまさに 「ゲームをやるためのパソコン」 を販売しています!
ですからここなら間違いありませんし、買った後で 「動かないよ〜」 という事はないでしょう。
各ゲームの推奨パソコンは新パーツの登場に合わせて更新されていますので、最新構成のパソコンも選択できます。
DOS - PARA (ドスパラ)
ゲームをやりたくてパソコンを買うならここも結構お勧めです!
なぜならゲームメーカーと提携し、それぞれの 3D ゲームの動作環境を満たした「対応モデル」の販売を早期に行っているからです。
好みの構成にカスタマイズして発注する事もでき、最新パーツへの対応も非常に早いので、融通を利かせる事が出来ますね。
また、ここはパソコンの通販ショップとしては大手の老舗なので、注文に際しての間違いもないでしょう。
パソコン工房
全国展開する老舗のパソコン&パソコンパーツの専門ショップで、最新パーツがリストアップされています。
「BTO」 と呼ばれる受注販売に優れたところで、上級者向けになりますが、好きなパーツを選んでオーダーメイドで組み立てを行って貰い、動作確認などをした上で発送してくれますので、自分の好きな性能のパソコンを入手する事が出来ます。
また初心者向けに、ゲーム専門に組み立てられた仕様のパソコンの販売もされています。
ツクモ GAMERS モデル
大手のパソコン販売店 「ツクモ電機」 が、ゲーム用モデルのパソコンの販売を開始しました。
数多くのゲームの推奨・対応モデルが用意されており、大手の販売店であるため注文や発送に関しても安心が出来ます。
また、選択出来るパーツは新型で、かつ無難なものがチョイスされているため、初心者でもカスタマイズがしやすいです。
あまり細かいパーツ選択は出来ませんが、比較的解りやすくて、安心できる形で選べるのがいいですね。
Faice(フェイス)
秋葉原と大阪を中心に展開するパソコンショップで、「秋葉原価格でオーダーメイドパソコンを」というフレーズで販売を行っています。
そのため、他のパソコンショップよりも価格が安めなのが特徴です。 以前は選べるパーツがあまり多くなかったのですが、現在はパーツ選択の幅も広がり、好みのパソコンを選択しやすくなりました。 パーツの選択はやや上級者向けですが、最新パーツへの対応は早い方です。
サイトのデザインが他と比べて今ひとつで、解説も少ないため解り辛いのが難点でしょうか。 性能に注意して選択してください。
DELL コンピュータ
最大手のパソコン販売サイト、「DELL」 コンピューターのネットショップです。
DELL のサイトでは一般の家庭、および企業用のパソコンの販売がメインで、ゲームに適したパソコンは今まで扱われていなかったのですが・・・ 最近ようやく、最新の 3D グラフィックにも対応したパソコンやパーツの選択が可能になりました。
XPS シリーズなどの最高クラスのものが相当します。 ただし、パーツ選択の幅はやや狭めですね。
エプソン・ダイレクト
ネット通販専門のパソコン販売サイトとして、近年急成長しているエプソンのネットショップです。
注文時に様々なパーツを選んで発注する事が可能な上に、新型パーツへの対応も早く、初心者向けのサービスも充実しています。 ただ、エプソンのパソコンは 「メーカー品」 としての性質が強く、独自のパーツが使われていたり、必要のないソフトや宣伝用のシステムなどが最初から入っていたりします。 ユーザーサポートは、ネットショップの中でも最高クラスでしょう。
FRONTIER ゲーマーズ (旧・フロンティア神代)
日本で初めてパソコンの 「BTO」(受注販売) を行った地方(西日本)の会社です。 老舗であり、技術力には定評があります。
そのフロンティアが最近、3Dグラフィックのゲームに対応したパソコンの専用ページをオープンしました。
フロンティア神代のパソコンは安定性を重視しているためか、やや古い(無難な)パーツが使われている事があり、信頼性重視の構成と言えます。 拡張性にはやや劣る傾向がありますが、パーツの追加などを考えていない初心者の方にはお勧めです。
(Windows Vista が登場しましたが、まだ Vista 対応のゲームは少ないのが現状です)
(そのため、3Dゲーム対応パソコンの販売ページでは、まだ Windows XP で販売しているサイトも多いです)
(しかし今後は Vista が主流になっていくと思われますので、参照時には OS(Windows のバージョン)にご注意下さい)
(なお、
店頭販売のパソコンは、マイクロソフト社の方針により Windows Vista しか(通常は)選択できません
(現在パソコン購入時に Windows XP を選択したい場合、ネット販売などを通してでないと出来ませんので注意して下さい)
【ノートパソコン限定】
下記サイトは、「ノートパソコン」 でも 3D グラフィックのゲームの動作環境を満たすものがラインナップされているサイトです。
(コーエーやスクウェアなどの公式サイトで 「動作可能」 と保障されたノートパソコン、および近年の 3D グラフィックカードが搭載されているノートパソコンを基準としています)
ただし、ノートパソコンは手軽で便利でカッコイイですが、
デスクトップパソコンに比べると性能や拡張性に劣りますし、値段も高く、元々ビジネス用のものですから、ほとんどのものはゲームをやるのに不向きです!
