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【 パソコンの性能の基本 】 まず、パソコンの性能を 「どのように考えればいいか」 を説明しましょう。
車では、エンジンが良ければスピードが出ますね。 タイヤが良ければよく曲がるでしょう。 パソコンでは、エンジンに相当する 「CPU」 というパーツが良ければ全体の処理が速いです。 このように、パーツごとの性能の良し悪しで考えれば、そのパソコンがどんな特徴を持っているかが解る訳です。 簡単な話ですが、パソコンを考える上でこれはとても重要です。 【 ゲームに必要な性能の種類 】 さて、ではゲームをするのに適したパソコンはどの性能が高ければいいのかを説明しましょう。
他にも色々と性能はあるのですが・・・ 例えば、自動車でエンジンが良くても、タイヤやハンドルが悪いと、スピードは出ますがあまり曲がらなくて、結局そんなにスピードは出せないでしょう。 ただ、あまり曲がらない車でも、まっすぐな道しか走らないのなら、あまり問題にはなりません。 このように、必要のない性能はなくても構わない、というのもパソコンにはあります。 【 パソコンの初心者をだます 「罠」 】 先ほど、「必要ない性能はなくても構わない、というのもパソコンにはあります」 と書きました。 まあ「騙す」というと弊害があるかもしれませんが・・・ 特にパソコンの初心者はパソコンの詳しい性能の意味なんて解りませんから、広告に書かれた表面上の性能と値段だけを見て判断しがちです。 基本的に、性能の高いパーツは、値段も高いです。 特によくあるのが、グラフィック(画像)を表示するためのパーツが 「ない」 場合です。 ですが 3D グラフィックの使われた、高度な画像を表示するゲームなどをやる場合は・・・ 別にオンボードのグラフィック機能しかなくても、ゲームをやらない場合や、綺麗なグラフィックを表示する事がない場合には、特に問題はありません。 ですがあなたがパソコンでゲームもやりたいのであれば、ビデオカードの有無と、その性能は絶対に注目して下さい! (パソコンのグラフィックやメモリの性能が書いてある部分に、「メインメモリと共有」 とか 「チップセット内蔵」 とか書いていたら、そのパソコンはオンボードです! 詳しくは後述しています) (近年、高い性能を持つオンボードのグラフィック機能も登場してます。 ただ、そうした高性能なオンボードのグラフィック機能が搭載されたパソコンは価格が高く、それを買うのならビデオカードが付いた一般的な価格のパソコンを買った方が、コストパフォーマンスが良く、ゲームも快適に動かす事が出来ます。 【 パソコンの性能の見方(すでにパソコンを持っている人へ) 】 さて・・・ すでにパソコンを持っている人の場合、実際に自分のパソコンがどの程度の性能かを知りたくなると思います。 パソコンの説明を知るのには色々な方法があるのですが・・・ 1つは、オンライン RPG 「ファイナルファンタジーXI (FF XI) 」 などを発売している 「スクウェア・エニックス」 のサイトで公開されている 「PlayOnline System Infomation」 です。
「CPU」、「メモリ」、「ビデオカード」、「VRAM」。 これがゲームをやる上で特に大切な部分です。 あと注目するべき点は、「ハードディスク」。 「DirectXのバージョン」にも、いちおう注目です。
せめて CPU、メモリ、ビデオカード ぐらいは説明するべきです。 パソコンは千差万別、それぞれ性能が大きく異なります。 【 パソコンの性能の意味 】 さて、ではパソコンの性能を示す語句・数値の意味を説明しましょう。
注意するべきなのは、CPU の性能で見るべき点は、2つあるという事。 数値の方は、見たまんま数字が高いほうが高性能と思って構いません。 (最近は 「Ghz」 や 「Mhz」 の表示がない数値が付いている場合もあります。 これは CPU の名前や型番として付いている数値なのですが、初心者には解りにくいので無視していいでしょう。 問題は銘柄で・・・ 「Core」 とか 「Pentium」、「Athlon」 とか 「Celeron」 など色々なものがあります。 とりあえず、「Core 2」 や 「Core i7」、「Athlon X2」 や 「Phenom」 ならば高度な性能が要求されるゲームでも大丈夫。