もし選ぶのであれば、上記の点を理解した上で選択してください!
3D グラフィックのゲームに対応している、プレイできると、ハッキリ明記してあるもののみをお勧めします。
(以下の解説は 2008年春 での状況です。 適宜更新しますが、新型が出ている場合もあるのでご了承下さい)
・東芝 Direct PC (dynabook Satelite、及び Qosmio の一部)
3Dゲーム対応機は「Satelite」と「Qosmio」の「グラフィック強化モデル」のみ。
Qosmio シリーズは地デジテレビの視聴も可能。
モバイル用の GeForce 8600GT/8700GT 搭載。 SLI や RADEON HD 2600 を搭載したタイプもあり、オンラインゲーム専用モデルも存在。
東芝は
ゲーム対応ノートPCの種類が多いのですが、高機能なものはバッテリー駆動時間にご注意を。 重量は3.5kg〜4kg前後。
・Sony VAIO Style (Type A、Type S)
3Dゲーム対応機は「Type A」と「Type S」のみ。 Type S は13インチサイズの小型のタイプです。
Type A はモバイル用の GeForce 8600GT 搭載で、地デジテレビ・ブルーレイディスクにも対応。 バッテリー約1時間、重量3.8kg前後。
Type S はモバイル GeForce 8400 ですが、使用のON/OFFが可能で、OFFならバッテリー駆動時間は大幅に伸びます。 重量2kg前後。
・NEC Direct ノートPCラインナップ icon (Lavie G タイプC)
2008年4月、新モデルとなり 「タイプC」 の生産が再開されました。
3Dゲーム対応機は「タイプC」のみ。 地デジテレビ・ブルーレイディスクに対応。 モバイル用の RADEON HD 2400 搭載。
バッテリ駆動時間は通常使用だと1時間を切ります。 基本的にはコンセントを繋げての使用でしょう。 重量は3.5kg前後。
・富士通 FMV (FMV-BIBLO NXシリーズ)
3Dゲーム対応機は「NXシリーズ」のみ。 富士通のパソコンは基本的にゲーム向きではありませんが、NXシリーズは3Dゲームもプレイ可能です。
モバイル用の RADEON HD 2600/2400 搭載。 地デジテレビ・ブルーレイディスクに対応。 バッテリーは1時間を切ります。 重量5kg前後。
(モバイル用のグラフィックカードは、通常型よりも若干性能が低めです。 ランク表では1ランク下ぐらいと考えてもいいでしょう)
(また、多機能・高性能なものほど、バッテリー駆動時間は短くなり、重量も増す傾向がありますので注意して下さい)
(上記以外にもドスパラや G-Tune など、ゲームPCに強いメーカーでも3Dゲームの可能なノートPCが用意されています)
(逆に、シャープのメビウス、パナソニックのレッツノートには、3Dゲームがプレイ可能なタイプは存在しません)
(ノートパソコン選びについては こちら も参考にして下さい)
パソコンを選ぶ時のポイントとして、自分の用途と、そのメーカー・販売店の得意分野が合っているかどうかに注意しましょう。
例えば家電メーカーの NEC や SONY、東芝 や エプソン などのパソコンは 「メーカー品」 と呼ばれ、専用のパーツが使われていたり特殊な形状をしていたりして、後からパーツを追加して拡張する事が難しくなっています。
しかし、初心者向きの解説書やソフトが付いており、サポートもしっかりしていて、後からの拡張を考えていない初心者の方や、拡張できないノートパソコンには向いています。
逆に パソコン工房 や ドスパラ などの コンピューターショップ のパソコンは汎用性の高いパーツで作られており、後からパーツを追加して行う拡張性などにも優れています。
また、注文時に選択できるパーツの幅や種類も広いのが特徴です。
3D グラフィックのゲームをやる事を考える場合は、ゲームに強いメーカーを選びたい所です。
すでに紹介した G-tune や ドスパラ などはゲームに強い性能を発揮する構成のパソコンが用意されています。
逆に、HPダイレクト や IBM(レノボ) などのパソコンは業務用パソコンに最適化したメーカーであり、ビジネスに活用するにはとてもいいのですが、ゲームをやるには向いていません。
パソコンを選ぶ際には、個々のパソコンの性能や紹介をみて、どういう用途で作られているのかもよく見るようにしましょう。
テレビを見たり出来るのがウリの家庭用パソコン、ビジネス用に作られた業務用パソコン、機能を抑えて低価格を売りにしている廉価版パソコン、そして高度な処理を必要とするゲームも動かせる 3D グラフィックに強いパソコン・・・
パソコンの性能の見方が解れば、上記の事も解ってくるはずです。
自分の用途に合ったパソコン、もしくは欲しいパーツで構成されたパソコンを選びたいですね!
特にメーカー品のパソコンは、低価格を実現するためにゲームに必要な性能が削られている場合も多いので、パソコン選びの際にはよく注意して下さい。


パソコンのパワーアップ拡張) 】
さて、では最後に・・・ すでにパソコンを持っているけど、残念ながら 3D グラフィックのゲームが出来るほどの性能じゃない、という人向けに、パソコンの性能をパワーアップさせる方法について説明しておきましょう。
パソコンの性能はパーツで決まります。
ですから、パソコンの性能をアップさせるには、パーツを取り替えるか、追加するかです。
しかし、どんなパソコンでもパーツを交換・追加できる訳ではありません。
まず、ノートパソコンはダメです。
ノートパソコンは小さな本体に各パーツがぎゅうぎゅう詰めになっていますから、後からパーツを交換したり追加したりする事はほとんど出来ません。
また、パーツは 「スロット」 と呼ばれる 「差込口」 に付きます。
ですから、その「スロット」がなかったらダメですね。
スロットがあっても、すでに使われているなら、すでに付いているものを取り外して付け替える事になります。
注意として、3D グラフィックのゲームに特に重要な 「ビデオカード」 は AGP スロット」 か 「PCI Express x16」という部分に取り付けられるのですが、このスロットが 「ない」 パソコンもあります
オンボードのグラフィック機能があればビデオカードがなくても画面を表示できますから、少しでも安くするために、これらのビデオカード用スロットが最初からないパソコンも多いのです。
しかし、ビデオカードがなかったり、時代遅れになったりしても、スロットがあれば後から買って取り付けてパワーアップ出来ますが・・・ 取り付け部分が「ない」場合、どうしようもありません。
(一般のパーツを付けるための 「PCI スロット」 という部分に付けられるビデオカードもありますが、種類が少なく、性能も一般のものより低めになります)
ゲームのことを考える場合 「AGP スロット」 や 「PCI Express x16」 がないパソコンは、絶対に避けたいところですね。
なお、ビデオカードには、「AGP スロット」 に付くタイプと 「PCI Express x16 スロット」 に付くタイプの2種類があり、違う方のスロットには取り付け出来ません。
パソコンに AGP スロットしかないのに PCI Express のビデオカードを買って来ても無駄になりますので、買うときにどちらの対応なのかを確認しておきましょう。
[ 某社 廉価型パソコン ]
OS Windows XP Home Edition
CPU CeleronD 352 3.2Ghz
チップセット SiS651
システム
メモリ
PC4200 DDR SDRAM 256MB
メモリスロット×2)
ハード
ディスク
80GB
グラフィック
システム
i865G チップセット内蔵
ビデオメモリ 16MB (システムメモリと共有)
(16MB/32MB 割り当て可能)
テレビ
チューナー
テレビチューナー内蔵
拡張スロット Low Profile AGPスロット×1
Low Profile PCIスロット×3
(テレビチューナーで1つ使用)