表の中で、名前が青色のものは現在も生産されている現行型です。 低価格型の CPU でゲームをやる時のパワーは、中間型や高性能型の半分ぐらいしかありません。 初心者の方の質問に、よく 「Pentium と Athlon (もしくは Core と Phenom) はどちらがいいのですか?」 というものがあります。 一昔前は Athlon(AMD)の方が Pentium や Core(Intel)よりもゲームに向いていると言われていました。 2006 年以後 「Core」 という CPU が登場しました。 (Athlon や Phenom などの AMD 社の CPU は、新型がなかなか完成せず、完成しても欠陥があったりして苦戦が続いています) CPU の性能についてもっと詳しく知りたい方は 「CPU の説明」 ページをご覧下さい。
このパーツは単に数値が高いほどいいです。 ウィンドウズの最新バージョン 「Windows Vista」 も、快適に使うには最低でも 512M が必須、快適に使うには 1G 以上必要です。 最近はメモリの大容量化が進み、ゲームや Windows などのソフトウェアもそれに合わせた機能になっています。 メモリの量はあればあるほど、値段も高くなるのですが・・・ メモリ についてもっと詳しく知りたい方は、「メモリ の説明」 ページをご覧下さい。
まず前提として、パソコンでゲームもやる場合、これが「ある」パソコンを買いたいものです。 「パソコンの初心者を騙す罠」 のところで説明したように、このパーツがないパソコンも多いです。 ビデオカードには色々な種類がありますが、主流になっているのは GeForce というものと、RADEON というものです。 SiS や 845G(Intel 82845G など)、GMA3000 などの名前になっている場合(これらはオンボードのグラフィック機能の種類です)、もしくは 「チップセット内蔵」 や 「メインメモリと共有」 や 「オンボード」 と書いてあったら要注意(つまりオンボードのグラフィック機能で、ビデオカードはなし)です。 (近年はオンボードのグラフィック機能も向上しています。 やはり同世代のグラフィックカードと比べると性能は大きく劣るのですが昔のように 「オンボードだと 3D ゲームは絶対ダメ」 とも言い切れなくなっています。 しかし基本的にグラフィック機能がオンボードのパソコンは、ゲーム向きの性能ではないと考えてください。) ビデオカードには多数のものがありますが、ランク付けをすると以下のようになります。
自分のパソコンや、欲しいパソコンのビデオカードがどれなのか解かったら、上記の表とてらし合わせてみてください。 「信長の野望オンライン」 や 「ファイナルファンタジー XI」、「大航海時代 Online」 や 「シムシティ4」 などの(比較的軽量な 3D グラフィックの)ゲームがまともにプレイできるのは、 ランク3より上が目安です。 Windows Vista や Windows7 の 3D 表示機能を利用する場合も、快適動作させるにはランク3〜4が最低ラインです。 自分のパソコンにビデオカードがない場合(オンボードの場合)は、3D グラフィックのゲームは難しいと言わざるを得ません。 ランク6以上あれば、FFXI なども快適に動作するでしょう。 真・三国無双 Online などの最新 3D ゲームだと、新しいグラフィック技術に対応していなければならないため、快適にプレイするにはランク7以上は欲しいところです。 そして高いランクであればあるほど、多くのキャラクターが表示されている場面でも、高画質でスムーズにゲームを動作させる事が可能です。 もちろんパソコンの性能は、グラフィック性能だけでは計れません。 GeForce や RADEON にも色々なバージョンがありますが、ここでは説明しきれないので、詳しく知りたい方は以下のページで確認してみてください。 悪質な広告・宣伝の場合、パソコンの性能欄に 「ビデオカード(VGA、グラフィックカード)」 の項目がない場合もあります! そんなパソコンはパスしましょう。