サウンド
システム
チップセット内蔵
さて、左のパソコンは、先ほどの 「例題」 で最初にあげた一番安くて性能がイマイチのパソコンです。
このパソコンの性能欄の 「拡張スロット」 という部分を見てください。
AGPスロット×1、PCIスロット×3 と書かれています。
AGPはビデオカードを付けるスロット、PCI は他の一般的なパーツを付けるスロットです。
このパソコンにはビデオカードは付いていませんから、まだパーツを付けるスロットが余っている訳です。

また、メモリのところにも「メモリスロット×2」と書いていますから、今のメモリで1つ使われていますが、もう1つメモリを追加する事ができそうです。
よって、このパソコンは今のままでは性能が低いですが、後からパワーアップする事が出来る訳ですね。

ただ、「Low Profile」 と書いています。
これは「小サイズ」という意味で、パソコンの本体が小さいので、小サイズのパーツしか付けられない事を意味します。
基本的に、本体が小さいほど拡張はしにくいです。
でも、サイズの制限はありますが・・・ このパソコンなら、AGP スロットに良いビデオカードを付けて、メモリを追加すれば、3D グラフィックのゲームをやる事も出来るかも知れませんね。
ただ、このパソコンは CPU も問題です・・・ 「Celeron」 は安いタイプのもので、3D のゲームに向いていません。
しかし、Celeron が付いているパソコンには Pentium という高性能の CPU も付ける事が出来ます。
でも、どのパソコンにどの CPU が付けられるのかは、ちょっと難しい話になります・・・
また、CPU の交換作業は他のパーツよりも難しいです。
なので、初心者の方には説明し辛いのですが、ざっと説明すると・・・
付けられる CPU は 「チップセット」 という部分で判別でき、上記の SiS651 というチップセットだと、CPU の FSB という性能が 533Mhz までの CPU が利用できます。
これは、Pentium4 の 3.0Ghz の CPU も利用可能なレベルで、結構高性能なのですが・・・
ちょっと難しいですね。
詳しくは 「マザーボードについて」 のページに掲載していますが、CPU の付け替えについては、買ったメーカーやパソコンショップの方に問い合わせた方が確実だと思います。
とりあえず、可能か不可能かで言うと、このパソコンは CPU のパワーアップも可能です。

この様に、パソコンによっては後からパーツを追加・交換してのパワーアップが可能です。
まあ、上記のような安いパソコンをパワーアップさせようと思ったら、かなりパーツ代もかかるので、買い換えた方が良かったりもしますけどね。 (^^;
でも、パソコンはこの様に、後から拡張することが可能な構造になっている訳です。
ただ、パーツを付けるには、パソコンの本体のカバーを開けて、内部の所定の場所にパーツを差し込まなければなりません。
それは決して難しいものではないですが・・・ でも、初心者にとってはやはり難しいです。
場所はパソコンによって微妙に違ったりしますが、パソコンのマニュアルを見れば、大抵は書いてあるはずです。
基本的な取り付け方法は、下記ページにも書いてありますので参考にして下さい。
メモリについて ビデオカードについて CPU について パソコンパーツの種類
もし実際にやる場合は、インターネットの検索なども使って良く調べておきましょう。
でも、良く解らない方や心配な方は、大手のパソコンショップでやって貰うのをお勧めします。
余分にお金がかかりますが、どのパーツが使えるのかなどもアドバイスしてくれるでしょうから、初心者でも間違いないですね。

このページでは、「ファイナルファンタジーXI (FF XI)」 や 「信長の野望オンライン」、「リネージュ2」など綺麗な 3D グラフィックのゲームを快適にプレイできるパソコン選びのアドバイスを掲載しました。
でも、これらのゲームが快適に出来る高性能なパソコンは・・・ 高いです!!
結局、最後にモノを言うのはふところ具合・・・ 「お金」なんですけどね。 ^^;
でも、だからこそ、後悔しないものを選ぶようにしましょう!
パソコンは高い買い物ですからね。

代表的な 3D グラフィック オンライン RPG 動作環境
信長の野望オンライン
 動作環境: CPU=Pentium 800Mhz 以上、メモリ=256MB以上、VRAM=32MB以上
 推奨ビデオカード: GeForce FX シリーズ (GeForce 2 以上、RADEON 8500 以上)
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク2以上必要、ランク4以上で快適。
ファイナルファンタジーXI
 推奨環境: CPU=Pentium4 以上、メモリ=256MB以上、VRAM=64MB以上
 推奨ビデオカード: GeForce 3、GeForce4Ti 以上
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク3以上必要、ランク4以上で快適。
大航海時代オンライン
 動作環境: CPU=Pentium 800Mhz 以上、メモリ=256MB以上、VRAM=32MB以上
 推奨ビデオカード: 特に指定なし (基本的に GeForce 3 以上のクラス)
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク2以上必要、ランク4以上で快適。
リネージュII
 推奨環境: CPU=Pentium4 2.4Ghz 以上、メモリ=512MB以上、VRAM=定義なし(64MB以上)
 推奨ビデオカード: GeForce4Ti、GeForce FX シリーズ
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク5以上必要、ランク6以上で快適。
エバークエストII
 動作環境: CPU=Pentium 2Ghz 以上、メモリ=1GB以上推奨、VRAM=128MB以上推奨
 推奨ビデオカード: GeForce FX シリーズ以上
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク5以上必要、ランク7以上で快適。
グラナド・エスパダ
 動作環境: CPU=Pentium 2Ghz 以上、メモリ=1GB以上推奨、VRAM=128MB以上推奨
 推奨ビデオカード: GeForce FX/4Ti 以上、および RADEON 9000 以上
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク5以上必要、ランク6以上で快適。
・三国志オンライン
 動作環境: CPU=Pentium4 1.8Ghz 以上、メモリ=512MB以上推奨、VRAM=64MB以上推奨
 推奨ビデオカード: GeForce FX 5600 以上、および RADEON X600 以上
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク5以上必要、ランク7以上で快適。
・モンスターハンター フロンティア
 動作環境: CPU=Core 2 Duo 以上(低画質モードは Pentium III 以上)、メモリ=512MB以上推奨
 推奨ビデオカード: GeForce 7600 以上(低画質モードはi945G以上)、VRAM=128MB以上推奨
 ★高画質でのプレイにはグラフィック機能ランク表で、ランク8以上必要、ランク9以上で快適。
・ファンタジーアース ゼロ
 動作環境: CPU=Pentium4 2〜3G以上、メモリ=2G以上推奨、VRAM=128MBクラス推奨
 推奨ビデオカード: GeForce 7600、RADEON X800 以上。
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク6以上必要、ランク8以上で快適。
・真・三國無双 Online
 動作環境: CPU=Pentium4 1.8Ghz 以上、メモリ=512MB以上推奨、VRAM=64MB以上推奨
 推奨ビデオカード: GeForce FX 6800 以上、および RADEON X800 以上 (DirectX 9 対応 VGA 以上)
 ★当ページのグラフィック機能ランク表で、ランク7以上必要、ランク8以上で快適。
・ウルティマオンライン(蘇りし王国)
 動作環境: CPU=Pentium 1Ghz 以上、メモリ=512MB以上、VRAM=64MB以上
 推奨ビデオカード: GeForce3 以上 (RADEON 8000 以上)
 ★3D表示の場合グラフィック機能ランク表で、ランク4以上必要。 2D 表示の場合はランク1でも可。
ちなみに・・・ ネットゲームではありませんが、シムシティー4 も 3D グラフィックのゲームで、面白いですよ。 ^^;

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