パソコン自体のメモリ(メインメモリ)とは別に、ビデオカードが専門に使う「メモリ」も存在します。 3D のような高度なグラフィックを表示する場合、この VRAM の量が非常に重要で、これが少ないと動作に支障が出たり、表示が一部おかしくなったりします。 「信長の野望 Online」 や 「FF XI」 などの古くからあるゲームの場合は、64M が快適に動作する目安です。 もし、VRAM(ビデオメモリ)のところに 「メインメモリと共有」 とか 「システムメモリより割り当て」 と書いてあったら要注意です。 【 ノートパソコンには要注意! 】 パソコンを買おうと思っている人の中は、「ノートパソコン」 を選びたいと思っている方もいるでしょう。 それでなくとも、ノートパソコンとゲームの愛称は悪いです!! ノートパソコンの利点と言えるのは、以下のような項目です。 ●小さくてコンパクトなので、置き場所に困らず、邪魔にならない。 そして上記の条件を満たすため、ノートパソコンには以下のような性能が要求されます。 ●持ち運びしやすく、邪魔にならないような、小さめの本体。 しかし、3D グラフィックを使うような高度なゲームに必要とされる性能は以下のものです。 ○ 3D グラフィックを処理するための、高いグラフィック性能。 よって、3D グラフィックがプレイできるようなパソコンには、以下のデメリットも伴います。 ○ 高いグラフィック性能を発揮するための 「ビデオカード」 が必要になるため、値段が高くなる。 すなわち・・・ 「ゲームをやるのに必要となる特徴」 と 「ノートパソコンに必要な特徴」 は、完全に相反する訳です! でも、「どうしてもノートパソコンが欲しいよ〜」 という方や、「どうしても持ち運びがしたい!」、「ビジネスでも使うからノートパソコンでなければいけないんだ!」 という方もいるでしょう・・・ では、3D グラフィックもプレイできるようなノートパソコンとは、どのようなものでしょうか? 例えば、ノートパソコンとしての持ち運びやすさや軽さを優先するのであれば、ゲームの迫力はなくなりますが、画面は小さめにせざるを得ませんね。 ただ、1つ確実に言える事は、「3D の高度なゲームが出来るパソコンをビジネスで使うことは可能ですが、ビジネスを優先したパソコンで 3D の高度なゲームをプレイする事は出来ません」。 「ゲームも出来るノートパソコンの選択」 は、かなり難しいものだと思ってください!
ところがその友人は、どうしても出費を抑える必要が出来たため・・・ おまけにノートパソコンですから拡張性が低く、後からビデオカードを付けると言うことも出来ません。 基本的には、3D グラフィックのゲームもプレイできる事を明記しているものを選ぶべきです。 3D グラフィックのゲームがプレイ可能なほどの高性能ノートパソコンは、値段も非常に高くなります。 ノートパソコンの購入も視野に入れている方は、「ノートパソコン・ビジネスパソコンの特性と購入アドバイス」のページも、参考にしてみて下さい。 【 パソコンの購入/買換の注意 】 このページに記載した事を覚えておけば、「ゲームもやりたい」 「ゲームをやりたい」 という目的を持ってパソコンを購入する時に、間違いを犯す事はないでしょう。 ここで少し例を挙げて、そのパソコンがお勧めかどうか解説してみましょう。
と、言うわけで、だいたいの性能の見方は解ったと思います。 とりあえず、やりたいゲームがはっきりしている場合は、そのゲームの「動作環境」を調べてから、パソコンの性能をチェックしましょう。 ではここで、いくつかオンラインでパソコンを販売しているサイトをご紹介しましょう。 基本的に、ファイナルファンタジー XI や モンスターハンターフロンティア など、高度な 3D グラフィックのゲームがプレイ可能なことを明記しているパソコンなら、他の 3D グラフィックのゲームもプレイが可能と思っていいでしょう。
パソコンを選ぶ時のポイントとして、自分の用途と、そのメーカー・販売店の得意分野が合っているかどうかに注意しましょう。 例えば家電メーカーの NEC や SONY、東芝 や エプソン などのパソコンは 「メーカー品」 と呼ばれ、専用のパーツが使われていたり特殊な形状をしていたりして、後からパーツを追加して拡張する事が難しくなっています。 逆に パソコン工房 や ドスパラ などの コンピューターショップ のパソコンは汎用性の高いパーツで作られており、後からパーツを追加して行う拡張性などにも優れています。 3D グラフィックのゲームをやる事を考える場合は、ゲームに強いメーカーを選びたい所です。 パソコンを選ぶ際には、個々のパソコンの性能や紹介をみて、どういう用途で作られているのかもよく見るようにしましょう。 自分の用途に合ったパソコン、もしくは欲しいパーツで構成されたパソコンを選びたいですね! 特にメーカー品のパソコンは、低価格を実現するためにゲームに必要な性能が削られている場合も多いので、パソコン選びの際にはよく注意して下さい。
【 パソコンのパワーアップ(拡張) 】 さて、では最後に・・・ すでにパソコンを持っているけど、残念ながら 3D グラフィックのゲームが出来るほどの性能じゃないという人向けに、パソコンの性能をパワーアップさせる方法について説明しておきましょう。 パソコンの性能はパーツで決まります。 まず、ノートパソコンはダメです。 また、パーツは 「スロット」 と呼ばれる 「差込口」 に付きます。 注意として、3D グラフィックのゲームに特に重要な 「ビデオカード」 は 「PCI Express x16」 (及び AGP スロット) という部分に取り付けられるのですが、このスロットが 「ない」 パソコンもあります。 オンボードのグラフィック機能があればビデオカードがなくても画面を表示できますから、少しでも安くするために、これらのビデオカード用のスロットが最初からないパソコンも多いのです。 なお、ビデオカードには、「PCI Express x16 スロット」 に付くタイプと、「AGP スロット」 に付くタイプの2種類があり、違う方のスロットには取り付け出来ません。 さて、下のパソコンは、先ほどの 「例題」 で2番目にあげた中間的な性能のパソコンです。
このパソコンの性能欄の 「拡張スロット」 という部分を見てください。 このパソコンにはビデオカードは付いていませんから、まだパーツを付けるスロットが余っている訳です。 また、メモリのところにも「空きスロット2」と書いていますから、まだメモリを追加する事ができそうです。 ただ、「ロープロファイル(Low Profile)」 と書いています。 でも、サイズの制限はありますが・・・ このパソコンなら良いビデオカードを付けて、メモリを追加すれば、3D グラフィックのゲームをやる事も出来るでしょう。 このパソコンは CPU の取り替えも可能です。 なので初心者の方には説明し辛いのですが、簡単に説明すると・・・ この様に、パソコンによっては後からパーツを追加・交換してのパワーアップが可能です。 ただパーツを付けるには、パソコンの本体のカバーを開けて、内部の所定の場所にパーツを差し込まなければなりません。 基本的な取り付け方法は、下記ページにも書いてありますので参考にして下さい。 でも、良く解らない方や心配な方は、大手のパソコンショップでやって貰うのをお勧めします。 このページでは、「ファイナルファンタジーXI (FF XI)」 や 「信長の野望オンライン」、「リネージュ2」 や 「モンスターハンターフロンティア」 など綺麗な 3D グラフィックのゲームを快適にプレイできるパソコン選びのアドバイスを掲載しました。 結局、最後にモノを言うのはふところ具合・・・ 「お金」なんですけどね。 ^^; でも、だからこそ、後悔しないものを選ぶようにしましょう!
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